説明

Fターム[2G050CA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験内容 (883) | 周囲媒体の移動 (201)

Fターム[2G050CA02]に分類される特許

181 - 200 / 201


【課題】圧縮気体を冷却して水分を結露させる熱交換器25の冷却器35が腐食しているか否かを適切に判断することが可能な圧縮気体除湿装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー10によって圧縮された圧縮気体を冷凍サイクルによって冷却された冷媒と熱交換して冷却することで、その圧縮気体中の水分を結露させて除去すべく、冷凍用圧縮機21、凝縮器22、膨張器24及び熱交換器25を備え、熱交換器25で結露されて排出されるドレンの排出流路中に、その熱交換器25内の腐食状態を判断すべく、ドレンが接触するように配置された被腐食試験材を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水壁管等対象数の多い部材の熱疲労損傷度、損傷発生確率又は余寿命を少数の検査データから高精度に診断する方法を提案すること。
【解決手段】ボイラ水壁管などの熱疲労の損傷度、損傷発生確率又は余寿命を診断するために、被診断機器又は構造物とボイラ型式、構造、材料及び運用形態が近似した条件の事例データを熱疲労パラメータ(TFP=SS×(c+ln(t)、SS:繰返し数、t:運転時間、c:熱疲労回帰定数)によりワイブル分布解析し、得られた直線的プロットの折れ曲がり点を境にして直線的プロットを初期故障型と経年劣化型に分離して、2直線回帰し、その回帰係数を被診断部位の検査データにより補正して、損傷発生確率又は余寿命を診断する。 (もっと読む)


【課題】
環境試験における試験準備等の試験実施時以外における空調を、専用の空調用機器を導入することなく、しかも電力消費量の大なる試験用空調器も駆動させずに行うことができ、設備コストおよびランニングコストの低減を図ることのできる環境試験装置を提供する。
【解決手段】
供試体が収容される試験室6に、吸入ダクト9と送風ダクト5を介して接続された主空調器1を備え、前記吸入ダクト9の途中に、除湿器10からの乾燥空気が供給されるように構成された環境試験装置において、前記除湿器を、プレクーラー付乾式除湿器で構成し、所要の空気条件で行われる本試験以外の状態においては前記主空調器1の冷却運転と、前記除湿器における除湿運転が行われず、前記除湿器のプレクーラー13から供給される冷気によって前記試験室内の空調を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る劣化試験装置は、レーザ光を出力するレーザ光出力部11と、前記レーザ光を照射される液晶パネル(被検物)15を支持する被検物支持部19と、前記被検物支持部19に支持された前記液晶パネル15と当接して当該液晶パネル15の温度を調整する温度制御手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の低い外装材料であっても、より実際に近い状況で、自然な結露を発生させることのできる耐候性試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐候性試験方法は、加湿ヒータ5による加湿手段と、攪拌ファン7による空気攪拌手段とが収容された試験槽1内に外装材料の試料を定置し、試験槽1内を一定時間、低温高湿状態に保持して、試料全体を表裏均一に冷却した後、攪拌ファン7を停止した状態で加湿ヒータ5を加熱して、試験槽1内を加湿しつつ、室温を上昇させ、試験槽1内の湿度及び温度が上昇しはじめて所定時間経過してから攪拌ファン7を運転することにより、試料表面の温度上昇を室温上昇よりも遅らせて試料の表面に結露を発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】 温度を均一にすることができる電子機器のテスト・チャンバを提供する。
【解決手段】
テスト・チャンバ10には磁気ディスク装置101が多数収納されている。磁気ディスク装置はテスト・チャンバが提供する温度環境で動作試験を行う。セントラル・ダクト29には、ファン19a、19bで生成された空気流が通過する。空気流は温度調整ユニット21a、21bで加温される。セントラル・ダクトにダクト開口が形成され、そこにはエア・ノズル103、105が磁気ディスク装置に対応して設けられている。各エア・ノズルから磁気ディスク装置に所定温度の空気が供給される。 (もっと読む)


【課題】 温度環境に対する電子デバイスの性能評価を行う環境試験装置において、エアーの吹き出しに基づく騒音を低減すると共に電子デバイスの性能評価の精度を向上できるようにする。
【解決手段】 載置面15aに配された電子デバイス17を覆い、前記載置面15aと共に前記電子デバイス17を含む中空の主空間S1を形成する主蓋体45と、該主蓋体45を覆い、前記載置面15aと共に前記主蓋体45を含む中空の補助空間S2を形成する補助蓋体ユニット47と、該補助蓋体ユニット47の外方側から前記主蓋体45の内側の主空間S1に所定温度のエアーを供給する配管部57とを備えることを特徴とする環境試験装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 構造を複雑化することなく、収容室内を所定の温度に維持することを可能とする恒温庫を提供する。
【解決手段】 本発明の恒温庫1は、断熱箱体2内に収容室6を構成し、空気循環用送風機15にて当該収容室6内の空気を循環させて成るものであって、循環空気を加熱する加熱用ヒータ16と、収容室6内に外気を導入するための外気導入口10と、外気導入口10よりダクト5を介して収容室6内に外気を導入する外気導入用送風機14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 実環境で、直径数μmから数十μmの飛来海塩粒子が付着し、結露により凝縮して腐食が加速する機構を再現可能にするとともに湿度を任意に調整可能とすることにより実環境に近い大気腐食試験をシミュレートできる装置と方法を提供する。
【解決手段】 エアーバブル発生装置を制御するプログラマブルコンセントと、エアーポンプにより海塩粒子を含む空気を試験片のある腐食槽に送る海水槽とからなる海塩粒子発生機構と、海塩粒子発生機構から送られた海塩粒子を含む空気から試験片の表面に海塩粒子を付着するとともに試験片の温度と湿度を制御するプログラマブル恒温・恒湿プレートとからなる腐食機構と、海塩分離機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 隙間腐食を防止して正確な電気化学測定を行うことができる実用的な露点腐食モニタリング用プローブを提供する。
【解決手段】 この露点腐食モニタリング用プローブ1は、酸露点腐食環境に露出する電極面11をそれぞれ有する一対の電極部材10と、これら一対の電極部材10を隣接した状態で埋設して保持するホルダ12とを備えている。酸露点腐食環境において電極面11の間に結露水の液絡を形成する液絡形成部16が形成されている。電極部材10の温度を調整するプローブ温度調整機構56,58,64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 腐食電流が小さい場合でも腐食の程度を推定可能な腐食推定方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部が第1媒質1中に配置される長手状金属体2の腐食状態を推定する腐食推定方法であって、長手状金属体2と第1媒質1と同一又は異なる第2媒質3中に配置される導電性部材4とが接触する状態で、長手状金属体2の媒質1と接触する部位と導電性部材4との間に存在する直流電位差に相当する設定電位差を、交流電位差形成手段12を用いて長手状金属体2と導電性部材4との間に形成する交流電位差形成工程と、交流電位差形成工程によって長手状金属体2に流れる交流電流を測定する交流電流測定工程とを実行し、交流電流測定工程において測定された交流電流に基づいて長手状金属体2に流れる腐食電流を推定する。 (もっと読む)


【課題】 環境再現試験室内の環境条件を実際の太陽光による環境に近似させることができる水銀ランプとハロゲンランプの組み合わせ方式を利用したソーラーシミュレータを提供すること。
【解決手段】 水銀ランプとハロゲンランプの組み合わせ方式を利用したソーラーシミュレータは、ソーラーシミュレーションのための環境再現試験室において、前記環境再現試験室の上部に装着された複数のハロゲンランプ12、ハロゲンランプに赤外線フィルタが装着された複数のハロゲンフィルタランプ11、及び複数の水銀ランプ13から構成されたランプバンク10と、前記ランプバンク10から発生する高熱を冷却するための空気を排出する冷却装置30、及び前記冷却装置30から放出される空気を分散させる空調機20を含む温度調節部と、前記ランプバンク10及び前記温度調節部の動作を制御する電気パネル40、50、60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 環境試験装置等に採用される操作孔付き観測窓を改良するものであり、操作孔の直近部分についても曇ったり霜が付くことのない操作孔付き観測窓を提供することを課題とする。
【解決手段】 透明基材6には、操作孔15,16が設けられている。操作孔を除く全域に導電発熱層20が設けられている。透明基材6の左右の両端には、母線(主電極)21,22が設けられている。操作孔15,16の近傍には、補助電極25,26が設けられている。補助電極25,26は、一方側補助電極片27と他方側補助電極片28によって構成されている。一方側と他方側の補助電極片27,28は対称形であり、いずれも円弧状をしている。補助電極片27,28は、いずれも操作孔15,16に対して同心的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置に設けられた水管の耐食性を、簡便、迅速、定量的かつ高精度に測定及び診断することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】熱交換装置に設けられた水管93の電気抵抗を測定する方法及び装置において、第1の端子97を該水管93内面に接触させると共に、第2の端子98を第1の端子97から離隔させて該水管93に接触させ、両端子間に通電して電気抵抗を測定することを特徴とする。特に前記第1の端子97は弾性的に変形可能であり、該第1の端子97を水管93内に挿入し、該第1の端子97の弾性により該水管93内面に弾性的に接触させるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 配管の腐食を精度良く検出する腐食検出装置及び腐食検出方法を提供する。
【解決手段】 腐食検出装置10は、コンピュータシステム12、抵抗部材を含んで構成されるセンサ14A、14B、センサの抵抗部材の抵抗値に対応した腐食量を表す信号を出力する腐食量出力装置16A、16B等を含んで構成され、センサ14A、14Bは、少なくとも一部の期間が重複されて配管32に取り付けられる。制御装置18は、センサ14Aを使用中は、腐食量出力装置16Aからの出力値を用いて腐食量を計算し、センサ14Bの取り付け後、腐食速度の高い初期の所定期間経過後に、使用するセンサをセンサ14Bに切り替え、腐食量出力装置16Bからの出力値を用いて腐食量を計算する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録や銀塩写真画像等についての実環境下における耐ガス性を、正確に且つ簡便にシミュレート可能な画像耐ガス性試験方法の提供。
【解決手段】オゾン及び二酸化窒素を少なくとも含有する混合ガス雰囲気に画像を設置して該画像の耐ガス性を評価する画像耐ガス性試験方法であって、以下の(1)及び(2)を満たす条件で上記混合ガス雰囲気に画像を設置することを特徴とする画像耐ガス性試験方法。
(1)上記混合ガス中のオゾン濃度が75ppb以上及び二酸化窒素濃度が150ppb以上である。
(2)上記混合ガスを画像サンプル表面上に0.2m/s以上3.0m/s以下の流速で連続供給する。 (もっと読む)


【課題】再現性のある耐錆性促進試験を短期間で行うことが可能な耐錆性評価試験装置を提供する。
【解決手段】試験槽は、ある温度湿度に保たれた槽内の空気を短時間で他の温度湿度条件に切り換えるために、槽内の空気をポンプで減圧排出する通路と、槽外より一定の温度湿度の空気をポンプにより加圧導入する通路を設けると共に、開閉弁を設けて双方の通路を開閉可能とした耐錆性評価試験装置。 (もっと読む)


【課題】 露点を勘案した、経済的な観測窓の温度制御装置を提供することである。
【解決手段】 観測窓12に備えた観測透視板7の表面温度を、前記観測窓12近傍の気体温度よりも高くなるように設定して前記観測透視板7上の結露を防止する観測窓12の温度制御装置1において、前記観測窓12の内側と外側のうちの少なくとも一方に湿球温度センサ6を設け、前記観測窓12の内側又は外側の表面温度が、前記湿球温度センサ6で検出した温度よりも高くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換機用部材の耐食性を評価する腐食試験を自然環境に近い条件で迅速に行うことができ、かつ、コンパクトな腐食試験装置を提供する。
【解決手段】 本腐食試験装置は、腐食液に浸漬された試験片の表面に衝突噴流を与える腐食液噴射手段と、該腐食液噴射手段に腐食液を供給する腐食液供給手段と、腐食液の温度を制御する冷却・加熱手段と、試験片の温度を制御する冷却又は加熱手段を有し、前記腐食液供給手段は、試験片表面とノズル先端の間のすきまを調整するノズル調整機構を備えてなる。 (もっと読む)


押出機の選択されたバレル・セクション間への設置に好適なスペーサーは、押出機内の腐食の発生率を評価するのに有用である。かかるスペーサーの配備方法もまた開示される。 (もっと読む)


181 - 200 / 201