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Fターム[2G047GG15]の内容

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【課題】圧延ロールの表面や表面直下に存在する欠陥(表面欠陥)を超音波探傷する際に、表面欠陥の方向性にかかわらず十分な検出を行うこと。
【解決手段】回転する被検体2である円柱体の表面から一定の距離に、超音波プローブ1を保持し、超音波プローブ1から音響結合媒体である水3を介して円柱体へ超音波を伝搬させると共に、円柱体表面や表面直下に存在する欠陥を検出する場合、超音波プローブ1は、被検体2の表面の全方位に向けて被検体2へ漏洩表面波WRを励起させる斜角入射波の送波を行うとともに、被検体2の表面を伝搬してきた漏洩表面波WRからモード変換によって生成された縦波である漏洩波の受波とを行う超音波振動子4を有する。 (もっと読む)


【課題】所要の感度安定性および精度で被検査物の厚さを測定することができる厚さ測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】保温材3で覆われた被検査配管2の配管壁内において超音波を送受信する超音波送受信手段10と、超音波送受信手段10を被検査配管2の外側表面から支持する支持手段11と、超音波送受信手段10で送受信された超音波の伝搬時間を測定し、被検査配管2の厚さを求める厚さ演算手段18と、超音波送受信手段10の不感帯以上の板圧を持ち厚さが既知の校正板12と、超音波送受信手段10と被検査配管2の外側表面との間の隙間と、隙間とは異なる位置との間で校正板12を移動する校正板位置調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)を用いた超音波・AE等の振動検出装置は、材料衝撃時の弾性波検出や超音波探傷に用いられるが、温度変化や歪み変化を受ける環境では、超音波検出が不可能であったり、性能が劣るという問題があったので、高感度でかつ小型で軽量の振動検出装置を提供する。
【解決手段】ファイバ・レーザを用いて、FBG反射光をレーザ化し、前記レーザ化されたFBGからの反射光強度を電気信号に変換することで超音波等の振動を検出する。振動検出システムは、光アンプ42と、光サーキュレータ43と、光カップラ45とを備え、FBG44と光サーキュレータの入射/出射ポートとは光ファイバで接続され、光サーキュレータの入射ポートと出射ポート間は途中、光カップラおよび光アンプが挿入され、光ファイバで接続される。 (もっと読む)


目下の方法と装置は、治療されている組織の特定のセグメントの温度をリアルタイムで精密に監視するために超音波ビームを採用する。加えて、目下の方法と装置はまた、美容皮膚治療セッションの超音波熱制御を提供する。そのようなセッションは、皮下脂肪細胞破壊、皮下脂肪の量の低減、緩んだ皮膚の引き締め、体表面の引き締めと落ち着かせ、皮膚中の皺の削減およびコラーゲンリモデリングのような1つ以上の美容皮膚組織治療を含んでいても良い。
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【課題】傷が発生する直前の状態の微小亀裂の発生を検出することにより金属疲労の評価に供することができるレール表面の金属疲労検出装置を提供する。
【解決手段】表面波探触子がレール表面に当接しながらレールに沿って移動して、送信パルス信号に基づきレールの表面に向けて表面波を発生させると共にレール表面に存在し得る反射源によって反射した反射波を受信して受信信号に変換し、所定区間における複数回の送受信に亘って、表面波探触子で反射した反射波の受信レベル信号を積分し、積分値と移動位置とを対応づけて記録する。積分値から金属疲労を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】大型ディーゼルエンジンに供給される燃料の品質を監視するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン(9)に供給される燃料の品質を監視するためのシステム(10)は、燃料を供給するための供給管部(12)を含む。システムは、供給管部(12)に収容された燃料内に超音波を放射するための超音波送信機またはX線を放射するためのX線源である少なくとも1つの源(13)と、供給管部に収容された燃料内にそれぞれ放射された超音波またはX線を検出するための、また燃料内の固体粒子の存在を示す信号を生成するための少なくとも1つの検出器(14)とをさらに含む。システム(10)は、燃料内の固体粒子の数および/またはサイズに関する信号を評価するために検出器(14)に接続された粒子制御ユニット(11)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】直達応答波信号の影響を回避して測定精度の向上を図ることができる弾性表面波センサ及びそれを備えた被測定物特性測定装置を提供すること。
【解決手段】溶液特性測定装置100は、弾性表面波を利用したSAWセンサ10及びリファレンスセンサ20、信号発振源101、アンプ102、スイッチ103、スイッチオンオフ回路104、ログ/リミッタアンプ105及び108、コンデンサ106及び111、固定アッテネータ107、位相検出器109、加算器110、アンプ112、AM検波回路113、レベル変換回路114、サンプルホールド回路115及び116を備え、SAWセンサ10は、直達波信号成分と主応答波信号成分との間の時間間隔よりも短い時間幅のバースト信号を入力して主応答波信号成分と直達波信号成分とを分離する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の反射信号が時間領域で近接し波形が干渉する場合に、内部欠陥の情報を正確に再現性よく安定して抽出し、明瞭に画像化できる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】超音波計測装置は、超音波探触子16で被検体15の表面を走査し、超音波探触子から被検体に向けて超音波U1を送出しかつ被検体から戻る反射エコーU2を受信し、反射エコーから生成される受信波形データを演算処理手段(波形演算処理プログラム37)で処理し、被検体の内部欠陥51を検査する。演算処理手段は、複数の反射エコーが干渉し合う状態にある受信波形データに対してウェーブレット変換処理を行い内部欠陥の波形特徴を抽出し、映像化する波形特徴抽出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本特許は、材料の強度、疲労の状態、振動現象を高感度に測定することを目的としている。
【解決手段】弾性振動から発生するサブハーモニック、非線形波動などは、非常に微弱な振動であり、高感度に測定する装置が必要である。本特許は、周波数変調された超音波非線形信号を相関器とロックインアンプを用いて高感度に測定する装置を形成することにより、高性能材料評価装置を得るものである。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内の欠陥部位および欠陥部位の周辺形状が明瞭に写し出された断面画像を簡便に表示すること。
【解決手段】探触子20は、広帯域の超音波ビームを検査対象物である溶接配管部に送信して、反射波データを受信し、ログアンプ16bは、ゲイン調整部16aによってゲイン調整された反射波データから対数圧縮により圧縮データを生成する。透過データ生成部17aは、溶接配管部内にある反射源それぞれの周波数特性から設定された複数のバンドパスフィルタにより、圧縮データから複数の透過データを生成し、断面画像生成部17bは、複数の透過データそれぞれから断面画像を生成する。合成画像生成部17cは、複数の断面画像を合成した合成画像を生成し、制御部13は、合成画像を、位置センサー30から位置データ取得部14が取得した探触子20の位置とともに、表示部12にて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】観測したAEに基づき、精度良く地盤内のゆるみの発生を検知する。
【解決手段】地盤内に少なくとも3箇所以上にAEを測定する測定装置110を埋設し、各測定装置110によりAEが観測された時間の差に基づき、AEの発生源の位置を特定し、測定装置110により観測されたAEと、特定した発生源位置とに基づき、発生源におけるAEを算出し、算出した発生源におけるAEの振幅が、予め設定された閾値を超える場合には、ゆるみが生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて、密度分布が均一でない被測定体の厚さ又は音速、さらには音速分布を精度良く求めることができる超音波測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波を用いて、密度分布が均一でない溶融固化物又は焼結固化物からなる被測定体50の音速と厚さを測定する超音波測定方法において、被測定体50の表面に配置された針状の発振探触子11aにより垂直方向に低周波横波超音波を発振し、前記発振探触子11aと同一面上で且つ該発振探触子11aから離間した複数の受振位置にて針状の受振探触子11aにより反射波を受振し、前記受振位置のうち超音波の反射点Pが同一である受振位置を複数選択し、該選択された各受振位置における反射波波形に基づいて夫々の超音波伝播時間τを求め、該伝播時間τを用いて音速vと厚さhをパラメータとした連立方程式を解くことにより被測定体50の音速と厚さを求める。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたガス濃度測定方法に於いて、水素、二酸化炭素の如く音波を吸収する成分が含まれていた場合でも、該濃度計が精度良く測定できるような手段を提供する。
【解決手段】超音波センサの共振周波数と合致したパルスを生成し、且つインバーターを用いて強力な送信波をドライブする回路を備える事により、音波が吸収されにくくなる。また3波目以降を常に受信波とするロジック回路を用いる事で、精度良くガス濃度を分析することを特徴とする超音波式ガス分析計による濃度測定手段。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高温環境下での空間電荷分布測定を実現可能とする空間電荷分布測定装置を提供することを課題とし、併せて、その装置を用いた空間電荷分布測定方法を提供することにより、その方法を用いて測定された高温用絶縁材料を提供できるようにすることにある。
【解決手段】 試料Sを挟んで対向する一対の電極1,2と、該一対の電極1,2の少なくとも一方の電極1を加熱するヒータ3と、該一方の電極1に配置される耐熱性の圧電素子からなるセンサ4と、試料Sに対してパルス電界を印加することによりセンサ4で生成されるパルス状の信号を信号線18,19を介して受信して増幅する増幅器5と、該増幅器5により増幅された信号の信号処理を行って空間電荷分布を求める信号処理手段とを備える空間電荷分布測定装置において、耐熱性を有する支承体15をさらに備え、該支承体15が前記一方の電極1との間でセンサ4を挟持することにより、センサ4が電極1に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】効率良く高濃度の炭酸泉ガス溶解液製造装置を提供する。
【解決手段】炭酸泉ガス溶解液製造装置は、炭酸ガス供給口と、該炭酸ガス供給口と連通する炭酸ガス溶解器と、水槽と、該水槽中の水を炭酸ガス溶解器内に送水するポンプと、炭酸ガスの供給速度を炭酸ガス溶解中に変更させる炭酸ガス供給制御手段(5) と、炭酸ガスの供給路に複数かつ並列に配され、炭酸ガスの供給速度を異なるように設定できる電磁弁(4')とを備えている。炭酸ガス供給速度制御手段が該電磁弁(4')を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化するとともに、弾性表面波の減衰を防ぎ、測定精度の維持を図ることができる被測定物特性測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物特性測定装置10は、入力電極21(22,23)と出力電極31(32,33)との間に被測定物26が負荷される短絡伝搬路41(42,43)が形成された複数の第1弾性表面波素子11(12,13)を備え、入力電極21から信号を入力し、出力電極33から出力された出力信号に基づいて被測定物26の特性を求める。被測定物特性測定装置10では、導電性が低い被測定物26の物理的特性を測定する場合であっても、被測定物26が負荷される伝搬路を所定の長さへの変更が可能となり、測定装置として小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度に音響波を検出できる音響波情報測定装置および生体情報測定方法を提供すること。
【解決手段】生体情報を測定する音響波情報測定装置として、光を生体に照射する光源6と、変位量と電位差との関係にヒステリシスを持つ特性を有する圧電素子1と、電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように電圧を圧電素子1に供給するための制御信号を出力する確率共鳴回路7と、確率共鳴制御回路7からの制御信号に基づいて、圧電素子1に印加される電圧を制御する信号を出力する電圧制御回路5と、電圧制御回路5からの信号に従って圧電素子1に付加雑音電圧Vnを含む電圧を供給する電圧供給部4とを備え、圧電素子1に印加される付加雑音電圧Vnを含む電圧の強度が、圧電素子1から出力される電位差の振幅が確率共鳴現象に基づいて増大するように調整する音響波情報測定装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなマルチパスセルを必要とせず、入射光の波長を掃引しながら複数の吸収線を検知し、多種の吸収物質をコンパクトな装置で高感度に検出する。
【解決手段】レーザ光出射手段から出射された光を被測定物質に入射して、被測定物質の光学吸収特性を測定する光吸収測定装置において、被測定物質に入射された入射光の光路と交差するように、被測定物質内に第1の音叉を配置する。さらに、第1の音叉の共鳴周波数近傍の信号で入射光の強度を変調する変調手段と、第1の音叉の共鳴振動を第1の電気信号に変換する変換手段と、第1の電気信号と共鳴周波数近傍の信号とをロックイン検波して、測定物質の光学吸収特性を測定する測定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡潔で適確なAE検出方法で、回転する試験片からはく離等の欠陥が発生する前に異常を検知することができ、試験片に発生する初期の疲れ損傷を高感度で検出可能な二円筒試験およびその装置を提供することにある。
【解決手段】二円筒試験において、二つの回転軸に取り付けた試験片の下端部に油槽を設けて油浴潤滑を行ない、回転する試験片から発生するAEを油槽外部に取り付けたAEセンサを用いて、油槽を経由して伝播するAE信号を検出することを特徴とする。
二つの回転軸に取り付けられた試験片の転がり接触時の潤滑のための油浴装置を設けて、その装置にAEセンサを備えたことを特徴とする。試験片から発生するAEを検出して、試験片に発生した微小な損傷を検出でき、損傷の初期段階を感度良く検出することができる。 (もっと読む)


パルス検出レーザが提供される。このパルス検出レーザは単一周波数発振器と、連続前置増幅器と、パルス状増幅器とを含んでいる。単一周波数発振器は、種レーザビームを発生し、また連続前置増幅器に光学的に接続されている。連続前置増幅器は中間パワーのレーザビームを生成するために種レーザを増幅する。連続前置増幅器に光学的に接続されたパルス状増幅器は中間パワーのレーザビームを受光し、パルス検出レーザビームを生成するために中間パワーのレーザビームを増幅する。このパルス検出レーザの1つの役割は超音波変位を照明することである。レーザからの光は散乱され、収集され、また部品の表面における超音波の戻りエコーによって引き起こされた超音波変位を復調するための干渉計を使用して解析される。
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