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Fターム[2G050DA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 単一環境試験 (117)

Fターム[2G050DA01]に分類される特許

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【課題】 電気機器の絶縁物の汚損状態を容易に監視し得る絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧を発生する直流電源部2と、前記直流電圧を絶縁物に印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部3と、前記絶縁抵抗の経時変化から、前記絶縁抵抗が時間経過に伴って変化する割合を算出して、前記絶縁物の汚損状態を判定する汚損状態判定部4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュール構成物中に使われているエアバッグ組立品に対する安全係数を決定する方法を提供する。
【解決手段】安全係数決定方法は、(a)モジュール内に収められているエアバッグの適切な展開を保証する為にエアバッグモジュールを試験する工程、(b)強度初期値を決定する為にエアバッグの形成に使われている布地に相当する第1エアバッグ布地を試験する工程、(c)布地の経年変化を模擬する為にエアバッグに使われて布地に相当する第2エアバッグ布地を所定継続時間の間、所定温度に加熱する工程、(d)強度最終値を決定する為に第2エアバッグ布地を試験する工程、および(e)強度初期値および最終値に基づいてエアバッグモジュールが適切に動作することができる安全係数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 現在の減肉深さ、腐食検討対象物周りに存する媒質の比抵抗、さらに余寿命を合理的な基準に基づいて推定し、産業資源を有効に利用できる技術を提供する。
【解決手段】 土壌等の媒質中に配設され、腐食検討対象物である埋設管のアノード部とコンクリート建物内の鉄筋であるカソード部との間に形成されるマクロセルにより発生する腐食を推定するに、腐食を腐食検討対象物の深さ方向断面で半回転楕円状に減肉が進む楕円状腐食と見なし、現在の減肉深さrと媒質の比抵抗ρとを求め、求められた現在の減肉深さrと前記媒質の比抵抗ρとに基づいて、腐食検討対象物の余寿命T−tを求める。 (もっと読む)


【課題】 QCM(Quartz Crystal Microbalance)測定法を用いた薄膜に関する腐食速度や結着性を定量的に測定する方法を提供する。
【解決手段】 圧電振動子に50nm〜500nmの膜厚で薄膜を形成し、この薄膜に腐食性又は酸化性の物質を接触させるとともに、前記薄膜の質量変化量を前記圧電素子の物理的特性の変化を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試験片テーブルからの熱伝導の影響を受けない促進耐候性試験用プラックパネルを提供する。
【解決手段】試験片テーブルを有する促進耐候性試験装置用ブラックパネルアセンブリが、複数の支持脚および1つの取付面を有する、前記試験片テーブル上に配置されたプラットホームを具備し、前記複数の支持脚は、前記試験片テーブルに対して前記取付面を高設する。さらに、前記ブラックパネルアセンブリは、照射面および取付面を有するブラックパネルを具備し、前記ブラックパネルは、前記取付面で前記プラットホームに取り付けられる。さらにまた、前記ブラックパネルアセンブリは、前記ブラックパネルの前記照射面に連結された温度センサを有する。 (もっと読む)


【課題】 環境試験装置等に採用される操作孔付き観測窓を改良するものであり、操作孔の直近部分についても曇ったり霜が付くことのない操作孔付き観測窓を提供することを課題とする。
【解決手段】 透明基材6には、操作孔15,16が設けられている。操作孔を除く全域に導電発熱層20が設けられている。透明基材6の左右の両端には、母線(主電極)21,22が設けられている。操作孔15,16の近傍には、補助電極25,26が設けられている。補助電極25,26は、一方側補助電極片27と他方側補助電極片28によって構成されている。一方側と他方側の補助電極片27,28は対称形であり、いずれも円弧状をしている。補助電極片27,28は、いずれも操作孔15,16に対して同心的に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、基板上に堆積された金属含有構造物、特に導電性構造物を腐食攻撃、特に電気的腐食攻撃から保護するための方法に関する。前記方法は、構造物に対して、当該の導電性材料の不動態化範囲内の不動態化電圧を、少なくとも一時的に印加することに基づくものであることを特徴とする。 (もっと読む)


使用前に極低温金属タンクを試験するための方法。タンク(1)が水で満たされ、必要な場合には、適当な測定が行われる。金属極低温タンク(1)に海水を満たし、ほぼ露出した鋼鉄からできているタンク(1)の底部と側部の金属壁部(2,3)に、アノードが海水に浸漬した場合に、タンク(1)内に配置されているアノードに電流を注入することにより一時的なカソード防食を行う。
都合のよいことに、第1のアノード・アレイ(5)は、支持手段(5)によりタンクの底部のすぐそばに設置されている。支持手段(5)と第1のアノード(5)は取り外すことができることが好ましい。第1のアノード(5)は、タンクの底部の表面の中心を中心とする同心円(C)の周囲に配置することが好ましい。円(C)の直径は、タンクの底部(2)の40%乃至75%であることが好ましい。
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【課題】 建物外壁等の経時的な汚染を効率良く再現して、信頼性の高い耐汚染性評価を実現する。
【解決手段】 架台(2)の天板(7)上に、第1試験片(3)(3)…を雨が直接降りかかる状態で設置して、評価対象に対して雨筋による汚染を再現するとともに、架台(2)の天板(7)下方に、第2試験片(4)(4)…を雨から回避させた状態で設置して、評価対象に対して汚染物質の付着による汚染を再現する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性が極めて良好で、且つ、同時に多数の試料を試験することができる温度制御装置を提供することである。
【解決手段】 熱伝達プレート2上に試料載置部3を設け、前記試料載置部3に配置した試料10の温度制御を行う温度制御装置1において、前記試料載置部3に配置した試料10を覆う蓋4を設け、前記蓋4は、前記熱伝達プレート2から熱伝達され、熱伝達プレート2と蓋4とで形成した室25内の空気が、熱伝達プレート2と蓋4とから熱伝達され、試料10の温度を、前記熱伝達プレート2と前記空気とで制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ウエット状態の第1水性塗料が塗装されている部材に、第2水性塗料を塗装しても、これらの間で混層が生じることを防止でき、良好な仕上りを確保することができるようにするための、塗装評価方法を提供すること。
【解決手段】 3コート1ベーク方式の塗装方法において、中塗水性塗料の塗装の良否を次の方法で算出する水溶出率で評価し、中塗工程を管理する。1)中塗水性塗料を成膜して第1塗膜を形成し、1次加熱後に重量W1を測定。2)1次加熱後の第1塗膜を、2次加熱して重量W2を測定。3)中塗水性塗料を成膜して第2塗膜を形成して、1次加熱後に重量W3を測定。4)1次加熱後の第2塗膜を水に浸漬後、2次加熱して重量W4を測定。5)固形分重量WS=W3×W2/W1算出。6)水溶出重量WP=W3×W2/W1―W4算出。7)水溶出率=WP/WS×100(%)算出。 (もっと読む)


【課題】試料の耐候光性試験において500nmを中心とした可視域のエネルギーを含む太陽光による劣化と耐候光性試験の結果との乖離を低減することができること。
【解決手段】カーボン電極又は石英管に、発光体としてツリウム化合物を添加し、赤外部遮断フィルタ及び/又は紫外部遮断フィルタを組み合わせ、ランプから試料に照射される光を、500nmを中心とした分光分布を有し、太陽光に近似した分光エネルギーを有する光とする耐候光性試験用ランプ。 (もっと読む)


押出機の選択されたバレル・セクション間への設置に好適なスペーサーは、押出機内の腐食の発生率を評価するのに有用である。かかるスペーサーの配備方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】結晶粒表面の過剰な金属腐食を抑えて、不動態皮膜をムラなく確実に形成でき、また、再不動態化最小電位にて掃引の停止・保持をすることなく、粒界部の不動態皮膜を選択的に破壊して金属腐食させ得る方法を提供する。
【解決手段】金属表面の腐食対象部位を電解液に接しさせて電位を加え、該電位を自然電位(1)から不動態化電位(2)を超えた任意値の折り返し点(R)まで上昇方向に掃引し、腐食対象部位に不動態皮膜を形成する。爾後、該電位を再不動態域と活性態域とを通過させて自然電位(1)まで逆掃引し、結晶粒界部を選択的に腐食させる。自然電位(1)から不動態化電位(2)までは早い速度で掃引し、結晶粒全体の腐食を抑制しつつ腐食対象部位を活性化させる。不動態化電位(2)から折り返し点(R)を経て自然電位(1)に戻す際に、少なくとも逆掃引時の再不動態化最小電位(8)迄は遅い速度で掃引して粒界部の溶解を促進する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、製作工場またはタンク貨車に広範囲に利用される化学タンクの腐食監視制御システムを提供する。
【解決手段】腐食性液体化学薬品を保存する化学タンクの腐食監視システムは、導電外殻と絶縁ライニングからなって腐食性液体化学薬品を収容するタンク本体と、タンク本体に収容される腐食性液体化学薬品にひたる検知電極と、検知電極と電気的に接続される測定器とを含む。そのうち測定器は導電外殻と電気的に接続され、絶縁ライニングが腐食されてタンク本体内の腐食性液体化学薬品が導電外殻と接触すると対応する信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】従来行うことができなかった超高バリア性フィルムシートの水蒸気バリア性評価及び欠陥点の評価を簡便な評価セルを用いて精度良く実施できる定量的な水蒸気バリア性評価方法を提供し、かつこれに用いる評価用セルを提供する。
【解決手段】水蒸気バリア性を評価するフィルムシートの片面に、水分と反応して腐食する金属層を真空プロセスにて形成させた後、水蒸気不透過性金属層でこの面を封止した水蒸気バリア性評価用セル。水蒸気不透過性金属層の上層に、温度40±0.5℃、相対湿度90±2%の条件下に暴露したときにその質量変化が、暴露面積50cmで1mg/24時間以下の有機物で密閉しても良い。 (もっと読む)


【課題】 木造家屋における設置環境の湿度、漏水等を自動的に監視する。
【解決手段】 監視対象家屋1には湿度センサ、含水率センサ、漏水センサなどのセンサS1乃至SNが設けれ、各センサの信号はデータ処理部3の信号入力手段3A、しきい値チェック手段3Bに至り、検知データが何れもしきい値を越えていない時はこれらのデータは、コード化手段3C、送受信手段4を介してクロック3Dの時間信号により定期的に監視センター2に送られる。また検知データの中にしきい値を越えた異常データがある場合には前記クロックに関わり無く直ちにこの異常データを監視センターに送信し、異常の特定及び正常化処置を行う。 (もっと読む)


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