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Fターム[2G050DA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 複合環境試験 (142)

Fターム[2G050DA02]に分類される特許

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【課題】複数種の損傷が組合さった場合の損傷度や余寿命を、高精度且つ簡便に診断する3元複合損傷診断法を提供する
【解決手段】複数種が組合さって生じる3元複合損傷診断法において,横軸を第1の損傷、縦軸を第2の損傷とし、第1の損傷度Φ1と第2の損傷度Φ2の和(Φ1+Φ2)が1.0となった時に寿命とする基本線図に対し、第3損傷の影響度(GI)をΦ1=1,Φ2=0とΦ1=0,Φ2=1を通る円の軌跡線で規定し、前記第3の損傷の影響度(GI)に応じて円の中心座標及び円の曲率を自動的に算定し、損傷度が円形線図上に位置した時を寿命とする円軌跡線を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で、試料表面を通過する風を乱すことなく、試料が光源の周囲を回転した場合においても、風速を精度良く測定することが可能な、耐候光試験機用の風速計を提供する。
【解決手段】従来のブラックパネル温度計とほぼ同一形式で、感熱体の測定値に及ぼす風速の影響をあらかじめ測定し、その値から温度―風速の相関を明らかにし、試験中の感熱体の測定値を、あらかじめ求めた温度―風速曲線から風速に換算する、安価で、試料表面の雰囲気をかく乱することのない耐候光試験機用の風速計を提供する。 (もっと読む)


【課題】降雨による暴露を可能とし、また、試料台を室内に設置した場合には、台風などの強風から試料を守ることができる。更に試料が上向きの為安定した水スプレーモード設定も可能となる耐候性試験装置を提供すること。
【解決手段】太陽光を集光し、光ファイバーを通じて装置内の試料に照射する耐候性試験装置であって、前記集光レンズと光ファイバーが紫外線を遮断しない材料を用いること、また前記集光レンズがシリカガラス、又は紫外線吸収剤を含まないアクリル系樹脂よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実環境中での腐食形態を簡便に評価し、かつ短時間でアルミニウムの寿命を評価するアルミニウムの寿命評価方法及び寿命評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る解決手段は、アルミニウムからなる評価体に対して、塩水噴霧ステップ、乾燥ステップ、湿潤ステップを繰り返し行い腐食を加速させる加速工程と、評価体の表面に形成された腐食部分の表面積と、前記評価体の表面積との比を腐食面積比として測定する測定工程と、腐食面積比に基づいて評価体の寿命を評価する評価工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】人工バリアの健全性を保ち、また電磁ノイズを受けずに人工バリア環境をモニタリングし、オーバーパック107の腐食状況を監視することである。
【解決手段】本装置は光ファイバセンサ108,109のブリルアン散乱により温度、変位量を測定し、表面プラズモン共鳴光ファイバセンサ110によりpH、水分、酸素、水素を測定して、人工バリア環境モニタリングを可能にする。光ファイバ108,109,110を利用しているため人工バリア構成物に機械的なインパクトを与えることなく敷設でき、光信号を利用しているため従来方法のような電磁雑音影響を受けずに人工バリア環境モニタリングができる特徴がある。また、オーバーパック107の腐食判断器301を具備することにより、オーバーパック107腐食有無情報を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】市場でのタイヤ故障により近い状態でタイヤ故障を再現することが可能なタイヤ耐久試験方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1に所定の試験荷重を加えながら所定の試験速度でドラム3上を走行させるドラム耐久試験を行う際に、試験荷重と試験速度の少なくとも一方を周期的に上下に変動させる。 (もっと読む)


【課題】 クリープ破断寿命の予測精度の向上を目的とする。
【解決手段】評価対象物に対するクリープ破断試験から得られたクリープ破断寿命と該クリープ破断寿命に関連する所定の第1パラメータとの関係を示す第1の特性に基づいて評価対象物のクリープ破断寿命を予測すると共に、第1の特性に関連する試験データをマルコフ連鎖モデルに適用することにより第1のクリープ損傷度分布を求め、評価対象物の使用時間が予測したクリープ破断寿命に到達すると、クリープ破断の余寿命に関連する第2パラメータの検査を行うと共に、余寿命と第2パラメータとの関係を示す第2の特性に関連する実験データと検査結果とに基づいて第2のクリープ損傷度分布を求め、第1のクリープ損傷度分布と第2のクリープ損傷度分布とを合成した合成クリープ損傷度分布に基づいて余寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】ベルト層のエッジセパレーション故障を調べるタイヤ耐久試験において、ビード部の内部故障の発生を招くことなく、ベルト層のエッジセパレーション故障を発生させ、市場再現性を高めることが可能なタイヤ耐久試験方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1を加熱する乾熱前処理を実施した後、所定の試験荷重と所定の試験速度でドラム耐久試験を行うタイヤ耐久試験方法であり、乾熱前処理の際に空気入りタイヤ1のビード部1Cがトレッド部1Aより温度が低くなるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】運転中においても遮熱コーティング層の損傷度合いが簡単に把握でき、信頼性が高い運転管理が可能となる遮熱コーティングの損傷評価システムおよび損傷評価方法を提供する。
【解決手段】セラミックス遮熱コーティング部品3と、遮熱セラミックス層5の外表面に設置した温度センサー6と、上記遮熱セラミックス層5と金属中間層4との接合界面、金属中間層4と金属基材2との接合界面および金属基材2の外表面に設置した温度センサー7,8,9と、上記温度センサーからの計測信号を取り込む信号収集装置10と、計測信号から遮熱セラミックス層5の状態量を演算する演算装置11と、この状態量と遮熱セラミックス層の損傷度との関係を損傷評価用データとして予め格納するデータベース12と、上記演算装置によって演算された状態量と損傷評価用データとを照合して状態量に対応する遮熱セラミックス層の損傷度を表示する表示装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の予測を可能とする鋼構造物のさびの状態の予測方法を提供する。
【解決手段】構造データ、地形データ、気象データを説明変数(アイテム)とし、それぞれのアイテムについてその程度や度合いに応じて分類してカテゴリとし、そして重みをつけてカテゴリ数量とする。構造物について橋長等の数値を調査し、カテゴリにあてはめて、カテゴリ数量を決定する。気象データについては、現地での実測データが取得困難な場合は周辺のアメダスのデータで代替する。地形、風通しについては山間地か平地か、また良いか悪いかでカテゴリ数量を決める。全てのカテゴリ数量を決定し、これらを加算して、さらに定数項として2.800を加算してさびレベルを予測する。この予測したさびレベルと外観評点基準を比較して、補修工事の要否などを決定する。 (もっと読む)


【課題】 港湾、海洋施設における鋼構造物の耐荷重性状を適切に評価して的確な補修計画を策定することができる鋼構造物のライフサイクルコスト評価システムを提供すること。
【解決手段】腐食速度推定処理手段53によって鋼構造物における構成部材(鋼管杭や鋼矢板)の腐食状態を推定し、この腐食により構成部材の有効部材断面が減少した状態における応力度比を構造物診断処理手段55によって算出することで、構成部材の耐荷重性状を適切に評価することができ、的確な補修計画を策定することができる。従って、港湾、海洋施設における鋼構造物のライフサイクルコストを高精度に算出することができ、この施設の維持管理に係る手間やコストを大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に屋外で外気に晒された場合との相関性が高い金属腐食加速試験方法を提供する。
【解決手段】金属腐食の加速試験方法であって、金属部材に対し、下記の工程(a)及び工程(b);(a)空気中30〜60℃の雰囲気下、0.5wt%NaCl及び0.1wt%CaClを含む水溶液(pH=4)を16時間にわたり前記部材に噴霧する工程、(b)空気中30〜60℃の雰囲気下、前記部材を8時間放置する工程、からなる組み合わせを繰り返し行うことを特徴とする試験方法に係る。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料の耐久性を種類を問わずに正確且つ迅速に評価する。
【解決手段】 耐久性評価システム1は、複数の高分子材料の劣化因子に関するデータを記憶するメモリ7と、耐久性の評価を行う対象とする高分子材料部品としてのゴム部品2の温度を測定する温度センサ3と、メモリ7から高分子材料部品についての劣化因子に関するデータを抽出する劣化因子抽出部6aと、この劣化因子抽出部6aによってメモリ7から抽出された劣化因子に関するデータと、温度センサ3によって測定された前記温度とを用いてゴム部品2の永久ひずみをアレニウスの式から算出する永久ひずみ算出部6bと、この永久ひずみ算出部6bでの算出結果と劣化因子に関するデータの1つであるゴム部品2の永久ひずみの基準値とを比較してゴム部品2の耐久性を評価する耐久性評価部6cとを備える。 (もっと読む)


【課題】温水による流れ加速腐食やエロージョン・コロージョンによる減肉速度のpH依存性を評価し、pHを変化させた場合の寿命を高精度に予測すること。
【解決手段】50〜250℃の流動水による流れ加速腐食(FAC)による減肉速度を算出する方法において、FAC減肉速度を、FAC減肉速度=A×Exp(B×pH)×Fe の式を用いて算出し、ここで、pHは流動水のpH値であり、Feは流動水中のFeイオン濃度であり、A,B,Cは係数であって、係数Aはプラントに特有のプラント係数であり、減肉量の実測値、運転時間、水質pH測定値及び水質Fe濃度測定値からなる過去の運転データから算定するものである。また、上記式で算出したFAC減肉速度と限界肉厚までの残肉厚とから余寿命を算定すること。 (もっと読む)


【課題】
検査室を備えた容器内に収容された薬剤物質又は化粧用物質等の試料を検査するために、検査室に蛍光管等の少なくとも1つの長い照射源と、検査室内の試料を保持する受台部材とを有する検査装置において、放射源からの放射光がその長手方向に沿って不均一になる問題を改善すること。
【解決手段】
放射源(14)と受台部材(12)との間に機械的フィルタ(18)を配置し、これによって、放射源から受台部材上の試料全体にわたり放射源からの光度が均一に分配される。 (もっと読む)


【課題】 熱(温度)、水分(湿度)、酸素(酸素分圧)を最適な値に設定し、実際の使用による劣化特性との対応性が良好なデータが得られるタイヤ構成部材の劣化試験方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ構成部材の劣化試験方法では、収納圧力容器14の内部の圧力を1.2〜10kg/cm2の範囲内、収納圧力容器14の内部の酸素分圧を少なくとも20%以上、収納圧力容器14の内部の雰囲気の温度を100°Cまで、収納圧力容器14の内部の雰囲気の湿度を70%RH〜100%RHの範囲内に設定してタイヤ構成部材12の劣化促進処理を行うので、圧力、温度、及び湿度のみならず、酸素を富化した雰囲気中で劣化促進処理を行うことになり、劣化要因が複合した実際の使用におけるものに近く、かつ充分に促進された劣化環境下でタイヤ構成部材12の劣化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】特に燃料または鉱物油製品の経時変化のシミュレーションに使用されることができる、燃料または鉱物油製品の加速酸化試験の方法とその装置、ならびにその装置をコントロールするためのコンピュータ・プログラムおよびコンピュータによる読み取り可能なメモリメディアを提供すること。
【解決手段】このために、燃料または鉱物油製品の加速酸化試験用の装置、すなわちその装置が燃料または鉱物油製品の試料(2)を収容するための圧力容器(1)を持ち、その圧力容器(1)が少なくとも1個の温度変化用の手段を持つことを提案する。 これに対応する方法は、燃料または鉱物油製品の試料(2)を圧力容器(1)の中に入れて、試料(2)を圧力容器(1)の中および/または試料(2)の中に取り付けた少なくとも1個の温度変化手段によって100℃を超える所定の温度に上昇させ、そして圧力容器(2)の中の圧力を監視して酸化を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】
環境試験における試験準備等の試験実施時以外における空調を、専用の空調用機器を導入することなく、しかも電力消費量の大なる試験用空調器も駆動させずに行うことができ、設備コストおよびランニングコストの低減を図ることのできる環境試験装置を提供する。
【解決手段】
供試体が収容される試験室6に、吸入ダクト9と送風ダクト5を介して接続された主空調器1を備え、前記吸入ダクト9の途中に、除湿器10からの乾燥空気が供給されるように構成された環境試験装置において、前記除湿器を、プレクーラー付乾式除湿器で構成し、所要の空気条件で行われる本試験以外の状態においては前記主空調器1の冷却運転と、前記除湿器における除湿運転が行われず、前記除湿器のプレクーラー13から供給される冷気によって前記試験室内の空調を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 タイヤが経時劣化した状態を短時間で精度良く再現させうる劣化促進工程を含むタイヤの耐久試験方法を提供する。
【解決手段】 空気入りタイヤの劣化を促進させる劣化促進工程を含む空気入りタイヤの耐久試験方法であって、前記劣化促進工程は、空気入りタイヤとリムとが囲むタイヤ内腔に、酸素濃度が30%以上である高酸素空気と、10〜3000ccの水とが充填されたタイヤ組立体を準備する第1の工程と、前記タイヤ組立体を、温度50〜100℃及び湿度70〜100%の高温高湿雰囲気中に少なくとも3日間放置する第2の工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試験環境を実使用環境に近い環境とし、より高い寿命予測精度を実現可能とした耐光性試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の耐光性試験機300は、光学装置に用いられる光学素子のサンプル100に試験光Lを連続的に集光照射してサンプル100の耐光性を加速評価する耐光性試験機であって、前記光学装置の実使用時の光源と同等の発光波長特性を有する光源310と、サンプル100に照射される試験光Lの光量を調節する遮光シャッター320と、試験光Lの照度分布を均一化するインテグレータ光学系350と、試験光Lを集光してサンプル100の受光面に照射する集光レンズ370とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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