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Fターム[2G045FB06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | クロマトグラフィーを用いるもの (406)

Fターム[2G045FB06]に分類される特許

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生体試料の抗酸化能力を評価する方法であって: (a)少なくとも被酸化性基質を含有する試料を生体から取り出す段階; (b) 前記被酸化性基質の酸化反応を開始させる段階; (c)前記酸化反応を継続する段階;および(d)前記酸化反応の進行中にその速度を測定することにより、または前記酸化反応を停止させた後の測定により、前記被酸化性基質からの酸化生成物を定量する段階を含んでなり、前記段階(b)および(c)が1種またはそれを越える抗酸化成分の存在下で行われる方法が提供される。
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【課題】コラーゲン産生量を向上させるコラーゲン産生能向上剤並びに該コラーゲン産生能向上剤を含有する化粧用組成物を提供すること。また、コラーゲン産生能を向上させる化合物を効率よくスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】線維芽細胞内グルタチオン量を減少させる化合物を有効成分とするコラーゲン産生能向上剤並びに該コラーゲン産生能向上剤を含有する化粧用組成物。並びに、細胞内グルタチオン量を指標とすることを特徴とするコラーゲン産生能向上化合物のスクリーニング方法。
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診断支援システム(10)は、被験者から採取した試料をチップ(12)で複数の成分に分離するときの各成分の移動速度を反映した移動パラメータと各成分の特性とが対応付けられた被診断データを取得する被診断データ取得部(20)と、特定の疾患の罹患を特徴的に示す特徴成分の移動パラメータを当該疾患に対応付けて記憶するパラメータ記憶部(34)と、特徴成分の特性と特定の疾患の罹患可能性との関連を示す関連性データを記憶する関連性データ記憶部(35)と、パラメータ記憶部(34)を参照して特徴成分の移動パラメータと被診断データの移動パラメータとに基づき、被診断データから特徴成分を検出する検出部(21)と、検出された特徴成分の特性に基づき、関連性データ記憶部(35)を参照して、被験者の罹患可能性を推定する推定処理部(22)とを含む。
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【課題】 癌の骨転移のリスクを予測する方法の提供。
【解決手段】 被検動物における癌の骨転移のリスクを予測する方法であって、被検動物から得た生物学的試料におけるγ−グルタミルトランスペプチダーゼ(γ−GTP)レベルを測定し、このγ−GTPレベルが、癌の骨転移のある動物の生物学的試料におけるγ−GTPレベルを参照して予め設定された閾値よりも高い場合に、癌の骨転移のリスクが高いと予測することを特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、前癌状態または早期癌状態と相関するグリコシル化の変化を検出するための超高感度法を提供する。癌は検出が早いほど完全に回復する可能性が増加するので、本発明は、治療上有用な早期検出、診断、病期分類および予後判定の方法を提供する。
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複素環式誘導体を含む核酸標識化合物が、開示される。化合物を含む複素環式誘導体が、複素環式誘導体と環状基を縮合することにより合成される(例えば、リボフラノース誘導体)。標識化合物は、核酸の内部、または末端のどちらかに対する酵素の結合について適切であり、核酸検出の機構を提供する。標識化合物であるさらなる化合物を提供し、増加する溶解性を有する化合物を提供し、これは、遺伝子発現のモニターについてその化合物をより有用にする。 (もっと読む)


本発明は、1)リン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの一つ以上のセリン残基及び/またはスレオニン残基を脱リン酸化させる工程;2)前記工程1の脱リン酸化されたアミノ酸残基をR-L-Gの構造からなるペプチド反応性標識物質で標識させる工程であって、Rは脱リン酸化されたアミノ酸部位と選択的に結合する親核性作用基、Gは陽イオン形成を誘発させる親陽性子性作用基、Lは前記親核性作用基と親陽性子性作用基とを連結させるリンカーである、工程;及び3)工程2で標識されたタンパク質またはペプチド誘導体を陽イオン質量分析方法で検出する工程を含むリン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの質量分析方法またはリン酸化位置分析方法であって、前記工程2の標識物質に、グアニジノ基を親陽性子性作用基(G)として使用することを特徴とする、リン酸化タンパク質またはリン酸化ペプチドの質量分析方法またはリン酸化位置分析方法及び前記分析方法の標識反応用標識物質に関するものである。本発明の標識物質の利用により、既存の分析方法に比べて分析感度が優れ、ペプチド内部のリン酸化位置も正確に分析できるため、タンパク質のリン酸化状態による細胞シグナル伝達経路等様々なタンパク質の生体内での機能に対する研究及び数々の疾病の診断に有用に使用できる。

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【課題】粒子サイズを基準にしてリポプロテインのサブクラスを規定し、血清サンプルに含まれるリポプロテインをサブクラス間で比較する事は混乱を生じることなる。
【解決手段】被験試料に含まれる複数クラスのリポタンパク質を液体クロマトグラフィーで分離し、分離したリポタンパク質粒子に含まれる成分に由来する信号を検出する工程と、リポプロテインが、アンカーピーク及び他の必須ピーク(extra essential peaks)からなるコンポーネントピークから見積もられるサブクラスにより構成されていると仮定し、上記検出した信号を用いて、コンポーネントピークに対応する近似波形を算出する工程とを含む。 (もっと読む)


敗血症の早期予測または診断は、好都合なことに、疾患が初期段階からさらに重症の段階、例えば、高い死亡率と関係がある重症敗血症または敗血症ショックへ急速に進行する前の臨床介入を可能にする。早期予測または診断は、個体のバイオマーカーのプロファイル発現を、敗血症を発生する集団を含む1以上の対照、または参照集団と比較することにより実施する。敗血症の発症を特徴づける個体のバイオマーカープロファイルの特性を認識することにより、臨床医はある単一時点に個体から単離した体液から敗血症発症の診断が可能になる。患者を全期間にわたってモニターする必要が無くなり、好都合なことに、敗血症の重症症候群の発症前に臨床上の介入が可能になる。 (もっと読む)


害虫駆除剤等に応用可能な物質を効率的にスクリーニングすべく、全く新規な脱皮ホルモン受容体を提供する。 以下の(a)のポリペプチドと、(b)のポリペプチド若しくは(c)のポリペプチドとからなる昆虫脱皮ホルモン受容体。(a)配列番号1のアミノ酸配列からなるポリペプチド(b)配列番号2のアミノ酸配列からなるポリペプチド(c)配列番号3のアミノ酸配列からなるポリペプチド (もっと読む)


【課題】染色剤、脱色剤、蛍光標識試薬を使用せず、そのため工程が簡略化され、廃液処理も必要とせず、さらに後工程の質量分析計による分析にも容易に移行できるタンパク質または核酸の検出方法を提供する。
【解決手段】タンパク質試料または核酸試料を電気泳動した分離媒体中に、作用極を挿入してタンパク質または核酸の官能基を酸化して発生する電流を測定することにより、タンパク質または核酸の有無を検出するタンパク質または核酸の検出方法。この方法を用いることにより、目的とした人体に有害で環境を汚染する染色剤、脱色剤、高価な蛍光標識試薬を使用せず、そのため工程が簡略化され、また廃液処理も必要とせず、さらに後工程の質量分析計による分析にも容易に移行できるタンパク質またはDNAの検出方法およびタンパク質またはDNAの検出チップが提供される。これらは、プロテオームまたはゲノムの解析に好適に用いられる。 (もっと読む)


17AA+/KTS−スプライス型のWT1 cDNAを含むlck−hGHベクターが導入されたWT1トランスジェニック(Tg)マウスを作出した。WT1−Tgマウスの胸腺においてT細胞系列が正常に発生したか否かを検討した。その結果、CD4CD8ダブルネガティブ(DN)細胞は、WT1−Tgマウスの2系統のいずれの胸腺においても正常同腹仔より多かった。さらに、胸腺の腫大を伴うリンパ性白血病が発症した。この結果は、lckプロモーターによって駆動されるWT1遺伝子の発現により、T細胞系列の胸腺内分化がブロックされ、その後リンパ性白血病が発症することを示すものである。 (もっと読む)


D7-グルコースを対象に投与することによるグルコース代謝産物の同定および代謝フラックスの測定に用いるための新規方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は皮膚掻痒、肌荒れや敏感肌を改善する、又は美白効果を発揮する有効成分のスクリーニング方法及びかかる有効成分を含む各種薬剤の提供を課題とする。
【解決手段】幹細胞因子(SCF)の産生及び/又は放出を抑制することにより皮膚掻痒、肌荒れや敏感肌を改善する、又は美白効果を発揮する生薬有効成分を含んで成る、SCF産生及び/又は抑制皮膚外用剤の提供。 (もっと読む)


【課題】 イミダゾール系プロトンポンプ阻害剤および代謝の血中濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】 オメプラゾール(OPZ)およびランソプラゾール(LPZ)に代表されるベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤及びその代謝物を含む血漿試料を固相抽出カラムを用いて前処理し、測定試料とした後、逆相分析用カラムを用いた高速液体クロマトグラフィーを行い、その溶出液を紫外吸光光度計にて分析し、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤及びその代謝物h-OPZ、OPZ-snをクロマトグラム上で分離することにより、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤の定量を行う。 (もっと読む)


肺炎連鎖球菌PBP2xに由来し、ミニPBP2xと呼ばれ、R6株のPBP2xタンパク質の配列(SWISSPROT P14677またはGENBANK 18266817)を参照して、74〜90位、186〜199位、218〜228位および257〜750位に位置するアミノ酸にそれぞれ対応するフラグメントの連鎖からなり、当該フラグメントのそれぞれの前に、1〜7アミノ酸のペプチドフラグメントが存在する改変された組換えタンパク質、および肺炎連鎖球菌のβ−ラクタム耐性株に対して活性である抗生物質を選択および同定するためにこのミニPBP2xタンパク質を使用すること。 (もっと読む)


【課題】 簡便に、かつ効率的に複数種類のペプチドを定量する方法を提供する。
【解決手段】 検体に含まれる第1〜第n(nは2以上の整数である。)のペプチドを定量する方法であって、(a)第1のペプチドの濃度を求める工程、(b)検体を液体クロマトグラフィー/質量分析法で処理することによって得られたマススペクトルに基づいて、第1〜第nのペプチドのピーク面積を算出する工程、及び(c)次式(1):A=B/C×D(1)[式中、Aは検体に含まれる第k(kは2〜nの整数である。)のペプチドの濃度を表し、Bは検体に含まれる第kのペプチドのピーク面積を表し、Cは検体に含まれる第1のペプチドのピーク面積を表し、Dは検体に含まれる第1のペプチドの濃度を表す。]に基づいて、第2〜第nのペプチドの濃度を求める工程を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、in vivoにおいて揮散性物質の機能性を高い精度で評価する方法を提供することである。
【解決手段】 飼育室内に予め所定の濃度に揮散性物質を揮散させた空気を供給させると共に、該飼育室内の空気の排出を行うことにより、該飼育室内を一定の揮散性物質濃度に保ち、このような飼育室内で実験動物を飼育して、その実験動物に及ぼされる影響を観察することによって、該揮散性物質の機能性を高い精度で評価できる。
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【課題】生体由来試料など非精製の試料についても効果的に用いることができ、且つ、従来のNBS法よりも検出感度及び定量性に優れたタンパク質の網羅的定量解析方法を提供する。
【解決手段】解析すべきタンパク質試料Iと対照タンパク質試料IIとの2種類の状態のタンパク質試料を用意し、タンパク質試料I、IIを、尿素又はグアニジン塩酸塩で可溶化し、可溶化されたタンパク質試料I、IIを、NBSCl(heavy)試薬及びNBSCl(light)試薬を用いてラベル化し、ラベル化タンパク質試料I、IIを混合し、脱塩し、尿素又はグアニジン塩酸塩で再可溶化し、還元・アルキル化し、尿素又はグアニジン塩酸塩の存在下でトリプシン消化し、得られたペプチド混合物を、フェニル基を有する担体により分離し、好ましくは3-CHCA、3H4NBA又は3H4NBAと4-CHCAとの混合物をマトリックスに用いて質量分析する、タンパク質の網羅的定量解析方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)生体由来のサンプルにおいて、少なくとも一つの生体マーカーを検出し、(b)その測定結果を卵巣がんの状態と関連づけることを含む、生体における卵巣がんの状態を認定する方法に関するものである。本発明は患者における卵巣がんの状態を認定するためのキットに関するものである。 (もっと読む)


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