説明

Fターム[2G045FB06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | クロマトグラフィーを用いるもの (406)

Fターム[2G045FB06]に分類される特許

241 - 260 / 406


本発明は、抗原に対して特異的な動物の改変抗体またはその誘導体または断片を含む以下を特徴とする抗体調製物に関する:
・抗体またはその誘導体または断片はフコースおよびキシロースを有さないN-グリカン構造を含む、および
・改変抗体、その誘導体または断片の少なくとも 90%、好ましくは少なくとも 95%、より好ましくは少なくとも 99%、もっとも好ましくは少なくとも 100% は、C-末端リシン残基を欠いている。 (もっと読む)


【課題】ネフローゼ症候群の病態判定に有効であり治療効果を迅速に反映する血清たんぱく質を見出し、それを用いた本疾患の治療モニタリング法や予後方法、そのためのキット、ならびにネフローゼ症候群の治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ネフローゼ症候群の病態の判定方法であって、ネフローゼ症候群の被験者から試料を得ること、次いで試料中のzinc alpha−2−glycoprotein 1(ZAG)の量を調べることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】自動分析化が可能な程度にまで簡素化した工程によってビタミンE類を定性し定量できる、リポ蛋白中のビタミンE類の分析方法を提供するとともに、その分析方法を自動的に実施し得る分析装置を提供すること。
【解決手段】リポ蛋白を含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポ蛋白を分離し、分離したリポ蛋白を有機溶媒及び界面活性剤を含む前処理液と反応させてビタミンE類を遊離させ、次いで遊離したビタミンE類を逆相クロマトグラフに供することを特徴とす
るリポ蛋白中のビタミンE類の分析方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質の用途の提供を課題とする。より詳しくは本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質を成分とする抗癌剤もしくはアポトーシス誘導剤、並びに、該タンパク質を用いてDNAをADPリボシル化する方法、および、細胞に対してアポトーシス誘導する方法等の提供を課題とする。
【解決手段】貝類からDNAを基質としてADPリボシル化する活性を有する新規タンパク質が同定された。該タンパク質を電気穿孔法により癌細胞株であるHeLa細胞、TMK-1細胞内へ導入することにより、HeLa細胞、TMK-1細胞のアポトーシスが誘導され、細胞死に至ることが判明した。貝類から見出されたADPリボシル化活性を有するタンパク質は、アポトーシス誘導剤もしくは抗癌剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、歯周病の予防及び治療において用いられ得るヘム利用能により調節されると同定されるポルフィロモナス・ジンジバリスタンパク質を基礎にしたワクチン組成物及び方法に関する。特に2つの特定のインターナリン様ポルフィロモナス・ジンジバリスタンパク質、即ち宿主細胞によるポルフィロモナス・ジンジバリスのインターナリゼーションに関与するPG0350及びPG1374、細胞表面リポタンパク質であるとされる仮説的タンパク質PG1019、並びにアルキルヒドロペルオキシドレダクターゼタンパク質PG0618は、歯周病の予防及び治療のための有用な標的と同定された。 (もっと読む)


アルブミン結合性タンパク質/ペプチド複合体(ABPPC)を含むバイオマーカーを用いた診断及び予後診断のための方法及びキット。
(もっと読む)


本発明は、スタチンによって誘発される筋障害を診断する筋障害診断方法を提供する。本診断方法は、とりわけ、筋障害の早期の徴候の診断に適用可能である。本診断方法は、血液または血清などの生体試料から脂質プロフィールを収集する工程と、得られた脂質プロフィールを、標準となる脂質マーカと比較する工程とを含む。標準となる脂質マーカは、炎症性の筋組織の遺伝子発現プロフィールと、高スタチン治療に関連した脂質プロフィールとを組み合わせて作成されている。本発明はまた、スタチンによって誘発される筋障害の診断方法を用いるキットにも関する。
(もっと読む)


本発明は、全血試料を回収および処理するためのサンプリングチューブに関する。サンプリングチューブは全血の特異的溶血のための試薬を含み、該特異的溶血のための試薬は特異的溶血のための化学物質および抗凝固剤を含み、該サンプリングチューブはすぐ使用できるおよび使い捨てサンプリングチューブである。また、本発明は、液体クロマトグラフィーのための全血試料の処理における該サンプリングチューブの使用、および液体クロマトグラフィー系分析におけるかかるサンプリングチューブで処理された血液試料の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、全血を特異的に溶血する方法に関する。本発明は、赤血球を含むことが既知であるまたは疑われる液体試料および真核生物細胞を含むことが疑われるまたは既知である液体試料中の分析物を検出する方法であって、赤血球の細胞膜を溶解し、同時に試料成分の沈殿を生じない適切な条件下で、該液体試料を膜可溶化剤で処理する工程、処理試料をクロマトグラフィー分離に供する工程、ならびに分析物を検出する工程を含む方法を開示する。赤血球と有核細胞の両方を含み得る液体試料中の分析物を検出する方法において、赤血球の特異的溶血は有利である。赤血球の特異的可溶化は、LC-MSのようなオンライン検出方法と容易に組み合わせることができ、多くの分析物の検出、例えば、葉酸またはタクロリムスもしくはシロリムスのような免疫抑制薬の検出において有利である。

(もっと読む)


本発明は、試料中のビタミンD代謝産物の測定方法に関し、該方法は、(a) ビタミンD結合タンパク質からのビタミンD代謝産物の放出に適するが、タンパク質沈殿は生じない条件下で、前記試料をビタミンD代謝産物放出試薬により処理する工程、(b) 工程(a)で得られた処理済試料をクロマトグラフィー分離にかける工程、ならびに(c) 前記クロマトグラフィー分離中またはその後にビタミンD代謝産物を測定する工程を含む。本発明はまた、疾患の診断における使用のための被験体のビタミンD状態を測定する方法、ならびに本発明の方法の実施における使用のための薬剤およびキットにも関する。
(もっと読む)


【課題】肝線維化ステージを正確に判定できる新規な方法を提供する。
【解決手段】患者の体液又は組織中の、配列番号1〜60のいずれかの塩基配列を有する遺伝子群より選ばれる1または2種以上の遺伝子、または前記塩基配列と実質的に同一の塩基配列を有する遺伝子の発現量を測定し、該測定値に基いて肝線維化ステージを判定する。
(もっと読む)


【課題】蛍光試薬を提供する。
【解決手段】2つの異なるサンプル中のペプチド又はプロテインをHPLCにより同時検出するための蛍光試薬であって、DAABD−Cl又はDAABSeD−Fの誘導体、及び上記誘導体が、DAPABD−Cl、DEAEABD−Cl、DEAPABD−Cl、DAPABSeD−F、DEAEABSeD−F、又はDEAPABSeD−Fである誘導体。
【効果】本発明により、プロテオーム解析において、異なるサンプル中のペプチド又はプロテインをHPLCにより同時検出することが可能な新規蛍光試薬を提供することができる。 (もっと読む)


耐糖能異常など、代謝性障害、特に2型糖尿病又はインスリン欠損と関連する他の病態若しくは疾患の前形成状態の診断、予後予測、及び層別化の方法。単独又は併用で2型糖尿病のプリフォームの診断、予後予測、又は層別化を可能とするペプチド。加えて、本発明は、前記方法のための試験キット、並びに新規のペプチド分子及びその使用に関する。
(もっと読む)


【課題】肝細胞癌の検出に有用な肝細胞癌マーカー、及びそれを利用した肝細胞癌の検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の肝細胞癌マーカーは以下の構造のトリシアリル糖鎖からなる。本発明の検査法では当該糖鎖の量を指標として用いる。
(もっと読む)


【課題】プリオシダル活性の評価についての新たなかつ改良した方法を提供する。
【解決手段】プリオンまたはプリオン関連疾患に対する活性の潜在的な処理を評価する方法であって、この方法は、以下:この処理にプリオンモデルを供する工程であって、このプリオンモデルは、プリオンを攻撃するように設計された処理に対して、プリオンの応答と類似した応答を示すことが示されているモデルである、工程:およびプリオンまたはプリオン関連疾患の処理効果の指標として、このプリオンモデルにおけるこの処理効果を評価する工程、により特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病の素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病の素因を診断することと、を含む、糖尿病の素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病の素因を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、糖尿病に罹患しているかまたはその素因を有している疑いのある被験者の被験サンプル中の少なくとも1種の代謝物質を測定することと、該少なくとも1種の代謝物質を参照と比較することにより糖尿病またはその素因を診断することと、を含む、糖尿病またはその素因の診断方法に関する。さらに、本発明は、一群の代謝物質と、代謝物質の特性値を含むデータ集合と、該データ集合を含む記憶媒体と、を包含する。そのうえさらに、本発明はまた、サンプルの代謝物質の特性値を比較するための手段をデータ記憶媒体に作動的にリンクして含むシステムに関する。本発明にさらに包含されるのは、少なくとも1種の代謝物質を含む診断手段と、糖尿病を診断するための診断手段を作製するための該少なくとも1種の代謝物質の使用と、である。最後に、本発明は、糖尿病関連代謝物質の同定方法に関する。 (もっと読む)


【課題】新たな食道扁平上皮癌マーカーおよびそれを利用した食道扁平上皮癌の判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食道扁平上皮癌が疑われる患者や食道扁平上皮癌の術後患者から採取された検体中のトランスサイレチンのレベルを測定して、食道扁平上皮癌の発症可能性や予後の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】物質が有する薬物代謝酵素阻害能力を簡易に且つ精度良く検定する方法の開発
【解決手段】1)哺乳動物由来の薬物代謝酵素(本酵素)と、指標基質(本基質)と本基質とを溶解するのに適する溶媒を含む反応液における本基質の濃度が、本基質の代謝体を生成させるのに適する濃度となる候補反応液を選択する工程、2)前工程の候補反応液から、本基質と本物質とを溶解するのに適する溶媒を含む反応液を選択する工程、3)前工程の反応液の中で、本基質と本物質とこれらに応じた濃度である本酵素とを接触させながら、本酵素による本基質の代謝体を生成させる工程、4)前工程の代謝体の生成量を、HPLCタンデム型質量分析計を用いて測定する工程、5)前工程の測定された生成量又は指標値に基づき、阻害能力の有無等を評価する工程、を有する薬物代謝酵素阻害能力の検定方法等。 (もっと読む)


本発明は、患者が処方薬を服用した後の呼気中のマーカーを検出することによる、処方薬の服用における患者の遵守をモニターするための新規な方法を提供する。特に、本発明は、薬物と組合される添加物の新規製造方法を提供する。患者の体内での薬物/添加物製剤の生物学的分解に際して、添加物の生物学的分解から直接生じたマーカーを、センサー技術を用いて呼気において検出する。本発明の或る実施形態においては、服薬遵守モニターシステムおよび方法は、患者のコンプライアンスを(遠隔的または近接的に)追跡し、必要な警告を患者、治療奉仕者、医療提供者などに与えうる報告システムを含む。
(もっと読む)


241 - 260 / 406