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Fターム[2G045FB06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | クロマトグラフィーを用いるもの (406)

Fターム[2G045FB06]に分類される特許

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【課題】ヒトの腋窩部におけるアポクリン臭のタイプを簡便で客観的かつ正確に判定する方法の提供。
【解決手段】ヒトの腋窩部に由来する試料中における、一般式(1)で表される物質と、一般式(2)で表される物質又は一般式(3)で表される物質との存在比率によって、腋臭のタイプを判定する方法、及び該タイプに基づいてヒトをグループ分けする方法。


〔R1はH又はメチル基、R2はC1-5のアルキル基、R3はH又はメチル基を示す。〕 (もっと読む)


本発明は異常HDLの検出用新規アッセイを提供する。前記アッセイはアテローム性動脈硬化症又は炎症反応を特徴とする他の病変の良好な診断法及び/又は予後診断法である。所定態様では、前記方法はヘム関連HDL会合蛋白質(例えばハプトグロビン、ヘモペキシン等)の測定、及び/又は血漿/血清のHDL及び非リポ蛋白質画分間のHDL会合蛋白質の相対分布の測定、及び/又は向炎症性HDLの一酸化窒素消費能の測定、及び/又はHDLのLDL凝集抑制能の測定を含む。 (もっと読む)


【課題】
一般的な装置を用いて、安価に、マンノースとグルコースを同時に測定する方法を提供すること。
【解決手段】
試料中の単糖を標識し、HPLCの一般的なシステムによりマンノースとグルコースを同時に測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性の高い測定結果が得られ、安価に呼気成分を測定することができる呼気成分測定装置および呼気成分溶解方法を提供する。
【解決手段】被験者の空腹時の呼気を呼気成分溶解容器内に吹き込んで、該容器内の溶液を攪拌した後、その溶液を第1の試料として採取するとともに、上記被験者に尿素を経口的に服用させた後に所定時間を経過した時点での該被験者の呼気を別の呼気成分溶解容器内吹き込んで、該容器内の溶液を攪拌した後、その溶液を第2の試料として採取する。採取した試料に含まれるアンモニア濃度をそれぞれ、フローインジェクションタイプの呼気成分測定装置100を用いて電気化学的に測定し、測定結果を比較してウレアーゼ活性を有する微生物が上記被験者の胃の中に棲息しているか否かを判定する。
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【課題】変形性関節症またはその予備群の患者において、早期に関節の状態を把握する方法を提供する。
【解決手段】関節軟骨のN−結合型糖タンパク質糖鎖を分析する工程を含む、関節疾患の診断および/または治療における有用な情報を提供する方法であって、関節疾患が変形性関節症であり、関節軟骨、血液または滑液中の糖タンパク質糖鎖を分析する工程を含む。 糖タンパク質糖鎖を分析する工程が、1)糖タンパク質糖鎖、2)フコース含量、3)シアル酸含量、4)フコシル糖鎖合成関連酵素および5)シアリル糖鎖合成関連酵素から選択される任意の項目を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】角化異常症、具体的には尋常性乾癬、魚鱗癬若しくは魚鱗癬様紅皮症またはその予備群において、皮膚の糖鎖を分析することにより当該疾患の進行程度を早期に把握し、ひいては当該疾患の診断および/または治療における有用な情報を提供する。
【解決手段】皮膚の糖タンパク質糖鎖の変化を分析する。本発明により、より早期に角化異常症の病態変化を検出することができ、その治療や新薬開発にも大いに役立つ。 (もっと読む)


【課題】経血臭の有無及び強さの指標として好適な物質からなる指標剤、人体を使用することなく、デオドラント剤の有効性を、客観的かつ定量的に判定することを可能とする擬似経血臭組成物、並びに当該物質を指標とする被検体による経血臭のマスキング効果又はデオドラント剤の消臭効果の評価方法の提供。
【解決手段】
含硫化合物(1)又はその誘導体の少なくとも1種からなる経血臭判定指標剤、含硫化合物(1)又はその誘導体の少なくとも1種を含有する擬似経血臭組成物、及び含硫化合物(1)又はその誘導体の少なくとも1種を指標とする経血臭用デオドラント剤の有効性判定方法。
1−S−R2 (1)
〔R1はC1-3のアルキル基。R2は水素原子、C1-3のアルキル基又はアルキルチオ基。〕 (もっと読む)


【課題】 ヒトにおける疲労度が簡便かつ定量的に評価できる方法、キット及びその利用法を提供する。
【解決手段】 被験者の体液を採取し、体液中の5−アミノレブリン酸量を測定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度を簡便かつ定量的に評価できる。また、簡便かつ客観的にヒトの疲労度を評価でき、疲労回復又は抑制効果を持つ医薬品をはじめ、栄養ドリンクや健康食品といった栄養補助食品の効果効能を定量的に求めることも可能である。さらに、長時間の労働などで引き起こされやすい過労状態を簡便かつ客観的に発見することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、SIVAポリペプチドのユビキチン化および/または分解関連活性、ならびに該活性を調節可能な薬剤に関する。
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【課題】糖化タンパク質の割合を算出する検量物質及びそれを用いる糖化タンパク質の測定法を提供する。
【解決手段】タンパク質濃度及び1)糖化タンパク質濃度、2)糖化タンパク質中の総糖化アミノ酸濃度、3)糖化タンパク質1分子当たりの平均糖結合数、4)糖化タンパク質中の特定の1箇所のアミノ酸の糖化量、少なくとも1つを表示する検量物質。正確でかつ各種測定方法間の値を統一しうる検量物質を提供することができる。またこの表示を1つの検量物質にまとめることにより濃縮等の影響の少ない検量物質を提供することができる。さらに、糖化アルブミンを含む試料をアルブミン特異的なプロテアーゼにより水解して糖化アミノ酸と非糖化アミノ酸又は糖化ペプチドと非糖化ペプチドを得、両者の比を定量する方法、測定誤差を小さくした糖化アルブミンの測定法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高グリコシル化ゴナドトロピンのからなる妊婦の胎児のダウン症候群の存否をスクリーニングテストするための被検体を提供する。
【解決手段】高グリコシル化ゴナドトロピンは絨毛ゴナドトロピンの変異体母集団、絨毛ゴナドトロピン−遊離β−サブユニット、β−コアフラグメント、及び/又はα−サブユニットからなり、これらは正常の胎児をもつ妊婦から得られるサンプル中で観察されるものと炭水化物含量が異なることを示す。正常のゴナドトロピン母集団を含有する対照サンプルからの高グリコシル化ゴナドトロピン母集団の炭水化物含量の相違の定量的又は定性的観察又はダウン症候群中に見られる変異体種の直接観察は女性の胎児がダウン症候群をもつことを示す。典型的なスクリーニングテストは炭水化物分析、免疫分析、又はこれらの組合せを含む。例えば、炭水化物部分に対して反応するコカバリンA、高グリコシル化種に対する抗体を用いる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質又はペプチドと構成する特定アミノ酸量から蛋白質又はペプチドを高精度に測定する。
【解決手段】蛋白質を分解して、それを構成するアミノ酸を得、そのアミノ酸を測定するのであるが、分解時に、目的アミノ酸を安定同位体を加えておき、アミノ酸と安定同位体との比を質量分析法で測定し、別に求めた検量線からアミノ酸を定量する。 (もっと読む)


【課題】血漿に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩を同時に定量する方法の提供。
【解決手段】非イオン性ポリマーからなる固相抽出剤を用いることを特徴とする血漿中に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩の同時抽出方法、並びにこの抽出方法により得られた試料を弱酸性溶媒に溶解させた後、液体クロマトグラフィーにより測定することを特徴とする血漿中に含まれるクロルフェニラミン及びフェニレフリン又はそれらの塩の同時定量方法。 (もっと読む)


【課題】被分析試料を試料中の被分析物質を選択的に高回収率にて回収し得る被分析試料採取器具を用いて被分析対象物や被分析個体から採取し、得られた被分析試料中の被分析物質を高い特異性と優れた高感度で分析する分析方法およびキットの提供。
【解決手段】頭部および軸部を有し、毛細管現象を利用し液体を採取する手段が頭部に配置されている、被分析試料中の被分析物質を50%以上の回収率で選択的に回収する綿棒状の被分析試料採取器具。 (もっと読む)


本発明は血管疾患(VD)の診断のための方法に関する。前記方法において、試料中の少なくとも1つのポリペプチドマーカーの有無が決定され、前記ポリペプチドマーカーは、分子質量および移動時間(CE時間)の値により特徴づけられる、マーカー1から526から選択される。 (もっと読む)


【課題】非侵襲、非観血的に採取可能なサンプルにより、糖尿病や肥満治療効果の指標であるケトン体を測定し、判定を可能とすること。
【解決手段】汗を採取しサンプルとし、その中の3−ヒドロキシ酪酸を測定することを特徴とする3−ヒドロキシ酪酸の測定方法。好ましくは皮膚表面に蓄積された汗をエタノール水溶液などの液体を用いて採取し、それに含まれる3−ヒドロキシ酪酸を測定する。3−ヒドロキシ酪酸の測定には高速液体クロマトグラフィーが好ましく用いられる。汗中3−ヒドロキシ酪酸値は血中3−ヒドロキシ酪酸値と相関することから、汗中3−ヒドロキシ酪酸値を測定することで、採血を伴わずに糖尿病の病態およびその発症リスク、または肥満治療の効果の指標の判定に用いることができる。本発明は個人が簡便に実施することができる糖尿病の病態およびその発症リスクまたは肥満治療、ダイエットの効果判定キットをも提供する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲、非観血的に採取可能なサンプルにより、動脈硬化や高脂血症の危険因子である総コレステロールを測定し、高脂血症またはその発症リスクの判定を可能とすること。
【解決手段】汗中総コレステロールを測定することを特徴とする高脂血症またはその発症リスクの判定方法である。汗としては皮膚表面に蓄積された汗をエタノール水溶液などの液体を用いて採取されたものを用いることができる。総コレステロールの測定にはガスクロマトグラフィーが好ましく用いられる。汗中コレステロール値は血中総コレステロール値と相関することから高脂血症またはその発症リスクの判定に用いることができる。本発明は個人が簡便に実施することができるキットをも提供する。 (もっと読む)


【課題】体液特に尿中に微量に存在し、しかもそのピーク付近に夾雑物が出る場合が多い8-OHdGを効率的に簡便に分離・濃縮する方法、簡便な8-OHdGの測定方法並びに測定方法のための装置を提供する。
【解決手段】クロマトグラフィーの最適の組み合わせによって、8-OHdGを効率的に簡便に分離・濃縮する方法を提供することを特徴とする。具体的には、尿サンプルを、官能基として炭素数6〜30の直鎖の炭化水素基をもち、C%が18%以下である疎水性吸着体と接触させ、8−ヒドロキシ−2'−デオキシグアノシン(8-OHdG)を捕捉する処理を経ることを特徴とする体液からの8-OHdGの分離・濃縮方法からなる。また、電気化学的反応を利用してサンプル中の8-OHdG量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 ヒトにおける疲労度が簡便かつて医療的に評価できる方法、キット及びその利用法を提供する。
【解決手段】 被験者の体液を採取し、体液中の総コエンザイムQの濃度に対する酸化型コエンザイムQの濃度の比率を算定することにより、日常生活や疾患にともなう疲労度を簡便かつ定量的に評価できる。さらに、抗疲労物質及び抗疲労食品の生体における抗疲労力を測定できる。 (もっと読む)


【課題】皮膚角質層に含まれる脂質分子の組成情報に基づいて、肌質を評価する。
【解決手段】皮膚角質層の採取物から調製した脂質試料を液体クロマトグラフ−質量分析法により分離検出し、保持時間と質量数/電荷比とイオン強度の3軸展開による多段マスクロマトグラムで解析することにより脂質分子の組成情報を得、脂質分子の組成情報と肌質とを関連づけ、この関連づけを活用して被験者の肌質を評価する。 (もっと読む)


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