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Fターム[2G050EA03]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 光量 (100)

Fターム[2G050EA03]に分類される特許

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【課題】合成石英ガラスのコンパクション起因及びレアファクション起因の屈折率変化を個別に算出する。
【解決手段】ArFエキシマレーザー光源1から出射されたレーザー光Lは、ビーム整形光学系2を通過し、NDフィルタ3によりエネルギが調整され、更にアパーチャ4を介してサンプルSに照射され、エネルギモニタ5によってエネルギ密度が測定される。
レーザー光Lの偏光方向に対し垂直方向の屈折率変化Δn1はコンパクション起因の影響しか受けておらず、コンパクション起因の屈折率変化Δncと等しい。また、レーザー光Lの偏光方向に対し平行方向の屈折率変化Δn2はコンパクション起因とレアファクション起因の双方の影響を受け、屈折率変化Δncとレアファクション起因の屈折率変化Δnrの加算に等しい。このことから、Δnc=Δn1、Δnr=Δn2−Δn1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤におけるトライボプラズマ現象の発生状況を把握し、潤滑剤の劣化を測定する方法及びそれに用いる測定装置を提供する。
【解決手段】
半球ピンと潤滑剤を載せたディスクの摺動接触点で発生する光子像を、紫外線透過レンズで構成された光学顕微鏡を通して検出し、UV像の発生の有無により、トライボプラズマが潤滑剤の潤滑点の近傍に発生しているかどうかを判定することからなる潤滑剤の劣化測定方法。 (もっと読む)


【課題】チタン系ハードハードコート膜のプラスチックレンズ基材への密着性の経時的な低下を評価できる方法を提供。
【解決手段】紫外線照射への暴露と結露状態への暴露とを繰り返し行う暴露処理を施した被検レンズを試験することにより、プラスチックレンズ基材に設けられたチタン系ハードコート膜のレンズ基材への密着性を試験する方法における、暴露処理の条件の決定方法。(1)被検レンズと同質のプラスチックレンズ基材を用いたレンズを、キセノン光照射に曝露し、得られる黄色に変化したレンズのキセノン光照射曝露前と後の基準ΔYI値を求め、(2)暴露処理の条件は、暴露処理に供した被検レンズが基準ΔYI値を示す条件に設定する。この方法で決定された条件の暴露処理に被検レンズを施し、暴露処理した被検レンズのレンズ表面に対して、クロスハッチテストを行い、ハードコート膜のレンズ基材への密着性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素やアンモニア等の有害ガスの脱臭に使用される光触媒担持セラミックフォームにおいて、光触媒の劣化の程度を簡便に判断することができる光触媒担持セラミックフォームおよびその劣化の程度の簡易的な判断方法を提供する。
【解決手段】硫化水素またはアンモニア分解能を有する光触媒の表面に銅イオンが含まれている光触媒担持セラミックフォームにおいて、前記銅イオンの反応生成物の色の濃淡度を指標として、光触媒の劣化度を判断する。 (もっと読む)


【課題】実際の自然環境における微生物活動状況を忠実に反映した、微生物による構造物の腐食発生の予測を行うこと。
【解決手段】ステンレス鋼の試験片1を前記ダム等の水に現地にて直接浸漬し、その試験片の自然電位を所定時間間隔で測定し、その測定結果を記録用データロガーに保存する。保存された自然電位と前記ダム等の水を用いて測定した試験片1の腐食隙間再不動態化電位とを比較し、自然電位が腐食隙間再不動態化電位よりも高い場合に微生物による腐食が発生すると判断する。この試験片1を治具に固定し、その治具2にフロート3を設けると、試験片1が常に一定の深さに浸漬されるので、一定条件で正確な評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法に関し、実使用環境中に存在する粉塵に対する受光素子の対塵性能を検査する受光素子の対塵性能検査方法及びそれを用いた受光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の粉体25を混入した液体23を受光素子1の受光面2上方に滴下し、受光面2上方を乾燥して受光面2上方に粉体25を残留させ、受光面2上方の粉体25の残留量に基づいて受光素子1の対塵性能を検査する。 (もっと読む)


【課題】センサーが試料と光源の間に置かれた場合、試料面の一部に陰影を招いてしまう。センサーが試料面の後に置かれた場合、試料によって部分的に陰影ができてしまう。
【解決手段】暴露面において試料を取り付けるための試験槽内に回転枠を有する屋内促進耐候性試験装置は、回転枠に接続された集光装置を備える。集光装置は、枠シャフトと同心である光ロータリージョイントに結合して動作する。 (もっと読む)


【課題】一定の放射照度を試料に照射し、かつ温度制御性に優れた耐候試験機を提供する。
【解決手段】本発明は、試験開始に先立って耐候試験機の構成要素が、正常に作動するかを確認した後に、インバータ制御型交流電源を用い、波形の安定した電力を光源に供給することによって、一定の放射照度で試験を行うと共に、光源から放出される熱特性を温度制御演算回路に加味することにより、試験槽内の温度が設定条件から逸脱することを防止する。 (もっと読む)


【課題】120℃以上の高温下に置いた試料に光を照射して熱および光に対する耐久性を試験する。
【解決手段】120℃以上の高温下に試料(S)を置くための試験槽(10)と、試料(S)に光を照射するための光源(21)を収容した光源室(20)と、熱を遮断し且つ光を透過させるように試験槽(10)と光源室(20)とを仕切る仕切板(30)とを具備し、仕切板(30)が、空隙を挟んで設置された少なくとも二重の光透過板を有する。
【効果】試験槽(10)を120℃以上の高温にしても光源(21)が損傷を受けず、120℃以上の高温下に置いた試料(S)の熱および光に対する耐久性を好適に試験することが出来る。 (もっと読む)


【課題】実際の自然環境に近い環境によって試験対象物の耐食性を試験することができる腐食試験装置及び腐食試験方法を提供する。
【解決手段】腐食試験装置1は、試験対象物を搬送装置3によって搬送させながら腐食液と接触させるとともに、この試験対象物を乾燥させたり水と接触させたり凍結させたりして、試験対象物の耐食性を試験する。腐食液接触装置4は、試験対象物に腐食液を滴下又は噴霧し、乾燥装置5は試験対象物に熱風を吹き付けてこの試験対象物を乾燥させる。水接触装置6は、試験対象物に水を滴下又は噴霧し、照射装置7は赤外線又は紫外線などの光(電磁波)を照射する。凍結装置8は、試験対象物を冷却又は冷凍させ、設定装置9は試験条件及び/又は試験時間を設定するときに試験者によって操作される。制御装置11は、実際の自然環境と同一環境を再現するように各動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】光源から多量の熱が放出される耐候光試験機において、その熱を除去するために過剰な容量の冷凍機と、加熱器を搭載することなく、最適なエネルギーで前記試験槽内の温調を行い、温度制御能力が高く、冷却器が凍結することがなく、運転電力の少ない恒温形耐候光試験方法および耐候光試験機を提供する。
【解決手段】インバーター付きの電動機で駆動する冷凍機で試験槽内の温度を制御する形式の耐候光試験機において、光源から放出される熱量に対応する冷凍能力を出力するように前記電動機の回転数を制御すること、及び必要に応じて電子膨張弁を併用することによって、試験槽内を設定温度に保ち、設定温度以下の過冷状態になった場合には加熱器で昇温する手法を備えた。 (もっと読む)


【課題】安価で、試料表面を通過する風を乱すことなく、試料が光源の周囲を回転した場合においても、風速を精度良く測定することが可能な、耐候光試験機用の風速計を提供する。
【解決手段】従来のブラックパネル温度計とほぼ同一形式で、感熱体の測定値に及ぼす風速の影響をあらかじめ測定し、その値から温度―風速の相関を明らかにし、試験中の感熱体の測定値を、あらかじめ求めた温度―風速曲線から風速に換算する、安価で、試料表面の雰囲気をかく乱することのない耐候光試験機用の風速計を提供する。 (もっと読む)


【課題】紫外線強度計で計測した値を放射照度に変換する方法及びその手段を有する放射照度測定装置を提供する。
【解決手段】特定の分光応答度を有し特定のスペクトルを持ち分光放射照度が値付けされた光源により校正された放射強度計を用いて測定対象光源の特定波長範囲における放射照度を測定する方法であって、放射強度計によって測定された測定値を、放射強度計の校正に使用した光源の分光放射照度あるいはスペクトルの波長範囲での積分値と放射強度計の校正に使用した光源の分光放射照度あるいはスペクトルと放射強度計の分光応答度の積を波長範囲で積分して得た値と測定対象光源の分光放射照度あるいはスペクトルの波長範囲での積分値と測定対象光源の分光放射照度あるいはスペクトルと放射強度計の分光応答度の積を波長範囲で積分して得た値とに基づき補正し、波長範囲における測定対象光源の放射照度を求めることを特徴とする放射照度の測定方法。 (もっと読む)


【課題】あらゆる劣化レベルの既存塗膜に対して、違和感の少ない部分補修塗膜を形成しうる部分補修塗装方法を提供する。
【解決手段】既存塗膜の一部領域を新たに塗装する部分補修塗装方法であって、塗装時からの時間経過に伴なう塗膜の外観変化を、数値化して定量的に把握する劣化進捗把握工程と、前記劣化進捗把握工程において把握された劣化進捗の中で、分散した2種類以上の劣化レベル数値の塗膜を形成する調色塗料を配合する調色塗料配合工程と、前記既存塗膜の劣化度を調べる劣化度調査工程と、前記調色塗料を用いて、前記調査した既存塗膜の劣化度に近似する補修塗料を作成する補修塗料作成工程と、前記補修塗料を塗装することにより、既存塗膜の上に部分補修塗膜を形成する補修塗装工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の劣化試験装置100は、被検物の耐光性評価のための劣化試験装置であって、前記被検物の劣化処理に用いるレーザ光を出力するレーザ光出力部110と、前記レーザ光出力部110から出力されたレーザ光LBを分岐し、複数の前記被検物15,25又は同一被検物内の複数の部位に照射するレーザ光分岐部120とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の劣化試験装置100は、液晶パネル15の耐光性評価のための劣化試験装置であって、前記液晶パネル15の劣化処理に用いるレーザ光LBを出力するレーザ光源10と、前記液晶パネル15の光学特性の評価に用いる観察光OBを出力する観察光源31と、前記液晶パネル15に照射した後の前記観察光OBを検出する観察光検出部34と、前記観察光検出部34に対して斜めに入射する前記観察光OBの位相差を補償する位相補償手段50とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可搬型耐候性試験装置の提供。
【解決手段】 可搬型耐候性試験装置は、可搬型ハウジングと、ハウジング内に配設されて少なくとも1つの試験片を保持するように構成された試験片保持具と、ハウジング内に試験片保持具から所定距離をおいて配設された取付ボードと、取付ボード上に配設されて試験片の試験面へ向けて紫外線を放射するように構成された紫外線光源と、電源および紫外線光源と結合して動作する電源回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度の予測を可能とする鋼構造物のさびの状態の予測方法を提供する。
【解決手段】構造データ、地形データ、気象データを説明変数(アイテム)とし、それぞれのアイテムについてその程度や度合いに応じて分類してカテゴリとし、そして重みをつけてカテゴリ数量とする。構造物について橋長等の数値を調査し、カテゴリにあてはめて、カテゴリ数量を決定する。気象データについては、現地での実測データが取得困難な場合は周辺のアメダスのデータで代替する。地形、風通しについては山間地か平地か、また良いか悪いかでカテゴリ数量を決める。全てのカテゴリ数量を決定し、これらを加算して、さらに定数項として2.800を加算してさびレベルを予測する。この予測したさびレベルと外観評点基準を比較して、補修工事の要否などを決定する。 (もっと読む)


【課題】材料の寿命、その他の試験事項に関する、より正確な情報をより再現可能に得られる材料の耐候性試験装置の温度及び湿度条件を制御する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】該機械内の可動部材のセンサ40から及びその他のセンサ並びにマイクロプロセッサ38からのより正確な測定値と結合された温度及び湿度のような条件の安定条件が改善された耐候性試験機械10が提供される。 (もっと読む)


【課題】
検査室を備えた容器内に収容された薬剤物質又は化粧用物質等の試料を検査するために、検査室に蛍光管等の少なくとも1つの長い照射源と、検査室内の試料を保持する受台部材とを有する検査装置において、放射源からの放射光がその長手方向に沿って不均一になる問題を改善すること。
【解決手段】
放射源(14)と受台部材(12)との間に機械的フィルタ(18)を配置し、これによって、放射源から受台部材上の試料全体にわたり放射源からの光度が均一に分配される。 (もっと読む)


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