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Fターム[2G045BB41]の内容

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【課題】 従来の血液希釈容器は容器を何度も振らないと血液と希釈液が十分に混合しない。そこで本発明は、従来品ほど容器を振らなくても血液と希釈液を十分に混合できる血液希釈容器を提供することを目的とする。また、従来の血液希釈容器、キャップを外すときあるいは血液を添加するときなどに容器が傾いて希釈液をこぼす虞がある。そこで本発明は、容器が傾いても希釈液のこぼれない血液希釈容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体と、希釈液を封入した封入体と、カッターを含み、封入体はその中心軸線を中心に回動可能であって、固定された前記カッターが封入体の回動により封入体に押し当たって希釈液流出口を切り開く。 (もっと読む)


【課題】 ケラタン硫酸と同様の組成を有するオリゴ糖を容易かつ正確に同定できるオリゴ糖の同定方法を提供する。
【解決手段】 本発明のオリゴ糖の同定方法は、(i)下記一般式のいずれかで表される被検オリゴ糖を、ESI法又はMALDI法によってイオン化させ、得られたイオンのフラグメンテーションを1回以上行うことにより、当該オリゴ糖についての質量分析のn乗スペクトル(nは2以上の整数)に関する情報を得る工程、及び、(ii)(i)で得られた情報と、標準オリゴ糖についての質量分析のn乗スペクトル(nは2以上の整数)に関する情報とを比較する工程、を含有する。(Gal-GlcNAc)m、(GlcNAc-Gal)m、GlcNAc-(Gal-GlcNAc)m、Gal-(GlcNAc-Gal)m
(Galはガラクトース残基を、GlcNAcはN−アセチルグルコサミン残基を、−はグリコシド結合を、mは1〜5の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】簡便且つ短時間、低コストで実施可能な、標識された生理活性物質の精製方法を提供する。
【解決手段】生理活性物質を標識した後、標識された生理活性物質を精製する方法であって、生理活性物質と、該生理活性物質と結合してこれを標識し得る標識物質の過剰量とを反応させ、前記生理活性物質を標識する工程と、前記工程で得られた反応混合物に、前記標識物質と結合し得、且つ物理的手段によって前記反応混合物から選択的に分離可能なスカベンジャー物質を添加し、前記生理活性物質と結合していない標識物質を捕捉する工程と、前記標識物質を捕捉したスカベンジャー物質を、前記反応混合物から分離除去し、前記標識された生理活性物質を精製する工程と、を具備する標識された生理活性物質を精製する方法。 (もっと読む)


本発明は、液体試料中の膵臓ホルモンのレベルを測定することによる糖尿病における疾患の進行のモニタリングおよびβ細胞不全の診断、ならびに糖尿病の予防および/または治療のための新規化合物のスクリーニングに関する。 (もっと読む)


新規な分子(MOL)ポリペプチドをコードする核酸配列が本明細書中に開示される。これらの核酸配列によってコードされるポリペプチド、およびこのポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、ならびにこれらのポリペプチド、ポリヌクレオチド、または抗体の誘導体、改変体、変異体、もしくはフラグメントもまた開示される。本発明はさらに、これらの新規なヒト核酸およびタンパク質のいずれか1つに関連する障害の診断、処置、および予防のための治療方法、診断方法、および研究方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、1つの試料から細胞を分離する(例、母体血液から胎児赤血球を分離する)ための方法を特徴とする。本方法は、細胞を含む試料を一つまたは複数の微小流路内に導入する段階から始まる。1つの態様では、本デバイスには少なくとも2つの処理段階が含まれる。例えば、細胞混合物が選択的に所望の細胞型の通過を許容する微小流路内に導入され、次に所望の型が濃縮された細胞集団が所望の細胞の通過を許容する第2の微小流路内に導入され、所望の型がいっそう濃縮された細胞集団が生成される。細胞の選択は、例えば、サイズ、形状、変形性、表面特性(例、細胞表面受容体または抗原および膜透過性)などのその混合物中の細胞の特性、または細胞内特性(例、特定酵素の発現)に基づいている。 (もっと読む)


対象物質の細胞に対する作用を調べるためのスクリーニングアッセイにおいて分裂停止細胞を使用する。分裂停止細胞は、薬物スクリーニングアッセイ、シグナル伝達アッセイ、に利用可能であり、特に、大規模ハイスループットアッセイにおいて有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般に実質的に均質な未分化細胞集団を生成するための方法に関する。より詳細には、本発明は、実質的に均質な幹細胞、特に哺乳動物幹細胞(MaSC)の集団を単離するための方法に関する。本発明のMaSCは、それらの細胞表面上に存在するタンパク質の示差的レベルに基づいて単離される。本発明のMaSCは、正常および腫瘍組織などであるがそれに限定されない罹患組織の両方におけるMaSC生存率、自己再生、増殖および/または分化を調節する物質を同定するための標的として、さらに疾患もしくは傷害後に損傷を受けたおよび/または消失した組織を再生、置換および/または増強するための組織の起源として特に有用である。 (もっと読む)


有核赤血球成分を含む参照対照の作製方法は、核を含む血液細胞を提供し;前記血液細胞を処理溶液で処理して、核の性質を、自然の値から血液分析装置上で血液サンプルの有核赤血球をシミュレートするために好適な標的値に変更し;そして、処理された血液細胞を懸濁媒中に懸濁して上記参照対照を形成すること、を含む。該方法はまた、有核赤血球成分を、白血球、赤血球、血小板及び網状赤血球成分と併せることも含む。調整成分、細胞膜を透過するための溶解成分及び細胞核を保存するための固定成分を含む、核の性質を変更するための細胞処理組成物がさらに開示される。有核赤血球を血液分析装置上で測定するための参照対照の使用方法もまた、開示される。
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寄生虫感染症、特にマラリアを検出する方法であって、血液サンプルを溶解試薬系と混合して赤血球細胞を溶解させてサンプル混合物を形成するステップと;そのサンプル混合物の白血球を血液分析装置で示差分析し、その示差分析で利用した細胞体積測定の結果から白血球部分集合の細胞体積分布を取得するステップと;その白血球部分集合の細胞体積分布から細胞体積パラメータを取得するステップと;その細胞体積パラメータを所定の基準と比較して評価し、その細胞体積パラメータがその所定の基準を満たしている場合には、寄生虫感染を示していることを報告するステップを含む方法。この方法では、2つの異なる白血球部分集合の細胞体積パラメータから取得した判別因子も所定の基準と比較するのに使用する。この方法ではさらに、RFインピーダンス測定の結果を利用して得られた細胞分布の細胞分布パラメータを使用する。
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本発明は、ヒトNPC1L1ポリペプチド、ラットNPC1L1ポリペプチドおよびマウスNPC1L1ポリペプチドならびにこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。NPC1L1と結合し、コレステロールの腸管吸収をブロックするリガンドを検出するための方法を提供する。また、刷子縁膜調製物から得られた膜を用いてNPC1L1と結合するリガンドを同定する方法も包含する。NPC1L1と結合する化合物は、被験体におけるコレステロールの腸管吸収を阻害するために使用することができる。
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抗凝固処理した血漿に対応する血液と液体試薬との混合物に少なくとも2の異なる測定を行うことによる抗凝固処理した血漿の分析対象物濃度を決定する方法であって、以下の工程:(a)所定容量の該血液試料を5倍またはそれ以上の容量の該液体試薬と混合し、(b)該混合物に該少なくとも2の測定を行い、そのうち少なくとも1は該血液試料のヘマトクリットと相関関係を有し、少なくとも1は該分析対象物濃度と相関関係を有する、ついで(c)(a)の容量が精密かつ正確な場合または(b)の該血液試料のヘマトクリットが知られている場合に測定から得られた結果をコンピューター計算して該抗凝固処理した血漿の該分析対象物濃度を決定することを含む方法。さらに、血液、抗凝固処理した血液および/または抗凝固処理した血漿試料で測定を行うための測定および決定デバイス、および装置キットが記載される。
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リファレンスコントロール組成物、及び使用方法が、有核赤血球の測定のために開示され、これは、水性懸濁培地中で単分散される、約6.2μm〜約6.8μmの平均粒径及び約1.58〜約1.62の屈折率を有する合成球状粒子の1つのセットを含む。当該合成球状粒子は、光学測定により測定される場合有核摂家急の光学特性をシミュレートする光学特性を有する。当該リファレンスコントロール組成物は、更に、白血球の光学特性をシミュレートする光学特性を有する合成球状粒子の第二セットを含んでよい。更なる開示は、それぞれ、特定の細胞成熟度を有する有核赤血球の光学特性をシミュレートする光学特性を有する1種類の合成球状粒子量を有する一連のリファレンスコントロール組成物を含む、リファレンスコントロールシステムである。 (もっと読む)


本発明はタンパク質キナーゼ遺伝子ファミリーの広い員に適用し得る新規スクリーニングアッセイフォーマットに関する方法を提供する。そのアッセイはインヒビター薬剤により置換し得る本明細書に記載された一連の標識された、活性部位プローブを使用する。インヒビター化合物についてのKdがキナーゼについてのプローブのKd及びインヒビター薬剤の用量応答に基づいて誘導される。また、本発明はそのスクリーニング方法との使用に適した新規活性部位プローブを提供する。
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第一の局面において、標的タンパク質の調節因子をスクリーニングするための方法を提供し、この方法は、標的タンパク質を候補因子と接触させる工程;およびこの候補因子がその標的タンパク質の活性を調節するか否かを決定する工程;を包含し、その標的タンパク質は、KIF14(配列番号2)またはKIF14モータードメイン(配列番号3)に対して80%より高いアミノ酸配列同一性を有する配列を含む。第二の局面において、本発明は、細胞増殖を調節する方法を提供し、この方法は、細胞に、有効量の標的タンパク質の活性の調節因子を投与する工程を包含する。この局面のいくつかの実施形態は、細胞過剰増殖障害(例えば、癌)を有する被験体を処置するための方法を提供する。第三の局面において、本発明は、標的タンパク質の活性のインヒビターを用いる処置のための候補被験体を同定するための方法を提供する。
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細胞内分析のための生物細胞サンプルを調製するための方法及び装置。本発明は、かかるサンプル調製のための常用の方法の多くの段階が除かれ、方法自体を自動化してそれに伴う利点に至るという認識に基づく。本発明の方法は、(a)細胞の固定化、(b)透過化及び(c)フローサイトメトリー技術により容易に検出可能であるプローブによる注目の細胞内分子の染色(又は標識)を含んで成り、全ては細胞洗浄段階(及び再懸濁)段階を伴わない。むしろ、単独の細胞洗浄段階は、これら3つの段階が行われた後に影響されている。好適に、当該洗浄段階は、注目の細胞を維持する一方で干渉物質をろ過して廃棄する半透過性の膜に、固定化、透過化及び染色した細胞サンプルを通過せしめることによって行われている。

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【課題】新規ポリペプチドおよびそのDNAの提供。
【解決手段】本発明は、FGFに類似構造を有することを特徴とする新規ポリペプチドおよびその塩などに関する。
【効果】本発明のタンパク質(ポリペプチド)、その部分ペプチドまたはそれらの塩、およびそれらをコードするDNAは、抗体および抗血清の入手、本発明のタンパク質(ポリペプチド)の発現系の構築、同発現系を用いた医薬品候補化合物のスクリーニングなどとして用いることができる。 (もっと読む)


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