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Fターム[2G047BC03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 超音波の振幅、減衰 (602)

Fターム[2G047BC03]に分類される特許

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【課題】比重の小さな気体成分でも検出感度を上げ、より高精度に分析することにある。
【解決手段】キャリアガスとともに供給される分析対象気体の気体成分の吸収・脱離を行う薬剤を利用し、分析対象気体から各気体成分を分離する気体分離管1と、この分離された各気体成分を周回する弾性表面波に順次接触させ、弾性表面波の信号変化を検出する球状弾性表面波素子4と、周回する弾性表面波に高周波信号を励起し、球状弾性表面波素子から受け取る励起された弾性表面波の信号変化を計測する信号励起計測手段10とを備え、この球状弾性表面波素子4は、少なくとも一部を球形状とする球体表面の最大外周円を含む円環状領域を有する球形基体24と、高周波信号で励起させた弾性表面波を当該円環状の領域の延出方向に沿って周回させるとともに、所定周回後に弾性表面波から得られる信号変化を検出する弾性表面波励起・検知手段とを有する気体分析装置である。 (もっと読む)


レーザと共振光キャビティとを用いて、気体または液体の媒体中に低濃度で存在する1つまたは複数の分析対象種を光音響によって識別および定量化するための方法および装置であり、該共振光キャビティが、該媒体を収容し、かつ少なくとも2つの部分的に透明なミラーを該キャビティの内部に有し、該ミラーのうちの1つがキャビティ結合ミラーであり、かつ、該ミラーのうちの1つが入力信号に応答するアセンブリに移動可能に取り付けられている。

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生体試料を固定するための方法は、生体試料を固定している間に、エネルギーを送出して被検体から取り出された生体試料に通すステップを含む。固定の進行具合を監視するために生体試料の中に伝達されるエネルギーの速度の変化が評価される。この方法を実行するためのシステムは、エネルギーを出力する送信機および伝達されるエネルギーを検出するように構成された受信機を備えることができる。コンピューティングデバイスは、受信機からの信号に基づきエネルギーの速度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】室温時だけでなく高温時においても被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板2の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、前記最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値とを補正手段60で室温時換算した上で比算出手段80でこれらエネルギー値の比を算出し、結晶粒径算出手段100において、比算出手段80で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板2における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】超音波の表面波が被検査体の幅方向を一周して全面探傷することができ、欠陥以外からの反射波を低減する表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置は、被検査体2に対して被検査体2の表面直下を伝播する超音波を送出する送信部、及び送出された超音波のうち、少なくとも被検査体2内の欠陥で反射して戻った超音波を受信する受信部を備えた探触子10と、該送信部から送出される超音波の伝播方向にある被検査体2の表面付着物を、該伝播方向に対して略垂直方向へ除去するエアブロア3aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】気泡生成の動力の低減と摩擦抵抗低減効果の向上とを両立させることが可能な流体モニタリング装置およびそれを用いた船体摩擦抵抗低減システムを提供する。
【解決手段】この流体モニタリング装置1は、船舶の底部7に取り付けられて底部7周辺の流体をモニタリングする流体モニタリング装置であって、超音波の送受信面3aが底部7に沿った面7aに対して斜めになるように固定された複数の圧電式の超音波プローブ3を含むセンサ部10と、超音波プローブ3によって検出される信号を処理する信号処理部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に且つ精度良く、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の腐食を診断する非破壊診断方法を提供する。
【解決手段】鉄筋を含んだ鉄筋コンクリート構造物表面からパルス磁場を照射してその鉄筋を励振し、その鉄筋を音源とする音響を鉄筋コンクリート構造物表面で受信し、受信波形を解析する。受信波形をフーリエ変換してスペクトラムを求め、このスペクトラムのうち低周波側の領域のスペクトル強度を所定の範囲で加算しその加算値の減少率から鉄筋の腐食を診断する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の外形の凹凸形状の影響を排除して,検査対象物における検査対象となる接合面の接合状態を精度よく検査することができる超音波検査方法および超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 検査面である接合面31,21に平行に超音波探触子140を,移動させながらインバータ1に超音波を照射しつつ反射波を取得する。取得した反射波のうち,最初の波束を検出した時刻に応じて,検査面における各検査座標を領域Xおよび領域Yに分類する。領域Xは,冷却フィン50が存在する領域である。領域Yは,冷却フィン50が存在しない領域である。領域Xでは,冷却フィン50がある場合に接合面31で反射された波束が大きいものとなるような焦点距離で接合面31を検査する。領域Yでは,冷却フィン50がない場合に接合面31で反射された波束が大きいものとなるような焦点距離で接合面31を検査する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転を止めずに周方向に走査して表面探傷を行う。
【解決手段】一定速度で回転する検査対象物1に励起用パルスレーザ光を一定周波数で照射して検査対象物1の表面を伝播する超音波を繰り返し発生させると共に、励起用パルスレーザ光の照射位置7とは別の位置8で超音波による表面変位を励起用パルスレーザ光に同期させたレーザ干渉計を用いて測定し、測定波形の変化に基づいて超音波の伝播経路5途中における表面欠陥6を検出するものであり、検査対象物1に対する励起用パルスレーザ光の照射位置7及びレーザ干渉計の測定用レーザ光の照射位置8を固定すると共に、検査対象物1の回転周期Trと励起用パルスレーザ光の照射周期Tsとを相違させることで、検査対象物1の励起用パルスレーザ光によって励起される部位10とレーザ干渉計によって測定される部位11とを検査対象物1の周方向に徐々にずらして走査を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ切断機(PCD)チップ状態の監視装置を提供する。
【解決手段】本発明のPCDチップ状態の監視装置は、プラズマ切断機(PCD)のPCDトーチに取り付けられたPCDチップの状態を監視する装置であって、PCDチップ状態監視制御モジュール、弾性波感知センサー、感知信号受付モジュール、切断工程条件受付モジュール、工程条件パッケージデータ抽出モジュール、PCDチップ状態判断基準情報抽出モジュール、PCDチップ状態1次判断モジュール、及びPCDチップ状態1次対応モジュールを含む。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた検査方法において、検査体の欠損部分の欠損断面積および欠損幅を同時に推定できるようにする。
【解決手段】(A)ガイド波が第1の周波数を有する場合における、反射波の振幅と、欠損断面積および欠損幅との関係を示す第1の欠損量推定用データを予め求める。(B)ガイド波が第2の周波数を有する場合における、反射波の振幅と、欠損断面積および欠損幅との関係を示す第2の欠損量推定用データを予め求める。(C)検査体中を伝播する第1の周波数のガイド波を発生させ、かつ、このガイド波の反射波の振幅を第1の振幅として検出する。(D)検査体中を伝播する第2の周波数のガイド波を発生させ、かつ、このガイド波の反射波の振幅を第2の振幅として検出する。(E)第1および第2の欠損量推定用データと、第1および第2の振幅とに基づいて、欠損部分の欠損断面積および欠損幅を推定する。 (もっと読む)


【課題】TOFD法による超音波探傷において、厚肉構造物の探傷を高精度で実行できると共に、探傷に要する時間の短縮ができる、複合型超音波探触子及びそれを用いたTOFD法による超音波探傷法を提供すること。
【解決手段】TOFD法による超音波探傷に用いられる一対の送信探触子10及び受信探触子11を有し、送信探触子10は、複数の送信振動子2a,2bを有し、受信探触子11は、複数の送信振動子2a,2bからそれぞれ送信される超音波を受信自在な複数個の受信振動子6a,6bを有し、複数の送信振動子2a,2bは、それぞれ送信する超音波(22a,22b)の屈折角が互いに異なるが(θa1≠θb1)、それぞれ送信する超音波(22a,22b)の入射点P1が共通であるよう配置され、複数の受信振動子6a,6bは、それぞれ受信する超音波(23a,23b)の屈折角(θa2≠θb2)が互いに異なるが、それぞれ受信する超音波(23a,23b)の入射点P2が共通であるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた検査方法において、検査体の欠損部分の位置だけでなく、その欠損量を高精度に得ることができるようにする。
【解決手段】計測対象の検査体中をその長手方向に伝播するガイド波を発生させ、該ガイド波の反射波を検出し、この反射波に基づいて該検査体を検査するガイド波を用いた検査方法。(A)検査体の欠損量と反射波の大きさとの関係を示す欠損量推定用データを予め求める。(B)検査体中を伝播するガイド波を発生させ、かつ、このガイド波の反射波を検出する。(C)(A)で求めた欠損量推定用データと、(B)で検出したガイド波の大きさに基づいて、検査体の欠損量を推定する。 (もっと読む)


【課題】複合構造体に用いられる減衰材の肉厚を適切に計測し得る減衰材の肉厚算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】金属材1と減衰材2を備える複合構造体3に対して超音波を発信する超音波探触子4a,4bと、超音波探触子4a,4bからの信号を処理する信号演算部7と、信号演算部7からのデータを処理する肉厚算出部8とを備える減衰材の肉厚算出装置であって、
超音波探触子4a,4bは、金属材1からの多重反射が低減する周波数以下で超音波を発振し、
信号演算部7は、減衰材2の肉厚を測定する際に、超音波による反射エコーの信号をウェーブレット解析して特定周波数成分を抽出し、
肉厚算出部8は、特定周波数成分での信号に基づいて減衰材2の肉厚を算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】所定の周波数で検査面の打突を行う打突振動子105と、前記打突振動子105と第1距離の位置にて固定される第1受信子107と、前記打突振動子105と前記第1距離より大きい前記第2距離の位置にて固定される第2受信子108と、前記第1受信子107によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第1フィルタ手段(制御部101)と、前記第2受信子108によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第2フィルタ手段(制御部101)と、前記第1フィルタ手段と前記第2フィルタ手段によって抽出された物理量との比が、所定値より大きいか否かを判定する判定手段(制御部101)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の閉塞を精度よく検出すること。
【解決手段】燃焼排ガスを缶内11に導入して缶11の入口で噴霧されたアンモニア等の還元剤との化学反応により燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒12を備えた脱硝装置100において、缶11内に、燃焼排ガスの流れ方向に対して所定の間隔をもって複数段配設される触媒12と、触媒12を挟んで配置される音波を送信する音響送波器Sと音波を受信する受波器Rと、音響送波器Sが送信する音波と受波器Rが受信する音波とに基づいて音波の減衰を検出し、減衰に基づいて触媒12の閉塞を検出する減衰検出部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高クロム鋼などの金属部材中に発生した微小な欠陥を高精度に検出する。
【解決手段】金属部材とされる検査対象部の内部に第1の超音波を送信するとともに、該第1の超音波の反射波を受信して、第1の波形を取得する工程と、前記検査対象の内部に、前記第1の超音波と逆位相の第2の超音波を送信するとともに、該第2の超音波の反射波を受信して、第2の波形を取得する工程と、前記第1の波形と前記第2の波形とを合成した第3の波形を取得し、前記第3の波形に基づいて前記検査対象部に存在する欠陥を検出する工程とを含む金属部材の欠陥検査方法。 (もっと読む)


【課題】 光音響装置において音響波を検出する複数の受信素子の受信特性のばらつきを、光音響装置特有の簡便な構成で把握することができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光により被検体内で発生する音響波を検出する複数の受信素子からなる検出器104と、該検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を複数の前記受信素子が受信したときの検出信号に基づき、複数の前記受信素子の受信特性情報を算出する受信特性算出部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成によって、高い精度で建物壁面の診断を行うことができ、診断結果処理のための労務負担や時間を大幅に低減することが可能壁面劣化診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の壁面劣化診断システムは、ターゲットを本体部に備え、建物の壁面の所定位置における診断基礎情報を取得する診断基礎情報収集部と、前記診断基礎情報収集部で取得された情報に基づいて当該位置が正常であるか異常であるかに係る判定情報を生成する判定情報生成部とを有する診断装置100と、前記ターゲットの自動追尾を行い、前記ターゲットの位置情報を取得するトータルステーション300と、前記診断装置によって生成された判定情報と、前記トータルステーションによって取得された位置情報とを関連づけて診断情報データベースとして記憶するパーソナルコンピュータ(200、400)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体表面に生じる光量ムラを把握することができ、それにより生じる画像ムラを低減させることができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光源からの光を被検体に導くための光学系101と、光により被検体内で発生する音響波を受信する受信素子からなる検出器104と、検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を受信素子が受信したときの検出信号に基づき、光源から照射される光の照射強度の分布を算出する算出部111と、を有する。 (もっと読む)


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