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Fターム[2G045FB06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | クロマトグラフィーを用いるもの (406)

Fターム[2G045FB06]に分類される特許

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【課題】 動脈硬化症に罹患しているかまたは過去に罹患していたほ乳類において心疾患が発症する状態を、高価な専用測定機器を必要とせず、単一の測定によって心疾患の発症を早期に検出する。
【解決手段】 対象のほ乳類由来の尿中のN2,N2−ジメチルグアノシンのレベルおよび動脈硬化症および心疾患のいずれにも罹患していない健常なほ乳類群由来の尿中のN2,N2−ジメチルグアノシンのレベルを測定し、対象のほ乳類のN2,N2−ジメチルグアノシンレベルを健常なほ乳類のN2,N2−ジメチルグアノシンレベルと比較することによって、対象のほ乳類において所定の期間以内に心疾患が発症する状態であることを検出する。 (もっと読む)


【課題】
一度の分析で糖鎖の構造解析を行なうことができるようにする。
【解決手段】
カラム9〜12はそれぞれ別個のレクチンを固定したものである。糖鎖を含む試料は試料注入部5から注入され、流路切換えバルブ6から流路切換えバルブ13又は14を経ていずれかのカラムに送られ、そのカラムの溶出液が流路切換えバルブ7を経て検出器8に送られて検出される。それと同時に、洗浄液が流路切換えバルブ6から流路切換えバルブ13又は14を経て分析中のカラムとは異なるいずれかのカラムに送られ、そのカラムを洗浄した後、流路切換えバルブ7を経てドレインへ排出される。4種類のカラム9〜12で順次測定が行なわれ、それらの測定データは演算制御装置15に取り込まれ、糖鎖と4種類のレクチンとの相互作用が求められる。 (もっと読む)


【課題】 マルチマーカーシステムにも応用できる、体液を検体とした潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患の診断方法を提供する。
【解決手段】 体液中におけるマーカー物質の濃度を健常値と比較し、炎症性腸疾患を診断する。該マーカー物質として15種類のタンパク質の少なくとも1種を使用する。マーカー物質の濃度は、質量分析によって測定することができる。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、マーカー物質の濃度を測定することもできる。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体を含む炎症性腸疾患の診断用キットによれば、より簡便に炎症性腸疾患の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 同じ試料が高分解能ガスクロマトグラフ質量分析法による測定にも適用可能な、簡易測定法の提供。
【解決手段】 排ガス中のダイオキシン類の生物学的測定法において、内標準物質として抗ダイオキシン類抗体又は芳香族炭化水素受容体と反応しない、13Cでラベルされたダイオキシン類から選ばれる1種以上を用いることを特徴とするダイオキシン類の生物学的測定法。 (もっと読む)


【課題】 DNA損傷または細胞死をともなう疾患への罹患の検出および抗ガン剤治療の効果測定方法の提供。
【解決手段】 ポリ(ADP−リボース)の主要代謝産物であるリボシルアデノシンおよびリボシルイノシンをマーカーいわゆるバイオマーカーとして用いる。被検動物から得た生物学的試料におけるリボシルアデノシンまたはリボシルイノシンの濃度を測定することにより、DNA損傷または細胞死をともなう疾患への罹患を検出し、または抗ガン剤治療の効果を測定する。 (もっと読む)


【課題】動脈硬化の把握は、感度と精度に多少の問題が残る上に特別な機器が必要であり、簡便な方法として血液を採取して測定する方法が望まれている。また、糖尿病性腎障害は、より早期に診断できる方法が望まれている。
【解決手段】全血中、血清中若しくは多血小板血漿中又は乏血小板血漿中のセロトニン濃度を測定し、その値から、動脈硬化や糖尿病性腎障害が進展していると判定することを特徴とする、動脈硬化や糖尿病性腎障害の判定方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、グランザイムB(Granzyme B)と相互作用するタンパク質を見出し、グランザイムBによる当該タンパク質の分解により引き起こされる疾患の防止手段および/または治療手段を提供することである。本発明によれば、ゴルジン−160(Golgin−160)をグランザイムBの基質として用いる方法;グランザイムBとゴルジン−160との相互作用の阻害剤および/またはグランザイムBによるゴルジン−160の分解の阻害剤をスクリーニングする方法;グランザイムBとゴルジン−160との相互作用の阻害剤および/またはグランザイムBによるゴルジン−160の分解の阻害剤を含む各種の薬剤;並びにグランザイムBとゴルジン−160との相互作用および/またはグランザイムBによるゴルジン−160の分解を阻害する工程を含む各種疾患の防止および/または治療方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 動脈硬化の重症度、冠動脈疾患に罹患している患者における心筋梗塞、安定狭心症を起こす危険性の評価方法の提供。
【解決手段】 被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白、または小粒子低比重リポ蛋白と低比重リポ蛋白との比率、または小粒子低比重リポ蛋白と高比重リポ蛋白との比率を測定することを含み、被検試料中の小粒子低比重リポ蛋白量、小粒子低比重リポ蛋白と低比重リポ蛋白との比率、または小粒子低比重リポ蛋白と高比重リポ蛋白との比率の増加が、該試料を提供した被験者の動脈硬化の重症度の増加を示すことを特徴とする、動脈硬化の重症度を判断する方法。 (もっと読む)


本発明はヒト被験者における精神疾患、特に自閉症又は脳性麻痺の応用行動分析療法に対する予後判定方法を提供する。前記方法は前記精神疾患の応用行動分析療法の成否の見込みを示す化学的マーカーの有無について前記被験者の体組織又は体液サンプルを分析すること、及び所望により前記分析に基づき前記被験者の応用行動分析療法を開始、継続、又は中止することを含む。サンプルは好ましくは尿サンプルであり、また好ましい予後判定マーカーは、グルテン誘導体、インドリル−3−アクリロイルグリシン(IAG)、セロトニン取り込み刺激物質、β−カソモルフィンアミド、グリアジノモルフィン、β−カソモルフィン、デルトルフィン、デモルフィン、グルテモルフィン、グルテン エキソフィン、分子量が687Dの化合物である。 (もっと読む)


本発明は、尿試料における腎臓通過性のウイルス核酸またはウイルス起源の核酸の存在を、尿試料からの核酸の単離を伴ってか、または伴わずに検出することによる、ウイルス感染の診断またはモニタリングのための方法に関する。上記核酸の解析は、特異的プローブとの上記核酸のハイブリダイゼーションによるか、または特異的プライマーを用いた連鎖増幅反応により行われる。上記方法は、全てのウイルス性病原因子(RNAウイルス、DNAウイルス、エピソーム性ウイルスまたは組込み型ウイルスを含む)に適用可能である。
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【課題】従来の細胞による最適なタンパク質合成条件探索の問題点である時間とコスト、そして労働力がかかりすぎる等を解消できる、細胞の破砕と精製、そして分析を連続的に行うマイクロチップを提供する。
【解決手段】液体を流すためのマイクロ流路が設けられ、該マイクロ流路の一部に細胞破砕部1とニッケルキレートカラム2とCATタンパク質のALEXA488による染色部3およびマイクロ流路電気泳動とタンパク質検出部4をそれぞれ有することを特徴とするマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】 癌治療の副作用予防・軽減剤などの提供。
【解決手段】
ホルミル化されていてもよい、配列番号:1で表されるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するポリペプチドまたはその塩は、癌治療の副作用予防・軽減剤などとして有用であり、配列番号:8で表されるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有する蛋白質もしくはその部分ペプチドまたはその塩は、癌治療の副作用予防・軽減剤のスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


本発明は、統合失調症及び双極性障害のためのバイオマーカー、該バイオマーカーに関する診断、モニタリング及びスクリーニングの方法、並びに、このような方法を行なうためのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、容易に検出可能な生物学的マーカーの血清濃度を使用することにより、特に、肝臓脂肪症を伴う疾患を患うか、或いは肝線維症及び/又は肝臓の壊死性炎症性病変の存在についての陽性診断試験をすでに受けた患者において、患者の肝臓脂肪症の程度を検出するための新たな診断方法に関するものである。また、本発明は、本発明の診断方法を実施するための診断キットにも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 微量タンパク質に対しても適用でき、かつ確度の高い内部配列情報取得技術の確立。
【解決手段】 解析対象とするタンパク質を、所定のアミノ酸の位置において限定的に分解して、複数のペプチド断片混合物を調製し、前記ペプチド断片混合物から、1又は複数のペプチド断片を分離・精製し、前記分離・精製されたペプチド断片のC末端アミノ酸を、化学反応により逐次的に分解して、得られる一連の生成物を含む混合物を調製し、前記逐次的分解の反応産物、及び前記逐次的分解反応を施していない未反応のペプチド断片のそれぞれの質量分析を行い、そして、前記質量分析の結果を解析し、解析対象とするタンパク質の化学構造情報を取得する。
なし (もっと読む)


【課題】高いL-グルタミン酸トランスポーターのグルタミン酸取り込み阻害活性を有し更にアフィニティーカラムリガンドとして働く化合物を提供する。
【解決手段】式(1)の化合物、またはその塩


(式中Rは置換基を有してもよい芳香族基であり、Rは置換基を有してもよく鎖に窒素または酸素が挿入されていてもよい直鎖若しくは分岐C〜C30脂肪族基、置換基を有してもよい芳香族基を表わす。) (もっと読む)


【課題】p53ファミリーのタンパク質の機能的コンホメーションを安定化しうる有機非ペプチド化合物の同定方法の提供。
【解決手段】本発明は、癌治療の分野にある。特に、本発明は、その突然変異体タンパク質が他の亘大分子と適正に相互作用する能力を保持し、それによりその野生型の活性を有する全部又は部分を回復させ又は安定化させるように、癌関連調節タンパク質の突然変異及び非突然変異形態と相互作用することができる医薬化合物を提供する。調節タンパク質は、p53タンパク質ファミリーのメンバー、例えば、p53、p63、及びp73を含む。本発明に係る化合物は、癌治療のために有用である。上記の薬理学的化合物をスクリーニングする方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 DGAT1またはDGAT2の活性を変化させる被試験物質のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】被試験物質の存在下でアシルCoA:ジアシルグリセロール アシルトランスフェラーゼ1(DGAT1)の活性を測定し、前記被試験物質がDGAT1の活性を変化させるか否かを検定することを含むDGAT1の活性を変化させる被試験物質のスクリーニング方法。被試験物質の存在下でアシルCoA:ジアシルグリセロール アシルトランスフェラーゼ2(DGAT2)の活性を測定し、前記被試験物質がDGAT2の活性を変化させるか否かを検定することを含むDGAT2の活性を変化させる被試験物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 毛細血管現象及び吸着性と大きさの差により分離するフィルタにおいて、比重差を利用してより速やかか精度よく分離することを可能とする体液分離フィルタ装置を提供する。
【解決手段】 体液が付着されると、毛細管現象により吸引し、内部で血清もしくは血漿などの液状成分を、血球などの固形成分に対して比重差により分離することを可能とする体液分離ストリップを用いた体液分離フィルタ装置であって、体液分離フィルタストリップ6が保持されているフィルタホルダー3と、体液が滴下されかつ収納される収納凹部を有する体液採取プレート2とを備え、フィルタホルダー3に保持された体液分離フィルタストリップ6の端部6aを下端として、該端部を体液採取プレート2の収納凹部2dに収納されている体液に浸漬されることが可能とされている体液分離フィルタ装置1。 (もっと読む)


【課題】 製紙工程における紙製品の付着物にスライムが含まれるか否かを、高度な分析機器に依らず、安価な薬剤と簡易な装置の組み合わせで、短時間に判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 製紙工程における紙製品の付着物を酸で処理し、処理液中のプリン塩基の存在を分析して、付着物にスライムが含まれるか否かを判定することを特徴とする紙製品付着物の同定方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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