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Fターム[2G047GJ07]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所その他 (480) | 走行車、走行体 (165) | 吸着機構を持つもの (19)

Fターム[2G047GJ07]に分類される特許

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【課題】簡単な装置で、簡便に、而も検査精度が向上する超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子7,8を保持するセンサユニット2と、該センサユニットを保持し、検査面に固定可能なユニットサポート3とを有し、前記センサユニットを前記ユニットサポートに着脱可能とした超音波探傷装置を用いた超音波探傷方法であって、前記センサユニットを外したユニットサポートを検査位置に位置決めし、次に前記センサユニットを前記ユニットサポートに実装し、超音波探傷を実行する。 (もっと読む)


【課題】探触子を取り付ける支持体と検査対象との間に、確実に接触媒質を介在させて、支持体と検査対象との間で確実に超音波を伝播できる超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】超音波探傷装置1は、検査対象Tに向けて超音波を発信する探触子2と、超音波が検査対象Tへ入射するときの角度を調整するための支持体3と、支持体3の検査対象T側に設けられて、検査対象Tと支持体3との間隔を一定に保持するボールプランジャ10と、を含む。ボールプランジャ10は、支持体3に複数取り付けられる。また、ロータリーエンコーダ5の入力軸に取り付けられるホイール6は磁石であり、検査対象Tが磁性体であれば、検査対象Tに吸着する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造でありながら、超音波探触子を複雑な曲面にも追従させることが可能な超音波探触子保持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る超音波探触子保持装置は、超音波探触子20と、筒形のゴム状弾性体3と筒形の硬質材2とが軸方向に沿って交互に複数連結されて、内部に流体が充填される中空部材であり、超音波探触子20が被検体の表面に接触するように超音波探触子20を一端で保持する保持部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は自走式探傷装置に関し、鋼床版の下面を磁力に保持されかつ自走しつつ、トラフリブとデッキとの溶接部の亀裂検査行うことを目的とする。
【解決手段】探傷ロボット14は磁石の吸引力下保持されつつ鋼床版の下面を自走する。自走ロボット14には超音波探傷部28がラック及びピニオン及びスライド機構により車幅方向に位置調節可能に設けられる。超音波探傷部28は超音波探傷プローブ30とスキー様のスレッド34とスプリング40とを備える。超音波探傷プローブ30及びスレッド34は被検査面の微妙な傾斜に対してその姿勢を追随可能であり、また、スプリング40は移動方向の前後に設けられ、いずれの方向の移動に対しても被検査面に対し面接触を維持する。スキー様のスレッド先端部34-1は溶接ビード等の凸部の自走乗り越えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】検査車両による周面の移動の際に妨げとなるような障害物(特に環状のシールストリップ)が、当該周面に存在するようなローターの自動(探傷)検査に適した検査車両を提供すること。
【解決手段】検査すべき円筒状の対象物の外周面に存在し、当該円筒状対象物の表面から半径方向に突出して周面方向で複数延在している障害物を、特に半径方向に突出している複数のシールストリップを支障なく越えて走行するのに十分なシャーシクリアランス乃至ロードクリアランスを前記検査車両が備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手に優れ、高い精度で溶接部の溶け込み深さを検査することのできる探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】探傷装置10において、探触子20を保持する治具30の第一フレーム31、第二フレーム32の開き角を調整可能とし、デッキプレート101とリブ102に治具30を確実に押し付けて位置決めする。さらに、Y軸調整ロッド42により、探触子20の位置を、溶接部100の溶け込み部に合わせて確実に調整できるようにした。また、第一フレーム31、第二フレーム32には、ローラ38に加え、磁石39を備え、溶接部100の溶接線方向に治具30を移動させるときに、治具30がデッキプレート101およびリブ102から離れることなく移動させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でありながら配管等の湾曲面上で台車を安定走行させて検査することの可能な検査装置及びこれを用いた検査方法を提供すること。
【解決手段】 探触子を備えた台車と、この台車を被検査体上で走行させるレール4とを備え、台車を走行させて被検査体を検査する。被検査体は少なくとも一部が湾曲した湾曲面100aを有する。台車は、モータ及びこのモータにより駆動する一対の動輪22,22を有する台車本体と、探触子を支持する探触子支持部とを備える。レール4は、一対の短レール41,41を中間の接続部43で接続してなるレールブロック40を複数備えると共にこれらレールブロック40を屈曲可能に連結してなる。台車の走行時において、一対の動輪22,22の少なくとも一方は一対の短レール41,41の貫通溝を介して湾曲面100aに接する。 (もっと読む)


【課題】熱を発する溶接構造物を対象として、遠隔操作によって溶接部における横割れの欠陥と縦割れの欠陥とを容易に判別して探傷可能とする。
【解決手段】磁性材料から構成され熱を発している被検査面S上を移動しながら、溶接構造物の溶接部を超音波によって非破壊探傷する亀裂検査装置1である。上記被検査面Sを車輪10が転動することで当該被検査面Sに沿って遠隔操作で移動可能な走行体と、走行体に支持される2対の斜角探触子108,109と、を備える。上記車輪10は、ネオジム磁石によって上記被検査面Sに磁着する。一対の斜角探触子108,109の配置を上記移動方向に対し直角となるように配置すると共に、他の対の斜角探触子108,109の配置を上記移動方向に対し斜めとなるように配置する。 (もっと読む)


【課題】検査員が配管の外部から配管内面の状態を容易に監視でき、超音波探傷試験による的確な配管減肉管理を行うことができる配管内面監視装置及び方法を提供することである。
【解決手段】配管内面を撮影するカメラを搭載して配管内を走行する配管内移動体12と、配管の表面を走行する配管表面走行体13と、配管表面走行体が配管内移動体に連動して走行するように配管表面走行体13と配管内移動体12との位置合わせを行う位置合わせ装置24と、配管表面走行体13に搭載されて配管内移動体12のカメラ23で撮影された影像を配管11の内面位置に対応する配管11の表面位置に映写するプロジェクタ25と、配管内移動体12及び配管表面走行体13の走行を制御するリモコン15とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温・高放射線環境下においても安定した振動計測が可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2の外側面から炉内構造物に対して超音波を送信し、反射した反射超音波を受信する超音波センサ41と、センサ面48に被覆されたカプラント43と、超音波センサ41を収納する超音波センサホルダ44と、センサ面48およびカプラント43を、原子炉圧力容器2の外側面に押し付ける方向に弾性力を付与する弾性体45と、超音波センサホルダ44を支持し、超音波センサホルダ44を原子炉圧力容器2の外側面に固定する磁力を備えたホルダ支持体46とを備え、センサ面48は、無負荷状態においてはホルダ支持体46の設置面となる面49よりも突出した。 (もっと読む)


【課題】化学プラント等の鋼管は、ある間隔毎にラックと呼ばれているH型鋼に乗っていたり、壁を貫通して設置されていたりしている。鋼管がこのH型鋼に接触している部分や壁などを貫通している部分については、鋼管に腐食が発生しても目視などの光学的な手段を使用することができず、垂直探触子を用いた板厚測定もできないため、2探触子法による検査を行っている。従来は2探触子法を用いて検査する場合は、2つの探触子を固定してつなぎ合わせるアーチ式の装置やスライドベルト式の装置が一般的に使用されていた。しかしながら、H鋼に接触している部分や壁を貫通している部分においては、アーチ式の装置やスライドベルト式の装置では装置の設置が困難であったり、検査ができなかった。
【解決手段】2探触子法による検査を行う場合に、2つの探触子が対向した状態で連続的に移動できるようにするため、探触子を備えた2台の走行車と、2台の走行車を同期して移動させることができるような走行制御器を設けた装置を用いた。 (もっと読む)


【課題】建物外壁の点検作業を遠隔操作で可能であり、点検装置本体を外壁に対し確実に固定できて正確な点検作業が可能な建物外壁点検装置及びシステムを提供する。
【解決手段】建物外壁点検装置10は、建物外壁に対し欠陥の検出動作を行い点検データを得る点検装置本体11と、建物上部から吊り下げられて壁面に対向配置可能でありかつ点検装置本体を横方向に移動可能に取り付ける横部材12と、横部材を昇降させる昇降部13,14と、検出動作のときに横部材を壁面に固定可能な固定手段と、を備える。 (もっと読む)


金属非破壊検査用のポータブル自蔵スキャナ装置(100)が提供される。ポータブル自蔵スキャナ装置(100)は、その下面の下に延びるホイール(108)を有するシャーシ(102)と、シャーシ(102)に分離可能に固定された非破壊検査プローブ(118)と、シャーシ(102)に連結されたコンピュータプロセッサ装置(200)とを含む。コンピュータプロセッサ装置(200)は、検査材料(109)に金属非破壊検査を行うためのコンピュータプロセッサ装置(200)で実行可能なアプリケーションを含む。スキャナ装置(100)は、金属非破壊検査に応じて画像を表示する表示装置(216)をも含む。シャーシ(102)、コンピュータプロセッサ装置(200)及び表示装置は、単一ユニットとして検査材料(109)に沿って移動する。
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【課題】負圧領域を備えたことにより物体表面に密着し且つ物体表面に沿って移動可能な装置において、該負圧領域が装置を包囲する流体とは異なる気体で満たされている装置を提供する。
【解決手段】液体中に在る物体表面に密着しながら物体表面に沿って移動可能な装置において、少なくとも外側のケーシングと外側シール部材と内側シール部材とが物体表面と協働して第1領域11を規定し、また、少なくとも該内側のケーシングと該内側シール部材とが物体表面と協働して規定した第2領域12を具備したことを特徴とし、該第1領域11に在る流体の圧力が装置を包囲する流体の圧力より低い圧力に維持されており、また、該第2領域12に在る流体の圧力が該第1領域に在る流体の圧力より高い圧力に維持されている。 (もっと読む)


【課題】管の軸方向および周方向に管面上をスムーズかつ安定して走行することができる無軌道式管検査装置を提供する。
【解決手段】無軌道式管検査装置は、管検査用のセンサ装置1が取り付けられた車体2と、当該車体2を移動させる前後左右の少なくとも4つの車輪3と、当該車輪3を介して前記車体2を管に吸着可能な磁気吸着機構4と、前記車輪3のすべてを同じ方向に向けた第1状態と前記車輪3のすべてを第1状態に略垂直な方向に向けた第2状態とに切り替え可能に車輪3を管に対する接地面に略垂直な回動軸回りに回動させる操舵機構5とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 小さい管径でも超音波探触子による測定が可能で、管径毎に探触子の中心間距離を補正する必要のない超音波測定装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波探触子11〜22を管23の円周方向に沿って移動させ、その損傷状況を測定する装置であって、親台車43は中央に空間部Kを有する台車フレーム26と、台車フレーム26の前後に設けられそれぞれ回動調整機構27、28を備えた前側及び後ろ側回動軸29、30と、前側回動軸29の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる前側車輪33、34が設けられた前側回動フレーム35と、後ろ側回動軸30の両側に基部が取付けられ、先部には左右対となる後ろ側車輪38、39が設けられた後ろ側回動フレーム40と、前側回動フレーム35及び後ろ側回動フレーム40の底部に管23とは一定の隙間Gを有して設けられた永久磁石41、42とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高温蒸気配管等の管状構造物き裂欠陥を自動的に精度よく探傷することができる管状構造物用の自動超音波探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査対象である管状構造物2の外周に沿って周方向へ移動可能であり、この管状構造物2に生じているき裂欠陥を探触する超音波探触子44(58)を搭載した探触子ホルダユニット4(5)と、管状構造物2の外周に沿って周方向へ移動可能であり尚かつ移動のための駆動源11を備えた駆動ユニット3と、該駆動ユニット3と探触子ホルダユニット4,5との間に介在するガイド台車ユニット6と、該ガイド台車ユニット6、探触子ホルダユニット4,5および駆動ユニット3の間の少なくともいずれかの個所に介在し隣り合うユニット3〜6どうしを連結する連結部材7と、管状構造物2の周方向に伸縮可能な装置締付部材8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プローブの操作性がよいこと、形状変化のある被検体にも対応できること、スキャナの取り付け時間を要しないことなどを実現することができる探傷装置を提供する。
【解決手段】 プローブ位置情報を採取する手段を、例えば、プローブ21に結合され、ボール31の回転をローラ32,33を介してエンコーダ34,35に伝えるボール式のものであってプローブが被検体(配管28)の表面上を移動するときにプローブとともに移動してボールが被検体の表面上を転動することによりエンコーダがボールの回転検出信号を出力する構成のマウススキャナ22と、エンコーダの回転検出信号に基づいて被検体の表面上のプローブの位置を求めるエンコーダ出力装置24とを有する構成とする。この場合、マウススキャナに設けたジャイロ41の回転角検出信号に基づいてプローブの位置をマウススキャナの座標軸上の値から被検体の座標軸上の値に変換することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 種々の外径を有する鋼管に適用可能な無軌道式鋼管検査装置を提供する。
【解決手段】 無軌道式鋼管検査装置100は、鋼管検査用のセンサ装置1が取り付けられた車体2と、駆動輪31と従動輪32と駆動輪及び従動輪に巻き掛けられたクローラ33とを具備し、車体の左右にそれぞれ取り付けられた一対のクローラ式走行機構3とを備えている。クローラ式走行機構3は、駆動輪と従動輪との間であってクローラの下部内面側に配設された磁石34と、駆動輪と従動輪とを互いに別個に上下に移動可能とする可動機構35とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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