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Fターム[2G045GC11]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 試料の測定量 (2,593) | 散乱度、反射度 (237)

Fターム[2G045GC11]に分類される特許

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【課題】 試料溶液中のアナライト(分析目標成分)の定性または定量分析を正確に行うことのできる分析用試薬、乾式分析要素、およびを提供する。
【解決手段】 試料溶液中のアナライトまたはアナライトから誘導される物質にオキシダーゼを作用させ酸化性物質を生成させ、前記酸化性物質を利用して発色性物質を発色させて前記アナライトを定性または定量分析するための分析用試薬において、前記分析用試薬が、少なくとも前記オキダーゼと尿酸酸化酵素とをともに含むことを特徴とする分析用試薬。 (もっと読む)


試験センサ(10)は、液体サンプル中の分析物を決定する際に使用するためのものである。試験センサ(10)には、ベース(14)、フタ(12)、そしてベースに接着された試験メンブレン(18)が含まれる。試薬(20)は、試験メンブレン(18)中に含有される。メッシュストリップ(22)もまた、センサ中に含まれ、そしてフタ(12)に接着される。メッシュストリップの端部は、少なくともフタの端部にまで延び、その結果、メッシュストリップが、液体サンプルをメッシュストリップから試験メンブレン中の試薬まで移動できるようにする。
【説明図】 なし
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【課題】 感度、保存性能等の基本性能を保ったまま、加工時のハンドリングによっても透明支持体と検知層との間の密着力が改善された、液体試料分析用多層分析素子を提供すること。
【解決手段】 透明支持体の上に、少なくとも、ガス状物質により検知可能な変化を生じる物質を含む検知層、ガス状物質を選択的に透過させる液体遮断層、及び展開層がこの順に一体に接着積層された液体試料分析用多層分析素子において、前記検知層は接着性ポリマー及び無機塩を含有することを特徴とする液体試料分析用多層分析素子。 (もっと読む)


容器内の血液を囲む光プローブ構成が提示される。光プローブは、容器が半透明医療用チューブ等である場合の変動を克服するように配置されたLED及び光検出器を備える。複数の光検出器からの信号を平均してヘマトクリット測定時の結果をさらに向上させるために、信号処理アルゴリズムも用いられる。透析器または輸液チューブに大きな変更を加えずに、ヘマトクリット測定機能を透析システムに付加することが可能になる。
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【課題】 リガンドと相互作用する被験物質のスクリーニング方法であって、希薄な検体化合物溶液を用いたい場合、あるいは結合速度定数の小さい化合物まで選別したい場合でも、短時間に数多くの被験物質をスクリーニングできる方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドと被験物質の相互作用に基づき一群の化合物から特定の物質を選別するスクリーニング方法において、該リガンドが固相化されており、リガンド固相化表面に該被験物質溶液を一定時間接触させた後、その状態を基準点として、該被験物質溶液から該被験物質を含まない溶液に置換して一定時間後の信号変化を測定し、その信号変化量に基づいて被験物質を選別するスクリーニング方法。 (もっと読む)


この発明は、生体試料、特に、希少な細胞の光学分析に用いるために改良された試料カートリッジおよびストッパーを提供し、これらの改良されたカートリッジおよびストッパーを一緒に用いることによって、生体試料の汚染を回避し、光学分析前のいかなる操作の間でもより良好な制御、光学分析のための磁気標識標的成分の均一分布、およびより低額な製造コストを達成する。
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【課題】生体組織の抗酸化状態および悪性疾患の存在または危険性を非侵襲的に検出することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10は、検出したカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源12、光が組織を損傷したり、組織内のカロテノイドレベルを実質的に変えたりすることの無いように光を生物組織に当て、組織からの散乱光を収集する光送出収集モジュール14、収集した散乱光からラマンシフトした光を選択するスペクトル選択システム26、カロテノイドの周波数特性でラマンシフトした光をスキャンし測定する検出手段28及び検出したカロテノイドに対するラマン信号強度を測定する定量手段30を含む。検出されたカロテノイドのラマン信号から生物組織の背景蛍光信号を取り除き、ラマン信号強度と正常組織からのラマン散乱の強度との間の実質的な差から組織異常の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】白血病などの疾患に対する、より有効な治療法を提示するための診断技術を提供する。
【解決手段】細胞の分化成熟段階を識別する方法であって、 A)少なくとも1つの細胞マーカーの発現レベルを測定する工程;およびB)該発現レベルに基づき、該細胞の分化成熟段階を決定する工程;を包含する、方法を提供する。本発明はさらに、細胞の分化成熟段階に応じて被検体を処置する方法であって、ここで、A)少なくとも1つの細胞マーカーの発現レベルを測定する工程;B)該発現レベルに基づき、該細胞の分化成熟段階を決定する工程;および C)決定された分化成熟段階に適切な処置を該被検体に施す工程、を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】微量血液の生体からの有効で簡単な採取と、血液検査装置への容易装着化、量産などで生じる不可避なむらにより生じる測定誤差を解消し、安定した血液成分の濃度測定を可能とする。
【解決手段】皮膚表面に表出した体液に接触させ含浸させる含浸部と前記含浸部を支持する支持部を具え、前記含浸部は、体液検査部へ、収容可能な形状を有してなる血液移送具、
円盤を回転させながら光学的に計測する血液生体計測器において 計測円周上に、標準物質を収容した標準槽を設けてなるものであって、その光路長のばらつきを、あらかじめ挿入しておいた標準物質の吸光度の計測によって計測し、寸法誤差等の光学情報の補正を行う。計測円周上に、標準物質を収容した標準槽を設けてなるものであって、その光路長のばらつきを、あらかじめ挿入しておいた標準物質の吸光度の計測によって計測し、寸法誤差等の光学情報の補正を行う。 (もっと読む)



光ビームとフローストリームのコアフローとのアライメントを行うための光学的アライメントシステム。フローストリームは、シース流体およびコアフローを含むことができ、コアフローは、フローストリームに流れ位置を有する。光ビームを発生するために光源を使用することができ、光ビームをコアフローに当てるために光学素子を使用することができる。いくつかの例示的な実施形態では、光学素子、光源、および/またはフローストリームを移動するアクチュエータが備えられ、光学素子により方向付けられる光は、コアフローの流れ位置に合わせてアライメントが行われる。
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本発明は、レーザー、ラマン・シグナルを測定するためのシグナル検出ユニット、および光ファイバー・プローブを含む機器の使用であって、前記光ファイバー・プローブは、前記組織にレーザー光を向けるための、および前記組織によって分散される光を集めて、前記集めた光を前記組織から前記シグナル検出ユニットの方へ導くための1つまたは複数の光ファイバーを含み、前記ファイバーは、コア、クラッディング、および選択的にコーティングを含み、光を集めるための前記ファイバーまたはファイバー群は、実質的に2500〜3700cm-1スペクトル領域の1つまたは複数の部分のラマン・シグナルを有さず、前記検出ユニッストは、前記スペクトル領域の組織によって散乱されたラマン・シグナルを記録する使用に関する。本発明により、エキソビボ、インビトロ、インビボでのアテローム硬化型プラークの解析および診断、並びに腫瘍組織の検出が可能となり、当該技術分野の技術の現在の水準を超える利点を有する。
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【課題】牛肉の急速な酸化による変色の速さから、牛肉の肉色保持日数を新鮮な段階で早期に予測する技術を開発すること。
【解決手段】試料牛肉から採取した筋肉を室温より高い所定の温度条件下において、該筋肉中のメトミオグロビン割合を経時的に測定し、その割合が30%に達する時間(x)を求め、これを下記の回帰式に代入して、通常の保存条件下における試料牛肉の変色時期(y)を予測することを特徴とする急速な酸化による変色の速さから牛肉の肉色保持日数を予測する方法。
y = 0.7618 x + 1.0267 (もっと読む)


タンパク質や核酸などを分析するために用いられる分析チップにおいて、基板に試料が導入される流路を設ける。その流路の中には、特定成分の存在を検知することができ、かつ発色等により当該特定成分の存在を示すことができる試薬が含有された試薬層を形成する。試料は試料導入口から流路に導入され、試薬層に展開される。このときの反応の様子は、マイクロレンズによって拡大されて容易に観察される。こうした分析チップにより、検出・分析のための特別な外部機器を必要とすることなく、かつ検体を適用後、その場で迅速に目視により分析結果が確認される。
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全血における凝固の光度検出のためのデバイス、システム、および方法。本発明は、実施および動作が容易である。また、本発明は、光度測定を用いて凝血を測定する所望の基準を満たすものと見なされるという利点を有する。また、本発明による全血検体に対する光度凝固試験デバイスは、家庭ユーザに対する医学的精度を確保すると同時に、構成が簡単である。本発明は、例えば抗体との血清反応の結果としての血液凝集の検出および判定にも有用である。
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【課題】検体の特性の相違により発色の色調が変化する呈色試験紙を用いる検体特性計測装置において、より詳細に検体の特性を計測することである。
【解決手段】反射型光センサ10は、広い波長範囲の発光特性を有する発光素子20と、検出波長帯により受光特性が互いに異なる2つの受光素子50a,50bを含む。制御IC120の記憶部132は、各検出波長帯ごとに、検体の特性別の反射率の時間変化率についての標準テーブルを記憶する。呈色試験紙100の試験片102に検体がかけられて試験片102が発色すると、発光素子20から光が当てられ、戻される光の反射率が2つの受光素子50a,50bにより検出され、各検出波長帯における反射率の時間変化が算出される。その時間変化を標準テーブルと比較し、検体の特性が計測される。 (もっと読む)


【課題】 血球を分離するフィルターとしてガラス繊維を用いた場合、ガラス繊維からの溶出及びガラス繊維への吸着を抑制することができる、血液濾過用ガラス繊維フィルター。遠心分離によると同等の成分の血漿を短時間で濾過回収することができる血液濾過器具。検査精度をより高めることができ、さらには安全でかつ操作が簡便で多項目についても迅速に検出まで行うことの可能な血液分析素子。
【解決手段】 ガラス繊維を有機酸を用いて洗浄した後に、ガラス繊維の表面をポリ(アルコキシアクリレート)のような生体適合性の高分子で被覆してなる血液濾過用ガラス繊維フィルター。該血液濾過用ガラス繊維フィルターを用いた血液濾過器具および乾式血液分析素子。 (もっと読む)


光学光導体検査センサは、光導体、試薬被覆膜、および網目層を備える。試薬被覆膜および網目層は、光導体の出力端部で光導体に取り付けられる。光導体検査センサは、読取りヘッドとともに使用されたときに、生物学的流体試料中の検体のレベルを検査するために使用されるようになされている。光導体検査センサを製作する方法は、複数の光導体を提供すること、試薬被覆膜のストリップを提供すること、および網目層のストリップを提供することを含む。試薬被覆膜および網目層は、超音波溶接によって光導体に取り付けられる。試薬被覆膜および網目層は、接着剤によって光導体に取り付けられてもよい。
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【課題】 炎症や疾患などの有無の推定を容易にする装置を提供する
【解決手段】 本発明は、生体試料中の有形成分に光を照射するための光源と、前記光を照射された前記有形成分によって散乱する散乱光を検出する検出部と、前記検出部によって検出された散乱光に基づき、前記生体試料中の上皮細胞のうち、所定の上皮細胞を計数する分析部とを有する有形成分分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、医学に関連し、また腫瘍学的疾患、主としてその初期段階における、診断のために、また治療の有効性を評価するために利用できる。本発明の方法は、患者の自然な血漿または自然な血清を含む水性溶液を、レーザー相関スペクトル(LCS)法によって検討する工程からなる。この方法を実施するために、2種の溶液を調製し、該溶液の一方にアルカリを添加し、かつ酸を他方の溶液に添加する。1-180Hzなる範囲の周波数バンド内にある、光拡散強度における揺らぎ振幅の確率分布密度を、各溶液に対して規定する。分布核を決定し、その特性パラメータ、即ち最大値位置、強度、幅および該特性パラメータの相関積に等しい診断指数を決定する。また該診断指数の値が、正常なものとして許容される、対応する許容値範囲の限界外である場合には、腫瘍学的疾患であるか、あるいは腫瘍学的疾患の確率が高いものと診断する。この発明は、該方法の特異性および測定の精度を高め、また腫瘍学的な疾患の診断用デバイスの測定装置を単純化することを可能とする。 (もっと読む)


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