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Fターム[2G045GC09]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 屈折率 (23)

Fターム[2G045GC09]に分類される特許

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【課題】血液由来のサンプルが流れている状態のまま、凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と光源2と偏光板3と集光レンズ4とCCDカメラ5とデータ処理装置6から構成される。データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と活性化部分トロンボプラスチン時間との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から活性化部分トロンボプラスチン時間を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】凝固活性因子の指標を迅速に測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に緩衝液が充填された後に、血液凝固を活性化する活性化剤と血漿とが混合された血漿サンプルが流路中に投入されたときの屈折率の変化から、流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出手段と、血漿の流速と凝固活性因子の指標との既知の関係に基づいて、流速算出手段が算出した流速から凝固活性因子の指標を算出する凝固活性因子指標算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】抗原抗体複合体に結合する抗原抗体複合体結合蛋白質を含み、B/F分離を省略することで測定時間を短縮することができる抗原抗体複合体を分離する方法を提供する。
【解決手段】以下の配列番号:5の一次構造を有する抗原抗体複合体認識蛋白質を用いて抗原抗体複合体を分離する。配列番号5:AQHEVTQQNAFYQVLNMPNLNADQRNAFIQSLKDDPSQSANVLGEAQKLNDSQAPK (もっと読む)


【課題】本発明は、スーパコンティニューム光源(supercontinuum light source)および光位相配列(optical phased array)方式を用いたビームスキャニングに基づいて癌、微生物などを含むバイオ物質を検出するビームスキャニングシステムに関する。
【解決手段】本発明におけるビームスキャニングシステムは、スーパコンティニューム光ビーム(supercontinumm light beam)を生成して出射する光源と、前記スーパコンティニューム光ビームを受信して少なくとも2つの経路にガイドする光素子と、前記経路のうちの1つの経路に可変的に電圧を供給して該経路にガイドされる光ビームの位相を変化させる電圧供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】凝固反応の活性を少量の血漿サンプルで測定する。
【解決手段】凝固活性測定装置は、溶液が流れる流路を備えた測定チップ100の流路の表面における屈折率を測定する表面プラズモン共鳴測定装置を備える。表面プラズモン共鳴測定装置は、プリズム1と、光源2と、偏光板3と、集光レンズ4と、CCDカメラ5と、データ処理装置6とから構成される。さらに、データ処理装置6は、測定チップ100の流路中に凝固活性化剤が充填された後に流路中に血漿が投入されたときの屈折率の変化から流路中を進行する血漿の流速を算出する流速算出部と、血漿の流速と凝固活性値との既知の関係に基づいて、流速算出部が算出した流速から凝固活性値を算出する凝固活性値算出部とを備える。 (もっと読む)



【課題】
多くの水分を含むヒト又は動物の呼気中のVOCs成分を、乾燥や濃縮することなく、迅速に分析短時間に精度よく呼気を分析して、迅速に被験者(又は被験動物)の身体状態を調べることを可能にする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
センサによってヒト又は動物の呼気分析をする方法であって、センサ表面の処理によって親水性、疎水性、荷電、導電性等を変えた複数のセンサを配設したセンサアレイを呼気と接触させて計測する。複数のセンサを配設したセンサアレイを備えていることで、呼気中の成分の量と種類による被験者(又は被験動物)の呼気のプロファイルを得る。呼気中のVOCsを構成する個々の分子種を分離同定をせずに、呼気成分のプロファイルを測定する (もっと読む)


【課題】染色等の細胞に影響を与える処理を行うことなく細胞の活性度を測定する。
【解決手段】複数の細胞Aを含む細胞A群の位相情報を測定する位相情報測定部9と、該位相情報測定部9により測定された位相情報から各細胞Aの有する特徴量を抽出する特徴量抽出部10と、該特徴量抽出部10により抽出された特徴量に基づいて細胞A群全体の活性度を算出する活性度算出部12とを備える活性度測定装置1を提供する。 (もっと読む)


検出標識の使用なしに細胞における変化を検出するための方法が提供される。一実施態様において、刺激に対する細胞の応答の検出は、1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドを比色共鳴反射バイオセンサーもしくは回折格子に基づいた導波路バイオセンサーの表面へ固定化する工程、およびその1つまたは複数の細胞外マトリックスリガンドに特異的な細胞表面受容体を有する細胞をバイオセンサーに加える工程を含む。その後、細胞における変化が、バイオセンサーへの刺激の導入前と後に、バイオセンサーによって検出される。
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基準膜成分は、Gタンパク質共役受容体マイクロアレイを使用している、結合と関連する規格化しシグナルまたは機能的アッセイのために、アッセイの間、前標識または標識化される。基準成分は質膜に含まれ、ここで、標的GPCRは包埋され、または、マイクロスポット上の標的質膜と協動して印刷される他の質膜に存在してもよい。すなわち、標的GPCRは印刷マイクロスポットでの欠陥における露出基質上の標識に協働することにより前標識され得る。
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【課題】 迅速、簡便に効率良くプリオン病に対する低分子治療候補化合物を探索するためのスクリーニング方法、及びプリオン病治療薬を提供する。
【解決手段】 プリオン病治療薬のスクリーニング方法は、硫酸化多糖を構成する二糖構造を含む糖と、異常型プリオン蛋白質のプロテアーゼ処理により消化除去されるN末端領域のアミノ酸配列を少なくとも含む正常型プリオン蛋白質断片、或は、全長正常型プリオン蛋白質との結合の阻害を指標とする。プリオン病治療薬は、N−スルホ−D−グルコサミン6−硫酸とL−イズロン酸2−硫酸とがα1−4結合したへテロ二糖〔GlcNS6Sα4IdoA2Sα〕、そのアルカリ金属塩、そのアルカリ土類金属塩から選ばれた1種以上を有効成分として含んでなる。 (もっと読む)


【課題】光学式赤血球および白血球の弁別分析をすること。
【解決手段】試料における哺乳類赤血球の容積、ヘモグロビン濃度、成熟度、および赤血球形状を決定し、同時にシステム標準化をモニタするための方法および装置が開示される。 (もっと読む)


固定化された標的と直接結合する小分子を検出するためにバイオセンサーを使用する方法。本発明は、小分子の、標的分子との相互作用を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


リガンド誘導細胞活性を測定する装置が開示され、当該装置は適合化剤領域、任意に表面モディファイア領域、及び生細胞領域を含む接触面を有する光学バイオセンサからなる。さらに、当該装置を用いたリガンド誘導生細胞活性を測定するための装置および方法、及び当該装置の製造方法を提供する。
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【課題】析出物が生じにくく、且つ装置の金属部分を腐食させにくいシース液を提供すること。
【解決手段】グリセリン類及び硫酸塩からなる群より選択される少なくとも1つの屈折率調整剤と、水とを含有することを特徴とする粒子分析装置用シース液を提供する。 (もっと読む)


【課題】スクリーニング方法において、効率を低下させることなくスクリーニングの信頼性を高める。
【解決手段】前処理部83により、測定ユニット110の測定で得られた実測データDmの値から参照データDrの値を差し引いてアナライトKとリガンドTaとの結合状態を示す処理前結合量データDvを得る。変動関係取得部84がアナライトKとリガンドTaとが結合しないときの、参照データDrの値とこの参照データDrの値に応じて変動する上記処理前結合量データDvの値との関係Fを求める。変動成分取得部85は、上記関係Fを参照して、アナライトKとリガンドTaとが結合しないとき、および結合したときに得られた各参照データDrに対応する、処理前結合量データDvに含まれる変動成分δをそれぞれ求める。そして、結合量取得部86が処理前結合量データDvの値から上記変動成分δの値を差し引いて結合量データDwを得る。 (もっと読む)


【課題】 生理活性物質に対する相互作用が弱い低分子化合物を検出する場合、あるいは複数の低分子化合物が共存することによって生理活性物質に対して作用を発揮する場合であっても、生理活性物質と相互作用する低分子化合物を効率的にスクリーニングすることを可能とするような低分子化合物のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 天然物又はそれに由来する試料をDMSO(ジメチルスルフォキサイド)水溶液で抽出することにより低分子化合物を含む抽出物を調製する工程、及び得られた抽出物と生理活性物質とを接触し、生理活性物質と相互作用する低分子化合物を検出する工程を含む、生理活性物質と相互作用する低分子化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オルガネラの新規な光学的特性の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオルガネラの光学的特性の検出方法は、オルガネラを担体に吸着させる工程、およびオルガネラの透過光を検出する工程を含んでいる。ここで、オルガネラは吸着剤を用いて吸着させることができる。吸着剤としてはポリフェノール蛋白質を用いることができる。オルガネラとしてはミトコンドリアを用いることができる。容器としては、光透過部を有する容器を用いることができる。透過光を検出する工程は、等吸収点の波長の透過光を検出する工程とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、関節炎、特にリウマチ性関節炎の発症に関与する因子の解明を第一の目的とし、さらに、見出した因子をターゲットとした関節炎治療薬のスクリーニング方法、関節炎治療薬ならびに検査薬を提供することを課題とする。 ミッドカイン遺伝子ノックアウトマウスでは関節炎の発症が野性型マウスに比較して有意に少なかった。また、関節リウマチ患者のほとんどの例では血清中および滑膜液中のミッドカインレベルが高値であった。このことからミッドカイン発現と関節リウマチとの間に強い相関があることが示された。ミッドカイン遺伝子欠損マウスへのミッドカインの投与により、抗体誘導性関節炎の頻度が高まった。 (もっと読む)


タンパク質や核酸などを分析するために用いられる分析チップにおいて、基板に試料が導入される流路を設ける。その流路の中には、特定成分の存在を検知することができ、かつ発色等により当該特定成分の存在を示すことができる試薬が含有された試薬層を形成する。試料は試料導入口から流路に導入され、試薬層に展開される。このときの反応の様子は、マイクロレンズによって拡大されて容易に観察される。こうした分析チップにより、検出・分析のための特別な外部機器を必要とすることなく、かつ検体を適用後、その場で迅速に目視により分析結果が確認される。
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