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Fターム[2G050DA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 複合環境試験 (142)

Fターム[2G050DA02]に分類される特許

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【課題】カソード防食された埋設パイプラインに対して、干渉リスクの原因を推定する。
【解決手段】プローブ2とパイプラインPとを電気的に接続して、設定された計測期間内でプローブ電流を連続的に計測するプローブ電流計測手段6と、プローブ電流計測手段6による計測値を演算処理する演算処理手段8と、演算処理手段8の演算処理結果を保存する記憶手段9とを備え、演算処理手段8は、プローブ直流電流密度とプローブ交流電流密度とを求めるプローブ電流密度演算手段10、区切り時間毎に、プローブ直流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ直流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形、プローブ交流電流密度の平均値,最大値,最小値、プローブ交流電流密度の最大値と最小値が得られた出現時刻とその出現時刻におけるプローブ電流の計測値波形を、記憶手段9に仮保存するプローブ電流密度仮保存手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地際環境での被覆鋼材の耐食性の簡便で正確な評価方法を提供する。
【解決手段】0.02〜2.0質量%のアンモニアと塩化物イオン濃度で0.1〜2.0質量%の金属塩化物を含むpHが5.0〜11.0である試験水溶液中に、評価対象である被覆鋼材を所定時間浸漬することで、被覆鋼材の耐食性を試験することを特徴とする被覆鋼材の耐食性評価方法である。本発明により、コンクリートあるいは地面に一部埋め込まれて使用される被覆鋼材の正確な耐食性を簡便で迅速に評価することができ、さらに被覆鋼材の適切な防食構造の開発の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食速度を非接触で精度よく測定するための腐食速度測定用センサを提供する。
【解決手段】一対の測定対象電極と、電気化学抵抗測定回路、通信回路、及び送受信アンテナを有する腐食速度測定用回路とを備えた腐食速度測定用センサであって、前記測定回路は、前記電極間に電圧を負荷することで電気抵抗を測定し、分極抵抗を算出して腐食速度を求めるインピーダンス測定回路と、前記測定回路に2種類の周波数の電圧を印加できる2周波印加回路とを有し、前記アンテナは、外部のアクティベータから送られる電磁波を誘導電流へ変換可能、且つ前記通信回路から伝送される腐食速度の算出データを電磁波へ変換可能な誘導コイルを有し、前記通信回路は、前記アンテナで変換された誘導電流を前記測定回路へ伝送すると共に、前記測定回路から前記腐食速度の算出データを受け取って前記アンテナへ伝送する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】前処理無しで微量の潤滑剤、粘稠性物質を用いて、これら潤滑剤、粘稠性物質の劣化状態を容易に診断することができる劣化診断装置および劣化診断方法を提供する。
【解決手段】下側作用台6に設けられた試料塗布部7と上側作用台14に設けられた試料塗布部15との間に所定の広がり径および所定の厚さに調整した試料8を挟んで保持している状態で、駆動部12により上側作用台14を水平方向に引っ張り、試料8の劣化程度と相関関係を有する引き剥がし力(せん断力、引張り力)をロードセル19により測定する。 (もっと読む)


【課題】実際の市場におけるタイヤの故障を再現することができる測定対象タイヤ、測定対象タイヤの前処理方法およびタイヤ耐久試験方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ試験機を用いた試験により評価される測定対象タイヤの前処理方法において、内壁面14の一部を酸素透過性の低いシート2,2で覆い、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われた測定対象タイヤ1内に酸素分圧が30%以上の気体を充填し、内壁面14の一部が酸素透過性の低いシート2,2で覆われ、酸素分圧が30%以上の気体が充填された状態で、加熱装置10により加熱する。これにより、促進測定対象タイヤの特定部分であるシート2,2で覆われていない部分のみを劣化させる。 (もっと読む)


【課題】ACMセンサの設置箇所での腐食速度に基づいてACMセンサの設置されていないエリアの腐食速度を精度よく求めることができる腐食速度評価方法を提供することである。
【解決手段】金属材料の腐食速度を目的変数としその腐食速度に影響を与える環境因子と地形因子を説明変数とする重回帰分析を行うにあたり、少なくとも説明変数の一つとして相対湿度による重み付けした仮想ぬれ時間を含め、測定した金属材料の腐食速度に基づき重回帰分析法により腐食速度推定式を求め、求めた腐食速度推定式に基づいて非測定エリアの金属材料の腐食速度を推定演算して求める。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物におけるコンクリート劣化が表面化していない早期の段階で、該構造物の劣化の危険性を予測することが可能なコンクリート劣化の診断システムを提供する。
【解決手段】コンクリート構造物及びその周辺の環境調査を行い対象とするコンクリート構造物の構造や立地条件を把握してコンクリートにおける劣化因子の抽出と劣化発生箇所の予測をし、該箇所のコンクリート表面について簡易な劣化の予兆検査を行い、予兆のあった箇所から採取したサンプルについて機器分析により精密な劣化診断をし、診断結果から劣化の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】実環境で観察されるような、腐食の進行が速い微生物腐食に対して評価可能な、鉄又は鉄を含む合金の耐食性の評価方法を提供する。
【解決手段】炭酸物質、硫酸イオン、塩素イオンを含む嫌気条件の水溶液中に、鉄を電子供与体として、かつ、前記炭酸物質を炭素源として培養可能なメタン生成菌及び硫酸塩還元菌を存在させ、当該メタン生成菌及び硫酸塩還元菌を含む水溶液と鉄又は鉄を含む合金とを接触させ、又は、前記微生物を含む水溶液中に鉄又は鉄を含む合金を浸漬して、前記鉄又は鉄を含む合金を嫌気条件で腐食させた後、又は、更にその後、空気又は酸素を供給して、前記水溶液中の溶存酸素濃度を高めることにより好気条件として、前記鉄又は鉄を含む合金を腐食させた後、当該腐食量を測定して、前記鉄又は鉄を含む合金の耐食性を評価する。 (もっと読む)


【課題】自然環境下における材料の劣化及び寿命予測に関して、耐候試験機の試験結果と、実際の環境下での劣化結果との間に乖離を生ずることがない耐候試験機を提供する。
【解決手段】試料表面の放射照度と、分光分布と、風速と、湿度と、槽内温度と、ブラックパネル温度計またはカラーパネルの温度と、が制御可能な機構を有し、試験結果に影響を及ぼすブラックパネル温度計の温度と、カラーパネルの温度と、試料表面の放射照度と、分光分布と、風速と、湿度と、空気温度との相関関係を把握し、前記相関関係を基に、自然環境に即した条件を設定して試験を行う耐候試験機。 (もっと読む)


【課題】現地から遠く離れた中央監視センターからでも、橋梁などの構造物の腐食の監視や腐食環境の腐食促進性の計測を自動的に行うことが可能であり、構造物の維持管理に係る人件費を大幅に低減することができる腐食監視装置を提供する。
【解決手段】長手方向にテンションが加えられた歪測定用光ファイバー芯線4と、この歪測定用光ファイバー芯線4の歪を保つように、歪測定用光ファイバー芯線4に接合された腐食監視用部材5とを備え、歪測定用光ファイバー芯線4は、散乱光分析装置6に連絡用光ファイバー芯線7を介して光学的に接続され、散乱光分析装置6は、腐食監視用部材5が腐食した状態において緩和される歪測定用光ファイバー芯線4の歪の変化を検出することにより、腐食監視用部材5の腐食を判定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】光、温度、湿度等の劣化因子の他に、新たにラジカル化したガスも劣化因子に加えることによって、より自然環境下における劣化の再現性に優れ、かつ超促進性を有する耐候試験方法及びこの耐候試験方法を実施するための耐候試験機を提供する。
【解決手段】直方体または筒状の光透過性ガラスで形成された試験槽を垂直に設置し、真空排気ポンプで試験槽内の圧力を一定に保ち、試験槽の外壁に対向させた電極間に高周波放電を起こさせて、プラズマを発生させ、ラジカル化したガスを生成し、試料に接触させるとともに、光を照射する。 (もっと読む)


【課題】チタン系ハードハードコート膜のプラスチックレンズ基材への密着性の経時的な低下を評価できる方法を提供。
【解決手段】紫外線照射への暴露と結露状態への暴露とを繰り返し行う暴露処理を施した被検レンズを試験することにより、プラスチックレンズ基材に設けられたチタン系ハードコート膜のレンズ基材への密着性を試験する方法における、暴露処理の条件の決定方法。(1)被検レンズと同質のプラスチックレンズ基材を用いたレンズを、キセノン光照射に曝露し、得られる黄色に変化したレンズのキセノン光照射曝露前と後の基準ΔYI値を求め、(2)暴露処理の条件は、暴露処理に供した被検レンズが基準ΔYI値を示す条件に設定する。この方法で決定された条件の暴露処理に被検レンズを施し、暴露処理した被検レンズのレンズ表面に対して、クロスハッチテストを行い、ハードコート膜のレンズ基材への密着性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ毎に使用条件が異なる製造品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】 使用条件受付部11は、各ユーザ毎の使用条件を受け付けて、これをユーザ情報テーブル21に格納する。必要寿命演算部14は、各ユーザの使用条件を満たす必要寿命を求め、これをユーザ情報テーブル21に格納する。検査データ受付部12は、製造品毎の検査データを受け付けて、これを製造品情報テーブル22に格納する。予測寿命演算部15は、各製造品の検査データに応じた予測寿命を求め、これを製造品情報テーブル22に格納する。仕分け部19は、ユーザ情報テーブル21に格納されている必要寿命と、製造品情報テーブル22に格納されている予測寿命とを比較し、必要寿命よりも長い予測寿命の製造品を当該必要寿命を要求するユーザに割り当てる。 (もっと読む)


【課題】構造物全体の応力・温度分布、または応力の変化を反映し、かつ分散する微小粒子の粗大化や結晶粒径を考慮して、構造物全体のクリープ損傷評価を行うクリープ損傷評価装置、クリープ損傷評価方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度および応力の解析を行う温度・応力解析手段22と、微小領域における平均結晶粒径を算出する結晶粒径分布算出手段24と、微小領域における平均粒子中心間距離および平均粒子径を算出する分散粒子分布算出手段25と、分散粒子の平均表面間距離を算出する分散粒子粗大化算出手段27と、微小領域のクリープひずみ速度またはクリープボイド成長速度を算出する微小領域パラメータ算出手段28と、微小領域のボイド面積率を算出する微小領域クリープ損傷算出手段30と、構造物全体のクリープ損傷分布を算出するクリープ損傷算出手段31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】腐食を識別しかつ管理するためのシステムと、それに関連する方法とを提供する。
【解決手段】この発明は、「相対腐食指数」(RCI)を測定することによって、アセンブリについての構造上の腐食電位を識別および管理するためのシステムを提供する。腐食を起こすパラメータが識別され、腐食の促進に対するそれらの相対的な寄与が、容易に分散されるコンピュータベースのシステムに組込まれている。たとえば、コンピュータプログラムは、ユーザが単一のツールを用いてアセンブリについてのRCI(相対腐食指数)を算出することを可能にし得る。材料のすべての組合せについてRCIの概要が提供され得るが、これは、ユーザが入力する材料および環境のデータに基づいて算出され得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を精度良く判定して、エンジンオイルの交換時期を運転者等に的確に知らせる。
【解決手段】エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempの各パラメータ間の相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップに基づいて、ペンタン不溶解分の積算値を求めてオイル劣化を判定する(ステップST3〜ST6)。このように、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempのパラメータ毎に劣化指標を算出するのではなく、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempを含む複数のパラメータの相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップを用いてオイル劣化を判定することで、エンジンオイルの劣化を精度良く判定することが可能となり、エンジンオイルの交換時期を運転者等に適切に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】応力緩和現象を考慮に入れた蒸気タービンなどの高温に曝される部材の余寿命の評価方法を提供する。
【解決手段】ステップ100において、実機における前記部材の高温に曝される部位で疲労状態を調査し、ステップ102において、実機をモデル化した数値解析モデルを設定し、ステップ104〜112において、調査したクリープ疲労の進行状況に基づいて、クリープの応力緩和現象を考慮に入れた解析手法に基づく逆解析により、実機をモデル化した数値計算モデルに作用させる作用熱応力を求め、ステップ114において、数値解析モデルのクリープ疲労の進行状況が所定の状態となるまで、求めた作用熱応力を前記数値解析モデルに作用させて、数値解析を実行し、ステップ116において、余寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】石油類容器に用いる石油類容器用低合金鋼材における実機での局部腐食性(耐食性)評価を、迅速かつ簡便に、また、高精度で行う石油類容器用低合金鋼材の局部腐食性評価方法を提供する。
【解決手段】石油類を収容する容器に用いられる低合金鋼材の局部腐食性評価方法において、低合金鋼材を用いて作製された金属片に、FeClおよびNaClを含む水溶液を滴下させた後、当該水溶液を滴下させた金属片を恒温恒湿状態に保持して腐食させ、当該腐食させた金属片の平均腐食深さと表面の粗さ測定値を合計して、当該腐食させた金属片の最大腐食深さを測定することにより、低合金鋼材の局部腐食性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばオーステナイト系ステンレス鋼のような長時間の耐久性を有する耐熱鋼に関しても、精度よく、クリープ余寿命を評価することのできる耐熱鋼の損傷評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象である耐熱鋼を腐食させて該耐熱鋼表面に腐食ピットを発生させ、該腐食ピットの単位面積当たりの個数であるピット個数密度の検出を行うとともに、前記耐熱鋼が破壊に至るまでの余寿命を示すクリープ寿命消費率と前記ピット個数密度との関係線図を予め用意しておき、前記ピット個数密度の検出値に基づき前記関係線図から前記クリープ余寿命を求める。 (もっと読む)


【課題】所定の温度及び湿度のもとで所定の光を試料に照射する耐候光試験機において、試験槽内の温度を精度良く制御すると共に、広範な湿度域において、光源からの放射照度を均一にして、省エネルギーで運転可能な耐候光試験方法及び耐候光試験機を提供する。
【解決手段】加熱器の制御回路内に温度演算回路を設け加熱器出力を制御し、加熱器と冷却器を連動させて、それぞれの運転負荷が最少になるように運転することによって、測温体の値を制御し、加熱器の制御回路内に除湿演算回路を設け湿度センサからの情報を加えて加熱器を作動させ、冷凍機のインバータの周波数を試験槽に作用する熱負荷の程度に応じて選択して冷却器を稼働させ、インバータで矩形に制御した電力で光源を点灯する手段を備えた。 (もっと読む)


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