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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】耐食試験装置における処理容器の内壁への異物の付着を抑制することができるワークケースおよびこれを備えた耐食試験装置を提供すること。
【解決手段】処理容器2内でワークWおよび試験薬液を加熱および加圧して、試験薬液に対するワークWの耐腐食性を加速試験する耐食試験装置1に設けられ、ワークWおよび試験薬液を収容した状態で、処理容器2に投入されるワークケース3であって、ワークケース3内と処理容器2内とを連通する開口部53と、開口部53を閉塞するように設けられ、加熱により蒸発した試験薬液を含むケース内雰囲気を、排気抵抗をもって排気させるフィルタ46と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車ドア材の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板及び非表面処理鋼板にドロービード加工、平面摺動加工を付与する。次いで、前記表面処理鋼板に前記非表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記表面処理鋼板に前記非表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成することが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成したのち、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334 120サイクルで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】目地部の動的挙動に起因するシーリング材の劣化状況を短期間に精度良く確認することができ、しかも簡単な構造で取り扱い性に優れた劣化試験装置を提供する。
【解決手段】この劣化試験装置においては、通常ばね材4、4及び形状記憶ばね材5、5を使用して、対向配置された目地構成部材2A、2Bのうちの一方を他方に対して近接離間する方向に付勢し、形状記憶ばね材5、5が所定温度よりも低い温度のときに、通常ばね材4、4の付勢力によって、上記の一方が他方に対して離間する方向に移動してシーリング材Sを伸長するとともに、形状記憶ばね材5、5が所定温度以上となって形状回復したときに、形状記憶ばね材5、5の付勢力によって、上記の一方が他方に対して近接する方向に移動してシーリング材Sを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】V形状に成形加工を施した薄鋼板の遅れ破壊特性を正確に評価する手法を提供する。
【解決手段】V形状に曲げ加工を施した薄鋼板の曲げ加工部に、的確に応力を付加できる応力付加治具を用いて応力を付加し、その状態で水素侵入環境中に保持した時の曲げ加工部の亀裂の発生状況により、遅れ破壊特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 より効率的に半導体装置の放射照射試験を実施することができる放射線照射試験方法を提供する。
【解決手段】 半導体装置10の放射線照射試験方法であって、複数の半導体装置10を一方向50からみたときに重なるように配置し、前記一方向50に沿って複数の半導体装置10の全てを貫通する強度で放射線を照射する。一度に複数の半導体装置10に放射線を照射することができ、効率的に放射照射試験を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 管理者の監視負担を軽減し、かつ、適切な時期に吸湿剤の交換を行うことのできる吸湿剤の寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 収容容器9内に吸湿により変色する吸湿剤8を充填し、吸湿剤8の変色が明瞭な初期から中期にかけての吸湿剤の変色速度を調べ、この変色速度から吸湿剤8の寿命を推定する。 (もっと読む)


【課題】ワークの温度分布を精度良く且つ物理的に制御することができるワーク温度調整装置およびこれを備えた耐食試験装置を提供すること。
【解決手段】板状のワークWを間接的に加熱する内部ヒータ49と、ワークWがセットされるワークホルダ2と、ワークホルダ2の伝熱接触面に対し離接自在に構成され、加熱装置53から吸熱しワークホルダ2に伝熱する複数の伝熱加熱突起54と、ワークホルダ2に対し複数の伝熱加熱突起54を個々に離接させる離接機構61と、を備え、複数の伝熱加熱突起54は、伝熱接触面50の全域に分布しているものである。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内部の温度を応答性良く且つ精度良く制御することができるワーク処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】内部に収容したワークWに対し加熱および加圧を行うワーク処理装置であって、容器本体2と容器本体2を開閉する容器蓋3とから成り、内部にワークWを収容する圧力容器10と、圧力容器10の内部に設けられ、圧力容器10内を加熱する内部ヒータ11と、を備え、内部ヒータ11は、容器本体2の底部に配設した第1ヒータ7と、容器蓋3の下面に配設した第2ヒータ8とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い試験加速性をもって安定した耐食試験を実施することのできるワークの耐食試験方法および耐食試験装置を提供する。
【解決手段】この耐食試験方法は、試験片であるワークWを収容した密閉型の試験容器2に対し、試験容器2内における、薬液雰囲気の圧力および流量を一定に維持し、試験薬液を飽和蒸気圧状態に変化させた薬液雰囲気の送気および排気を行って、ワークWを薬液雰囲気の気流に接触させて耐腐食試験を行い、排気された薬液雰囲気を液化して試験薬液に戻した後、試験薬液を薬液雰囲気に変化させて循環使用する。 (もっと読む)


【課題】結露量センサと被試験物との間の密着性がある程度悪化しても、密着性悪化前と悪化後とで被試験物表面の結露量の変化が生じにくい、すなわち被試験物表面の結露状態を安定させることができる環境試験装置を提供する。
【解決手段】環境試験装置100は調節器5を有している。この調節器5は、結露量センサ9のセンサ部温度を検出する第1温度センサ92と冷却加熱プレート4に内蔵された第2温度センサ13との間の測定温度差の変化率が所定値に達したら、結露量センサ9の結露量設定値を所定値まで下げる。 (もっと読む)


【課題】フェライト系ステンレス鋼板とオーステナイト系ステンレス鋼板との異材溶接継手で、優れた耐食性を有する溶接金属および耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼異材溶接継手の溶接金属であって、Cr:18〜21質量%、Mo:0.1質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Nb:0.03〜0.25質量%、Ti:0.05質量%以下、N:0.04質量%以下を含有し、粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差が10質量%以下、かつ粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差が5質量%以下。粒界または粒界近傍フェライト相側のCr濃度の最小値とその母相フェライト相のCr濃度差、および/または粒界近傍のオーステナイト相側のCr濃度の最小値と、その母相オーステナイト相のCr濃度の差により耐食性を評価する耐食性評価方法。 (もっと読む)


【課題】
防錆処理を施したアルミニウムやアルミニウム合金の耐食性を短期間で適正に評価することを目的とする。
【解決手段】
(A)塩分を付着させる工程であって、塩分として塩化物イオンを0.1〜10000mg/m2の範囲で試験片に付着させる工程と、(B)乾燥状態と湿潤状態を繰り返す工程であって、温度20℃〜60℃,相対湿度30%〜70%のうちの一定温湿度,保持時間1秒〜24時間とする乾燥状態と、温度0℃〜40℃,相対湿度80%〜98%,保持時間1秒〜24時間とする湿潤状態を行うことを1サイクルとし、このサイクルを複数回繰り返す工程とを有し、(A)の工程と(B)の工程とを1回または複数回繰り返す金属材料の耐食性評価方法にある。 (もっと読む)


【課題】過去に測定した異なる大きさの既設粉砕ミルの負荷状態のデータを用いて、そのデータから新設粉砕ミルの寿命を推定することが可能な粉砕ミルの設計強度評価方法を提供する。
【解決手段】新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルでの負荷状態が直接計測できないとき、他の異なる大きさの既設の計測可能粉砕ミルを用いてその負荷状態を測定し、これをもとに計測可能粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、他方、新設粉砕ミルと同型の既設粉砕ミルの運用条件で計測可能粉砕ミルを運転したときの既設粉砕ミルの仮の寿命を求めておき、その仮の寿命と実際の既設粉砕ミルの運用寿命から既設粉砕ミルの応力−頻度ヒストグラムを作成し、その応力−頻度ヒストグラムを基に新設粉砕ミルの今後の運用条件を適用して、新設粉砕ミルの寿命を推定する。 (もっと読む)


局部的な腐食を測定または監視するためのシステムおよび方法が示される。低周波成分電気化学的ノイズ(ECN)信号が感知され、ハイパスフィルタまたはバンドパスフィルタによってフィルタリングされ、局部的な腐食に関連しない部分が取り除かれる。また、フィルタリングされた信号の標準偏差が計算され、局部的な腐食値を供給するようにスケーリングされる。 (もっと読む)


【課題】交換熱量を可変とする。
【解決手段】互いに対向するように並べられている蓄熱板51〜53のうち一方の端に位置する蓄熱板51に、駆動軸54を取り付ける。駆動軸54は、蓄熱板51〜53の対向方向に沿って移動可能である。また、互いに対向する蓄熱板51、52同士をストッパ55によって、蓄熱板52、53同士をストッパ56によって、それぞれ繋ぐ。蓄熱板51〜53は、駆動軸54の駆動により、所定の間隔を隔てて対向する離隔状態(図2(a))と、対向面同士が接触する接触状態(図2(b))とを取る。 (もっと読む)


【課題】試料の外観形状などによる影響を抑制して試料表面に環境試験に適した水膜を生成させることができるようにする。
【解決手段】電源スイッチ54をオンして室加熱器26へ通電することにより試験室12の温度を試料Sの表面に生成された水膜を蒸発させる試験上部温度にまで上昇させると共に、電源スイッチ54をオフして室加熱器26への通電を停止することにより試験室12の温度を試料Sの表面に結露により水膜を生成する露点温度である試験下部温度にまで低下させ、試験室12の温度をこれら試験下部温度と試験上部温度とに交互に繰り返し変動させることにより試料Sの表面に環境試験に適した所定の水膜を持続的に生成させる。 (もっと読む)


【課題】屋外の評価対象物や判定実施物から離れた地点から撮影した画像であって照明条件が一定に保たれていない画像であっても腐食度の判定を精度良く行うことを可能にする。
【解決手段】評価対象物の事例画像データ及び事例画像に対して色温度及び明るさ又はそれらの一方を変化させた加工事例画像データの画像特徴量を抽出すると共に特徴空間上に表現して腐食度の判別面を生成するステップ(S1)と、判定実施物の判定画像データ及び判定画像に対して色温度及び明るさ又はそれらの一方を変化させた加工判定画像データの画像特徴量を抽出して判別面を用いて判定画像の腐食度を判定するステップ(S2)とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタでの裏面反射による影響を抑制し、被照射面での擬似太陽光のスペクトル分布のずれを抑制する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置1は、光源22、23を収容し、光源22、23の光をスペクトル調整する光学フィルタ26A、27Aを放射面に設けた擬似太陽光照射ボックス6を有し、擬似太陽光照射ボックス6の放射面に対向させて被照射体10の被照射面10Aを配置し、光学フィルタ26A、27Aでスペクトル調整した擬似太陽光を被照射面10Aに照射する擬似太陽光照射装置1において、擬似太陽光照射ボックス6内に、光学フィルタ26A、27Aで裏面反射した裏面反射光A、Bを吸収する吸収部材21を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】高価な測定機器を使用することなく、簡単な構成で屋外構造物の複数の部位の長期間の紫外線量を測定が可能な簡易紫外線量測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】簡易紫外線量測定方法において、紫外線の照射量に比例した黄変度を示すポリカーボネイト板に、超促進耐候試験機から紫外線を照射する促進劣化試験を実施し、前記ポリカーボネイト板への紫外線の照射量と前記ポリカーボネイト板の黄変度の相関関係を取得し、前記取得した相関関係に基づき、屋外の構造物の複数の特定個所に長期間配置した前記促進劣化試験に用いたものと同じポリカーボネイト板の黄変度から前記特定個所の長期間の紫外線量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


腐食検出製品は、フィルム形成材料および錯化剤を含有する被覆であり、前記錯化剤は、前記被覆が施される基体上の腐食によって生成される腐食副産物と接触する際に錯体を形成し、前記錯体は、前記腐食を検知するため、前記被覆が放射線にさらされる際に、前記錯化剤とは検知可能に相違し、前記錯化剤は、前記被覆から前記錯化剤あるいは前記錯体の浸出を減じるために、前記被覆で固定されている。
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