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Fターム[2G046DC01]の内容

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【課題】匂いサンプルの濃度による影響の小さい特徴量を利用して匂い識別を行う方法の提供。
【解決手段】複数のセンサからの各検出信号の最大変位量に基づき最大値ベクトル(ΔVmaxd,s)を算出する最大値ベクトル算出工程と、匂いサンプルごとの最大値ベクトル(ΔVmaxd,s)のノルム‖ΔVmax‖、及び同一種で濃度が異なる匂いサンプルについてのノルム‖ΔVmax‖の平均値<‖ΔVmax‖>とを算出し、式(1)によって最大値ベクトルのノルムを1にし、前記平均値を掛けることにより濃度情報を含めた正規化を行い濃度正規化特徴量(ΔVregd,s)とする濃度正規化特徴量算出工程と、取得した濃度正規化特徴量(ΔVregd,s)に基づき匂い識別のパターン認識の演算処理を行う識別工程とにより匂い識別を行う。ΔVregd,s={(ΔVmaxd,s)/‖ΔVmax‖}・<‖ΔVmax‖>・・・(1) (もっと読む)


【課題】アルコール濃度検出装置に搭載される各種センサをその装置本来の用途であるアルコール濃度の検出以外にも使用することで車両におけるセンサ搭載状況を最適化する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置10は、乗員の呼気に含まれるアルコール成分を検出するアルコールセンサ17aと、その呼気に含まれるアルコール成分以外のガス成分を検出するガスセンサ17b〜17eとを含んで構成されるガスセンサ群17と、アルコールセンサ17aの検出値に基づいてアルコール濃度を算出し、その算出したアルコール濃度をガスセンサ17b〜17eの検出値に基づいて補正するマイクロコンピュータ21(制御手段)を有するアルコール検出ECU20とを備える。ガスセンサ群17は、アルコール濃度を算出することに加えて、車室内の空気状態を検知するために利用される。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサに対する外風の影響を回避して、検出精度の低下を防止できるガス検出装置及びガス検出方法を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、吸着燃焼式ガスセンサの感応素子と複数の固定抵抗器とで構成される、感応素子の温度が上昇する過渡期間における所定の計測タイミングで平衡状態となる、ブリッジ回路2を備える。そして、ガス検出装置1は、感応素子の温度を所定のガス吸着期間低温にしたのちに高温に上昇させて、前記計測タイミングでのブリッジ回路2における中点電位差を濃度電位差として計測し、感応素子に吸着した検出対象ガスが燃焼したあと、感応素子の温度を所定のガス非吸着期間低温にしたのちに高温に上昇させて、前記計測タイミングでの前記中点電位差をベース電位差として計測し、これら濃度電位差とベース電位差とに基づいて、検出対象ガスを検出する。 (もっと読む)


【課題】吸着燃焼式ガスセンサの感応素子及び補償素子における温度上昇特性の差異によって生じる誤差電位差を小さくして、検出対象ガスの検出感度を向上できるガス検出装置を提供する。
【解決手段】ガス検出装置1は、感応素子及び補償素子からなる吸着燃焼式ガスセンサを含むブリッジ回路2を有している。このブリッジ回路2には、一対の中点間に生じる電位差を補正する補正回路部50が設けられている。そして、ガス検出装置1には、電圧供給源5によってブリッジ回路2に高温駆動電圧が供給されたあとの感応素子及び補償素子の温度が上昇する過渡期間において、予め設定された補正情報に基づき、感応素子と補償素子との温度上昇特性の差異によって一対の中点間に生じる誤差電位差が無くなるように、補正回路部50を制御する補正回路部制御手段61aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】面倒なにおいの官能評価を簡単化するとともに、においの程度について客観的な評価値を提供する。
【解決手段】ガス調製部1において調製部12は選択された中心においガスへの測定対照においガスの混合割合を徐々に増やし、評価担当者100は調製されたガスのにおいをスニッフィングポート15で嗅ぎ、においの変化を認識したときに弁別点指示部17を操作する。その操作により調製制御部13は弁別点に対応したにおい混合比を記憶し、調製部12はその混合比を基準単位としたスケール軸に則った混合比のガスを調製する。測定部2においてデータ処理部28は調製されたガスに応じた検出データを収集し、弁別点基準単位スケール軸上の評価値と検出データとの関係を示す検量線を作成して記憶部29に記憶する。この検量線を参照して未知サンプルの測定結果から、弁別点を基準単位とした評価値を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスの濃度が周期的に変化しない場合にでもゼロ点補正及び感度補正を行うこと。
【解決手段】 被測定ガスの濃度に比例した信号を出力するガスセンサを用いたガス濃度測定装置の校正方法において、被測定ガスの未知の濃度(X)に対し、被測定ガスの濃度指示値(Y1)を採取する工程と、前記被測定ガスを既知の比率(k)で希釈して前記ガスセンサに注入し、そのときの濃度指示値(Y2)を採取する工程と、前記それぞれの濃度指示値(Y1、Y2)と前記希釈率(k)とから一次関数Y=a・X+bを算出し、前記係数aを感度補正係数に、またbをゼロガス時のドリフト値にして濃度指示値(Y1)をY=(Y1-b)/aなる関係により補正する工程と、を備える (もっと読む)


【課題】 検出感度及び応答速度に優れるとともに、簡便にセンサの再生処理を行なうことができ、更に装置の小型化を達成可能な呼気センシング装置を提供する。
【解決手段】
内部に呼気中の特定ガス成分を検出するためのガスセンサ48,50を備える筐体18と、筐体18内部に呼気を導入するための呼気導入部28と、筐体18内部から呼気を排出するための呼気排出部24,26と、筐体18内部にガスセンサ48,50の機能を再生するための脱離ガスを流入させるための脱離ガス導入部302,304と、筐体18内部から脱離ガスを排出するための脱離ガス排出部306,308と、脱離ガス導入部302,304から脱離ガス排出部306,308に向けて脱離ガスを送り込む送風機310,312と、ガスセンサ48,50及び送風機310,312の動作を制御する制御部32とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザ側での湿度センサの交換を簡単かつ安価に行えるようにする。
【解決手段】キャリブレーション開始指示スイッチSW2を設ける。キャリブレーション開始指示スイッチSW2がオンとされると、ヒータ3への通電を行って、湿度センサ1を加熱する。この湿度センサ1の加熱中、湿度センサ1の温度の実測値TR1に基づいて、湿度センサ1の温度が飽和状態に達したことを確認し、この時の湿度センサ1からの湿度の実測値HR1を低湿度基準値として不揮発性のメモリ8−4に記憶させる。以降、不揮発性のメモリ8−4に記憶されている低湿度基準値を参照して、湿度センサ1からの湿度の実測値HR1に対してオフセット調整処理を施す。湿度センサ2についても同様にして、低湿度基準値を不揮発性のメモリ8−4に記憶させ、その基準値を用いてオフセット調整処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 検知対象ガスの濃度を、標準検量線を用いることなく、精確に、かつ高い信頼性で得ることができ、従って、所期のガス検知を確実に行うことのできる半導体式ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この半導体式ガス検知装置は、半導体式ガスセンサと、当該半導体式ガスセンサにより得られる検出出力値を当該半導体式ガスセンサに固有の検量線に対照することによりガス濃度値を得るガス濃度算出手段とを有してなり、前記検量線は、検知対象ガスの種類に基づいて設定される測定範囲におけるフルスケール値の大きさとの関係で設定される互いに異なる2つの濃度値を第1および第2のスパン点とし、当該第1のスパン点および第2のスパン点の各々についてガス検査を行うことにより得られる各々の検出出力値を対数補間することにより得られるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は人体の影響を受けずに大気雰囲気中のガスを測定することでガスセンサを校正することができる健康状態測定装置および健康状態測定装置の校正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】便器に載置され、排便時に併発する生体関連ガスのガス濃度を測定するガスセンサを備える健康状態測定装置であって、人体存在の有無を検知する人体検知部と、前記人体検知部の情報に基いて前記ガスセンサを校正する大気利用の校正部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出タイミングを変えることなく検知対象ガス以外の点検ガスを使用した作動点検を可能として信頼性を向上する。
【解決手段】警報器は、単一のガス検出素子40に、メタンガスを検知するための第1検知条件と、COガスを検知するための第2検知条件とを所定の時間間隔で交互に設定し、ガス検出素子40からの検出信号をそれぞれの所定の閾値と比較することによりガス漏れを判定して警報する。閾値設定部66は、点検モードの設定時に、メタンガスのガス漏れを判定する閾値を、COを主成分とするガスライターから採取した点検ガスのガス漏れを判定する所定の点検閾値に変更する。作動点検部68は、点検ガスが注入される点検モードの設定中に、メタン検知条件の設定によるガス検出素子40からの検出信号が点検閾値を超えた際に、メタンガスのガス漏れを警報する。
(もっと読む)


【課題】クリーンルーム内等の空気中のケミカル汚染物質等を連続的に監視可能とする。
【解決手段】n種の標準ガスをm個のセンサ素子で測定した結果に基づき、そのm個のセンサによる検出出力により形成されるm次元空間内にn本の標準ガスベクトルを作成しておく(S1、S2)。所定の測定時間間隔毎に採取した試料ガスを測定した結果をm次元空間内に位置付け、その測定点と標準ガスベクトルとの関係から各標準ガスに対する類似性指標値を算出するとともに、類似性がある標準ガス相当の濃度を求める(S3〜S6)。この類似性指標値と濃度値とを直接表示することで(S7)、ユーザーに直感的に理解しやすい情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】気体中に存在する硫化物をヒトの嗅覚による検出感度を上回るレベルで検知することのできる超高感度な硫化物測定方法、及びその方法を用いた硫化物測定装置の開発を目的とする。
【解決手段】硫化物が有する金属への高吸着性を利用して、測定気体を金属フィルタによって前処理した硫化物除去済気体と、未処理の硫化物除去未了気体について、金属体表面に吸着した気体中の分子の吸着度合をそれぞれ表面分極制御法などによって測定し、その差分から測定気体中に存在する硫化物を測定する。 (もっと読む)


【課題】 複数のガスセンサに対してセンサ処理を同時に行うにあたり、巨大化を防止し、更なるガスセンサの使用量を低減することができるガスセンサ処理方法およびガスセンサ処理装置の提供。
【解決手段】複数のガスセンサ11に対してセンサ処理を同時に行うガスセンサ処理方法であって、ガス配管104を介して連結される複数のガスチャンバ101の個々に2つ以上のガスセンサ11を、ガスセンサ挿通孔112を臨ませるようにして取り付け、ガス配管104を通じて複数のガスチャンバ101の個々に対してセンサ処理用ガスを充填させて、センサ処理を行う構成を有し、ガスチャンバ101に取り付けられる2つ以上のガスセンサ11のガスセンサ挿通孔112がガスチャンバ101に対して同じ高さに配置されるようにガスセンサ11をガスチャンバ101に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサによる検出の信頼性を向上できるガス検出システムを課題とする。
【解決手段】ガス空間に存在し得る検出対象ガスを検出するガス検出システムであって、ガス空間に配置され、互いに異なる検出方式で検出対象ガスを検出する少なくとも二つのガスセンサと、少なくとも二つのガスセンサの出力に基づいて、少なくとも二つのガスセンサの劣化状態を判断する判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経時的な変化を生じる炭酸ガスセンサを適用した場合にも、コストや設置スペースの問題を招来することなく任意の位置に配置すること。
【解決手段】炭酸ガスセンサ30の検出した店舗1の炭酸ガス濃度に基づいて換気手段10の運転状態を制御するようにした換気システムにおいて、予め設定した時間帯に店舗1の内部雰囲気を外気でパージすべく換気手段10を強制運転する運転制御手段20を備え、強制運転が実施された後の店舗1室の内部雰囲気を基準として炭酸ガスセンサ30の出力値を補正する。 (もっと読む)


【課題】試料ガス等の消費増大を招くことなく良好な再現性を維持しながら測定時間を短縮できるにおい測定装置を提供する。
【解決手段】センサ4を配設したフローセル3に試料ガスを所定の一定時間供給したときのセンサ4の抵抗値を測定しサンプル抵抗値とし、フローセル3に供給するガスを試料ガスからゼロガスに切り換えた後、所定の一定時間が経過したときのセンサ4の抵抗値を測定しベース抵抗値とするようにプログラムされた制御部11を備えてにおい測定装置を構成し、これら2つの測定値にもとづく所定の演算により試料ガス中のにおい成分の定量/定性を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 通電部の腐食または漏電を防止して信頼性が高く、寿命の長いガスセンサを提供する。
【解決手段】 被検出ガス内に設置され、被検出ガスを検出する検出部2と、検出部2を回路部20と電気的に接続するための通電部3とを有するガスセンサ1であって、通電部3は、保持板4を貫通したピン状に形成され、検出部2は、保持板4の一方の面4c側において通電部3に接続され、保持板4の他方の面4dは、保持板4の被取付面22aに対面し、他方の面4dと被取付面22aの間の部分と、一方の面4c側から突出した通電部3の突出部分とが、絶縁部材5a,5bで封止された構成とする。 (もっと読む)


【課題】バラツキが大きい安価な湿度センサを使用した電子湿度計の湿度指示値を簡単且つ迅速に補正できるようにする。
【解決手段】湿度センサ6の計測データを演算処理して湿度指示値を求めるマイクロコンピュータ7が、湿度指示値を補正する補正信号が入力される複数の入力端子M1〜M4を備え、ハウジング1内に収容するプリント基板8に、マイクロコンピュータ7の各入力端子M1〜M4と補正信号の信号源9又は10との間を半田のブリッジBによって接続可能とする半田付け用パットP1〜P4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】浮遊アレルゲン検知装置において、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知することを目的とする。
【解決手段】浮遊アレルゲン検知装置1はアレルゲン102をサンプリングするサンプリング手段2と採取したアレルゲンをガス化するガス化手段3とアレルゲンから発生したガスを検知するガス検知手段4を備えている。サンプリングした浮遊アレルゲンをガス化してアレルゲンに特徴的なガス成分を検知することで、連続的かつ自動的に浮遊アレルゲンを検知する。 (もっと読む)


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