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Fターム[2G047BC10]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | きず(割れ、欠陥、ピンホールなどを含む) (1,354) | キズの位置、大きさ、種類(球状、平面状等) (243)

Fターム[2G047BC10]に分類される特許

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【課題】部品中の欠陥の寸法を決定するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】音響トランスデューサの線形アレイを、第1の焦線に沿って収束超音波ビームを伝搬させるために使用する。収束超音波ビームを、第1の焦線に実質的に垂直な第1のアレイ方向に欠陥を横切って移動させる。欠陥の寸法を、欠陥を横切って収束超音波ビームを移動させる際の欠陥からの収束超音波ビームの1以上の反射から決定する。 (もっと読む)


【課題】反射源の特徴を高精度で取得し、形状分析のための情報を提供する超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置1000は、探触子1(103)、探触子2(203)に、超音波を送信させるタイミング制御部1、2と、探触子1(103)が送信した超音波のエコー信号であって探触子1(103)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部1(107)と、探触子2(203)が送信した超音波のエコー信号であって探触子2(203)自身が受信したエコー信号を記憶する波形データ保存部2(207)と、波形データ保存部1(107)のエコー信号と、波形データ保存部2(207)のエコー信号とを比較し、予め指定されている比較結果を生成するデータ比較部300と、データ比較部300によって生成された比較結果を表示する画像表示部500とを備えた。 (もっと読む)


【課題】微小欠陥に対しても、精度よく、簡便に、超音波によるサイジングを実施することが可能な超音波検査方法,超音波探傷方法,超音波検査装置を提供する。
【解決手段】ホルダHOは、斜角探傷が可能な送信用探触子101Aと垂直探傷が可能な受信用探触子101Bを保持する。移動機構のモータM及びガイドレールGRは、送信用探触子及び受信用探触子を移動する。送・受信部102は、斜角探傷が可能な前記送信用探触子で超音波の送受信を行う斜角探傷法により探傷する探傷モードと、斜角探傷が可能な前記送信用探触子で超音波を送信し、垂直探傷が可能な前記受信用探触子で受信するサイジングモードとを実行する。制御部103は、送・受信部と移動機構を制御する。送信用探触子によって超音波を入射し、受信用探触子で得られた波形から、端部回折波の端部エコーとコーナーから反射したコーナーエコーを測定し、これらのエコーの路程差を求める。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた検査方法において、ノイズ信号を限りなくゼロに近づけ、他のモードに起因する波形を削除し、欠損部位の反射波をさらに強調する。
【解決手段】棒状または管状である計測対象の検査体7中をその長手方向に伝搬するガイド波1を発生させ、ガイド波1の反射波2を検出し、この反射波2に基づいて検査体7を検査するガイド波1を用いた検査方法であって、コイル3a、5aに交流電圧を印加することにより計測対象の検査体7にガイド波1を発生させ、かつ、このガイド波1が欠損部位10で反射した反射波2を所定の距離を離した複数の検出部位D1,D2,D3で検出して記憶し、その記憶した複数の反射波2をずらし同じ位相に位置を揃えて記憶し、同じ位相に位置を揃えた複数の反射波2を互いに乗算する。 (もっと読む)


【課題】実際のアルミダイカスト部品の強度を適正に評価することができるアルミダイカスト部品強度評価方法を提供する。
【解決手段】予め行った捻り試験で破壊し且つ予め応力解析で求めた電動パワーステアリング装置のコラムハウジング(アルミダイカスト部品)1の呼応力部であるキーロック部5の所定範囲の内部欠陥を超音波探傷し、当該所定範囲の内部欠陥の最大欠陥面積が所定値以下であるときにコラムハウジング1が所定の強度を有すると評価することにより、実際のアルミダイカスト部品であるコラムハウジング1の強度を適正に評価することができる。また、前記アルミダイカスト部品強度評価方法で強度評価し、キーロック部5の所定範囲の内部欠陥の最大欠陥面積を0.8mm2以下とすることにより、所定の強度のコラムハウジング1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】3次元における検査対象の伝播経路の屈曲を考慮した超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】検査対象の3次元形状データと超音波センサの位置および向きに関する情報を用いて超音波伝播経路を計算し、前記超音波センサで時系列的に受信した超音波の音場強度データの各点に前記超音波伝播経路に沿った空間座標を与え、前記音場強度データと前記空間座標を用いて得られた超音波探傷データを表示させることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】擬似欠陥を溶接金属内に有する非破壊試験用溶接試験片を用いて、超音波探傷試験による欠陥検出確率を高い精度で解析することができる解析方法を提供する。
【解決手段】(A)母材1を溶接する溶接金属2内に擬似欠陥3を有する非破壊試験用溶接試験片10を製作し、(B)溶接試験片10を用い、擬似欠陥3の寸法と放射線透過試験による測定値との関係を示す放射線透過試験データ12を取得し、(C)溶接試験片10を用い、擬似欠陥3の寸法と超音波探傷試験による信号の大きさとの関係を示す超音波探傷試験データ14を取得し、(D)超音波探傷試験データ14から超音波探傷試験による擬似欠陥3の検出確率を示すPOD曲線16を作成する。 (もっと読む)


【課題】検体に対する超音波プローブの位置を正しく特定できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】配管20,20に対する位置がP1である球体13と、配管20,20に対する位置がP2である第2目印と、を含む被検体に超音波プローブ2から検査音波を照射して被検体の表面形状を計測する(ステップ(a))。次に、計測された配管20,20の表面形状の結果から、超音波プローブ2に対する球体13の位置p1及び球体14の位置p2を特定(ステップ(b))。次に、位置P1及び位置P1と位置p1及び位置p2を照合することで、配管20,20に対する超音波プローブ2の位置を特定する(ステップ(c))。 (もっと読む)


【課題】超音波検査のエコー位置から裏波エコーと欠陥エコーを識別する溶接部の超音波検査法において、溶接部を通過する際に超音波が直進せず、エコーの表示位置にずれが発生する可能性がある場合でも、裏波エコーと欠陥エコーを識別する。
【解決手段】母材だけを通過する超音波伝播経路で垂直探傷した被検査体表面から底面までの深さと、母材と溶接部の両方を経由する超音波経路で斜角探傷した底面に位置する形状エコーの深さを比較する。両者の算出深さが同じ場合には、反射エコーの位置を被検査体の底面深さと比較することで、裏波エコーと欠陥エコーを識別する。両者の算出深さが異なる場合には、斜角探傷した底面深さが垂直探傷の算出値と一致するように斜角探傷における超音波の音速・屈折角に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、部品点数が少なくて構造が簡素で、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷装置及び下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波振動子を複数配列した送信用のフェイズドアレイ探触子50Tと第2の超音波振動子を複数配列した受信用のフェイズドアレイ探触子50Rは、レール100の腹部100dを挟んで配置されるとともに、いずれも、曲面が101形成されているレールの上首部100c又はレールの頭部100aの下面に当てて配置され、送信用のフェイズドアレイ探触子50Tからレール100の踏面100bに向けて超音波を照射させ、受信用フェイズドアレイ探触子50Rでそのエコーを受信し、そのエコーからレール100を探傷する。 (もっと読む)


【課題】 超音波検査が困難な箇所、部位においても、精度よく且つ効率よく欠陥等を検出することの可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象部101にフェーズドアレイ探触子2から超音波を送信すると共に検査対象部101で反射した超音波の反射波を受信し、受信した反射波の信号により検査対象部101の欠陥を検出する。フェーズドアレイ探触子2を溶接部101の溶接線Lに対して片側に配置して被検査体100上で溶接線Lに沿う方向へ移動させる。複数の走査位置毎にフェーズドアレイ探触子2の移動方向に略直交する方向において任意の点に集束する超音波を屈折角を異ならせて複数送信する。受信した反射波の信号から移動方向に略直交する方向及び被検査体の板厚方向を軸とする断面画像を複数の走査位置毎に生成する。生成した断面画像により欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】より詳細なひびの評価ができ、検査の信頼性を向上できる非破壊検査方法を提供することにある。
【解決手段】表面形状測定装置10は、複雑な形状をした構造物の表面で発見されたひびに対して、ひび周辺の表面形状の3次元測定データを測定する。渦電流探傷検査(ECT)装置20及び超音波探傷検査(UT)装置30は、表面形状測定装置10により測定された3次元測定データを用いて、ひびの寸法を測定する。補修装置40は、非破壊検査で用いた表面形状の3次元測定データを用いて、ひびの補修をする。 (もっと読む)


【課題】鋼材中の欠陥を精度高く検出すること。
【解決手段】超音波プローブ2を走査しながら送受信部3が超音波パルス信号を送信して、該超音波パルス信号に起因する探傷信号を受信することによって、送受信部3が受信した複数パルス回数分の探傷信号を記憶部5が記憶し、減算用信号取得部7aが、前記記憶した探傷信号から処理対象の探傷信号より所定パルス回数前の探傷信号を減算用信号として取り出し、減算処理部7bが、前記処理対象の探傷信号から前記減算用信号を減算する。これにより、エコー性ノイズを除去して、ノイズが低減されたS/N比の高い欠陥エコー信号を得ることができるので、鋼材中の欠陥を精度高く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】配管に生じた減肉部の減肉率をガイド波を用いて精度よく推定することができる減肉率の推定方法を提供する。
【解決手段】探触子11から、減肉部が設けられた試験用部材の表面に、ガイド波をそれぞれ異なるn個の入射角β(iは1〜nまでの整数)で入射させ、ガイド波が前記減肉部で反射したエコーを前記探触子で受信し、前記入射角βに対応する屈折角αごとに、エコーの強度の最大値Amax(α)を求め、前記屈折角αと前記エコーの強度の最大値とから、代表となる屈折角であるエコー中心αを求め、当該エコー中心αと当該減肉部の減肉率との関係を表すマスターカーブを作製し、測定対象配管に、ガイド波を入射させるとともに反射して得られるエコーに基づいてエコー中心γを求め、前記マスターカーブから測定対象配管のエコー中心γに対応する減肉率を求める。 (もっと読む)


【課題】ガイド波を用いた検査を行うにあたって、欠陥の形状や位置によらず、欠陥の有無を検査する。
【解決手段】ガイド波検査装置10は、タンク1の測定領域2aに対して、2つ以上の方向からガイド波を送信する。この結果、測定領域2a内に欠陥がある場合、欠陥からの反射波が受信される。少なくとも1つの方向で反射波が受信された場合、測定領域2a内に欠陥が存在すると判断する。この測定は、タンクにおいてあらかじめ定められた検査領域2を網羅するように測定領域を決定して行い、検査領域2内のいずれの箇所においても反射波が受信されなかった場合、タンク1が健全であると診断する。 (もっと読む)


【課題】非破壊検査の検査結果の信頼性を向上させる非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置100は、ガイド波センサ3をタンク10の周方向の一部に設置した構成である。タンク10上の第1の位置3aにガイド波センサ3を設置して1回目の測定をおこなった後、1回目の測定における測定領域とは異なる測定領域を含むようガイド波センサ3を位置3bに設置して2回目の測定をおこなう。それぞれの測定で得られた受信信号は、信号処理・解析部5で処理され、軸方向端部におけるガイド波の反射で生じるノイズ信号が識別されるとともに、タンク10の欠陥の有無が評価される。 (もっと読む)


【課題】 被検体の表面が湾曲や多数の凹凸を有する場合であっても、被検体の表面に対して垂直に超音波ビームを入射させることができる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 被検体3を計測する超音波計測装置100は、超音波ビーム10を発信し、反射超音波ビームを受信する探触子1と、探触子1から発信された超音波ビーム10を被検体3へ向けて偏向し、且つ被検体3からの反射超音波ビームを探触子1へ向けて偏向する偏向装置30と、探触子1および偏向装置30を一体に走査する駆動装置とを有し、偏向装置30は、超音波ビーム10を偏向する偏向角度が可変である。 (もっと読む)


【課題】分析に要する時間がわずかで、効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】検査装置は、所定位置を所定周波数で打突する打突振動子100と、検査面の第1位置における物理量を検知する第1レーザードップラー速度計201と、前記検査面の第2位置における物理量を検知する第2レーザードップラー速度計202と、前記第1レーザードップラー速度計201によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第1物理量を抽出する第1フィルタ手段と、前記第2レーザードップラー速度計202によって検知された物理量に対し、表面波の大きさと関連する第2物理量を抽出する第2フィルタ手段と、第1物理量と、第2物理量との比を算出する算出手段と、算出された比を、前記打突振動子100による打突位置と対応させて表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】部材表面に開口した亀裂の深さが1mm未満である微小亀裂であっても、その表面亀裂深さを正確に計測することができる表面亀裂深さの超音波計測方法と装置を提供する。
【解決手段】被検査物6の表面に接触媒体11を塗布し、かつ表面亀裂1の内部に接触媒体を充填し、表面亀裂1の幅方向に設定された走査線2に沿って斜角探触子10を走査し、接触媒体11を介して被検査物6及び表面亀裂1の内部に超音波4を発信し、その反射波15を受信し、反射波15を被検査物6の表面で反射された表面エコー15aと、接触媒体11内での表面亀裂1の下端からの媒体内エコー15bとに区分し、表面エコー15aと媒体内エコー15bから表面亀裂1の深さdを計算する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつも、被検体中の欠陥の長さ及び向きを検出する。
【解決手段】被検体1に対して超音波を送信する送信探触子11と、送信探触子が送信して被検体を透過してきた超音波を受信する受信探触子12とを有する3つの探触子ユニット10a,10b,10cと、各探触子ユニットが超音波探傷を実行する探傷断面P1,P2.P3が互いに異なる方向を向いて交わるよう、各探触子ユニットを相互に連結する連結支持機構20と、各探触子ユニットのそれぞれで受信された超音波の強度の変化から定まる各見掛け上の欠陥長さを用いて、探傷断面に垂直な仮想面内方向の欠陥4の向き及び長さを求めるコントローラ40と、を備えている。 (もっと読む)


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