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Fターム[2G050DA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 単一環境試験 (117)

Fターム[2G050DA01]に分類される特許

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【課題】モンテカルロシミュレーション法を用いて、複数の亀裂の発生から破壊に至る過程を確率論的に解析する破壊確率算出方法を提供する。
【解決手段】破壊確率算出方法は、亀裂個数決定工程21と、試行回数指定工程22と、決定配列工程23と、決定配列工程23の結果を受けて、複数の亀裂に関する進展過程及び合体過程を確率論を用いて解析する進展・合体解析工程24と、測定対象である機器又は部材が破壊される破壊過程を確率論を用いて解析する破壊解析工程25とを備える。 (もっと読む)


【課題】プレートのワーク載置面の各部分をムラなく所定の温度状態となるように加熱あるいは冷却することのできるプレート温調方式の環境試験装置を提案すること。
【解決手段】環境試験装置1におけるワークを冷却するための冷却プレート11は上側のプレート片12と下側のプレート片13を積層固定した積層体である。プレート冷却用のペルチエ素子21はプレート裏面11bの中央部分に取り付けられ、ここから最も近いプレート表面のワーク載置面11aの中心部分が外周部分に比べて冷却されやすい。しかし、プレート片12の合わせ面12aには複数の円形凹部15が形成され、プレート片12、13の合わせ面12a、13aの接触面積の割合が中心部から外周部分に向かうにつれて多くなっており、これにより、ワーク載置面11aの全体が温度ムラなく均一に冷却され、ここに載っているワーク20が全体として温度ムラなく均一に冷却される。 (もっと読む)


【課題】経年使用されたALCパネルの耐久性を、総合的にかつ詳細に判定することができるALCの劣化履歴判定方法を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリートから採取した一部について、吸着時と脱着時の水蒸気吸着等温線を得て、得られる水蒸気吸着等温線の持つヒステリシスの大きさを、軽量気泡コンクリートにおける劣化履歴とする。相対圧0.6における吸着時平衡含水率Waと相対圧0.6における脱着時平衡含水率Wdとにより得られる水蒸気吸着等温線の持つヒステリシス(1−Wa/Wd)が0.1以上である軽量気泡コンクリートは、緩やかな劣化履歴を経たと判定し、かつ、前記ヒステリシス(1−Wa/Wd)が0.075以下である軽量気泡コンクリートは、急激な劣化履歴を経たと判定する。 (もっと読む)


【課題】温度領域を極低温領域と、低温領域及び高温領域に分け、低温領域については水を循環させて環境を維持するタイプの環境試験装置を改良するものであり、熱交換器内への水の侵入を完全に阻止することができ、熱交換器の破損を未然に防止することができる環境試験装置を開発する。
【解決手段】恒温恒湿槽2内を5°C以下に冷却する場合には、冷凍機(冷凍回路19)を起動し、強冷用熱交換器13によって熱交換を行うが、これに先立って排水用電磁弁35を開き、その後、空気供給用電磁弁32を開き、水冷媒用熱交換器12及び循環配管24に高圧の空気を充填して、内部の水を空気と置換する。強冷工程の間は、水冷媒用熱交換器12及び循環配管24が、高圧状態を維持しているか否かが監視される。 (もっと読む)


【課題】 LNGタンクの水張り試験において、海水や汚水等の腐食性の水を使用しても、腐食を防止するとともに、水中への亜鉛の溶出を抑える。
【解決手段】 LNGタンクの内壁12の溶接部16、14の表面に、亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層を表面に有するテープを貼り、この亜鉛含有塗料18または亜鉛含有層がこの溶接部の表面になっている状態で、海水または汚水を含む腐食性の水をLNGタンク内に導入する。LNGタンク内にこの腐食性の水を張り、所定の期間が経過した後、腐食性の水をLNGタンクから排出し、亜鉛含有層を表面に有するテープを貼付した場合はこれを剥がした後、LNGタンクの内壁を探傷する。 (もっと読む)


【課題】紫外線強度計で計測した値を放射照度に変換する方法及びその手段を有する放射照度測定装置を提供する。
【解決手段】特定の分光応答度を有し特定のスペクトルを持ち分光放射照度が値付けされた光源により校正された放射強度計を用いて測定対象光源の特定波長範囲における放射照度を測定する方法であって、放射強度計によって測定された測定値を、放射強度計の校正に使用した光源の分光放射照度あるいはスペクトルの波長範囲での積分値と放射強度計の校正に使用した光源の分光放射照度あるいはスペクトルと放射強度計の分光応答度の積を波長範囲で積分して得た値と測定対象光源の分光放射照度あるいはスペクトルの波長範囲での積分値と測定対象光源の分光放射照度あるいはスペクトルと放射強度計の分光応答度の積を波長範囲で積分して得た値とに基づき補正し、波長範囲における測定対象光源の放射照度を求めることを特徴とする放射照度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】腐食の程度を定量的に非破壊で行うことが可能な超音波法によるコンクリート構造物内の鉄筋腐食程度の非破壊検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】次の処理により求めた加算スペクトルSS(f)により腐食程度を判定するコンクリ−ト中の鉄筋腐食程度の非破壊検査方法。
(1)鉄筋からの反射波を平均化して平均化波形F(t)を求める処理、(2)平均化波形F(t)において、鉄筋反射波を含む時間間隔での波形を抽出して成型波形FF(t)を求める処理、(3)成型波形FF(t)をFFTにより周波数領域に変換しパワースペクトルS(f)を求める処理、(4)加算スペクトルΣS(f)(n=1〜k)を求める処理 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の劣化試験装置100は、被検物の耐光性評価のための劣化試験装置であって、前記被検物の劣化処理に用いるレーザ光を出力するレーザ光出力部110と、前記レーザ光出力部110から出力されたレーザ光LBを分岐し、複数の前記被検物15,25又は同一被検物内の複数の部位に照射するレーザ光分岐部120とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 傾斜組成膜の保管中の変質を防止して暴露環境での材質変化を正確に計測することができる環境診断方法を提供する。
【解決手段】 平面内で組成が変動している傾斜組成膜を、診断しようとする暴露環境中に放置する第1の工程と、この第1の工程に引き続いて前記傾斜組成膜を、前記暴露環境中に存在し前記傾斜組成膜と化学反応する反応性物質と反応させる第2の工程と、この第2の工程後、前記傾斜組成膜の表面を覆って阻止膜を密着形成する第3の工程と、この第3の工程により形成された前記阻止膜の一部又は全部を、前記傾斜組成膜を計測する前に前記傾斜組成膜の表面から除去する第4の工程と、この第4の工程を経た後、前記傾斜組成膜の化学反応後の特性を計測して、反応前後での特性変化から暴露環境を診断する第5の工程とを有する環境診断方法。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物中における実際のアルカリ骨材反応のように、セメントマトリックが硬化して強度を有した段階以降に、膨張圧を呈することができる膨張性骨材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
膨張性骨材は、膨張材、細骨材及び凝結遅延剤を含む造粒体であって、該造粒体の表面に有機物質コーティング膜を備える。かかる膨張性骨材は、膨張材、細骨材、凝結遅延剤及び水を混合して造粒する工程と、その造粒体を乾燥させる工程と、乾燥させた造粒体の表面を有機物質でコーティングしてコーティング膜を形成する工程とから製造される。当該膨張性骨材は、コンクリート構造物のアルカリ骨材反応を検証する試験において、アルカリ骨材反応に見合った膨張圧を確認する粗骨材として有効に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 短波長光源に用いる光学素子材料としてより好適な総合特性を有するフッ化物単結晶を提供する。
【解決手段】 エネルギー密度30〜300mJ/cm、発振周波数30〜300HzのArFレーザー光を10〜10パルス照射した後の波長248nmにおける透過率T248及び波長193nmにおける透過率T193が共に85パーセント以上であること、及びT193/T248が0.950以上であることを満たし、かつ上記パルス照射した後の波長157nmにおける透過率T157が80パーセント以上であること、及びT157/T193が0.900以上であることを満たすフッ化物単結晶。 (もっと読む)


【課題】 イオン化傾向の大きい金属またはその合金で構成された金属薄膜の腐食速度を、現実の腐食モードに近い状態で直接的に測定し得る、金属薄膜の腐食速度解析方法を提供する。
【解決手段】 長さL、膜厚h及び線幅wで定義される形状であって、線幅w方向でみた端面151、152のみを露出させた金属薄膜部150を作製する。そして、当該端面151、152に電解溶液3を作用させた状態で、金属薄膜部150の長さL方向の両端に電圧Vを印加して金属薄膜部150に流れる電流Iの値を計測し、この計測結果から腐食速度vを解析する。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の劣化試験方法は、被検物の耐光性評価のための劣化試験方法であって、劣化促進用のレーザ光を被検物における試験対象領域に照射するとともに、被検物における試験対象領域とは別の領域に、レーザ光を用いて試験情報を直接描画する。試験情報は、例えば、基準位置を示すマークである。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の劣化試験方法は、液晶パネル15の耐光性評価のための劣化試験方法であって、液晶パネル15に劣化促進用のレーザ光を照射するとともに、液晶パネル15と偏光板25,26とを通過したレーザ光を観察し、その観察結果に基づいて液晶パネル15の耐光性を評価する。 (もっと読む)


【課題】ユニット満水保管時のユニット構成材料の腐食状況程度をリアルタイムで評価することができるボイラ構成材料の腐食状況評価装置及びボイラ構成材料の監視システムを提供する。
【解決手段】ボイラ構成材料の腐食状況を評価するボイラ構成材料の腐食状況評価装置100であって、ボイラ構成材をボイラ水に浸漬してボイラ構成材の腐食を評価する腐食状況評価部101と、ボイラ水質を評価するボイラ水の水質評価部102とを具備してなり、ボイラ水の計測を連続又は所定間隔を持って計測することができ、腐食程度を総合評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る劣化試験装置100は、レーザ装置10から出力されたレーザ光を液晶パネル(被検物)15に照射して劣化を生じさせ、当該被検物の劣化試験を行う装置であり、レーザ光を出力するレーザ装置10と前記液晶パネル15との間に、前記レーザ光の照度を均一化する光学補正素子26が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、不透明化部分を含む光学フィルターに関する。とくに、特定の光学フィルターをファイヤーポリッシュすることにより、ファイヤーポリッシュされた領域を暗色化させる。暗色化により光学フィルターのファイヤーポリッシュされた部分が不透明化されるので、そのような部分では、光(たとえば、300nm超の波長の光)の透過率が実質的に減少する。光照射器の取付け具(たとえば、ネジ付きリング)を光学フィルターに接合するのに利用される接着剤は、不透明化部分フィルターにより吸収される光で照射されることはないので、長期耐久性を示すようになる。光学フィルターは、好ましくは、耐候性試験装置用の光照射器に使用するのに好適である。
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【課題】 プラスチック表面の劣化や汚染の診断の利便性を高めること。
【解決手段】 プラスチック(4)表面に紫外線(2a)を照射する紫外線源(2)と、前記紫外線(2a)が照射されたプラスチック(4)表面から放出される光を受光する受光素子(11)と、前記受光素子(11)で受光した光が有するスペクトル分布の分光特性を測定する分光特性測定手段(16)と、予め測定された前記プラスチック(4)と同じ材料の基準試料(4′)の基準分光特性を記憶する基準分光特性記憶手段(17)と、測定した前記分光特性と前記基準分光特性とを比較して、プラスチック表面を診断するプラスチック表面診断手段(17)と、を備えたプラスチック表面診断装置(1)。 (もっと読む)


この発明は、視覚的な出力を有する改良された電気的時間/温度指示器およびその他の装置、および、単純な指数で表せるアレニウスの法則の性能劣化方程式に従わない複合物質の熱履歴がそれによりモニターできる方法、をカバーし、探知中の物質の次の使用適合性がすぐに確かめられる。特に、本発明は、任意の物質の熱的な時間/温度における安定性のプロファイルにより簡単にカスタマイズできる、電気的なデータ転送方法を使用したて、即座に再プログラミングが可能な時間/温度タグを開示している。この装置を使用することで、単一で、低コストで、一般的な時間/温度タグが大量生産され、そして、興味のあるいかなる物質でもその安定性の特性をまねるようプログラムされる。
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【課題】 温度環境に対する電子デバイスの性能評価を行う環境試験装置において、エアーの吹き出しに基づく騒音を低減すると共に電子デバイスの性能評価の精度を向上できるようにする。
【解決手段】 載置面15aに配された電子デバイス17を覆い、前記載置面15aと共に前記電子デバイス17を含む中空の主空間S1を形成する主蓋体45と、該主蓋体45を覆い、前記載置面15aと共に前記主蓋体45を含む中空の補助空間S2を形成する補助蓋体ユニット47と、該補助蓋体ユニット47の外方側から前記主蓋体45の内側の主空間S1に所定温度のエアーを供給する配管部57とを備えることを特徴とする環境試験装置を提供する。 (もっと読む)


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