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Fターム[2G047GG38]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 平均化、平滑化 (92)

Fターム[2G047GG38]に分類される特許

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【課題】ガス種を判別し最適な遮断値を自動的に設定する。
【解決手段】切替手段18で切り替えたそれぞれの方向における超音波の伝搬時間を求める伝搬時間計測手段21と、伝搬時間より流量を演算する流量演算手段10と、ガスの異常使用を判定する異常判定手段11と、異常判定のための各種遮断値を記憶した遮断値記憶手段23と、各種ガス媒体中における超音波の伝搬時間データを記憶する伝搬時間記憶手段22と、伝搬時間計測手段21で求められる伝搬時間と伝搬時間記憶手段22に記憶された伝搬時間データより使用ガス種を特定する媒体判定手段13とを備え、ガス遮断装置を設置したとき、媒体判定手段13で自動的に判別される使用ガス種に応じて、各種遮断値を設定する遮断値設定手段14を有した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音速値を正常な値に補正することができる音速測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。CPU31は、生体組織21の表面及び背面からの反射波に基づいて、生体組織21の厚さを求めるとともに、その厚さに基づいて生体組織21の音速を求める。CPU31は、補正対象測定点についてその周辺の測定点の音速値を利用して補正対象測定点の音速値を補正する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の内部探知を高精度に行うことができる超音波探知装置及びそれを使用した超音波探知方法を提供する。
【解決手段】発信探触子と受信探触子との間隔を一定に保ちながら超音波を受信する毎にそれまでに受信した超音波との加算平均をnA回求める加算平均手段が設けられている。また、jをnA以下の自然数とし、各加算平均を時間の関数G(t)で表現した場合に、その関数G(t)に対し所定の時系列フィルタを乗じることにより、所定の数式の演算を行う時系列フィルタリング手段が設けられている。更に、時系列フィルタ手段に含まれる変数毎に表示する表示装置が設けられている。時系列フィルタは、所定値t及びΔtに対し、t=tで最大値1.0、t=t−Δt以前の時刻及びt=tT+Δt以降の時刻で0となる正弦関数である。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波法や非線形超音波法のように高出力の送信部を持つ超音波計測方法および装置において、センサをスイッチで切り替えながらマルチチャンネル測定を行うための超音波計測方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バースト波発信部と高出力アンプとからなる高出力バースト波を出力する送信部と接続する超音波センサを、複数の超音波センサの中から順次切り替えながら接続して超音波計測を行う超音波計測方法において、前記送信部からの送信信号の出力を停止させてから第1の所定時間経過後に、前記送信部と接続する超音波センサを異なる超音波センサに切り替えて接続し、さらにこの時点から第2の所定時間経過後に前記送信部から送信信号を出力して計測を行う。 (もっと読む)


【課題】腐食の程度を定量的に非破壊で行うことが可能な超音波法によるコンクリート構造物内の鉄筋腐食程度の非破壊検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】次の処理により求めた加算スペクトルSS(f)により腐食程度を判定するコンクリ−ト中の鉄筋腐食程度の非破壊検査方法。
(1)鉄筋からの反射波を平均化して平均化波形F(t)を求める処理、(2)平均化波形F(t)において、鉄筋反射波を含む時間間隔での波形を抽出して成型波形FF(t)を求める処理、(3)成型波形FF(t)をFFTにより周波数領域に変換しパワースペクトルS(f)を求める処理、(4)加算スペクトルΣS(f)(n=1〜k)を求める処理 (もっと読む)


非破壊試験機器における、増幅器の利得が動的に変化して傷エコー信号の振幅が最適化される時間可変利得(TVG)増幅器が提供される。所与のTVG曲線のためのTVGディジタルメモリは、開始利得値および終了利得値だけでなく、利得変化率勾配を指定し、かつ、制御し、さらにはTVG曲線線分を生成している。入力信号がアナログ信号であり、スケーリング回路がアナログ出力を生成する。制御回路が、対応する勾配継続期間値と結合したそれぞれの勾配値に基づいて、個々の対応する勾配継続期間値のための一定の勾配値を設定するように動作する。
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超音波検査システムは、4×補間を備えた波長可変ディジタルフィルタを利用している。このシステムは、試験すべき物体を走査するために使用され、試験信号を生成し、かつ、エコー信号を受信するための送信/受信デバイスを備えている。信号処理回路は、アナログバージョンのエコー信号を、メモリに記憶されるディジタルデータストリームの形態のディジタルエコー信号に変換するための1つまたは複数のディジタル-アナログ変換器を使用してエコー信号を処理する。データは、第1のデータ速度で記憶され、また、データ速度より遅い第2の速度で読み出される。平均値算出デシメータは、メモリからデータを受け取って処理し、それをIIRフィルタに供給し、引き続いてFIRフィルタに供給し、最後にボックスカーフィルタに供給し、それにより4倍であることが好ましい所与の係数だけデータの知覚分解能が向上する。
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【課題】被計測板の板厚が非常に薄い場合であっても、被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板101の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、エネルギー値算出手段40で算出したエネルギー値の中から、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、当該最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値との比を比算出手段60で算出し、結晶粒径算出手段80において、比算出手段60で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板101における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、溶接部の組織変化、熱処理、表面改質等の組織変化を高い信頼性で明瞭に検出することの可能な超音波による組織変化の検出方法及び検出装置を提供すること。
【解決手段】 試験体に探触子から超音波を送信すると共に後方散乱波を受信することにより組織変化を検出する。試験体の基準部において後方散乱波を含む基準波f1’(t)を受信する。試験体の検査部において受信した検査波g1(t)を前記基準波f1’(t)で除し又は前記検査波と前記基準波との差分を求めることにより基準化する。前記基準波及び前記検査波が時間と振幅との関数のほか、時間と周波数特性値との関数であってもよい。基準化された表示はある断面のBスコープ表示とすることができる。本発明は溶接部、熱処理、表面改質等の組織変化を検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 積もった雪の質の影響による誤検出を回避して、積雪を高い信頼性で検出することが出来る、融雪装置に用いて好適な超音波式積雪センサーを提供すること。
【解決手段】 積雪がない状況下での基準距離に比して、測定距離が小さくなった場合に積雪があると判定する第一の積雪判断手段に加えて、測定距離が大きくなった場合に積雪があると判定する第二の積雪判断手段を採用し、更に積雪判定を一層安定化させるために、超音波の受波信号レベルの認識下限を設定して小さなレベルの受波信号を考慮しないようにする受波フィルタ手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】連結部が目立たず、均一の画質の合成映像を提供することができる超音波空間合成映像形成システム及び方法を得る。
【解決手段】本発明に係る超音波空間合成映像形成システムは、複数のフレームで超音波空間合成映像を形成するシステムであって、各フレームを得る間、複数のスキャンラインに沿って超音波信号を送受信する複数のトランスデューサと、前記各フレームを得る間、各トランスデューサで送受信された信号を遅延及び合算して、フレームデータを形成するビームフォーマと、複数のフレームを組み合わせて超音波空間合成映像を形成する映像合成部とを備え、前記各トランスデューサは、フレームが変わるごとに方向が変わるスキャンラインに沿って超音波信号を送受信し、少なくとも一つのフレームは、互いに平行な複数の第1スキャンライン、及び、 互いに平行でなく一つの中心点から延びる複数の第2スキャンラインから形成される。 (もっと読む)


【課題】 評価対象物の状態を精度良く評価して、異常の有無等を自動的に判定することの出来る評価方法および評価装置を提供すること。
【解決手段】 評価対象物から予め取得した基準状態信号と、測定時に取得した測定状態信号とについて、その変化した度合を、周波数スペクトル成分の統計値を用いた統計検定等により求め、その結果に基づいて状態判定を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体に発生する音波を雑音の影響を軽減して高精度に検出し、成分濃度を正確に測定する。
【解決手段】光を被検体へ断続的に照射して、照射する前記光の強度を連続的に照射する場合よりも強くして照射する。被検体への照射時間が短い場合、前記光を強くして照射できる。強い光を照射する場合、測定対象とする成分により被検体内に発生する音波は大きくなり、信号対雑音比が大きい状態で成分濃度を高精度に測定できる。さらに、音波及び音波に混入する雑音を検出して、音波から雑音を差し引くことにより、測定対象とする成分により被検体内に発生する音波を高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】被検査体の個々のばらつきに起因する超音波のばらつきを表面波以外の超音波により補正することで、欠陥深さ計測精度を向上させる。
【解決手段】被検査体にレーザ光を照射して超音波を励起させる超音波励起装置13と、前記超音波励起手段のレーザ光が照射された位置から既知の距離離間した位置にレーザ光を照射し、その反射光を受信することにより超音波を受信する超音波受信装置15と、この超音波受信手段からの出力信号を入力して記録し、被検査体の欠陥を検出する補正手段を有するデータの収録・解析装置16を備え、前記補正手段は出力信号のうちの透過表面波を表面波以外の超音波で補正する。 (もっと読む)


超音波減衰量を測定することによって対象の特性を決定するための方法及びシステムを開示する。ここで提案する方法では、対象の測定された超音波相互作用信号が、基準部分を使用した以外は同じ発生及び検出構成を使用して生成された基準信号と比較される。基準超音波信号は減衰が小さく、広帯域超音波パルスに対して対象と等価の回折特性を示す。その差異は、対象の減衰量に帰せられる。減衰スペクトルである周波数の関数としての減衰量はモデルとフィッティングされて、超音波減衰量によって異なる対象の多くの特性のうちの1つを特定するのに有用なパラメータが得られる。 (もっと読む)


【課題】 被測定体の内部における超音波の音速分布を正確に測定できるようにして、被測定体内部の材質測定や内部応力測定を最適に行えるようにする。
【解決手段】 被測定板101の厚み方向Yの平均音速を平均音速測定手段10で測定し、被測定板101の表面近傍の音速を表面音速測定手段20で測定し、測定した厚み方向Yの平均音速Vと表面近傍の音速とに基づいて、極値位置算出手段30で被測定板101の厚み方向Yにおける音速の極値の位置を算出する。そして、算出した音速の極値の位置に基づいて、音速分布算出手段40で被測定板101の厚み方向Yにおける超音波の音速分布を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で迅速に高分解能且つ高S/Nの探傷画像が得られるようにした超音波探傷方法及び装置を提供すること。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101から発振した超音波108の入射角度を振ってセクタスキャンにより検査対象100の内部を探傷しながら順次、走査手段107によりアレイ型超音波センサ101を位置101Aから位置101B、位置101Cに移動し、移動させては取得した探傷画像を、アレイ型超音波センサ101の移動量だけずらしながら加算或いは平均化し、処理画像103Cとして映像化したもの。検査対象100内での焦点深さを細かく設定すること無く超音波108の集束効果が得られるため、探傷領域の全ての深さ位置で高分解能な探傷画像が得られ、高精度な非破壊検査ができる。 (もっと読む)


【課題】圧電型超音波探触子を用い、水媒体を介して熱間材の超音波計測するにあたって、安定かつ高感度に計測可能とすることの可能な、超音波計測方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型超音波探触子と、水媒体による音響結合手段と、パルス送信手段と、
超音波信号受信手段と、前記パルス送信手段で超音波パルスを送信した後、最初に受信される反射波を抽出する表面エコー抽出手段と、該表面エコー抽出手段により抽出された前記反射波の位相に基づいて有効信号を選別する有効信号選別手段と、該有効信号選別手段により選別された有効信号を用いて計測処理を行う計測手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 異常性の判断基準を確保し、評価装置における検知方法を確立して異常範囲の特定および異常の程度を把握して、軸受損傷の評価を的確に行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。特に、軸受損傷を定性的だけでなく定量的に評価を行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。
【解決手段】 前記超音波探触子9が受信した前記反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出手段63aと、求められた前記エコー高さ比Hから、少なくとも1次または2次の差分値を求める差分値算出手段63bと、前記エコー高さ比Hまたは/および1次差分値または/および2次差分値の平均値を求める平均値算出手段63cと、前記エコー高さ比H、1次差分値、2次差分値、および平均値から、エコー高さ比Hの波形信号の変形度合いを解析する波形解析手段63dと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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