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Fターム[2G047GG06]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | しきい値の設定・調整 (155)

Fターム[2G047GG06]に分類される特許

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【課題】 センサ素子と装置本体との間を接続するケーブルを延長した場合でも正確な検知結果が得られる充填物検知方法及び充填物検知装置を得る。
【解決手段】 可変周波数発振器2のメモリ21に、ケーブル45の標準長時に対応させた振幅の正弦波信号を生成するための振幅情報方データD1と、ケーブル45を標準長時より長くした延長時に対応させ、標準長時より振幅の大きい正弦波信号を生成するための振幅情報D2を記憶させておき、センサ素子4と装置本体とを接続するケーブル45の長さが標準時には振幅情報D1を選択し、ケーブル45の長さが標準時より長くなる場合には振幅情報D2を選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】 積もった雪の質の影響による誤検出を回避して、積雪を高い信頼性で検出することが出来る、融雪装置に用いて好適な超音波式積雪センサーを提供すること。
【解決手段】 積雪がない状況下での基準距離に比して、測定距離が小さくなった場合に積雪があると判定する第一の積雪判断手段に加えて、測定距離が大きくなった場合に積雪があると判定する第二の積雪判断手段を採用し、更に積雪判定を一層安定化させるために、超音波の受波信号レベルの認識下限を設定して小さなレベルの受波信号を考慮しないようにする受波フィルタ手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工機を動作させた状態でリアルタイムにプレス加工品の不良判定を確実かつ正確に行う事の可能なプレス加工品の不良判定方法及び不良判定装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一対の金型を材料に圧接することによりこの材料の延性プレス加工を行う場合に、変形時に生じる音響信号を受信する。音響信号の測定時間と材料の加工量との関係により得られる変位式と測定した音響信号との差分を算出し、その差分をもって加工品の不良判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 摩擦圧接部品の摩耗状況をより正確に判定すること
【解決手段】 この摩耗検出装置20によれば、摩擦圧接部品から生じるアコースティックエミッションを検出し、AE信号からAEエネルギを算出し、このAEエネルギを経時的に積算した積算量に基づいて、摩擦圧接部品の摩耗状況が定量的に推定でき、摩擦圧接部品の交換点検時期や、摩擦圧接部品の突発的な異常又はその兆候をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


超音波減衰量を測定することによって対象の特性を決定するための方法及びシステムを開示する。ここで提案する方法では、対象の測定された超音波相互作用信号が、基準部分を使用した以外は同じ発生及び検出構成を使用して生成された基準信号と比較される。基準超音波信号は減衰が小さく、広帯域超音波パルスに対して対象と等価の回折特性を示す。その差異は、対象の減衰量に帰せられる。減衰スペクトルである周波数の関数としての減衰量はモデルとフィッティングされて、超音波減衰量によって異なる対象の多くの特性のうちの1つを特定するのに有用なパラメータが得られる。 (もっと読む)


【課題】一又は複数の部材が棒状又は板状の基材に接続された構造物の損傷を一度に簡単に検出できるようにする。
【解決手段】一又は複数のリブ34、64が棒状又は板状の基材32、62に接続された構造物30、60の超音波探傷に際して、S1モード以上の高次の振動モードを利用する板波法で、超音波の周波数を2MHz以下として検査する。 (もっと読む)


【課題】 容易に電池交換の時間を短縮することができると共に電池の交換ミスを防ぐことができ、非破壊検査以外にかける時間を減らして効率良く非破壊検査が行うこと。更には、電池交換時期を早期に知ることができ、電池交換時期を逃がすことなく確実に電池交換が行え、電池切れ等による無駄な時間を減らして効率良く非破壊検査を行うこと。
【解決手段】 被検体の欠陥又は状態を検査するプローブと、該プローブの検査データを所定処理して表示する表示部10と、少なくとも1つ以上の電池11を収容すると共に開閉可能な電池蓋が設けられた電池室を有する本体部とを備えるものであって、電池蓋の開閉を検出する開閉検出手段13と、電池11の残量を任意の周期で監視する残量監視手段14と、電池蓋の開閉状態に応じて、残量監視手段14の周期を変更させる制御部15とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠点における方位分解能を向上して精細な超音波断層画像を得ることが可能な超音波画像処理装置及び超音波診断装置を実現する。
【解決手段】超音波画像処理装置としての超音波観測装置は、超音波振動子からのエコー信号を信号処理して超音波断層画像を構築するように構成されている。この超音波画像処理装置は、超音波振動子からのエコー信号を信号処理して得た音線データを音線毎に順次並べて格納する音線メモリ36と、この音線メモリ36に格納した音線データに対し、音線方向に垂直な方向である方位方向に畳み込み処理を施す畳み込み処理部としての畳込み回路37とを具備して構成されている。さらに好ましくは、畳込み回路37によって畳み込み処理した音線データの振幅強度が予め設定した閾値未満の場合には、畳込み回路37によって畳み込み処理を施される元の音線データに出力を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 表示された3次元画像に、容易で、しかも目的とする関心領域に適合した3次元関心領域の設定を行う3次元関心領域設定方法,画像取得装置およびプログラムを実現する。
【解決手段】 ステップS1では3次元画像を取得し、ステップS2では3次元画像を上限値および下限値を有する閾値により2値化処理して3次元2値画像を作成し、ステップS3〜10では必要に応じてこの3次元2値画像を画像処理して、3次元関心領域に適合した最適な3次元連続領域の形成および設定を行い、この3次元連続領域で3次元画像計測を行うこととしているので、3次元関心領域に適合した3次元連続領域を、容易に取得することができ、ひいては精度の高い画像計測を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷プローブと超音波探傷装置の本体との接続を簡易にし、プローブから手を離さずに機器の設定操作を行うことができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波探傷プローブは、送信された超音波が通る超音波探傷プローブ内の領域の音響インピーダンスを変化させるための2つの部材16aおよび16bを備えている。ウェッジ12と大きく異なる音響インピーダンスを有する部材16bがウェッジ12内に位置しているときには、ウェッジ12と被検体との接触面で反射された超音波は、部材16bによってそのほとんどが反射される。この反射波が検出されると、機器の設定に係る所定の処理が行われる。 (もっと読む)


【目的】空洞欠陥による水素脆化という問題を回避した内部欠陥品質に優れた鋼材とその製造方法を提供する。
【構成】質量%で,C:0.001〜0.20%,Si:0.5%以下,Mn:0.5〜2.0%,S:0.007〜0.030%,Ti:0.005〜0.03%,O:0.0015〜0.006%,を含有し,残部がFeおよび不可避不純物からなり,建築学会規準(鋼構造建築溶接部の超音波探傷検査規準)による,試験片STB−N1を用いた,100%+1.5dBとする探傷試験において,欠陥エコー高さが30%以下であることを特徴とする,内部欠陥品質に優れた鋼材である。 (もっと読む)


【課題】 手で保持するユニットの携帯性を向上させて作業者の作業性を向上し、作業現場から離れたところからでも他の作業者が検査結果を確認すること。
【解決手段】被検体Sの近傍に配される子機(検査信号収集ユニット)2と、子機2との間でデータ転送を行う親機(信号処理ユニット)3とを備え、子機2が、被検体Sの欠陥を検知して検査信号を生成するセンサ部7と、検査信号を受信するセンサ部駆動手段と、受信した検査信号を親機3に送信する検査信号送信手段と、親機3から送信され、検査信号に基づいて変換された表示データを受信する表示データ受信手段と、表示データを表示する表示部13とを備え、親機3が、送信された検査信号を受信する検査信号受信手段と、受信した検査信号を示データに変換する信号処理手段と、変換された表示データを子機2に送信する表示データ送信手段とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】欠陥を定量的、非属人的に把握可能とするFRP構造物の非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】欠陥がない箇所をインパルスハンマで加振すると、加振力は大きくなり、鋭くとがった波形が得られる。一方、欠陥がある箇所を加振すると、加振力は相対的に小さく、裾が広い鈍い波形が得られることがわかった。欠陥がある箇所は、パネル内部が剥離していたり、繊維層が浮いていたりして、それがクッションの役割を果たして加振力が相対的に小さくなると考えられる。そこで、この発明では、加振力波形の“鋭さ”を定量的に表すために、波形のピーク(頂点)となる加振力の1/2の大きさとなる箇所の時間幅、すなわち、半値幅に注目した。欠陥がない箇所は、半値幅が一定値に集中する傾向があるが、欠陥がない場合は、半値幅が大きくなる傾向があり、また、分布がばらつくことがわかった。 (もっと読む)


【課題】 効率よく超音波探傷検査を行うことができ、かつ超音波探傷検査が終了した鋼板の在庫を少なくすることが可能な超音波探傷検査システムを提供する。
【解決手段】 鋼板全面の検査を前記超音波探傷装置により行った後、内部欠陥を抽出して内部欠陥の面内位置を特定し、内部欠陥の面内位置と製品寸法とを照合して、検査基準に従い板取合否判定を行い、不合格となった場合、前記内部欠陥を除外して板取合否判定を再度行い、合格となった場合、その板取に従って切断位置を変更し、再度の板取合否判定で不合格となった場合には、前記検査基準を変更して板取合否判定を行うように構成してなる。 (もっと読む)


【課題】生体から採取して受精させた卵子を超音波で観察して、生育の良い受精卵子のみを区別して子宮へ戻すことを可能とする。
【解決手段】マイクロシャーレ20(収納体)には、超音波ファントム23(充填体)が充填され、大凹部24が形成され、この大凹部24内に超音波探索体11の先端が入り、大凹部24の下の小凹部25内には受精卵C01が収納される。可動プレート36が動かされてマイクロシャーレ20(収納体)が動いて、超音波探索体11の超音波画像の焦点・撮影可能範囲が受精卵C01に合わされる。受精卵C01は小凹部25内で保護され、しかも動かないようにされる。培養室28内は酸素及び可視光線が遮断されて受精卵C01が保護される。 (もっと読む)


【課題】被検査体中に存在する反射エコー強度が弱い欠陥を精度よく検出する。
【解決手段】所定強度以上の反射エコーが、被検査体の圧延方向に所定距離以上連続して測定された部分を欠陥として検出する。また、検出された二以上の欠陥が被検査体の圧延方向に所定間隔以下の範囲で隣接して存在する場合には、二以上の欠陥を一の連続した欠陥として検出する。 (もっと読む)


【課題】
従来のタンデム探傷法で困難であった、傾斜した欠陥の寸法を評価する事を可能とした超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】
複数の振動素子から構成されるアレイセンサ101を用いて、前記アレイセンサ101の送信位置と受信位置を、一致している状態と相違している状態とに移動させて超音波を送受する超音波探傷装置を用い、モード変換波,縦波,横波の入射角度及び超音波の受信位置により、欠陥の傾斜の有無または角度、さらに、傾斜欠陥の寸法を評価する探傷方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 帯状の被検査体の全面について透過法で欠陥検出するに際し、設備費の高騰を抑制しつつ、能率良く全面探傷を行うことのできる超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波を送信し被検査体を透過した後に受信する探傷ユニット1を用いて被検査体中の欠陥検出を行う超音波探傷方法において、2以上の探傷ユニット1を配列し、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8aを同じ探傷ユニット1aによって受信するとともに、一の探傷ユニット1aから発射した超音波8xを隣接する別の探傷ユニット1bによっても受信することを特徴とする超音波探傷方法及び超音波探傷装置である。探傷ユニット1a、1bそれぞれ単独使用時の有効探傷幅23a、23bに、有効探傷幅23xが加わり、探傷ユニット配置間隔25が有効探傷幅23より広くても検査漏れのない探傷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛メッキ鋼板等の変形のし難い被溶接部材にスポット溶接を施した場合にも、撮像画像から溶接部(スポット痕)の位置を適切に検出することのできる溶接位置検出装置を提供する。
【解決手段】 本願発明の溶接位置検出装置は、スポット溶接が施されたワークWのスポット痕Sの位置を検出するためのものであって、スポット痕Sに対して光を照射するための照明装置9と、スポット痕Sを撮像する撮像装置8と、撮像装置8によって撮像されたスポット痕Sの撮像画像に基づいて、ワークWのスポット痕Sの位置を検出する位置検出制御装置3と、を備え、照明装置9は、ワークWの表面に対して5°〜45°の角度でスポット痕Sを照明する位置に配置され、撮像装置8は、スポット痕Sを挟む照明装置9と対向する側であって、ワークWの表面に対して5°〜45°の角度方向からスポット痕Sを撮像する位置に配置されている。 (もっと読む)


媒体の超音波励振に対するエコー信号などから複数の最大値を検出し、これらの最大値に適用されるコヒーレンス基準に基づき、特定の不連続部に該当する複数の最大値をまとめることによって、媒体内の不連続部を検出する方法および装置。
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