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Fターム[2G045FB06]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(化学的、生物的) (10,247) | クロマトグラフィーを用いるもの (406)

Fターム[2G045FB06]に分類される特許

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【課題】本発明は、腎毒性のマーカーとしてのトランスサイレチンを提供することを課題とする。
【解決手段】トランスサイレチンが、腎毒性を評価するための新規マーカーとして同定された。腎毒性において、トランスサイレチンは腎皮質に蓄積され、ここで、近位尿細管の顕著な変性/再生を特徴とする毒性効果が、毒性化合物に曝された生物において観察される。 (もっと読む)


本発明は、急性心臓代償不全の症状を示す患者において心疾患、特に急性心臓事象を診断するための方法であって、(a)該患者からのサンプル中のNT-プロBNP(N-末端脳ナトリウム利尿ペプチド)またはその変異体のレベルを、好ましくはin vitroで測定する工程、(b)該患者からのサンプル中のNT-プロANP(N末端心房性ナトリウム利尿ペプチド)またはその変異体のレベルを、好ましくはin vitroで測定する工程、(c)NT-プロANPおよびNT-プロBNPの測定されたレベルの情報を組み合せる工程を含んでなる方法であって、ここで、増加していないかもしくは僅かに増加したレベルのNT-プロBNPの存在下での、増加したレベルのNT-プロANPが、急性心臓事象の存在を示し、または非常に増加したレベルのNT-プロBNPの存在下での、増加したレベルのNT-プロANPが、慢性心疾患の存在を示す、方法に関する。本発明はまた、急性心臓事象を慢性心疾患の代償不全と区別することを可能にする。本発明はまた、対応キットの使用および心疾患の治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発酵物等の複合有機物の性状比較に有用な、複合有機物品質比較装置およびシステムを提供し、複合有機物の客観的な評価を通じて製品品質の安定・向上を実現する。
【解決手段】検出手段、記憶手段、呼出手段、演算手段、出力手段を具備する複合有機物品質比較装置およびシステムおよびその記録メディア、および入力手段、記憶手段、呼出手段、演算手段、出力手段を具備する複合有機物品質比較装置及びシステムおよびその記録メディア。 (もっと読む)


生物学的試料の加熱および/またはタンパク質分解消化の1以上の工程、次いでクロマトグラフィーを特に含んでなる、マルチプレックス化プロテオーム分析(例えば、質量分析法)を目的とする生物学的試料を調製する方法およびキットを提供する。
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本願は、プロテアソーム酵素活性、例えば、Rpn11の酵素活性、19S調節粒子のメタロプロテアーゼの基質として機能するペプチドを提供する。本願は、該ペプチド基質を用いた方法および組成物も提供する。

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本発明は、グリコシル化ポリペプチドを同定するための段階的方法を提供する。この方法を構成する複数の段階として、少なくとも一種類のプロテアーゼによってグリコシル化ポリペプチド含有生物学的試料を処理することでペプチド消化を開始させた後、脱グリコシル化、さらにそれに続く少なくとも一種類のプロテアーゼによる再消化をおこなうことで、脱グリコシル化ポリペプチド・フラグメントを得ることが含まれる。次に、脱グリコシル化ポリペプチドの配列を質量分析を用いて決定し、既知の配列のデーターベースと比較することで、配列を同定する。
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【課題】被処理液中のレジオネラ菌を、簡易かつ収率よく回収することができるレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法、および、レジオネラ菌の濃縮及び溶出キットを提供すること。
【解決手段】本発明のレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法は、レジオネラ菌を含有する被処理液3中から、レジオネラ菌を濃縮及び溶出する方法である。このレジオネラ菌の濃縮及び溶出方法では、少なくとも表面付近が、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1に、被処理液3を接触させることにより、担体1にレジオネラ菌を付着させる第1の工程と、レジオネラ菌が付着した担体1に、濃度25〜500mMで緩衝剤を含有する緩衝液4を接触させることにより、緩衝液4中にレジオネラ菌を遊離させて濃縮及び溶出(緩衝液4中に回収)する第2の工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物薬剤の免疫原性に関するエピトープの同定のための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、以下の工程を含む免疫原性に関与するペプチドを同定するための方法に関する:a)0.1〜5μgの分子を提供する数の抗原提示受容体(APR)を発現する細胞を提供する工程、b)(a)からの細胞を免疫原性ペプチドの供与源と接触させる工程、c)細胞からAPR分子-免疫原性ペプチド複合体を単離する工程、d)APR分子から会合したペプチドを溶出する工程、e)免疫原性ペプチドを同定する工程、f)エピトープとして同定された免疫原性ペプチドを検証する工程。 (もっと読む)


本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に対して治療活性を有する化合物を同定するための方法および組成物に関する。方法であって、以下:(a)非ヌクレオチドプロトタイプ化合物を同定する工程;(b)該プロトタイプ化合物をホスホネート含有基で置換して、候補化合物を生成する工程;および(c)該候補化合物の抗HIV活性を決定する工程、を包含する、方法が提供される。方法であって、以下:(a)少なくとも1つのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基を含む非ヌクレオチド候補化合物を選択する工程;および(b)該候補化合物の細胞内持続性またはそのエステル化カルボキシルまたはエステル化ホスホネート含有基のエステル化分解代謝産物を決定する工程、を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


疾患の1つ又は複数のグリコシル化マーカーを決定する方法は、罹患試料及び対照試料を得るステップであり、罹患試料が疾患を有すると診断された患者由来の試料であり対照試料が健常な対照由来の試料であるステップと、糖タンパク質を精製せず、罹患試料及び対照試料をヒドラジン分解にさらさずに、罹患試料から全糖タンパク質の罹患グリカンプールを、対照試料から全糖タンパク質の対照グリカンプールを遊離させるステップであり、疾患試料由来の全糖タンパク質及び対照試料由来の全糖タンパク質を高処理能の形式で固定化するステップと、クロマトグラフィー、質量分析又はその組合せを使用して罹患グリカンプールの罹患糖鎖プロファイル及び対照グリカンプールの対照糖鎖プロファイルを測定するステップと、罹患糖鎖プロファイルと対照糖鎖プロファイルを比較して疾患の1つ又は複数の前記グリコシル化マーカーを決定するステップとを含む。対象中の疾患を診断及びモニターする方法は、対象の体液又は身体組織の試料を得るステップと、糖タンパク質を精製せず、試料をヒドラジン分解にさらさずに、試料から全糖タンパク質のグリカンプールを遊離させるステップと、グリカンプールの糖鎖プロファイルを測定するステップとを含む。高処理能の形式に適合したグリカン遊離、及び2D−PAGEスポットからのグリコシル化の分析の方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、脾臓組織で発現されるものとして同定され、リンパ球活性および免疫応答に関連した新規ポリペプチドおよび他の因子を提供する。これらの化合物を、本明細書ではSPEX化合物と称す。SPEXポリペプチドおよびポリヌクレオチドのヒトおよびマウス相同体が、2種のマウス対立遺伝子を含めて提供される。さらに本発明は、ポリペプチドコード化するポリヌクレオチドおよびその相補的核酸配列をを提供する。また、SPEXポリペプチドおよびポリヌクレオチドに関する免疫原、発現ベクターおよび抗体も提供される。本発明は、リンパ球活性の調節および免疫応答の調節における抗SPEX抗体の使用を開示している。
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本発明は、ミクロソームトリグリセリド転移タンパク質(MTP)を阻害する活性物質を選択するためのスクリーニング方法および前記方法を使用するスクリーニングキットに関する。
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本発明は、ユビキチンリガーゼの新規基質標的化サブユニットをコードするヌクレオチド配列の発見、同定及び特徴づけに関する。本発明は、ユビキチンリガーゼの新規基質標的化サブユニット:FBP1、FBP2、FBP3、FBP4、FBP5、FBP6、FBP7、FBP8、FBP9、FBP10、FBPI11、FBP12、FBP13、FBP14、FBP15、FBP16、FBP17、FBP18、FBP19、FBP20、FBP21、FBP22、FBP23、FBP24、及びFBP25;をコードするヌクレオチド、遺伝子導入マウス、ノックアウトマウス、宿主細胞発現系、及び該新規基質標的化サブユニットのヌクレオチドによってコードされるタンパク質を含む。本発明は、ユビキチンリガーゼの新規の及び既知の基質標的化サブユニットを使用して、ガン、主要な日和見感染、免疫障害、特定の心血管系疾患、及び炎症性障害などの、増殖障害及び分化障害の治療用の新規の及び既知のユビキチンリガーゼ活性を調節する、新規の及び既知のユビキチンリガーゼの小分子、化合物又は誘導体及び類似体などの、潜在的治療薬を同定するスクリーニングアッセイに関する。本発明はさらに、増殖障害及び分化障害の治療用のユビキチンリガーゼ、並びにそれらの治療用基質を標的化するために設計した、治療プロトコル及び医薬組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 プロトカドヘリンEC1領域の立体構造に基づきその機能ドメインを同定し、プロトカドヘリンの生理活性を調節し得るペプチドを提供すること。
【解決手段】 本発明は、プロトカドヘリンEC1領域由来のCys−(X)−Cys配列を含むペプチドおよびプロトカドヘリンのリガンドのスクリーニング方法等に関する。 (もっと読む)


質量分析法による、一つ以上のホルモンを同時または系列分析するための方法、システムおよびキットを開示する。本方法は、最小限のサンプル量と最小限の調製時間を提供する。本方法は、ホルモンのイオン化および質量分析法によるホルモン分析からなる。さらに、エレクトロスプレー源を使用したネガティブモードにおける遊離サイロキシン(FT4)および遊離トリヨードサイロニン(FT3)ホルモンのイオン化からなる、(FT4)および(FT3)ホルモンの同時または系列分析するための方法、システムおよびキットを開示する。
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標的(例えば生体分子)をスクリーニングするための一般システムを説明する。
スクリーニングは、以降の生物学的試験で見られるように、標的の自然発生的な低活性または不活性状態に対して結合し、標的機能のインヒビターとして作用する化合物の発見に用いることがでる。本発明は、以降の生物学的試験で見られるように、標的の自然発生的な低活性または不活性状態に対して結合し、標的機能のインヒビターとして作用する化合物を発見するために、新規な様式で、標的(例えば生体分子)をスクリーニングするための一般システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、トリプトファンの少なくとも1つの生体内分解産物の濃度を測定するステップを含み、うつ病を伴うことのある精神医学的状態を検出するための方法に関する。さらに、本発明は、うつ病を伴うことのある精神医学的状態を検出するための予測マーカーとしての前記値の使用と、前記値を検出するための手段を含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 反応効率がよく、しかも繰り返しの利用が可能なハイブリダイゼーション検出用の流路系及び装置を提供すること。
【解決手段】 ビーズ2が充填された反応部111を所定箇所に備える細管11からなる流路系1aであって、前記ビーズ2には、同種塩基配列を有するリンカーが固定されているとともに、該リンカーの同種塩基配列に相補結合したターゲット核酸が保持されている流路系を提供する。並びに、このような構成の流路系と、反応部111でのハイブリダイゼーションを検出するための検出部を備えるハイブリダイゼーション検出装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水性緩衝液中において化合物をニューロトリプシン、その変異体、またはプロテアーゼドメインを含む断片、およびアグリンを含むタンパク質またはペプチド、その変異体またはアグリンの切断部位αまたはβを含む断片と一緒にインキュベーションし、アグリンの切断量を測定することを特徴とする、化合物がニューロトリプシン阻害剤であるか否かを判定する方法に関する。さらに、本発明はこの方法によって発見されたニューロトリプシンの阻害剤、特にHalおよびHalがフッ素、塩素または臭素である式(1)の化合物、そしてシナプスの欠損を原因とする疾患、例えば骨格筋萎縮、統合失調症、認知障害の治療および/または予防のためのこのような阻害剤の使用に関する。
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【課題】 マルチマーカーシステムにも応用できる、体液を検体とした潰瘍性大腸炎等の炎症性腸疾患の診断方法を提供する。
【解決手段】 体液中におけるマーカー物質の濃度を健常値と比較し、炎症性腸疾患を診断する。該マーカー物質として15種類のタンパク質の少なくとも1種を使用する。マーカー物質の濃度は、質量分析によって測定することができる。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、マーカー物質の濃度を測定することもできる。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体を含む炎症性腸疾患の診断用キットによれば、より簡便に炎症性腸疾患の診断を行うことができる。 (もっと読む)


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