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Fターム[2G050CA02]の内容

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Fターム[2G050CA02]に分類される特許

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【課題】試験室S内における湿度分布の測定をする際に、低コストで、且つ、精度良く測定する。
【解決手段】試験室S内における湿度分布の測定方法は、空気吹出口3の近傍に配置された乾湿計9によって、絶対湿度を測定する湿度測定工程、試験室S内における複数箇所の温度を、温度センサ5にて各々測定する温度測定工程、及び、湿度測定工程にて得られた絶対湿度と、温度測定工程にて得られた試験室S内における複数箇所の温度とに基づいて、複数箇所各々の相対湿度を算出する相対湿度算出工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 プラント配管に接続したままで校正を行うことを可能とした腐食電位測定装置を提供する。
【解決手段】 プラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定するための装置であって、プラント配管に接続しプラント配管内を流れる水中における材料の腐食電位を測定する腐食電位計と、腐食電位計に接続し酸素濃度の既知な校正用の純水を貯水した腐食電位校正用大気飽和水注入部とを備え、腐食電位計の校正時には、腐食電位校正用大気飽和水注入部は、校正用の純水とプラント配管内の水とを各々単独あるいは混合して腐食電位計に注入し、腐食電位計は、前記プラント配管に接続したままで校正を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の大気腐食促進試験装置は、自然環境で飛来する塩粒子の付着による腐食を再現できないのと同時に噴霧のバラツキが未だ大きく、試験槽内における塩粒子付着量のバラツキを制御できない課題がある。
【解決手段】
被試験体に付着させる塩水液滴の直径と液滴の付着位置を制御し、被試験体に付着した塩水液滴を凝集させずに均一に付着させることができる大気腐食促進試験装置により達成される。具体的には恒温恒湿槽と、被腐食試験体を載せる被腐食試験体架台と、水洗洗浄機構と、被腐食試験体に塩水を噴霧する塩水吐出機構とから構成される大気腐食促進試験装置であって、塩水の液滴直径(r)と塩水吐出機構で制御された液滴の直径との関係がr≦1.1Rであり、かつ、被腐食試験体表面に付着した液滴の間隔と塩水吐出機構で制御された液滴の直径との関係がL≧1.2R以上の間隔で被腐食試験体表面に単位面積あたり所定量の塩水を付着させる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷力の高い蓄冷器を提供する。
【解決手段】低温槽6の温度を予冷温度−75℃まで下げる。このとき、凝固点が−70℃である蓄冷器20のエタノール水溶液は凝固する。その後、テストエリア7内の空気及び低温槽6内の空気を低温さらし温度−65℃とする低温さらしの段階に移行する。この低温槽6の温度が予冷温度から低温さらし温度に変化する過程において、温度が−70℃より高くなると、エタノール水溶液は融解し始める。従って、エタノール水溶液は、熱容量分の蓄熱量に加えて融解熱が利用可能となるため、吸収する熱量が増大する。 (もっと読む)


【課題】温度制御されていない自然環境下で使用した場合でも、温度管理されている恒温槽で使用した場合と同じ酸素曝露量を実現できる熱老化試験機の提供を課題とする。
【解決手段】温度管理された恒温槽の温度を補正目標環境温度として設定し、実際に測定された自然環境下における消費電力量に含まれる、実際の温度と補正目標環境温度との差によって生じる消費電力量の過不足分を、測定した消費電力量から加減算したうえで空気置換率を制御する。 (もっと読む)


【課題】被試験物に結露する結露量を安定して制御することができる環境試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】環境試験装置100は、結露検出器8と調節器4を有している。結露検出器8は、受光部82が受光する反射光量の変化で被試験物W自体の結露状態を検出し信号を出力する。また、調節器4の演算部45は、結露検出器8からの信号と腐食状態評価データとを照合し被試験物Wの結露状態を判断する。そして、被試験物Wの結露状態に基づいて、調節器4の制御部42が温湿度発生器3を制御する。 (もっと読む)


【課題】高い試験加速性をもって安定した耐食試験を実施することのできるワークの耐食試験方法および耐食試験装置を提供する。
【解決手段】この耐食試験方法は、試験片であるワークWを収容した密閉型の試験容器2に対し、試験容器2内における、薬液雰囲気の圧力および流量を一定に維持し、試験薬液を飽和蒸気圧状態に変化させた薬液雰囲気の送気および排気を行って、ワークWを薬液雰囲気の気流に接触させて耐腐食試験を行い、排気された薬液雰囲気を液化して試験薬液に戻した後、試験薬液を薬液雰囲気に変化させて循環使用する。 (もっと読む)


フィルタを用いるバラスト水管理システムのような船上水管理システムを補助するため、塩素系生物付着防除サブシステムが利用される。生物付着防除システムは、付着防止を促進し、生物付着によるフィルタの目詰まりを軽減する機能を果たすことが可能であり、これによって、バラスト水処理管理システムの効率及び有効性が向上する。生物付着防除システムの付着防止剤は、主水管理システムによって濾過又は処理される海洋生物の密集したコロニーをばらばらにする。 (もっと読む)


【課題】結露量センサと被試験物との間の密着性がある程度悪化しても、密着性悪化前と悪化後とで被試験物表面の結露量の変化が生じにくい、すなわち被試験物表面の結露状態を安定させることができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】環境試験装置100は調節器5を有している。この調節器5は、結露量センサ9のセンサ部温度を検出する第1温度センサ92と冷却加熱プレート4に内蔵された第2温度センサ13との間の測定温度差の変化率が所定値に達したら、結露量センサ9の結露量設定値を所定値まで下げる。 (もっと読む)


【課題】非試験機器を分解する必要性を軽減、さらにはなくす簡単なバーンイン工程を確保したま、先行技術と比較して簡略化された、温度変化速度を向上させるための手段を提供する。
【解決手段】恒温槽の温度上昇および/または下降に関する少なくとも1つの遷移を含むサイクルにより機器を恒温槽に通す工程を含む、送風を具備する機器のバーンイン方法において、恒温槽の温度遷移の少なくとも一部分の間、機器への送風を切ることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】交換熱量を可変とする。
【解決手段】互いに対向するように並べられている蓄熱板51〜53のうち一方の端に位置する蓄熱板51に、駆動軸54を取り付ける。駆動軸54は、蓄熱板51〜53の対向方向に沿って移動可能である。また、互いに対向する蓄熱板51、52同士をストッパ55によって、蓄熱板52、53同士をストッパ56によって、それぞれ繋ぐ。蓄熱板51〜53は、駆動軸54の駆動により、所定の間隔を隔てて対向する離隔状態(図2(a))と、対向面同士が接触する接触状態(図2(b))とを取る。 (もっと読む)


本発明は、熱交換器内のファウリングを検出及び/又は測定するための方法に関する。本方法によって、この熱交換器の壁(P)上に設置される抵抗器(R)の抵抗値(R1、R2)が、2つの異なる時点で測定され、これらの2つの時点で測定された値の関数に対応する測定値(R2:R1)が求められる。本方法は、抵抗器(R)が、それぞれが所定の持続時間にわたって保持される2つの電力レベル(P1、P2)を相次いで受け、第1の電力レベル(P1)が第2の電力レベル(P2)よりも低く、2つの抵抗値(R1、R2)の測定がそれぞれ、これらの2つの電力レベルを加えている間に実行されることを特徴とする。また、本発明は、熱交換器内のファウリングを検出及び/又は測定するための装置にも関し、本装置は、この熱交換器の壁(P)上に配置される抵抗器(R)と、この抵抗器(R)に一定の電力を送達する手段(16)と、処理手段(17)とを備え、これらの種々の手段が、本発明による方法を実施することができることを特徴とする。最後に、本発明は、上記方法又は上記装置の利用に関する。
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【課題】本発明は、試験結果にムラを生じさせることなく、正確な腐食促進試験を実施し得る塩水噴霧試験機の回動制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、本体部と、蓋部と、本体部と蓋部内に形成した試験槽と、試料を載置するために試験槽内に形成した試料載置枠体と、試験槽内に塩水を噴霧する噴霧手段とを備え、試験槽内を所定の温度状態に維持しつつ塩水の噴霧を行い、試料の防錆・防食効果を調べるための腐食促進試験を行う塩水噴霧試験機において、試料載置枠体を回動させる回動手段を設け、回動手段を制御して試料載置枠体を回動させる制御手段を設け、制御手段は、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ一方向に回転させる一方、所定の回転角度に達した後には、試料載置枠体を所定の時間毎に所定角度だけ他方向に回転させ、所定の回転角度に達した後に試験を終了させるべく制御している。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内の結露を低減させるとともに断熱性能の劣化や水漏れの発生を抑制する。
【解決手段】一端部50aにおいて本体部40a内側の空間に連通し、他端部50bが断熱パネル40の外側で開口する接続管50と、接続管50内に配設される吸湿材52と、吸湿材52に吸着された水分を放出させる吸湿材再生手段54とを備えている。吸湿材52は、加熱されることにより放湿可能な吸湿材である。吸湿材再生手段54は、吸湿材52を加熱可能なヒータ54aと、このヒータ54aを制御するヒータ制御部54bとを有する。 (もっと読む)


【課題】結露発生の抑制機能を向上させることが可能な結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、試験室5の内部圧の上昇に伴い、試験室5内から流入する空気によって膨らむ一方、試験室5の内部圧の低下に伴い、試験室5内に空気を流出させて縮むことにより、試験室5の内部圧の変動を緩和するエアバッグ18を有する圧力調整部と、エアバッグ18を強制的に縮ませることが可能な変形強制部50とを含む。 (もっと読む)


【課題】閉空間内の圧力を調整する圧力調整部の破損を回避でき、圧力調整部の寿命を向上させることが可能な結露抑制装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内で結露が発生するのを抑制するものであって、内部圧の上昇に伴い、閉空間5内から空気を流入させることにより、かつ内部圧の低下に伴い、閉空間5内に空気を流出することにより、閉空間5の内部圧の変動を緩和する圧力調整部18と、閉空間5と圧力調整部18とを連通するダクト20とを備えている。ダクト20は、圧力調整部18を構成する材料の耐熱温度を超える温度の空気が閉空間5から流入したときに、空気の温度を耐熱温度よりも低くなるように放熱可能な形状を有している。 (もっと読む)


【課題】試験時間を大幅に短縮可能な環境試験装置の提供を目的とした。
【解決手段】試験装置1は、試験室10に対して温度調整された空気を供給するための高温側温調部20と、低温側温調部21とを備えている。試験装置1は、高温側温調部20から高温の空気を試験室10に供給する高温晒しモードによる運転と、低温側温調部21から低温の空気を試験室10に供給する低温晒しモードによる運転とを順次繰り返し実施可能とされている。試験装置1は、運転モードの切替に際して、試験部内の雰囲気温度が所定温度に到達するまでの移行期間において試験室10に対して導入される気体の風速が、所定温度に到達してから高温晒しモードあるいは低温晒しモードが完了するまでの試験期間において試験室に対して導入される気体の風速よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】袋体の破損を回避できる結露抑制装置、およびそれを備えた環境試験装置を提供する。
【解決手段】結露抑制装置3は、内部圧が上昇、低下し得る閉空間5内に外気が侵入することに起因して結露が発生するのを抑制する装置であり、前記内部圧の上昇に伴い、前記閉空間5内から流入する空気によって膨らむ一方、前記内部圧の低下に伴い、前記閉空間5内に空気を流出させて縮むことにより、前記閉空間5の前記内部圧の変動を緩和する変形自在な圧力調整部18と、前記圧力調整部18の膨らみを所定の膨らみ範囲に抑える膨らみ抑制部22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低温試験から試験を始める場合に試験槽を構成する閉空間構成部の内部の閉空間に湿気を含んだ外気が供給されるのを確実に抑制することが可能な環境試験装置を提供する。
【解決手段】この環境試験装置10は、試験槽12と、試験槽12内の試験空間STとの間で空気が流通可能なバッファ空間SBの周囲の少なくとも一部を覆うエアバッグ54を有し、試験槽12内の試験空間STの圧力変化に応じてエアバッグ54の伸縮を伴いながら試験空間STとバッファ空間SBとの間で空気を流動させる圧力調整部50と、バッファ空間SBに乾燥した空気を充填するための空気充填機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱パネル内での圧力変動を緩和することにより、断熱パネルの断熱性能の劣化を抑制する。
【解決手段】本体部40aには、連通孔42bが設けられ、本体部40a内を断熱材40bが配設された断熱室SIと連通孔42bを通して外部に連通するバッファ室SBとに仕切り、断熱室SI内の圧力変化に応じてバッファ室SB内の容積を変化させることで断熱室SI内の圧力変化を緩和する袋体50aを備えている断熱パネルである。袋体50aは、断熱材40bに接した状態で配設されていてもよく、あるいは本体部40a内が仕切り板55によって仕切られることにより、断熱材40bとは接しないように配設されていてもよい。 (もっと読む)


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