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Fターム[2G050DA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 単一環境試験 (117)

Fターム[2G050DA01]に分類される特許

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【課題】光学設計を再度行うことなく照射範囲を拡大できる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】上面6B及び下面6Aから光を放射する擬似太陽光照射ボックス6を納めたユニットであって、擬似太陽光照射ボックス6の下面6Aの対向位置に反射面8を設け、この反射面8で上方に反射した反射光、及び擬似太陽光照射ボックス6の上面6Bから放射する直接光を、擬似太陽光照射ボックス6の上面6Bの対向位置に設けた被照射面10Aに照射する擬似太陽光照射ユニット1A,1Bを複数備え、各擬似太陽光照射ユニット1A,1Bを並設するとともに、擬似太陽光照射ユニット1A,1B同士の間に、各擬似太陽光照射ユニット1A,1Bの側方に漏れる光を遮光する遮光板130を配置しつつ、遮光板130の上端部131と被照射面10Aとの間に隙間部δを形成し、各擬似太陽光照射ユニット1A,1B同士の境界部分に位置する被照射面10Aの箇所に、隙間部δを通じて各擬似太陽光照射ユニット1A,1Bの照射光を重ねて照射する構成とする。 (もっと読む)


【課題】直接腐食疲労試験により寿命評価できない使用環境における圧縮機等の機器に使用される金属材料の腐食疲労寿命を推定し、機器の設計寿命に適した信頼性の高い機器を提供する。
【解決手段】想定する使用環境中における臨界孔食温度を評価する工程、想定される最高使用温度と臨界孔食温度を比較する工程、想定される使用環境中における孔食深さを推定する工程、孔食内の応力拡大係数範囲を推定する工程、推定した応力拡大係数範囲と疲労き裂進展の下限界値と比較する工程から構成され、一定時間経過毎に上記の工程を繰り返して応力拡大係数範囲の推定値が疲労き裂進展の下限界値と等しくなる時間を予測することから、評価対象となる機器の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】塗装あるいはラインニングで防食した鋼部材における塗装あるいはラインニングの劣化を簡易に判定する方法を提供する。
【解決手段】湿性環境中、好ましくは塩素イオン濃度0.1mol/L以上の水溶液中で、被覆鋼材の耐久性評価方法であって、湿性環境中で、試験材と基準材について被覆鋼材としての腐食電位と裸鋼材としての腐食電位をそれぞれ求め、これらの腐食電位の比較より試験材の基準材に対する塗装の耐久性の良否を判定することを特徴とする被覆鋼材の耐久性評価方法。 (もっと読む)


【課題】フィルタ交換の煩わしさがなく、光強度変化に光のスペクトル分布を伴わせないソーラシミュレータを提供する。
【解決手段】第1発光体(20)とスペクトル分布が異なる第2の発光体(30)のそれぞれに連続的または段階的にフィルタ特性を変化させることのできるフィルタ構造(22,32)と、連続的または段階的に絞り値を変化させることのできる光量絞り構造(24,34)と、これらを通過した光を合成するインテグレータ(15)と、を設けてソーラシミュレータ(1)を構成する。フィルタ交換を不要とし、光強度変化にスペクトル分布の変化が伴わない。 (もっと読む)


【課題】数多くの材料・部材のサイクリック酸化試験やホットコロージョン試験などを行うためには多大な時間と労力が必要とされる。これらの試験を効率的かつ高い信頼性を持って実施可能な試験装置の開発が強く期待されている。
【解決手段】高温の燃焼ガスを発生させるための燃焼室と、燃焼ガス炉体と、試験片保持構造とを具備したものであり、かつ回転可能な試験片保持構造には複数の試験片の設置が可能であって、複数の試験片が燃焼ガス流に対して均一に暴露されることを特徴とするバーナーリグ試験装置を提案し、高温下における耐熱金属材料や耐熱コーティング部材の迅速かつ簡便な耐食性試験を可能とした。 (もっと読む)


【課題】電極間で生じるエレクトロケミカルマイグレーションの評価を行う。
【解決手段】電極2間のインピーダンスを測定し、電極2のアノード及びカソードの電荷移動を考慮した等価回路モデルに基づいて、エレクトロケミカルマイグレーション(ECM)の評価を行う。ECM評価システム1は、ECMが評価される電極2を格納する恒温恒湿器3と、電極2間に電圧を印加する電源装置4と、電極2間に流れる電流を計測し、計測結果に基づいて電極2間のインピーダンスを算出するインピーダンス算出手段5、及びインピーダンスの算出結果に基づいて電極2間のECM評価を行う評価手段6と、電極2の表面を撮影する撮像装置7より構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の針方式降雨装置では、格子状に並べられた一定径の降雨針に送り込む水の量を調節することにより降雨量を可変することができる。
【解決手段】本発明は、従来の方法では成し得なかった大きな水滴径を安定的に形成できる方法を明らかにするものである。図2と図3で示すように、吐出口5から吐出された水を、一旦傾斜面119の水滴形成領域101で受けることにより、吐出口5から吐出された水でできる水滴と吐出時に吐出口101で発生する引きちぎり現象による小径の吐出水滴307を1個の大きな直径の形成水滴315として吸収することができるとともに、傾斜面119の水滴形成領域101で1個の水滴に形成された大きな直径の形成水滴315は、その自重で徐々に傾斜面119の水滴形成領域101から加速領域103へと滑り落ち、その後、大きな直径の形成水滴315は傾斜面119の縁部115を離れほぼ球状の1個の大きな直径の形成水滴315として落下させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】測定時の環境温度が異なった場合に、温度変化による体積変化率及び/又は長さ変化率の影響を取り除き、固体自身の体積変化率及び/又は長さ変化率を得ることができる体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法を提供する。
【解決手段】標準器を用いて、固体の体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法において、標準器が、線膨張係数が8.8〜12.5×10-6/℃である材料からなることを特徴とする体積変化率及び/又は長さ変化率を測定する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】チタンを屋根、壁材のような大気環境中で使用した場合に発生する変色の程度を、表面皮膜の性質(材料学的特徴)の観点から簡便に評価する方法を提供するものである。
【解決手段】表面に酸化皮膜が形成されているチタンについて、以下の方法で求めた当該酸化皮膜の結晶サイズ(nm):tからチタンの大気環境中における耐変色性を評価する方法である。
(ステップ1)X線入射角度を2度以下の低角度に保った条件で大気環境中保持前である初期状態のチタン表面のX線回折図形の測定を行う。
(ステップ2)得られたX線回折図形で、散乱ベクトル:qが、5<q<30nm-1の範囲に観察されるピークの半値幅:wより次式により結晶サイズ:tを求める。
t=0.9λ/(wcosθB)(式1)、q=4π(sinθB)/λ (式2)
ここで、λ:使用した単色X線の波長(nm)、θB:ブラッグ角である。 (もっと読む)


【課題】腐食センサの劣化度合いを迅速に判断することができる腐食環境監視装置を提供する。
【解決手段】腐食環境監視装置10Aは、腐食環境を監視する現在監視中の腐食センサ11−0と、該監視中の腐食センサ11−0の劣化度合いを計測する劣化度合い分析部12と、未使用の腐食センサ11−1、11−2、11−3を不活性雰囲気で各々個別に保存する複数の保存容器13−1、13−2、13−3と、前記劣化度合い分析部12の劣化度合いの結果に応じて、現在監視中の腐食センサ11−0が劣化であると判断した際、前記保存容器13−1の蓋を開放して、未使用の第1の腐食センサ11−1で腐食環境を計測する切替を行う制御を実施する制御装置15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放射角が制御され、且つ、小型化を実現した光源装置と、当該光源装置を備えた擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光源装置1は、光源部10と、光源部10からの光を入射する位置に配置された、入射面から出射面に向けてその幅が徐々に広くなるテーパー形状を成した導光体20と、導光体20から出射した光が入射する位置に配置された、特定の波長帯域のスペクトルを減衰させるように構成された光学フィルタ30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル内への水分の浸入を検知することが可能な高圧電力用ケーブルを提供する。
【解決手段】本実施例に係る高電圧用ケーブル21は、風力発電装置の発電機で発生した電力を取り出し、送電する高圧電力用ケーブルとして用いられ、導体22の上に、内部半導電層23、絶縁層24、外部半導電層25、遮蔽層26、外部シース27を積層してなるものであり、遮蔽層26を被覆するように外部シース27内に侵入した水分を検知する被覆型センサ30が設けられている。この被覆型センサ30は、遮蔽層26を被覆するように設ける第一の導電部31と、第一の導電部31の表面側に高圧電力用ケーブル21の周方向に所定間隔をおいて設けられ、高圧電力用ケーブル21の長手方向に伸びる複数の絶縁部32と、絶縁部32に沿って設けられる第二の導電部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】接点を備えた配線用遮断器の余寿命を精度良く推定する。
【解決手段】配線用遮断器の余寿命推定方法は、配線用遮断器の外囲体の外側表面状態、使用条件および諸仕様と接点の接触抵抗との相関関係を示す第1の相関データを予め取得するステップと、推定対象の配線用遮断器である対象遮断器の外囲体の外側表面状態を示す外囲体データを取得するステップと、第1の相関データに基づいて、外囲体データ、対象遮断器の使用条件および諸仕様から対象遮断器の接触抵抗を算出するステップと、対象遮断器の使用年数および算出した接触抵抗に基づいて、対象遮断器の使用年数と対象遮断器の接触抵抗との相関関係を示す第2の相関データを生成するステップと、第2の相関データおよび算出した接触抵抗に基づいて対象遮断器の余受命を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】直接光と反射光により照射面を均一に照射する場合に、照度の均一性を保ちつつ、反射面に起因する照度むらを解消することができる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射ボックス6の上面6Bから被照射面10Aに向けて擬似太陽光を直接照射し、かつ、前記擬似太陽光照射ボックス6の下面6Aからの擬似太陽光を反射面8で反射させ前記直接照射した擬似太陽光による照度が他の箇所よりも不足した箇所を補うように前記被照射面10Aを照射するとともに、光拡散効果を有する拡散部材80を、前記擬似太陽光照射ボックス6と前記被照射面10Aの間に設け、前記拡散部材80の中央部Waには、前記反射面8に起因する照射むらを打ち消し可能な光拡散効果を持たせ、前記拡散部材80の周辺部Wbの光拡散効果を前記中央部Waよりも弱めた。 (もっと読む)


【課題】線状光源から複数の試料に対してむらなく光を照射することが可能な耐候性試験装置を提供する。
【解決手段】耐候性試験装置1は、メタルハライドランプ21と、メタルハライドランプ21の長手方向に沿ってメタルハライドランプ21に対向して配置された長手形状の試料設置面41とを有し、メタルハライドランプ21により試料設置面41に配置された試料に光を照射する構成を有し、メタルハライドランプ21の試料設置面41側に、試料設置面41から外れた方向にメタルハライドランプ21から放射された光を試料設置面41に向けて反射する下部反射板32が配置され、下部反射板32は、メタルハライドランプ21の端部側に位置して試料設置面41の中心よりも長手方向端部側に寄った領域に反射光を照射する第1の反射面と、第1の反射面が光を照射する領域よりも端の領域に反射光を照射する第2の反射面とを有する。 (もっと読む)


【課題】環境試験装置における環境試験に関するデータの記録用紙への記録状況を適宜確認することができるシステムを提供する。
【解決手段】映像監視システム1は、恒温恒湿槽2と、該恒温恒湿槽2の温湿度データを記録用紙に連続して記録する記録計3と、該記録計3が記録用紙に恒温恒湿槽2の温湿度データを記録している様子を監視する監視カメラ4と、該監視カメラ4により撮影された動画像を、ネットワーク5を通じて取得すると共に、その取得した動画像を画面表示する表示装置6と、を備える。これによって、記録計3が記録用紙に恒温恒湿槽2の温湿度データを記録している様子を表示装置6の画面上で確認することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】フィルム状試料に面内全方向に張力を課した状態で、ガスバリアフィルムの酸素や水蒸気などのガスの透過度を容易かつ確実に測定できるガス透過度測定装置を提供する。
【解決手段】容器1と、容器1の試料載置部4上に開口5を覆うように載置されたフィルム状試料2を試料載置部4上に密着させて容器1内を気密に封止する封止手段と、フィルム状試料2が外表面に気体または水蒸気を供給するガス供給手段と、フィルム状試料2を透過して容器1内に侵入してくる気体または水蒸気の量を測定する測定手段とを備えるガス透過度測定装置において、フィルム状試料2に、平面視した場合に容器1の中心から外側に向けて引っ張られる張力を与える張力付与手段を備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、測定対象のステンレス鋼に生ずる孔食の進展を予測して診断することを可能にしたステンレス鋼の孔食診断方法を提供する。
【解決手段】本発明のステンレス鋼の孔食診断方法は、測定対象のステンレス鋼と同じ材質のステンレス鋼に対して予め防食電位と孔食電位との電位差、孔食の深さ、及び孔食の深さに達する経過時間を夫々計測してこれらの相関関係を計測データとして保存しておき、測定対象のステンレス鋼に対して防食電位と孔食電位との電位差を計測してこの計測した前記電位差の値を、保存してある前記計測データの防食電位と孔食電位との電位差、孔食の深さ、及び孔食の深さに達する経過時間との相関関係と比較して測定対象の前記ステンレス鋼に生じる所定時間経過後の孔食の深さを演算して前記ステンレス鋼に生じる孔食の進展を予測するものである。 (もっと読む)


【課題】耐光性試験に要する試験時間の短縮を図りながら、試料の損傷を防止できる耐光性試験装置及び耐光性試験方法を提供する。
【解決手段】耐光性試験装置1は、試料に対して光を出射するレーザ18と、試料を透過した光を受光する受光素子14と、レーザ18から出射された光の光量と受光素子14により受光された光の光量とに基づいて試料の光透過率を算出すると共に、光源を制御する制御部16とを備える。光透過率が所定の閾値より大きい場合には、第1の強度より強い第2の強度でレーザ光が試料に照射されるように制御されるので、試験時間を短縮することが可能となると共に、試料の光透過率が劣化し所定の閾値以下になった場合には、第1の強度でレーザ光が試料に照射されるように制御されるので、レーザ光のエネルギを吸収することにより試料に溶融等の損傷が生じることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】目地部の動的挙動に起因するシーリング材の劣化状況を短期間に精度良く確認することができ、しかも簡単な構造で取り扱い性に優れた劣化試験装置を提供する。
【解決手段】この劣化試験装置においては、通常ばね材4、4及び形状記憶ばね材5、5を使用して、対向配置された目地構成部材2A、2Bのうちの一方を他方に対して近接離間する方向に付勢し、形状記憶ばね材5、5が所定温度よりも低い温度のときに、通常ばね材4、4の付勢力によって、上記の一方が他方に対して離間する方向に移動してシーリング材Sを伸長するとともに、形状記憶ばね材5、5が所定温度以上となって形状回復したときに、形状記憶ばね材5、5の付勢力によって、上記の一方が他方に対して近接する方向に移動してシーリング材Sを圧縮する。 (もっと読む)


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