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Fターム[2G050DA02]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 試験方法 (401) | 複合環境試験 (142)

Fターム[2G050DA02]に分類される特許

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照合電極3を使用して外部電解質中の構造物Aの交流腐食・防食状態を精度良く評価できるように、構造物Aの近傍に、その構造物Aの擬似部材1を、特定面12が外部電解質6に電気的に接触するように設け、照合電極3の電解質溶液19と外部電解質6とを特定面12の近傍で電気的に接触させて、擬似部材1の照合電極基準の電位を測定し、その測定した測定電位に基づいて構造物Aの腐食・防食状態を評価する。
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【課題】恒温槽内の温度変化に影響を受けることなく、常に安定した複合環境試験を行うことのできる環境試験装置を提供する。
【解決手段】環境試験装置1であって、供試体が載置される供試体受台2と、供試体受台を覆い、供試体受台に載置された供試体に所定の温度環境を付与可能な恒温槽3と、箱体の外部に設けられた振動台4と、振動台の側部に連結され、当該振動台を略水平方向に加振する加振機5と、箱体を貫通して設けられ、供試体受台と振動台とを連結する連結部材7と、振動台を略上下方向から挟むように配設され、加振機の加振時に当該振動台を略水平方向に案内する一対の軸受部8、9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 中性子照射原子炉構造物を溶接した後の当該溶接部の強度を予測する。
【解決手段】 溶接部強度予測方法は、中性子照射を受けた原子炉構造物の形状1と溶接条件2とに基づいて溶接中の溶接金属近傍の任意点における温度、応力およびひずみの時刻歴を算出する時刻歴算出工程S1と、時刻歴算出工程S1で算出された温度よび応力の時刻歴と原子炉構造物のHe含有量4とに基づいて溶接金属近傍の複数の粒界上におけるHeバブル直径と密度とを算出するバブル直径および密度算出工程S2と、バブル直径および密度算出工程S2で算出されたHeバブル直径および密度と時刻歴算出工程S1で算出されたひずみの時刻歴とに基づいて、溶接金属近傍の複数の粒界上における割れ発生をそれぞれ判定する判定工程S3と、判定工程S3で判定された粒界割れ発生の有無に基づいて溶接金属近傍における割れ指標を算出する指標算出工程S4と、指標算出工程S4で算出された割れ指標に基づいて溶接部の強度を予測する予測工程S5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハを収納する収納用ケースを評価するにあたって、収納用ケースにおける不純物の発生の経時的な変化を短期間で確認することができる半導体ウェーハ収納用ケースの評価方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂からなる半導体ウェーハ収納用ケース1におけるウェーハ汚染物滲出の経時的変化を評価するにあたり、半導体ウェーハ収納用ケースに表面の不純物を測定した半導体ウェーハを収納して密閉状態とした後、半導体ウェーハ収納用ケースをクリーンルームでの保存等、所定の標準環境下にて保存し、保存後の半導体ウェーハ収納用ケースに対して湿気を付与ないし除去する吸放湿処理を施し、この吸放湿処理の後、半導体ウェーハ表面における不純物を再度測定して、密閉前の測定結果と比較するようにする。 (もっと読む)


【課題】構造部材の表面き裂の進展解析について、深さ方向と表面上でのき裂進展特性の違いを考慮することが可能な表面き裂の進展解析方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の表面き裂の進展解析方法および装置においては、き裂進展速度を計算する際に、き裂最深点とき裂表面点とで環境状態が異なるためにき裂進展特性が異なることを考慮して、構造部材の深さ方向へのき裂進展特性と、構造部材の表面上でのき裂進展特性とをそれぞれ独立に設定する。 (もっと読む)


【課題】 劣化を効率的に検知できる構造物、構造物劣化検知システム及び構造物劣化検知方法を提供する。
【解決手段】 劣化管理サーバ20のICタグ埋設位置データ記憶部22には、ICタグ埋設位置データが記憶されている。このICタグ埋設位置データは、ICタグ識別子、下水道配管識別子及び位置に関するデータを含む。そして、下水道配管100には、埋設タグを埋め込んでおく。下水道配管100が劣化して露出した埋設タグは、下水の流れに従って漂流回収設備30に漂着し、ICタグリーダ31で読み取られる。発信器32が、劣化通知をネットワークを介して劣化管理サーバ20に送信する。これにより、劣化した場所を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】経時的に劣化したタイヤの側面部の耐久性を、効率的に、かつ、高い正確性をもって評価する劣化促進試験方法を提供する。
【解決手段】
劣化促進試験方法は、高温の室内にタイヤを放置するステップ(ステップ101)と、高オゾン濃度の室内で走行試験を行うステップ(ステップ102)と、低空気圧のタイヤの走行試験を行うステップ(ステップ103)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイパネルの全面だけでなく、画素の一部分までも精密に観察及び測定することが可能なディスプレイパネルの画像及び寿命測定装置を提供すること。
【解決手段】 チャンバー100は、測定のためのディスプレイパネル10を内部に有し、温度及び湿度条件を一定に保つ。カメラ110は、チャンバー100内に設置され、ディスプレイパネル10の画像信号を得る。バイアス供給及び測定部120は、制御信号に基づいて測定に必要なパルス型のバイアス電圧及び電流を提供し、ディスプレイパネル10の駆動時の電圧及び電流を測定してデジタルデータに変換する。変換部160は、カメラ110によって得られた画像信号をデジタルデータに変換する。制御及びデータ処理部140は、バイアス供給及び測定部120と変換部1690からデジタルデータの入力を受け取ってパラメータを生成してディスプレイパネル10の寿命を分析する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 試験片の水素チャージおよび/または腐食処理対象部分を実使用環境に近い状態として電解質中に簡単にセッティングでき、かつ当該処理中の局部的異常発錆を防止できる電解処理および浸漬用セル容器を提供する。
【解決手段】 水素チャージおよび/または腐食処理される試験片10の処理対象部分10Aを電解質中20に保持する電解処理および浸漬用セル容器1であって、試験片を通す一対の通し孔2と、該通し孔に前記試験片の処理対象部分の外側部分をシールして固定するシール手段3とを有し、電解質中に保持された処理対象部分の最上端が電解質の最上端よりも0.5mm以上、下方に位置するようにした。容器の開口部は、通し孔2あるいはさらにユーティリティ孔4のみとするのが好ましい。また、容器上部側の通し孔2は、容器内側に張出した筒状部5内に形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】短期間で簡単に腐食環境を評価できず、鋼構造物の設置予定場所の腐食環境を評価することが難しく、腐食環境を精度よく評価できない。
【解決手段】鋼構造物の腐食に関与する大気中の腐食因子により変色する複数種類の金属片からなる腐食環境センサ1を鋼構造物と同じ環境下で腐食させ、次に腐食した腐食環境センサ1の表面を測色手段12で測定して、明度と色相と彩度に関する表色データを作成し、次に腐食環境センサから得た表色データと、腐食因子別・濃度別に腐食させた腐食環境マスター11a〜11fから予め作成しておいた表色マスターデータとを用いて鋼構造物の設置されている場所の腐食環境を評価する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に製作でき、耐久性に優れ簡単に取り扱い得る腐食環境センサ、腐食感度に優れる腐食環境センサ、腐食環境における腐食速度を評価可能な腐食環境センサおよび腐食環境評価方法、を提供する。
【解決手段】鋼製板片の表面にCrの成分比率が異なるFe−Crの複数種の溶射被膜を形成した腐食環境センサ1を準備し、その腐食環境センサ1を所定期間腐食環境下に置き、その所定期間の進行中に腐食環境センサ1の表面を測色計13で複数回測定して明度と色相と彩度に関する表色データを取得し、その表色データを用いてコンピュータ15により腐食環境における腐食速度を評価する。 (もっと読む)


【課題】精度良く余寿命を診断することができる電力用変圧器の余寿命診断装置および余寿命診断方法を提供するものである。
【解決手段】撤去変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失と、撤去変圧器の巻線絶縁紙から測定した平均重合度との直接的な関係を求めたマスターカーブを作成し、被寿命診断変圧器の負荷日誌記録や最寄りの気象観測データと最高油温度の定期および巡視点検記録により補正した熱履歴から得られる寿命損失を、マスターカーブに当てはめて余寿命を診断するものである。 (もっと読む)


【課題】 既存コンクリートを過大に損傷することなく、高い精度で測定・評価できる鋼材腐食の予測方法を提供すること。
【解決手段】 鋼材が埋設された既設構造物1にボーリング孔5を削孔してコア6を採取する。次に、コア6を観察してモニタリング供試体7の設置位置を決定するとともに、コア6の塩化物量を測定する。そして、ボーリング孔5内に、コンクリート抵抗センサ27、基準電極及び対極29、温度センサ31、電流測定用リード線13を設置した分割鉄筋23をポーラスコンクリート21で被覆したモニタリング供試体7を設置し、モニタリング供試体7を設置しない部分に無収縮モルタル9を充填する。その後、モニタリング供試体7を用いて、所定の項目についてのデータを取得する。さらに、コア6を分析して得られた塩化物量とモニタリングによって得られたデータとを用いて、既設構造物1中の鋼材の腐食速度を予測する。 (もっと読む)


【課題】 圧電型基板上に発生させる表面弾性波(SAW)を多チャンネル化・多機能化することにより、様々な環境情報や生体医療因子に起因した物理化学的パラメータ(温度,湿度,荷重,気圧,ガス成分,磁気,材料損傷,生体成分微量分析等)による環境変化因子をSAW伝播特性変化によって同時に、且つ、高精度で検出することができる表面弾性波デバイスセンサを提供することである。
【解決手段】 圧電型基板2に接合させたIDT3からなる素子に高周波電流または高周波電圧を印加し、前記圧電型基板2の表面近傍に表面弾性波(SAW)5を発生させ、このSAW5の伝播特性によって環境変化因子を検出する表面弾性波(SAW)デバイスセンサ1において、前記圧電型基板2上に複数の機能性薄膜6からなる表面弾性波伝播経路4を形成して多チャネル化することで、環境変化因子を複数同時に検出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ある一時点での調査で、そのコンクリート構造物中に埋設された鋼材の腐食状況を判断できると共に、該鋼材の将来的な腐食発生時期をも予測することのできる方法を提案すること。
【解決手段】 コンクリート中に種々の深さで設置される複数のアノード電極とその近傍に配置されるカソード電極から成る腐食センサーにより測定された腐食電流に基づき、コンクリート中に埋設されている鋼材の腐食発生時期を予測するコンクリート中の鋼材の腐食発生時期予測方法であって、上記腐食電流の限界値Ccを設定する限界値設定過程と、ある時点において上記腐食センサーにより腐食電流をコンクリート表面からの深さの関数として測定する腐食電流測定過程と、上記測定された腐食電流をFickの第2法則に基づいて計算してコンクリートの深さ位置との関係において腐食電流が上記限界値Ccに達する時期を求め、鋼材の腐食発生時期を予測する予測過程とを含む方法とした。 (もっと読む)


【課題】 温湿度環境を実際の地域性に即した条件下で変化させ、より現実的な温湿度条件を再現して、建具の結露防止性能を効果的かつ正確に把握することのできる試験方法を提供する。
【解決手段】 本発明の建具の防露性能試験方法は、隣接する屋内側試験室と屋外側試験室との間に建具試験体を気密状態で建て込み、各試験室内を、地域環境を再現しうる所定の試験開始時温度に設定して、屋内側試験室内に一定の水分量を維持した状態で、屋外側試験室と屋内側試験室の温度をそれぞれ所定の変化率で降下させる。屋外側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、想定地域における最寒月の日最低外気温の平均値に基づき、屋内側試験室の試験開始時温度および試験終了時温度は、該想定地域の最寒月における夜間の室温変動に基づいて設定される。これにより、所定時間ごとの建具試験体の結露の発生状況を観察する。 (もっと読む)


【課題】 材料に形成された皮膜界面の優先溶解が発生しているかどうかを簡便に、しかも早期に且つ高い信頼性と再現性のもとに評価・判定できる方法を提供する。
【解決手段】 材料の表面に形成された皮膜の腐食環境下における健全性を評価する方法であって、該材料を腐食環境下に一定期間保持した後、機械的に変形させて、該材料表面の皮膜に圧縮及び/又は引張の内部応力を付与し、該皮膜の健全性を評価することを特徴とする腐食環境下における材料表面皮膜の評価方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 とくに薄肉の自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価する方法および耐遅れ破壊特性に優れる自動車構造部材用鋼材を提供する。
【解決手段】好ましくはC、Si、Mn等の組成を調整し、HV250以上の硬さを有する鋼材から採取した試験片及び試験片と同一肉厚、同一表面性状のダミー片に、同一条件の電解処理により同一量の拡散性水素をチャージしながら、あるいはチャージしたのちめっき膜を形成したのち、実環境も模擬した負荷応力条件、拡散性水素量条件で定荷重試験又は変動荷重試験を実施する。試験後、試験片が破断した場合にはダミー片で、試験片が破断しなかった場合は試験片又はダミー片で、拡散性水素量を測定する。これにより、薄肉鋼材についても精度高い水素量の測定ができ、実使用環境を模擬した自動車構造部材用鋼材の耐遅れ破壊特性を評価できる。なお、TiとNの関係、Ceq、さらには,CとPの関係を特定範囲に調整することにより耐遅れ破壊特性が顕著に向上した鋼材となる。 (もっと読む)


【課題】 自動車等に使用される空気入りタイヤなどのタイヤについて経時変化を考慮したタイヤの変化の予測を容易にする。
【解決手段】 形状や構造等のタイヤ設計案から有限要素法によるタイヤをモデル化したグローバルモデルとして(100)、経時変化の条件を設定し(106)、走行時の摩耗や内部伝熱を考慮して(110〜122)、タイヤ全体を把握し、補強コード付近についてのローカルモデルに変位を境界条件として付与し、J積分値による破壊パラメータや破壊を阻止する抗力を求めて亀裂進展を把握し(133〜137)、タイヤの経時変化を予測して結果を出力する(142)。従って、タイヤの耐久寿命の予測に際して、グローバルモデル計算とローカルモデル計算に分離できるので、計算負荷を軽減しつつタイヤの寿命を予測できる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で容易にSCC試験体を製作することができる応力腐食割れ試験体の製作方法及び製作装置を提供する。
【解決手段】 予めき裂進展計測器によりき裂の深さと指示値との相関を計測する工程S1と、試験体材料に荷重を付与する工程S3と、この荷重が付与された試験体材料を加速腐食溶液に浸漬する工程S4と、前記計測した欠陥深さと指示値との相関に基づいて、この加速腐食溶液に浸漬中に進展する試験体材料のき裂の深さをき裂進展計測器で計測する工程S5と、この計測した試験体材料のき裂の深さが所定の値に達したときに取り出して試験体を製作する工程S6と、を有する。 (もっと読む)


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