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Fターム[2G050DA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 単一環境試験 (117)

Fターム[2G050DA01]に分類される特許

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【課題】恒温恒湿槽1内の温湿度を複数箇所に設けたセンサ5により各々所定回数、計測し、この計測値のデータを統計的手法により処理することで、限られた数の計測値データから槽内全体の温湿度分布を精度良く推定する。
【解決手段】センサ5,5,…による計測値をコントローラ6のデータ記憶部6aに格納する。この計測値データを、槽内全体の仮想の計測値の集合(母集団)からランダムに抜き出した標本とみなし、推定演算部6dにおいて分散分析の手法により処理して、t分布によって推定される所謂95%信頼区間でもって槽内の分布区間を表す。推定した分布区間を許容範囲と共にディスプレー8に表示する。分布区間が許容範囲から逸脱すればシグナル9を点滅させて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】水系の腐食傾向を迅速かつ精度良く定量的に監視することができる腐食監視装置において、腐食が全面腐食によるものか、局部腐食によるものかを目視的に判断し、前記腐食監視装置のデータが妥当か否かを判断できる腐食監視装置を提供する。
【解決手段】カラム1は、カラム軸心方向を上下方向として設置され、下側のエンド部材2の管継手11から試験流体が導入される。この試験流体は、径方向貫通孔10、貫通孔7を介してカラム1内に流入し、極細金属ワイヤ4と接触した後、上側のエンド部材の貫通孔7、径方向貫通孔10及び管継手11を介してカラム1外に流出する。この監視装置において、カラム1に肉眼観察できる覗き部位1bを設け、カラム1内の微細金属ワイヤの腐食状況を観察することによって全面腐食か、局部腐食かを判断することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 電気化学測定法や、成分分析等で腐食状況を評価できない被評価金属のミクロ領域の腐食状況を評価することを課題とする。
【解決手段】 被評価金属表面に液体を滴下してミクロ接触角を実測し、実測したミクロ接触角から、ミクロ接触角マクロ接触角変換式曲線、あるいは変換曲線を用いてマクロ接触角を求める。求められたマクロ接触角から、被評価金属のマクロ接触角の腐食度データとを照合し、被評価金属のミクロ接触角の腐食度として評価を行う。 (もっと読む)


【課題】クリープボイドとその他の空隙とをより正確に、かつ簡便に判別することができるクリープボイドの検出方法およびこれを用いたクリープ損傷率の測定方法を提供することである。
【解決手段】金属に生じたクリープボイドを表面観察により検出する方法において、前記金属表面に存在する空隙の針状比、フェレ径比、主軸の傾斜角度および1個当たりの面積を計測することによって、クリープボイドとその他の空隙とを判別する。判別結果をもとにして、ボイド面積率法、Aパラメータ法およびボイド個数密度法から選ばれる少なくとも1種を用いてクリープ損傷の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】タイヤゴムの厚み方向の酸素濃度分布が均一となるようにタイヤの劣化促進処理を行うことにより経年劣化したタイヤを再現して、経年劣化時のタイヤの耐久性を高精度で評価することができる空気入りタイヤの耐久試験方法を提供することを課題とする。
【解決手段】試験用タイヤ内側空間40の酸素分圧をタイヤ内の全圧PTの30%以上、試験用タイヤ外側空間50の酸素分圧を試験用タイヤ外側空間50の全圧POの30%以上とし、PT−POの値を0〜350kPaの範囲として、酸素によるタイヤの劣化促進工程を行う。この工程では、タイヤ内側及びタイヤ外側の両方を高酸素濃度とすることにより、タイヤを構成するゴム(タイヤゴム)ヘの酸素の浸透がタイヤ内側とタイヤ外側との両方から進む。 (もっと読む)


【課題】 打切り時間および試験中止基準時間の適切な見積もりが、簡単にかつ迅速に行え、かつ信頼性の高いものとでき、また熟練を要しないものとする。
【解決手段】 試験対象の寿命分布となるワイブル分布を用い、その分布に従った乱数を試験個数分ずつ発生させて全てのワイブル乱数が何時間以上であるかを調べる過程を繰り返す。この処理を繰り返して累積分布を演算し、この累積分布からL10寿命等の信頼度に対応する時間を読み取って打切り時間とするコンピュータシミュレーションを行う。また、上記ワイブル分布に従った乱数を試験個数分ずつ発生させてそのうちの最も短いワイブル乱数が何時間以上であるかを調べる処理を繰り返し、この処理を繰り返して累積分布を演算する。この累積分布から、100%からL10寿命等の信頼度を減算した値に対応する時間を読み取って1個破損時の試験中止基準時間とするコンピュータシミュレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】合成石英ガラスのコンパクション起因及びレアファクション起因の屈折率変化を個別に算出する。
【解決手段】ArFエキシマレーザー光源1から出射されたレーザー光Lは、ビーム整形光学系2を通過し、NDフィルタ3によりエネルギが調整され、更にアパーチャ4を介してサンプルSに照射され、エネルギモニタ5によってエネルギ密度が測定される。
レーザー光Lの偏光方向に対し垂直方向の屈折率変化Δn1はコンパクション起因の影響しか受けておらず、コンパクション起因の屈折率変化Δncと等しい。また、レーザー光Lの偏光方向に対し平行方向の屈折率変化Δn2はコンパクション起因とレアファクション起因の双方の影響を受け、屈折率変化Δncとレアファクション起因の屈折率変化Δnrの加算に等しい。このことから、Δnc=Δn1、Δnr=Δn2−Δn1が得られる。 (もっと読む)


【課題】電気機器の外観に損傷を与えず、試料を容易に採取する。
【解決手段】TG−DTAから得られる絶縁材料の重量変化時の熱重量減少曲線の積分曲線の第一次重量減少量と第二次重量減少量の積分減量カーブを微分値に変換して微分ピークとした後、微分多重ピーク分割処理し、第二次重量減少ピーク面積値を第一次重量減少ピーク面積値で除して重量減量比を算出し、この重量減量比をTG−DTAの指標値として従来手法で得られた重量減少率との相関を取ってマスターカーブを作成し、このマスターカーブと電気機器から採取された試料のTG−DTAによる測定、分析結果とを照合する。そして、電気機器のTG−DTAによる一次導体1近傍の測定対象部位に機器モールド時に試料採取用の絶縁材料2を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヒーター破損による生産性低下への影響を最小限に抑制することができるとともに、コストの削減を実現することができる石英ヒーター劣化検出方法を提供する。
【解決手段】石英インラインヒーター201の寿命を破損前に検出することにより、石英インラインヒーター201を破損前に交換することを可能とし、さらに石英インラインヒーター201の破損前の交換を計画的に実行することを可能として、石英インラインヒーター201の寿命による破損をなくす。 (もっと読む)


【課題】金属材料のSCC感受性を簡易的に評価することができ、しかも、鋭敏化材及び非鋭敏化材のSCC感受性を評価できるようにしたSCC判定方法並びにSCC損傷抑制方法を提供する。
【解決手段】金属材料がSCCを発生するか否かの指標となる材料固有の物性値を求めるようにしたSCC判定方法であり、アニオン不純物を含まない純水中で、界面の電位を一定に制御してSCCを発生させる試験を行い、SCCを発現する下限界の電位を求めるようにしたものである。上記の試験方法としては、SSRT試験、UCL試験、CBB試験などが適用でき、この試験でSCCの発生の有無を調べ、界面の電位を変えて試験を繰り返し行ってSCCを発現する下限界の電位を求めるようにする。 (もっと読む)


【課題】低荷重・低応力拡大係数の条件の下であってもき裂進展速度評価をすることができる応力腐食割れ進展試験方法及びその装置を提供する。
【解決手段】応力腐食割れ進展試験装置は、所定の荷重又は応力拡大係数の条件の下で応力腐食割れの進展速度を測定する応力腐食割れ進展試験装置において、予め片面にき裂及び孔食の少なくとも一方を含む予き裂15を導入した試験片11と、この試験片11の予き裂15に引張応力を生じさせる荷重手段(例えば、曲げ冶具12)と、前記試験片11の少なくとも予き裂15を腐食液14により浸す腐食液浸漬手段(例えば、腐食液貯溜槽13)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】異方質の材料でも応力腐食割れ亀裂進展速度の評価ができる応力腐食割れ亀裂進展速度の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ亀裂進展速度の評価方法は、異方質の試験片10に亀裂11を与え、この亀裂11に負荷用手段12からの荷重を加えるとともに、腐食環境下に収容し、前記異方質の試験片11の亀裂進展速度を求めて亀裂度合を評価する応力腐食割れ亀裂進展速度の評価方法において、前記試験片10において予め定められた荷重と亀裂11の長さの変位から荷重−変位線PVを求める一方、前記予め定められた荷重と試験荷重の100%荷重までの荷重−変位線Pを外挿法で求め、この外挿法で求めた荷重−変位線Pと前記予め定められた荷重で求められた荷重−変位線PVとから試験荷重100%に対応する変位を算出し、算出した変位を試験片に付与して試験荷重の100%荷重から応力拡大係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】石油類容器に用いる石油類容器用金属材料における実機での局部腐食性評価を、迅速かつ簡便に、また、高精度で行う石油類容器用金属材料の局部腐食性評価方法を提供する。
【解決手段】石油類を収容する容器に用いられる金属材料の局部腐食性評価方法において、金属材料を用いて作製された金属片を、水またはNaCl水溶液とS粉末とを混合した溶液に接触させて腐食させ、当該腐食させた金属片の平均腐食深さと表面の粗さ測定値を合計して、当該腐食させた金属片の最大腐食深さを測定することにより、金属材料の局部腐食性を評価することを特徴とする。また、金属材料として鋼材を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
現在使用される音速の測定法は、原理的に接触測定が不可避であるから、放射化材料及び高温材料の測定は困難であり、また、金属の材料表面を熱が伝播する効率をあらわす熱伝導率を測定する方法も種々存在するが、これらの方法も精度良く温度を検出するためには接触しての温度計測が不可欠である。
【解決手段】
本発明では、短パルスレーザーを用いた誘導光散乱法の原理にて物質の表面または内部に音波を生成し、その場所にプローブ光を入射した際の反射光または回折光の時間応答から生成した音波の音速と熱伝導率の同時測定を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の維持管理上、鋼材の腐食量予測が重要である。本発明は、従来法である暴露試験法や試験片の電気化学的腐食速度推定法の問題点を鑑み、試験片の加工、設置、回収調査の費用と労力を削減し、且つ、長期間の蓄積された腐食量の変化を測定することが可能な腐食量検出器、腐食量測定センサ、腐食量測定装置、及び腐食量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆された面と外部に露出された面とからなり腐食の進行により電気抵抗値が増加する金属導電部材、及び、前記金属導電部材に接続されているリード線を有する腐食センサエレメントと、前記リード線に接続されて前記腐食センサエレメントの電気抵抗値を測定する電気抵抗測定回路とを備えた腐食量検出器を用いる。また、アクティベータから非接触で駆動電力を取り込むアンテナと、前記電気抵抗測定回路にて測定された抵抗値をアクティベータに送信するための通信回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧ホースの劣化を定量的に把握する方法を提供する。
【解決手段】使用中のホースの変形量を、定期的に内圧を負荷して求め、前記ホースと同じ種類で新品状態にあるホースに前記内圧に等しい内圧を負荷して得られる変形量との差を基にホースの劣化度を判定し、好ましくは、前記変形量の差を、前記使用中のホースが、破損する直前の変形量の実績値と、前記実績値が得られる際の内圧を前記新品状態のホースに負荷して求めた変形量との差を基に求めた基準値と比較して、ホースの劣化度を判定する。前記変形量は、好ましくは、内圧を負荷する前のホース外径と、内圧が負荷されているホース外径を基に求める膨張量とする。 (もっと読む)


【課題】加温を伴う試験において、サンプルの変形、漏れ、破裂を防止しデータを得ることができる缶体変形、漏れ、破裂防止器具を提供する。
【解決手段】円筒状の缶体に充填された液体サンプルの加温を伴う試験において缶体10の胴体部を外側から保持するために、該缶体の軸に直角方向外側へ凸の半閉鎖状板状体2と該板状体の両端末を閉鎖する側板3,4とからなる本体部1と該本体部1内に格納される前記缶体に軸方向の押圧力を付加するための可動で固定可能な押圧体5と、前記本体部1内に格納された缶体の天蓋12の設けられた頂壁との間に介挿され、前記押圧体から前記缶体の頂壁に付加される押圧力を分散する支圧板8とからなり、前記本体1部に格納した前記缶体の天蓋12の設けられた頂壁との間に前記支圧板8を介挿し、前記押圧体5を前記支圧板8を介して前記缶体の前記頂壁に軸方向の押圧力を付加して前記缶体の変形、漏れ、破裂を防止する。 (もっと読む)


【課題】被試験物に生じる温度ばらつきを再現し、実際の使用環境により近い状態で環境試験を行うことができる装置を開発する。
【解決手段】内部の環境を調節する恒温恒湿槽3に加えて、基板の温度ばらつきを監視するための温度ばらつき検知手段35を備えている。温度ばらつき検知手段35は、3個の温度センサー36,37,38である。そして温度ばらつきが適正範囲に収まる様に送風機20を制御し、送風量を増減する。温度ばらつきが小さいときは風速は下げる。 (もっと読む)


【課題】既存の環境測定装置は、長期間継続的に環境測定を続けると、その機能が低下して測定精度が悪くなることがある。故障も発生する。
【解決手段】予め基準の形状に加工された生分解性プラスチック材14と、この生分解性プラスチック材14を、被環境測定場所にその全部または一部の外観の変化が視覚により認識できる状態で固定する支持体13と、少なくとも、生分解性プラスチック材14の支持を開始した日を表示する表示体15とを備える。生分解性プラスチックは、環境に応じた速度で劣化を進行させる。基準の形状に加工されたものだから、劣化状態は定型的である。劣化の程度に応じて変化するその外観を観察すれば、その環境の程度が測定できる。 (もっと読む)


【課題】液体の滴下動作を簡単に調整して精度よく液体を滴下することができる滴下装置を提供する。
【解決手段】腐食液Lの滴下量及び/又は滴下間隔などの滴下条件を設定部3eによって試験者が設定すると、これらの滴下条件が滴下条件情報として設定部3eから制御部3gに出力されて、制御部3gが記憶部3fにこの滴下条件情報を記憶させる。記憶部3fから制御部3gが滴下条件情報を読み出して制御部3gが一連の腐食試験動作を実行する。その結果、調整部3dの開度を制御部3gが動作制御して、所定の滴下量及び/又は滴下間隔で収容部3a内の腐食液Lが滴下部3bから試験対象物Tの表面に落下し、試験対象物Tと腐食液Lとが接触する。 (もっと読む)


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