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Fターム[2G046AA18]の内容

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【課題】溶媒を用いないドライプロセスにより、高い導電性を有する高品質の高分子薄膜を効率よく製造する方法、その導電性高分子薄膜、及びその用途等を提供する。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする電気伝導性高分子薄膜の製造方法であって、ピロールをプラズマ重合させて作製した薄膜に、真空雰囲気下でアルキルベンゼンスルホン酸等からなるドーパントを導入することを特徴とする、高い電気伝導性を有する、高密度で、均質な高分子薄膜の製造方法、該方法により作製される、室温、空気中での導電率が10−6Scm−1以上である導電性薄膜、上記導電性薄膜を構成要素として含む導電性部材、及びVOCガスセンサ等の化学センサ部材。 (もっと読む)


本発明は、測定ガス中の、有利には内燃機関の排気ガス中の種々異なるガス成分を検出するためのセンサ素子に関する。該センサ素子は、測定ガス中の酸素成分を検出するためのラムダセンサ(2)と、測定ガス中の少なくとも1種類の別のガス成分を検出するための少なくとも1つの半導体ガスセンサ(6)と、マルチプレクサ(7)とを有し、該マルチプレクサは前記半導体ガスセンサ(6)と接続している。
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【課題】感応層の微細構造を最適化することにより高い選択性示すことができるガスセンサ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ素子1は、基板2の表面に形成された絶縁層3と該絶縁層3表面に形成された感応部4とを備え、感応部4は感応層41と電極42とを備え、感応層41は、酸化スズを主成分とし柱状の酸化スズ結晶集合体を主体とする下層411と下層411上に位置しRu、Rh、Pd、Ag、Os、Ir及びPtのうちの少なくとも1種含み、好ましくはPt及び/又はPdを主成分とする上層412とを備える。上記下層の層厚をx、上記上層の層厚をyとすると、11≦x/y≦63であることが好ましい。感応部4は、感応層41として無定形な酸化スズ結晶集合体を主体とする酸化スズを主成分とする層を備えても良い。 (もっと読む)


【課題】特定ガスの濃度変化を良好に検出する上で、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検出電極との電気的な接続を図り、製造の際の手間を軽減できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガス検知層4と絶縁被膜層3またはその上部に形成した検出電極6との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性酸化物から構成することで、ガス検知層4の特性に対し影響が生じない。そして、この密着層7の一部を、ガス検知層4を構成する物質の一部が貫通することで(図中点線で囲った部分)、ガス検知層4と検出電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が検出される。 (もっと読む)


【課題】ガス応答特性の異なる種々のガスセンサを得る。
【解決手段】ガス測定装置はガス応答特性の異なる2個以上のガスセンサを含む。各ガスセンサは、絶縁基板1上に形成された2個以上の電極3,3間に導電性高分子からなる感応膜7が設けられ、その感応膜7にガス中の測定対象成分が付着した際の電極3,3間の電気的変化により測定対象成分を測定するものである。それらのガスセンサの少なくとも1個はその感応膜7が複数種のドーパントを含んでいることにより他のガスセンサとは異なったガス応答特性をもっている。 (もっと読む)


【課題】 ブラケットにケースのガス導入口に測定対象気体を導く通気孔を設けた場合にも、ブラケットの強度を良好に確保し、従来と比較して小型化を図ることができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100のブラケット部7は、板片部71とケース本体部6との間に肉厚に構成された補強部75を有する。その補強部75に開口した通気孔80を通過した空気は、ケース本体部6の背面側の蓋部3から突出させた膨出部40の縁端部56よりケース部2内に取り込まれ、ガス排出口54より排出される流路AFを辿り、その際に特定ガスの検出が行われる。通気孔80は補強部75のリブ77を残して開口されるので、補強部75の強度が低下することはない。また、通気孔80を補強部75に設け、通気孔のための構成を別途設けないことで、ガス検出装置1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


ガス検知半導体素子。ガス検知半導体素子1’は、CMOS回路のソース領域およびドレイン領域と同時に形成されるドープされた単結晶シリコンから成る抵抗性ヒータ6が埋込まれる二酸化シリコン薄層3’を有するシリコン基板2’上に作製される。素子1’は、絶縁層4’によってヒータ6’から分離されたガス感知層9’を備えた検知領域を含む。作製の最終工程の1つとして、基板2’は、検知領域に薄膜を形成するためにバックエッチングされる。ヒータ6’は、熱拡散プレート16’を包囲する略円形の構造を有し、弓形部分が互いに入れ子になって入り組んだ形態で相互接続されている2つの湾曲した抵抗器20’,21’から成る。CMOS回路のソース領域およびドレイン領域と同時にヒータを作製することは、CMOS工程後のバックエッチングおよびガス感知層の蒸着の他、IC処理工程で既に採用されている作製工程以外の工程を要することなくガス検知半導体素子が製造されるという点で、特に有利である。この円形の形状は、電力損失および加熱面積を一定として膜の大きさを最小にするには最善の解決策であることから、利点である。
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【課題】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を検出するガスセンサを提供する。
【解決手段】酸化物半導体微粒子により構成されている多孔体からなるガス検出部分を少なくとも二つ備え、その一つは特定可燃性ガス成分をガス検出部分に到達させないための触媒層を有し、もう一つは前記触媒層を有さず、前記特定可燃性ガス成分以外のガスに対する前記触媒層を有するガス検出部分の電気抵抗値と前記触媒層を有しないガス検出部分の電気抵抗値とがほぼ相殺されるようにこれらのガス検出部分を接続する電気回路を備えたガスセンサ。
【効果】大気中の一酸化炭素や炭化水素の濃度を高精度に検出できる新しいタイプのガスセンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検査部の状況を確実に認識し、迅速かつ的確なガス検知を行えるガス検知装置を提供する。
【解決手段】 被検知ガスと接触自在に設けられたガス感応部を備えたガス検知素子1と、ガス検知素子1から出力を得る出力検出部3と、出力検出部3で得られた値に基づき被検知ガスの濃度レベルを判別する判別手段9と、ガス検知対象となる被検査部から被検知ガスを採取するガス採取部8とを設けたガス検知装置Xにおいて、ガス採取部8の先端部分81及びその周辺の少なくとも何れか一方に向けて、照明光を照射可能な照明手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、使いやすい匂い測定装置と匂い測定方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の気体の匂いを測定する匂い測定方法にかわって、気体の匂いを測定する匂いセンサを準備する準備工程と、気体を前記匂いセンサに供給する気体供給工程と、無臭ガスを所定の洗浄時間だけ前記匂いセンサに供給する無臭ガス供給工程と、を備え、前記気体供給工程を実施して終了した直後に前記無臭ガス供給工程を強制的に実施し、前記匂いセンサが気体の匂いの強さに対応した出力値を出力し、前記洗浄時間が前記出力値に対応する、ものとした。 (もっと読む)


【課題】 工場内等の空気中に含まれる有害ガスの濃度をその成分に依らずに連続的に監視し、そのときの最新の状態を管理者等に分かり易く報知する。
【解決手段】 n種の基準ガスをm個のセンサ素子で測定した結果に基づき、そのm個のセンサによる検出出力により形成されるm次元空間内にn本の基準ガス濃度曲線を作成しておく(S1、S2)。所定の測定時間間隔毎に採取した大気を測定した結果をm次元空間内に位置付け、その測定点と基準ガス濃度曲線との関係から各基準ガス相当の濃度を求め、各基準ガス毎の嗅覚閾値から臭気指数を求める(S3〜S5)。そして、各基準ガス相当の臭気指数から全基準ガスを考慮した総臭気指数を求めた後、その値と既知の許容限度臭気指数とから、1日及び1週の作業時間を考慮した許容限度に対する%表示でその時点での有害ガスの許容度を算出して表示する(S6〜S9)。 (もっと読む)


【課題】 支持体に2つのガス検出素子を搭載してなるガスセンサにおいて、ガス検出素子の製造コストを低減でき、支持体の接続性を良好にし、また支持体の平面形状を小さくすることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ10(ガスセンサ本体1)は、第1,第2ガス検出素子3,4とこれを搭載した配線基板(支持体)2とからなる。第1ガス検出素子3には、外側第1ヒータパッド34A,外側第1検知パッド33A,内側第1検知パッド33B,内側第1ヒータパッド34Bがこの順に一列に並んでいる。第2ガス検出素子4は、第2ガス感応膜42の材質を除き、同一の材質、形状、構成を有している。配線基板2のパッド形成辺部22Pには、第1,第2ガス検出素子3,4のうち4つのパッドと接続する基板側共通パッド23C等、5つのパッドが一列に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上に製膜した、酸化モリブデン(MoO)を主成分とする導電性の有機無機ハイブリッド薄膜、該薄膜を製造する方法、及びその導電性有機無機ハイブリッド薄膜を利用したセンサ部材等を提供する。
【解決手段】金属酸化物単結晶に比べて安価なシリコン基板上に、適切な金属酸化物のバッファー層を介在させて、有機無機ハイブリッド薄膜を形成したことを特徴とする、電気伝導性有機無機ハイブリッド薄膜、その製造方法、該方法により作製された電気伝導性有機無機ハイブリッド薄膜をセンサ素子として用いた、VOCガス等に対して高感度に応答する化学センサ部材。 (もっと読む)


本明細書に開示されているのは、化学センサーおよび化学センサーアレイを使用して、多成分ガス系の中のNO、アンモニア、炭化水素、一酸化炭素および酸素など各種のガスの存在および/または濃度に関する情報を、分析、検出および/または測定するための装置である。そのセンサーおよびセンサーアレイには、ガスの存在を分析および/または検知するための化学/電気活性材料を使用する。
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本発明は、蒸気状態の有機化合物、特にニトロ化合物を検出または分析することを目的とする化学センサにおける感知材料としての分子ピンセットの使用に関する。これらの分子ピンセットは、下記一般式(I)に対応する。
【化1】


[式中、
MCおよびMCは、マクロ環を表し;
pおよびqは、0または1に等しく;
XおよびYは、置換されていてもよいCからC10アルキレン基であり;
Eは、置換されていてもよい環式または複素環式スペーサー基を表し;
MCおよびMCは、相互に面して配置されている。]
適用分野:火薬の検出、比較的限られた空間での大気汚染および周囲空気品質の制御および監視ならびに工業現場の監視。
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ガス検知装置中のセンサー素子、電極、および導体の省スペース配列、ならびにそのための容器を本明細書において開示する。
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【課題】 ガス検出装置が短時間の停止や瞬断後に再起動された場合にも、早期にガス検知を再開できるガス検出装置などを提供する。
【解決手段】 ガス検出装置10は、検出回路11を用いてセンサ出力値S(n)を取得し、これを用いて還元性ガスの濃度昇降を検知する。検出回路11では、センサ出力値S(n)が、ガスセンサ素子17のセンサ抵抗値Rsに応じて変化すると共に、入力するパルス信号Scのデューティ比DTを変更しても変化する。ガス検出装置10では、起動後、ガスセンサ素子17の活性化を2回判断し、活性化したと判断するとガス濃度の昇降検知を開始する。2回目の判断は、センサ出力値S(n)が所定の値となるようにパルス信号Scのデューティ比DTを変更させた後に行う。 (もっと読む)


【課題】検出すべきガス以外の影響を低減し、優れた応答特性を備えたガスセンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガスセンサは、所定のガスを検出するための検出部16と、触媒金属を含んでおり、前記検出部の表面上に設けられた複数の孤立した触媒層18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来技術の問題を解決することによって、従来技術よりも電導度が安定的かつ長時間、非線形振動しうるような、半導体ガスセンサーを用いる非線形振動子を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、芳香族アルコール1の存在下に、ヒータ2を備えた半導体ガスセンサー3と、ヒータ加熱手段4とを備えることを特徴とする非線形振動子11によって解決される。 (もっと読む)


本発明の一実施形態は、食製品の鮮度を判断する方法およびデバイス、ならびにそれらに関連する材料および方法に向けられる。一部の実施形態において、センサデバイスが提供される。該センサデバイスは、センサカードを受けるスロットを含む人間工学的本体と、マイクロコントローラと、該センサデバイスの動作ステータスを表示し、および/または結果を表示する複数のLEDと、該センサデバイスの動作ステータスを可聴なように提示し、および/または結果を可聴なように提示する聴覚手段とを含み得る。該デバイスは、該センサデバイスを動作させ、食品の鮮度を判断する該マイクロコントローラ上で動作する制御プログラムと、テストする食製品の周囲からエアを受けるために、食製品の近くに配置される第一のエア入口と、複数のセンサとセンサカード入口およびセンサカード出口とを含む置換可能なセンサカードとを含み得る。
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