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Fターム[2G047GG35]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号(波形)の加算、合成 (143) | 画像信号の加算、合成 (66)

Fターム[2G047GG35]に分類される特許

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【課題】円筒状のスパッタリングターゲットの探傷検査を適正に行いつつ、構成が簡易で安価な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置1は、スパッタリングターゲットAの表面に対し超音波を発信し受信するプローブ12と、プローブ12をスパッタリングターゲットAに対し水平面内のX方向とY方向に直線移動させるプローブ移動機構13と、プローブ移動機構13のY方向の直線移動をスパッタリングターゲットAの周方向の回転移動に変換して、スパッタリングターゲットAを回転移動させる動力伝達機構14とを有している。 (もっと読む)


【課題】 周囲の媒質よりも光吸収係数の低い組織と高い組織とを区別して画像化することのできる光音響イメージング装置および光音響イメージング方法を提供する。
【解決手段】 光吸収体のイメージングを行う光音響イメージング装置であって、光源と、光源から照射された光エネルギーを吸収した光吸収体から発生する音響波を検出する検出器と、光吸収体の画像を形成する信号処理部を有する。この信号処理部は、検出器により検出された音響波を波形処理する前に、該音響波の圧力変化時における変化率の正負を記憶する。 (もっと読む)


【課題】アレイセンサを構成する素子と比較して、少ないパルサー及びレシーバにより構成しつつ、多素子の圧電素子を駆動して画像化することにより、高分解能・高SN比である探傷結果を得られるようにした超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】センサ情報設定部102Fは、超音波アレイセンサ101を構成する複数個の圧電素子に対して、送信及び受信する複数個からなる素子群(素子クラスタ)を複数個設定する。計算機102Gは、送信用の素子クラスタから超音波を送信し、受信用の素子クラスタにより超音波を受信したときの受信波を第一の受信信号として記録し、送信用の素子クラスタ及び受信用の素子クラスタを切り替えて、別の第一の受信信号を記録する手順を繰り返す。この繰り返しにより得られた複数の前記第一の受信信号を加算して、第二の受信信号を得る。第二の受信信号は中心位置を基準として表示部103に表示される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により探触子の位置座標を得ることができ、直感的に試験対象物を走査することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 試験対象物を撮像して画像信号を出力するカメラ16と、試験対象物に超音波を発射し、試験対象物から超音波の反射波を受信し、受信した反射波に基づいて試験対象物の内部の傷の状態を表す探傷信号を出力する探触子11と、カメラから出力される画像信号の中から検出した試験対象物の位置座標を基準として、画像信号の中の探触子の位置座標を検出する座標検出手段20と、座標検出手段が検出した探触子の位置座標と、探触子が検出した探傷信号に基づいて、探傷の程度を可視化するための探傷画像信号を生成し、試験対象物の画像信号と合成して出力する合成手段20をもつ超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】 感度が均一でSN比が高い信号を高速に入力することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、素子群を素子の配列方向に移動する移動手段を有し、前記移動手段は、第1のタイミングで第1の位置にある素子群が、第2のタイミングで第2の位置となるように移動し、前記素子群は、前記第1のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第1の位置において受信し、前記第2のタイミングで前記検出対象から放出された弾性波を前記第2の位置において受信し、前記第1のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記被検体の特定位置に対応する第1の素子から送信された電気信号と、前記第2のタイミングで受信した弾性波の電気信号のうち、前記特定位置に対応する第2の素子から送信された電気信号とを加算する。 (もっと読む)


【課題】アレイ探触子を構成する圧電振動子の寸法を大きくすることで、アレイ探触子全体の開口を大きくし、また、電気的なマッチングを改善させ、感度の高い信号を得ることができ、かつ、大きなアレイ探触子により、短い時間で広範囲の検査が可能な、超音波探傷装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】超音波探触子104から発生する超音波を、被検体101より遅い音速を持つシュー105を介して、被検体に横波斜角超音波を発生し、被検体を検査する。超音波探触子104として、複数の圧電振動子106がアレイ状に配置されたアレイ探触子を用いると共に、横波斜角超音波の入射角が35度から55度とするときに、複数の圧電振動子の間隔を、被検体を伝搬する横波の波長の0.75倍より大きく2.35倍より小さくした。 (もっと読む)


【課題】 評価部位の形状に拘わらず欠陥を簡便に精度よく評価することの可能な長尺部材の欠陥評価方法及び欠陥評価装置を提供すること。
【解決手段】 長尺部材の端面に探触子を載置して超音波を送信し、長尺部材からの受信信号により減肉等の欠陥Bを評価する。探触子がフェーズドアレイ探触子であり、長尺部材の一端にフェーズドアレイ探触子を回転可能に取り付ける。フェーズドアレイ探触子を端面上で回転させると共に、各回転位置において超音波を所定の送信角度範囲で送受信する。得られた受信信号からS−scan画像I1を生成すると共に、任意の送信角度における受信信号を長尺部材の周方向に並び重ねてB−scan画像I2を生成する。これら画像I1,I2に表示される遅れ信号Fから減肉等の欠陥Bを評価する。 (もっと読む)


【課題】表面基準を設定する際の表面エコー信号に対するレベル設定の作業を不要とし、作業性を向上させる。
【解決手段】水11に浸漬された被検体12との間で水を介して超音波を送受信する複数の超音波振動子14を列状に配列してなるアレイプローブ16と、複数の超音波振動子のそれぞれの受波信号に遅延処理を行った反射エコー信号のうち、被検体のアレイプローブ側表面で反射した表面エコー信号に基づいて表面基準を設定するインターフェース設定手段32,34,36と、波形合成回路28で加算した合成信号のうち、表面基準から所定時間遅れた位置に評価ゲート設定回路30により設定された評価ゲートの検出信号に基づく画像を生成するPC24とを備え、インターフェース設定手段は、複数の超音波振動子のうち、列の中央部の超音波振動子の表面エコー信号に基づいて表面基準を設定する。 (もっと読む)


【課題】 欠陥等の端部を簡便且つ正確に検出することの可能な欠陥等端部の検出方法及び欠陥等端部の検出装置を提供すること。
【解決手段】欠陥等200に対し振動子8,9より超音波を送受信することにより、この欠陥等200の検査基準方向Fに対する端部200aを検出する。検査基準方向Fに直交する基準面300について、一対の振動子8,9を面対称に配置する。これら一対の振動子8,9をこの検査基準方向Fに移動させると共にこれら一対の振動子8,9に超音波を送受信させる。受信信号の二次元画像を記録し、各振動子8,9の記録された二次元画像が合成された合成二次元画像における欠陥信号の交差部Eにより端部200aを検出する。 (もっと読む)


【課題】分光特性と構造特性を高精度かつ高解像度で関連付けることが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】光源部1と光検出装置5を有して被検体Eの分光特性をAOTを利用して測定する分光特性測定装置101と、超音波検出器6を有して被検体Eの構造特性を超音波エコー信号を利用して測定する超音波エコー測定装置102と、を有する測定装置であって、分光特性測定装置101及び超音波エコー測定装置102は、それらに共通に設けられ、被検体Eに超音波パルスを送信する超音波発生器3と、それらに共通に設けられ、超音波発生器3が送信した超音波パルスを被検体Eの被検部位Xに集束する集束装置4とを有し、被検体Eの被検部位Xにおいて、音響光学効果による光源部1からの光の変調と超音波エコー信号の発生が同時に行われ、光検出装置5は同時に発生した変調光Iacを検出し、超音波検出器6は同時に発生した超音波エコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】
ガイド波を用いた非破壊検査において、直管部あるいは曲げ部を有する配管に生じた減肉などの欠陥箇所を、迅速に検出する装置及び手法を提供する。
【解決手段】
ガイド波探傷装置4のガイド波センサ3を配管1の外表面に装着し、配管1の検査領域にガイド波を伝播させ、欠陥箇所が存在すると、その欠陥箇所で反射したガイド波がガイド波センサ3に受信され、欠陥に由来した受信情報を含んだ受信情報がガイド波探傷装置4で取得できる。その一方で配管1と同種で同形状で、検出対象の欠陥が無い状態の配管を、配管1の検査と同じ条件でガイド波探傷装置で検査した際の受信情報を規準と成る受信情報として探傷結果記憶装置12に記憶させておく。探傷結果診断装置13は、検査対象の配管1を検査した際の受信情報と、探傷結果記憶装置12に記憶させた基準と成る受信情報とを比較して、欠陥に由来した有意な受信情報を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 腐食欠陥が実際と異なる軽い方に評価されることなく、簡単にして信頼性の高い鋼管柱地際部の欠陥評価方法を提供する。
【解決手段】 下部が地中に埋設された鋼管柱1の地上部に超音波探傷器の探触子2を取り付け、探触子2により超音波を地中部に向け発信してエコーを受信し、探触子2が受信したエコーから、第1評価手段において、鋼管柱地際部Sからのエコー高さ総和と、鋼管柱端面部Tからのエコー高さ総和との比を複数段に評価し、第2評価手段において、前記鋼管柱地際部Sからのエコー高さ総和と、鋼管柱地中部全体Uからのエコー高さ総和との比を複数段に評価し、第3評価手段において、第1評価手段の複数段の評価と第2評価手段の複数段の評価から、鋼管柱地際部の欠陥を複数段に評価する。 (もっと読む)


部品を検査する方法が提供される。この方法は、部品の画像を生成するステップと、信号表示マスクを生成するステップと、信号表示マスク内の信号を使用してノイズマスクを生成するステップとを含む。ノイズマスクは、信号表示マスク内に含まれる見込み信号の量を低減することを促進する。この方法は更に、信号表示マスクと生成されたノイズマスクとを利用して、画像内に存在することがある少なくとも1つ潜在的な欠陥表示の信号対ノイズ比を計算するステップを含む。
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【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな検査対象の場合にも十分な精度を持った材料欠陥決定を可能にする。
【解決手段】コンピュータ支援により検査対象を予め定められた個数の体積要素に分割するステップと、検査対象の表面または少なくとも一部表面の走査中に多数の面積要素において検査対象に超音波を照射するステップと、検査対象の表面または少なくとも一部表面における多数の面積要素の走査中に体積要素において反射された音波を検出するステップと、同一の体積要素において反射されかつ検査対象の表面の異なる面積要素において検出された音波を同相で加算するステップとが実行される。本発明によれば、検査ヘッド(16)の音場内の角度に依存した振幅分布(H0)が使用される。 (もっと読む)


【課題】全エコー波形を収録する探傷方法を採用しつつ、裏波ビードのような形状に起因する反射エコーと、欠陥に起因する反射エコーとを、精度よく区別することのできる超音波探傷方法を得る。
【解決手段】超音波を用いて被検査物の溶接部における欠陥を検査する方法であって、超音波を検査対象部に入射してその反射エコーを検出する検出手段を設け、前記検出手段を検査対象範囲で走査して反射エコーを検出する検出ステップと、前記検出ステップで検出した反射エコーに基づき、超音波の入射箇所に対応する位置の欠陥を平面上に投影したセルを作成するセル作成ステップと、前記検出ステップで検出した反射エコーに基づき、前記平面上における欠陥位置を開口合成法により特定する欠陥特定ステップと、を有し、前記欠陥特定ステップで得られた欠陥位置を、前記セル作成ステップで作成したセルに反映することにより、前記溶接部の形状に起因するエコーの影響を除去する。 (もっと読む)


本開示は、同じ物体の光音響及び超音波イメージを同時に表示するようにされているシステムを提供する。イメージ・コンバイナは、結合されたイメージを生成する前に2つのイメージの空間的及び時間的補間を実施することができる。結合イメージは次に、LCD又はCRTなどの表示システムに表示される。そのシステムは、光音響イメージを強化するために超音波データから取得された動作推定を使用することができ、それによってそれの見掛けのフレーム率が増加し、アーチファクトを低減するために連続するフレームをレジスターする。そのシステムは、空間的及び時間的にレジスターされる、超音波及び光音響の結合イメージを生成することが可能である。
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【課題】水車におけるステーベン5の欠陥を高い精度で効率的に求める。
【解決手段】 先端部19の三次元位置と向きとを読取る三次元デジタイザ7の先端部19に距離計8を取付けて、先端部をステーベン5に対する倣い操作を行なうことによって、ステーベンの三次元形状を測定する。次に、三次元デジタイザの先端部に超音波探触子9を取付けて、ステーベンの表面の各位置へ超音波探触子を順次当接していくことによって、ステーベンに対して超音波パルスを送信してエコーを受信する。そして、超音波探触子のステーベンにおける各当接位置、エコー受信情報、及び測定した三次元形状に基づいてステーベンにおける欠陥の3次元位置と欠陥規模とを算出する。算出した三次元欠陥を三次元グラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたホイール溶接部1の断面映像化において、正確な断面画像を得る。
【解決手段】複数枚の薄板(リム材1a、ディスク材1b)を隅肉溶接してなるホイール溶接部1断面の超音波による非破壊検査に際して、超音波が入射する部分に薄膜2を張った測定水槽4をホイール溶接部1に当接させて、薄膜2を介して水浸法によってホイール溶接部1に超音波ビーム10aを送受波し、該超音波ビーム10aを溶接線に直交する断面内で走査することによって得られたエコー信号に基づいて、表面形状を含んだホイール溶接部1の断面形状を映像化する。 (もっと読む)


【課題】記憶容量を極端に増加することなく、高解像度でのプローブ走査回数を少なくし、画像処理の時間を短くした画像再構成装置を提供すること。
【解決手段】広志向性プローブと、前記プローブの出力信号を処理して3次元画像情報を作る画像処理方法を組み込んだ演算装置とからなる画像再構成装置であって、前記画像処理方法は、間引きサンプリングにより得られた時系列の出力信号を、間引きサンプリングに対応した時系列データのフーリエ変換した信号と、間引きサンプリングに対応した時系列データの指向性関数信号により間引きサンプリングに対応した反射関数のフーリエ変換した信号を求め、前記反射関数のフーリエ変換した信号を逆フーリエ変換して実空間での反射関数の分布を求める手順を有することを特徴とする画像再構成装置。 (もっと読む)


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