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Fターム[2G045HA07]の内容

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Fターム[2G045HA07]に分類される特許

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【課題】コストが安く、検査の精度および再現性の良い、特に液状の下痢便を採取するのに適した採便容器を提供する。さらに、ウイルスや細菌に感染する虞がない便採取容器も提供することを目的とする。
【解決手段】基端に把持部11を有し、先端に便採取部12を有し、かつ、管状部材に挿通される採便棒1と、前記採取棒1を進退自在に挿通する両端の開放した管状部材2と、先端に容易に開放可能な閉鎖手段43で閉鎖された滴下部33を備えた容器本体3とを含み、前記採便棒外壁と前記管状部材内壁が液密に係合するとともに、前記管状部材2の先端部と前記容器本体3の基端部が液密に係合する便採取容器であって、前記採取棒1の便採取部12に略円筒管状の液吸収部材121を設けた。 (もっと読む)


【課題】 臨床検査試料として便検体を定量的に採取し、これを便検体希釈用液に希釈するための採便容器を提供する。
【解決手段】 便検体希釈用液の貯留部を有し一端に滴下部が設けられた容器本体と、一端に薄膜状封止膜が設けられ容器本体に連結する収容部材と、棒状部、棒状部の先端部に形成され縦方向に凹部を有しかつ表面に植毛を施した採便部、及び、把持部を有する採便棒であって、収容部材に挿入することによって、先端が薄膜状封止膜を破砕し、採便部が容器本体の貯留部内に格納される採便棒と、を備える採便容器。 (もっと読む)


【課題】 軟らかい便等検体でも硬めの普通の便等検体でも採取できるように工夫した検体採取用綿棒及び当該綿棒をキャップの内側に備えた検体採取容器を提供する。
【解決手段】 綿棒は、軸部の先端個所に吸湿性を備えた柔らかい素材を巻着してソフト部が構成されると共に当該ソフト部にプラスチック等硬い素材により構成されたを目の大きい籠状体を被せ着けることによりハード部が構成されたことを特徴とし、また検体採取容器は、上記綿棒をキャップの内側に固定されたことをを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、生体試料からマーカーを抽出する方法、ならびにこのような方法において使用するためのシステム、デバイス、キットおよび試薬に関する。本発明は、試料中の複数の異なる生物種を測定するための方法、キット、試薬および組成物にも関する。本発明の特別な利点の1つは、複合生体マトリクスを含む単一の試料から得られる一体積中の1種以上の微生物またはウィルス粒子マーカーを同時に抽出することができる点である。 (もっと読む)


外カニューレ(80)内に配された平行移動および回転移動カッター(104)を有する生検装置(20)が開示されている。カッター(104)の平行移動速度は、可変ピッチ部材(142)を用いて変えられる。可変ピッチ部材(142)は、急速切断進行用の相対的に粗いネジ部(146)および組織切断中における切断進行用の相対的に細かいネジ部(148)を有するシャフトを含めることができる。
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【課題】糞便の採取量を一定させることができる検査試料採取方法および採便用容器を提供する。
【解決手段】採便棒15の棒部13の先端側に設けられた採便部14で糞便を採便し、棒部13を容器体17側に設けられた糞便掻取部18に貫通させることにより棒部13の外周囲に付着した糞便を掻き取った後に、採便部14を容器体17に保持された液体内に挿入し、容器体17の底部37に針を挿通させて液体を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】 被験者がガムを噛むことができない子供や高齢者である場合や、ガムを噛んでも唾液が分泌され難いドライマウス症状である等の場合であっても簡単に唾液を採取することが可能な吸水性材料を用いた方法及びその採取用具であって、効率良く唾液を採取でき検査に必要な唾液量を採取できたかどうかを容易に確認することも可能な唾液採取方法及び唾液採取用具を提供する。
【解決方法】 把持棒の先端に、その変色域の下限がpH5.5以下にあるpHにより変色する試薬を含み該試薬の変色域の下限より低いpHに調整されている唾液吸収部が固定されているスワブの該唾液吸収部を、被験者の口腔内に挿入し、該唾液吸収部に被験者の唾液を吸収させ、口腔内より取り出して該唾液吸収部が示す色を確認し、該唾液吸収部の色が口腔内へ挿入する前から十分変化するまで口腔内への挿入と口腔内からの取り出しを繰り返すことを特徴とする唾液採取方法とする。 (もっと読む)


本発明は、唾液中のグルコース定量をはじめとする唾液検査を目的とした唾液の採取の際に、口腔内の殺菌、唾液分泌促進、微量採取を同時に実施する方法を特徴とし、更には唾液中粘性成分を除去して唾液漿液成分を回収する安価な部材を用いた唾液の採取および回収用シリンジ型器具ならびに該器具を用いた唾液採取および唾液漿液成分回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 比重針の比重針固定台への載置操作から検体滴下操作までの作業を効率良く行うことができる比重針固定台およびそれを用いたヘモグロビン測定装置を提供する。
【解決手段】 基台2に固定された比重針ガイド部3に、検体滴下部の方向へ前方に延出する前方延出部4を、軸体17を介して回転自在に取り付け、検体を収容した比重針31を前方延出部4を含む比重針載置部に載置し、比重針31を、前方延出部4と共に、軸体17を回転軸としてその針先31aが下方へ向かうように回転させることにより、比重針31から検体を滴下させるようにした。また、比重針31を、前方延出部4の針基支持部31bと、後方延出部8のチューブ支持部8aの2点で支持すると共に、弾性部材によって前方延出部4が常時は基台2と略平行に保持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 検査液収納容器をラベル貼着が容易な偏平形状としながら、その偏平断面における長径方向と直交する方向についての強度の向上と検査液の必要量の削減を図ること。
【解決手段】 検査液収納容器10は、尾端を含む特定の領域にわたって偏平部を有しており、この偏平部は、偏平な外周面を形成する外周壁13と、この外周壁13の偏平断面においてその長径方向と略直交する方向に延び、この外周壁13内の空間を長径方向に並ぶ複数の空間S1〜S3に区画する隔壁14とを有し、各空間S1〜S3のうちの一部の空間S2にのみ検査液Kが収容されるとともに、前記外周壁13及び隔壁14の尾端面に当該外周壁の外形と略同等の外形を有するシール用フィルム21が貼着されている。 (もっと読む)


本発明は、免疫化学的サンプリング装置、その使用、サンプリング装置の製造方法、及びこのサンプリング装置を横方向流れ免疫アッセイにおいて使用する方法を提供する。サンプリング装置は、多孔質層によって近位端の一つで包囲された細長い支持体を含み、この多孔質層は不透過性保護層によって包囲されており、及び所望により保護層によって同時に細長い支持体に取り付けられている。多孔質層は標識化された特異的な結合試薬を含み、これは液体サンプルによって活性化され、サンプリング装置が多孔質担体を含む分析装置と接触されたときに制御された様式で可動化される。分析装置の多孔質担体は、少なくとも一つの特異的な結合試薬を検出領域に含む。分析装置は、一つのサンプルから幾つかの分析対象物を検出するために多数のチャネルを有する分析装置として用いられることができる。結果は、分析装置の検出領域から直接可視的に、又は結果を記録することができる好適な器具によって読みとられることができる。 (もっと読む)


生物被験物又は同様のものを集積及び検知するために使用される、自己収容される診断用テスト装置が提供される。装置は、被験物を受け取るための管状綿棒及び試薬分配キャップ部を含む。試薬分配キャップ部は、バレル、試薬室及び結果窓構成部品を含み、試薬室部が回転する時に、集積された被験物と接触するように1つ又はそれより多い選択された試薬を被験物テスト室に分配する。 (もっと読む)


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