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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】試料に温度勾配を持たせられ、しかも試料の評価対象部位の温度を周期的に変動可能な熱サイクル試験装置及び熱サイクル試験方法を提供する。
【解決手段】冷却台4により試料1の熱抵抗体3側の部位の温度を下限値に保ちながら、加熱部2を試料1に向けたヒータ3により試料1を加熱し、試料1のヒータ3側の部位の温度が予め定めてある上限値に達したならば、ヒータ3による試料1の加熱を止める。
この後、ヒータ3の加熱部2が試料1から外れるようにし、試料1のヒータ3側の部位の温度が下限値に達したならば、ヒータ3の加熱部2が試料1を向くようする。
更に、ヒータ3によって試料1を再び加熱し、この操作を繰り返して試料1のヒータ3側の部位の温度を下限値と上限値との間で変動させる。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接して平行であり、非腐食性材料が、それらの間において障壁又は絶縁体として機能している2つ、3つ、及び4つの電極に関し、該電極のガルバニック電流の値及び方向を計測するべく使用される電気化学統合システム(ソフトウェア、ハードウェア、及びガルバニック腐食セル)の提供。
【解決手段】異なる金属及び合金から製造された15*30*2mmの平らな金属試験片が、設計されたインターフェイスを使用して1つに結合されており、これにより、同一条件下において同一の腐食性媒質(電解質)に対して露出させることにより、組み合わせの全体におけるガルバニック電流の値及び方向を同時に監視可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の深さのき裂が付与される試験体及び試験体の製造方法を提供することである。
【解決手段】試験体は、第1溶接金属3と、第1溶接金属3に結合された第2溶接金属4とを具備する。第2溶接金属4に第1き裂6’が設けられている。第1き裂6’の深さ方向の先端は、第1溶接金属3と第2溶接金属4の第1境界領域3aに位置する。第1溶接金属3は、第1重量濃度の炭素と、第2重量濃度のクロムとを含むニッケル基合金である。第2溶接金属4は、第3重量濃度の炭素と、第4重量濃度のクロムとを含むニッケル基合金である。前記第3重量濃度は前記第1重量濃度より高い。前記第4重量濃度は前記第2重量濃度より低い。第2溶接金属4の割れ感受性が第1溶接金属の割れ感受性よりも高いため、第1き裂6’の深さ方向の先端位置が、第1境界領域3aに制御される。 (もっと読む)


【課題】 土壌中に埋設されている鉄鋼等の金属製の配管をはじめとする金属構造体の腐食をより簡便に、少ない経費と労力の負担で、土壌環境の不均一性についての評価をすることができ、客観的にも妥当性のある新しい評価方法を提供する。
【解決手段】 土壌(1)中の金属構造体(2)の埋設位置近傍に土壌表面部から金属試験体(3)を挿入し、所定期間後に引抜いて試験体(3)の腐食速度やマクロセル腐食電流を測定することで、土壌中の金属構造体(2)の腐食を評価もしくは予測可能とする。 (もっと読む)


【課題】流体に接する固体壁の肉厚変化(配管においては流体による配管の減肉)の程度を解析により把握する。
【解決手段】固体壁1とこの固体壁1の表面から境界層厚さδ程度以下までの流体2と皮膜3とを含む領域Lと、境界層BLを含む主流の領域Eとを設定する。この解析体系のうち領域Lではラグランジアン的な流動解析法により固体壁1と流体2と皮膜3との挙動を解析する。また領域Eではオイラー的な流動解析法により流体2の挙動を解析する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのゴム等の部材にかかる温度や酸化のシビアリティを定量的且つ利便的に表してタイヤの温度や酸化による劣化等の影響を的確に評価できる空気入りタイヤの劣化評価方法を提供する。
【解決手段】空気圧低下率算出部103により測定結果の空気圧を所定基準温度における空気圧である温度換算空気圧に換算すると共に温度換算空気圧から単位時間あたりの空気圧変化率を算出し、シビアリティ計算部104により空気圧変化率の値が0未満の場合に自然漏洩による空気圧低下であると判断して、単位時間あたりの空気圧低下量Pを順次積算し、この積算値を酸化シビアリティとなし、判定部105により酸化シビアリティの値を予め所定の間隔をあけて複数設定されている所定の閾値と比較して、タイヤの劣化レベルを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補修効果を定量的に評価し、最適な補修工法および補修時期を選定することが可能な鉄筋コンクリート構造物の補修効果の予測装置、プログラム、および予測方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる鉄筋コンクリート構造物の補修効果予測装置の代表的な構成は、補修の内容に関するデータを入力する入力部と、第一の時点において既設コンクリート内に含まれている既存の劣化因子の濃度分布を取得する状態取得部30と、第一の時点から所定時間経過した第二の時点までの間に既存の劣化因子が拡散した濃度分布を演算する既存因子演算部32と、第一の時点から第二の時点までの間に表面から浸透した新規の劣化因子の濃度分布を演算する新規因子演算部34と、既存因子演算部と新規因子演算部の演算結果を重ね合わせて第二の時点における劣化因子の濃度分布を演算する重畳部36とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適切な補修効果を確保でき、かつ、施工コストや維持管理コストの低減が図られる補修工法を選定するのに適した、補修工法適性判定方法、補修工法判定チャート作成方法および補修工法簡易適性判定方法を提供すること。
【解決手段】 第1防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tH)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S14:R(xF,tH)≧R0)は、修復部基本設定工程及び修復部詳細設定工程による設定内容に適合した防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。また、第2防錆雰囲気判断工程によって、判定モル比R(xF,tK)の値が防錆雰囲気モル比R0の値以上となる場合(S17:R(xF,tK)≧R0)は、修復部基本設定工程、修復部詳細設定工程及び犠牲陽極有効時間設定工程による設定内容に適合した複合防錆断面修復工法が、損傷発生コンクリート構造物に対する補修工法として採用される。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ発生データを、1体の試験体で複数取得できること。
【解決手段】試験環境10Aと同一の温度状態において、試験体11に曲げ変形が付与された状態で、試験体11の表面12の複数位置で歪ゲージ13を用いて歪を計測し、この歪値から表面12の歪分布を予め求め、次に、試験体11を試験環境10Aに所定時間浸漬した後に取り出し、試験体11の表面12に亀裂が発生したときに応力腐食割れ発生データを取得するものである。 (もっと読む)


【課題】燃料の酸化劣化を検出して、ユーザに報知することが可能な燃料劣化検出装置および燃料劣化検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料劣化検出装置は、ECU10は、バイオ燃料の燃料劣化指標値(酸化劣化度合い)Xを算出し、燃料劣化指標値Xが閾値Xfを超えた場合に、インパネ20の第1の警告灯21を点灯して、ユーザにバイオ燃料の酸化劣化を警告することにより、バイオ燃料の酸化劣化を検出して、ユーザーに報知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する外壁材料の耐凍害性能を正確に評価できる凍結融解試験方法を提供すること。
【解決手段】中空部2を有する外壁材料に対して実施するJIS A 1435「建築用外壁材料の耐凍害性試験方法」に規定する凍結融解試験方法であって、試験片1の中空部2に発泡材3を予め設けておく。従って、発泡材3が中空部2内の空間を占めることで、中空部2への水の浸入量を少なくすることができ、水の凍結膨張によって中空部2内に亀裂が発生することを抑制できる。また、試験片1と発泡材3との隙間等に水が浸入しても、発泡材3が水の凍結による膨張力を緩和することができ、膨張力による中空部内の亀裂発生を防止することができる。このようにして、中空部2を有する試験片1であっても、JISに規定された試験方法によって、正確な評価を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】鋼製橋梁の製造コスト及びライフサイクルコストを低減することが可能な鋼製橋梁の錆形成影響因子評価方法を提供する。
【解決手段】左主桁10及び右主桁20の表面を、錆の形成への影響が互いに異なる複数の影響因子による、錆の形成への影響度合いに応じて、予め設定した24箇所の部位毎に区分し、この区分した部位毎に、0〜1.0の範囲内に設定された、複数の影響因子を、それぞれ、錆の形成への影響度合いを反映する数値として、飛来塩分雰囲気係数、表面塩分付着係数、水洗損失係数、部位毎湿度係数を決定し、24箇所の部位毎に、各係数と、100年後に形成されると予測される錆の性状を、それぞれ、乗算することにより、24箇所の部位毎において、最終的に形成されると予測される錆の厚さを算出して、錆の性状を評価する。 (もっと読む)


【課題】構造物と同じ腐食環境化で、腐食量を精度良く長期間にわたり計測することができる腐食量測定センサを得る。
【解決手段】腐食雰囲気に暴露される暴露材10と、暴露材10に弾性曲げを生じさせた状態で、暴露材10を支持する支持材11を有し、暴露材10の弾性曲げは一定の曲率に維持され、暴露材10の表面に、曲げ歪を検出するひずみゲージ15が貼付されている腐食量測定センサ1である。構造物と同じ腐食環境下で、少ない数の腐食量測定センサを用いて腐食量の時間推移を精度良く、長期間にわたり計測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地際環境での被覆鋼材の耐食性の簡便で正確な評価方法を提供する。
【解決手段】0.02〜2.0質量%のアンモニアと塩化物イオン濃度で0.1〜2.0質量%の金属塩化物を含むpHが5.0〜11.0である試験水溶液中に、評価対象である被覆鋼材を所定時間浸漬することで、被覆鋼材の耐食性を試験することを特徴とする被覆鋼材の耐食性評価方法である。本発明により、コンクリートあるいは地面に一部埋め込まれて使用される被覆鋼材の正確な耐食性を簡便で迅速に評価することができ、さらに被覆鋼材の適切な防食構造の開発の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】前処理無しで微量の潤滑剤、粘稠性物質を用いて、これら潤滑剤、粘稠性物質の劣化状態を容易に診断することができる劣化診断装置および劣化診断方法を提供する。
【解決手段】下側作用台6に設けられた試料塗布部7と上側作用台14に設けられた試料塗布部15との間に所定の広がり径および所定の厚さに調整した試料8を挟んで保持している状態で、駆動部12により上側作用台14を水平方向に引っ張り、試料8の劣化程度と相関関係を有する引き剥がし力(せん断力、引張り力)をロードセル19により測定する。 (もっと読む)


【解決手段】 金属材料内の場所に隣接して現地に取り付けられたときにこの金属材料上の腐食性媒体の作用を検出するための腐食センサが開示される。腐食センサは、基板上に形成されたパターニングされた導電性薄膜を具備する。この薄膜は第1、第2端子、第1、第2端子間で延びる第1導電配線、端子および第1導電配線から離されているとともに第1導電配線の一方の側に隣接して配置された導電性領域を定義する。好ましい実施形態では、塗料は基板および薄膜を実質的に覆う。欠陥が、塗料内の第1導電配線の位置に形成される。この欠陥は、第1導電性領域の少なくとも一部の上方に亘る。1つの開示される実施形態では、複数の導電配線、およびパターニングされた導電性薄膜によって定義された導電性領域がある。 (もっと読む)


【課題】構造物の腐食速度を非接触で精度よく測定するための腐食速度測定用センサを提供する。
【解決手段】一対の測定対象電極と、電気化学抵抗測定回路、通信回路、及び送受信アンテナを有する腐食速度測定用回路とを備えた腐食速度測定用センサであって、前記測定回路は、前記電極間に電圧を負荷することで電気抵抗を測定し、分極抵抗を算出して腐食速度を求めるインピーダンス測定回路と、前記測定回路に2種類の周波数の電圧を印加できる2周波印加回路とを有し、前記アンテナは、外部のアクティベータから送られる電磁波を誘導電流へ変換可能、且つ前記通信回路から伝送される腐食速度の算出データを電磁波へ変換可能な誘導コイルを有し、前記通信回路は、前記アンテナで変換された誘導電流を前記測定回路へ伝送すると共に、前記測定回路から前記腐食速度の算出データを受け取って前記アンテナへ伝送する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】半田接合部の寿命を評価するのに有利な半田接合部の評価方法を提供する。
【解決手段】半田接合部をもつ基体を用意する。半田接合部に多数回の熱衝撃を加える。熱衝撃に基づく半田接合部における結晶の粒径サイズの変化を求め、結晶の粒径サイズの変化に基づいて半田接合部の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、プラント運転中に炭素鋼配管の腐食減肉抑制効果を確認でき、プラント稼働率を向上できるプラント運転方法を提供することにある。
【解決手段】
炭素鋼配管と同じ炭素鋼の少なくとも3個の電極を、炭素鋼配管を流れる水中に曝露し、測定した当該電極間の電気化学ノイズから算出されるノイズ抵抗の逆数、又はノイズ抵抗、あるいは電気化学的電流ノイズの標準偏差を指標として、プラント運転中の炭素鋼配管の複数箇所における腐食減肉の発生有無を監視し、その結果に基づいて水中に添加する腐食抑制剤の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】媒質内に存在する検討対象物を電気的に接続された複数の解析セグメントからなる連続体とみなし、電位と電流の関係を表す材料分極特性を使用して電流の流出入分布を求める腐食もしくは防食環境の数値解析方法において、限定された検討対象物部位の材料分極特性を知りうる場合に、信頼性の高い解析を行うことができる解析方法を得る。
【解決手段】検討対象物の限定箇所で当該部位の材料分極特性を特定する特定工程と、
全ての前記解析セグメントの材料分極特性を決定する解析分極特性決定工程と、検討対象物から媒質への電流の流出入分布を求める流出入分布導出工程とを実行するに、解析分極特性決定工程において、未知である解析セグメントを挟む位置関係にある一対の材料分極特性が既知の解析セグメントの材料分極特性のみに基づいて、距離の関数で重み付けして、未知である解析セグメントの材料分極特性を決定する。 (もっと読む)


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