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Fターム[2G045CA26]の内容

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Fターム[2G045CA26]に分類される特許

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個体における腫瘍の診断方法であって、以下の工程:− 個体の体液サンプル又は組織サンプル中のアポリポタンパク質A−IV(アポA−IV)量を測定し;− サンプル中のアポA−IVの測定量を基準値と比較し(ここで、基準値は、腫瘍のない個体に由来するサンプル中のアポA−IV含量である);そして、− サンプル中のアポA−IV含量が基準値と比較して減少している場合に腫瘍を診断する、ことを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 被検査溶液を複数の反応域を有する試験片に展開させ、反応域における呈色反応を光学的に測定する場合に、より高精度に測定できる試験片測定装置を提供する。
【解決手段】試験片101は、血液が展開される展開層103に、その上流側から下流側にかけて3つの反応域104,105,106を形成している。第1の反応域104に血液が達する前に血液の展開速度を求める。次に第1の反応域104に血液が達してから反応が安定するまでの反応時間を求める。第1の反応域104では、反応が安定した最適なタイミングで測定する。第2、第3の反応域では、上記の展開速度と、反応時間とから推定したタイミングで測定を行う。 (もっと読む)


人工血小板として使用するのに適した治療因子が、記載される。その因子は、不溶性キャリアに結合されたフィブリノゲン結合前駆体を含み、ここでそのフィブリノゲン結合前駆体は、創傷部位特異的因子(例えば、トロンビン)によって、そのキャリアに結合されたフィブリノゲン結合成分へと変換されることができる。そのフィブリノゲン結合成分は、そのフィブリノゲン結合前駆体と比較して、フィブリノゲンへの結合能力が増大する。その因子は、患者固有の血小板における欠損(例えば、血小板数の遺伝性または後天性の欠損(血小板減少症)あるいは機能の遺伝性または後天性の欠損(血小板無力症))を有する患者を処置するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 動脈硬化症、高脂血症、糖尿病、高血圧症、中心性肥満症、或いは心筋梗塞などの生活習慣病と言った疾病に共通する前段階の代謝異常(メタボリックシンドローム)の検査法を提供することである。
【解決手段】 (コリン型のプラスマローゲン含有量)/(エタノールアミン型のプラスマローゲン含有量)を求めるステップを具備する疾病の検査法。 (もっと読む)


【課題】 糖尿病の素因の検査に利用可能なマーカー遺伝子を同定することを目的とする。さらに本発明は、同定されたマーカー遺伝子を用いた糖尿病の素因の検査方法、および、該遺伝子の発現を指標とする糖尿病の予防もしくは治療効果を有する化合物のスクリーニング方法、並びに、糖尿病の予防もしくは治療のための薬剤の提供を課題とする。
【解決手段】 糖尿病の発症を早期に正確かつ簡便に検出できる方法を開発すべく鋭意研究を行い、糖尿病の判定に利用可能な遺伝子マーカーを新たに同定することに成功した。さらに、該遺伝子マーカーの発現レベルを指標とした糖尿病素因の検査方法を開発した。具体的には、正常ラットおよびII型糖尿病モデルのGK(Goto-Kakizaki)ラットについて、それぞれの血液内で発現している遺伝子転写量の比較を行い、糖尿病特異的に発現変動が認められた遺伝子を多数選抜した。これら遺伝子は、糖尿病の素因の検査のための遺伝子マーカーとして有用である。 (もっと読む)


【課題】腎症関連疾患を適切に診断ないし検出する。
【解決手段】哺乳動物由来のサンプル中のヒドロキシオクタデカジエノイックアシッド(HODE)類及びα−トコフェロールからなる群から選ばれる少なくとも1種を測定することを特徴とする腎症関連疾患の診断方法。 (もっと読む)


小細胞肺癌(SCLC)を検出及び診断する方法が本明細書において記載される。一つの態様において、この診断方法は、SCLC細胞と正常細胞を判別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。別の態様において、本診断方法は、肺癌の2つの主要な組織型である非小細胞肺癌(NSCLC)及びSCLCを識別するSCLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。最後に、本発明は、小細胞肺癌の治療に有用な治療剤のスクリーニング方法、小細胞肺癌の治療方法、及び対象に小細胞肺癌に対するワクチン接種を行う方法を提供する。さらに、本発明は、化学療法抵抗性肺癌の診断マーカーとして及び/又はこれらの癌に対する治療剤の分子標的としての、化学療法抵抗性肺癌関連遺伝子又はSCLC関連遺伝子を提供する。これらの遺伝子は化学療法抵抗性肺癌又はSCLCにおいて上方制御される。従って、化学療法抵抗性肺癌又はSCLCは、これらの遺伝子の発現レベルを診断マーカーとして用いることで予測できる。その結果、非効果的な化学療法に起因するいかなる有害作用も回避することができ、より適切かつ効果的な治療ストラテジーを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 希釈工程を省略して一連の分析工程を簡略化することができ、正確かつ迅速な分析を実現することができる免疫分析方法及びこの免疫分析方法を、小型で安価に実現することができるバイオチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質を含むサンプルと、前記被検物質と反応する標識物質と、該標識物質と競合的に前記被検物質と反応する非標識物質と、固定化抗原/抗体とを、任意の順序で混合して反応させ、前記固定化抗原/抗体との反応生成物と、固定化抗原/抗体との未反応物とを分離し、該分離された前記反応生成物又は未反応物のいずれかを分析することにより被検物質を検出する免疫分析方法。 (もっと読む)


早産の合併症を治療および/または予防する方法および組成物が提供される。この方法は、2-メトキシエストラジオールまたはその類似体の被験体への投与を含む。早産の合併症を診断または予測する方法も提供される。この方法は2-メトキシエストラジオールまたはその前駆体もしくは代謝産物の検出を含む。

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【課題】試料中のレムナント様リポ蛋白質中のコレステロールを、より簡便な操作で、且つ感度良く測定する方法及び測定試薬を提供する。
【0034】
【解決手段】リポタンパク質を含有する被検試料にコレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼを作用させ、酵素反応により生成する過酸化水素又は還元型補酵素を測定することによりリポ蛋白質中のコレステロールを測定する方法において、分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を添加することを特徴とする、レムナント様リポ蛋白質中のコレステロールの測定方法;コレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼ、並びに分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を含有するレムナント様リポ蛋白質中のコレステロール測定試薬。 (もっと読む)


【課題】 IgA腎症の原因抗原を特定し、IgA腎症の診断分野、治療分野、又は研究分野において有用な手段を提供する。
【解決手段】 以下の(1)及び(2)からなる群より選択される一以上のステップを実施して試料中のIgA腎症関連抗体を検出する。(1)ヘモフィルス属(Haemophilus sp.)細菌の外膜タンパク質に特異的に結合するIgA抗体を検出するステップ、及び(2)ヘモフィルス・パラインフルエンザ(Haemophilus parainfluenzae)の外膜P6タンパク質に特異的に結合するIgA抗体を検出ステップ。 (もっと読む)


本発明は、被験者の多発性硬化症を診断する方法であって、被験者から採取した生物学的試料中の、α1アンチトリプシン(a1AT)及びビタミンD結合タンパク質(VDBP)から選択されるマーカーのリン酸化レベルを測定すること;及び試料中のマーカーのリン酸化レベルを基準値と比較することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリクローナル抗体を用いた、簡単にアシアロGM1を発現する細胞を検出できる、新しいアシアロGM1発現細胞検出試薬を提供する。
【解決手段】 細胞が発現しているアシアロGM1を特異的に認識し結合する抗アシアロGM1ポリクローナル抗体を有効成分として含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 下記式(I)で表される化合物もしくはその光学活性体、またはこれらの製薬学的に許容される塩を有効成分として含有することを特徴とする呼吸器疾患の予防・治療剤。
【化1】


(式中、Zは−C(CH32−、−CH(CH(CH32)−;nは0〜2; R1はC1−4アルキル、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、アセトキシ;R2は、H、C1−4アルキル。)
【効果】鎮咳効果を目的として、肺癌、かぜ症候群、肺結核、肺炎、急性気管支炎、慢性気管支炎等の呼吸器疾患の予防・治療剤として優れた効果を示す。 (もっと読む)


【課題】被検液、特に尿中の有形成分分析(尿沈渣分析など)にかかわる作業の全て又は一部を自動化し、キャリーオーバや染色液による汚染の危険性があるフローセルを使用せず、精密性、正確性の高い装置及び方法を提供する。
【解決手段】被検液中の有形成分の標本像を拡大し、拡大された標本像を撮像し、撮像された画像を処理して、各種成分に識別する有形成分分析方法において、被検液をディスポーザブルのスライドガラス上に載せる。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ迅速に、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を高い精度で測定することが可能なヘモグロビンA1cの測定方法及びヘモグロビンA1c測定用キットを提供する。
【解決手段】 捕捉物質が固定化された固定相に、測定試料及び標識物質を有する検出試薬を含む移動相を展開させることにより、測定試料中のヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、標識物質として磁性体含有粒子を用い、前記磁性体含有粒子の磁性量を測定することにより、ヘモグロビンAに対するヘモグロビンA1cの比率を算出するヘモグロビンA1cの測定方法。 (もっと読む)


【課題】
たとえば臨床プロテオーム解析をする際に血液や尿などの生体成分含有溶液から余分な高分子量のタンパク質を膜分離の簡便性を生かしつつ高度に分離・除去し、低分子量のタンパク質やペプチドを高速かつより確実に分離精製することができる分離精製システムおよび分離精製方法を提供する。
【解決手段】
生体成分含有溶液中のタンパク質および/またはペプチドを分析する際に、分子量1.1万のデキストランのふるい係数が0.4以上であり、分子量6.7万のデキストランのふるい係数が0.01以下である分離膜を用い、該分離膜に前記生体成分含有溶液を循環供給して濾過する。 (もっと読む)


本発明は、線維化変性のインビトロ検出のための、ウロモジュリン、MAC2BP、AGP1およびカテプシンAの中から選択される少なくとも2つのマーカーの組合せの使用に関する。さらに、本発明は、生物試料中の該マーカーのレベルの測定のためのキットに関する。
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【課題】簡易かつ迅速に、ヘモグロビンA(HbA)に対するヘモグロビンA1c(HbA1c)の比率を高い精度で測定可能なHbA1cの測定方法及びキットの提供。
【解決手段】HbA及びHbA1cを含む測定試料に対して、HbA及びHbA1cと特異的に結合する抗HbA抗体が結合又は吸着した担体粒子(A)、及び、HbA1cと特異的に結合する抗HbA1c抗体が結合又は吸着した磁性体含有粒子(B)を加えて、(A)−HbA1c−(B)複合体を形成させ、前記複合体の磁性量を測定することによりHbAに対するHbA1cの比率を測定するヘモグロビンA1cの測定方法であって、前記(B)の平均粒子径は、前記(A)の平均粒子径よりも小さいものであり、前記(A)の粒子径と(B)の粒子径との差を利用して、(A)−HbA1c−(B)複合体と未反応の前記(B)とを分離し、前記複合体を捕集する工程を有するHbA1cの測定方法。 (もっと読む)


分子量および泳動時間(CE時間)についての値によって特徴づけられるポリペプチドマーカーがマーカー1ないし242(頻度マーカー)から選択される、試料中の少なくとも一つのポリペプチドマーカーの存在または非存在を測定する段階を含み、またはマーカー243ないし767(振幅マーカー)から選択される少なくとも一つのポリペプチドマーカーの振幅を測定する段階を含む、腎臓移植(NTx)後の拒絶を認識するための方法。 (もっと読む)


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