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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】構造物全体の応力・温度分布、または応力の変化を反映し、かつ分散する微小粒子の粗大化や結晶粒径を考慮して、構造物全体のクリープ損傷評価を行うクリープ損傷評価装置、クリープ損傷評価方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】温度および応力の解析を行う温度・応力解析手段22と、微小領域における平均結晶粒径を算出する結晶粒径分布算出手段24と、微小領域における平均粒子中心間距離および平均粒子径を算出する分散粒子分布算出手段25と、分散粒子の平均表面間距離を算出する分散粒子粗大化算出手段27と、微小領域のクリープひずみ速度またはクリープボイド成長速度を算出する微小領域パラメータ算出手段28と、微小領域のボイド面積率を算出する微小領域クリープ損傷算出手段30と、構造物全体のクリープ損傷分布を算出するクリープ損傷算出手段31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を精度良く判定して、エンジンオイルの交換時期を運転者等に的確に知らせる。
【解決手段】エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempの各パラメータ間の相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップに基づいて、ペンタン不溶解分の積算値を求めてオイル劣化を判定する(ステップST3〜ST6)。このように、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempのパラメータ毎に劣化指標を算出するのではなく、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempを含む複数のパラメータの相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップを用いてオイル劣化を判定することで、エンジンオイルの劣化を精度良く判定することが可能となり、エンジンオイルの交換時期を運転者等に適切に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】応力緩和現象を考慮に入れた蒸気タービンなどの高温に曝される部材の余寿命の評価方法を提供する。
【解決手段】ステップ100において、実機における前記部材の高温に曝される部位で疲労状態を調査し、ステップ102において、実機をモデル化した数値解析モデルを設定し、ステップ104〜112において、調査したクリープ疲労の進行状況に基づいて、クリープの応力緩和現象を考慮に入れた解析手法に基づく逆解析により、実機をモデル化した数値計算モデルに作用させる作用熱応力を求め、ステップ114において、数値解析モデルのクリープ疲労の進行状況が所定の状態となるまで、求めた作用熱応力を前記数値解析モデルに作用させて、数値解析を実行し、ステップ116において、余寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】例えばオーステナイト系ステンレス鋼のような長時間の耐久性を有する耐熱鋼に関しても、精度よく、クリープ余寿命を評価することのできる耐熱鋼の損傷評価方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象である耐熱鋼を腐食させて該耐熱鋼表面に腐食ピットを発生させ、該腐食ピットの単位面積当たりの個数であるピット個数密度の検出を行うとともに、前記耐熱鋼が破壊に至るまでの余寿命を示すクリープ寿命消費率と前記ピット個数密度との関係線図を予め用意しておき、前記ピット個数密度の検出値に基づき前記関係線図から前記クリープ余寿命を求める。 (もっと読む)


【課題】鋼材を酸洗等の薬液処理を施した後に加工するに当り、水素脆化割れの発生を防止する方法を提供する。
【解決手段】引張強さ:690MPa以上を有する鋼材に薬液処理を施したのち、加工処理を施すに当たり、薬液処理後に大気中放置、または熱処理からなる加工前処理を施し、しかるのちに加工処理を施す。大気中放置は気温10℃以上、1日間以上とすることが好ましく、また、熱処理は40〜100℃で、かつ10min以上とすることが好ましい。また、鋼材の出荷時に、試験材を採取し、試験材に、出荷後の薬剤処理相当の薬剤処理を施し、加工処理を施されるまでの状況、加工処理条件を考慮して、所定の大気中放置、あるいは所定の熱処理からなる加工前処理を施し、しかるのちに、出荷後に施される加工処理を模擬した条件で加工し、試験材の破壊状況を調査する。薬液処理を施さない非処理試験材の破壊状況と対比して、鋼材加工時の水素脆化割れ発生の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】2辺支持や、点支持などのガラス壁面構法においては、板ガラスは受風圧時に大きな面外変位を生じる。乾燥剤を内蔵したスペーサ、透湿抵抗が高い1次シール、形状保持と2枚のガラスを接着する2次シールからなる複層ガラスが面外へ変形すると、1次シールが空気層側へ移動する現象が生じ、その結果、複層ガラスの耐久性が低下することがわかった。実大実験とシミュレーションにより、風圧による変形の程度とペアガラスとしての耐久性の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、各ガラス壁面構法毎に、ガラス板厚及びガラス割付に関する設計法を構築する。
【解決手段】実大実験とシミュレーションにより、横軸を風圧による変形率、縦軸をペアガラスとしての推定寿命比としたグラフを用い、両者の関係を明らかにした。これをベースとして、必要とされる耐久性を確保するための、変形率を求め、その変形率に応じたガラス板厚及びガラス割付を実施する。 (もっと読む)


【課題】現場の状態を的確に反映し、導電体の腐食状態を精度よく推定することができる解析手法を得る。
【解決手段】電流流出源から流出した電流が検討対象物へ流入する電気防食場での防食状態を、検討対象物を電気的に接続された複数の解析セグメントからなる連続体と見なして解析する腐食もしくは防食環境の数値解析方法において、検討対象物表面における解析セグメントの材料分極特性の設定方法として、検討対象物表面の各測定位置で実測された実測材料分極特性に基づいて、各解析セグメントについて、該重み係数を用いて、一部または全ての実測材料分極特性から一定電流値に対する電位値を補間し、導出された補間材料分極特性を各解析セグメントにおける材料分極特性として設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メッキ鋼板の端面耐食性を簡便且つ定量的に評価するための端面耐食性評価用試料、端面耐食性評価装置及び端面耐食性評価方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、端面耐食性の評価対象となるメッキ鋼板を、腐食因子の遮蔽効果を有する電気絶縁物中に前記メッキ鋼板の一端面のみが腐食環境に曝露するように埋設してなることを特徴とする、メッキ鋼板の端面耐食性評価用試料、これを利用した端面耐食性評価装置及びこれを利用した端面耐食性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】TBCを備えた高温部品について劣化状況を精度よく推定して高温部品の寿命を効率的に管理できる遮熱コーティングの寿命管理方法を提供する。
【解決手段】高温部品の基材の表面に界面酸化物形成金属含有合金からなるボンドコート層とセラミックスからなるトップコート層とを施した遮熱コーティングの寿命管理方法において、前記ボンドコート層の前記基材及び前記トップコート層の何れか一方の界面近傍に存在する界面酸化物形成金属の含有量が低下した界面酸化物形成金属低下層の厚さと、当該ボンドコート層中の界面酸化物形成金属の平均含有量との相関を求め、実機で使用された高温部品の所定部位の遮熱コーティングの界面酸化物形成金属低下層の厚さを計測し、この計測値と前記相関とから前記遮熱コーティングの寿命を推測する。 (もっと読む)


【課題】TBCを備えた高温部品について劣化状況を精度よく推定して高温部品の寿命を効率的に管理できる遮熱コーティングの寿命管理方法を提供する。
【解決手段】高温部品の基材の表面に界面酸化物形成金属含有合金からなるボンドコート層とセラミックスからなるトップコート層とを施した遮熱コーティングの寿命管理方法において、前記高温部品の加熱時間と加熱温度と当該高温部品の前記ボンドコート層中の界面酸化物形成金属の含有量の変化との相関を求め、実機で使用された高温部品の所定部位の遮熱コーティングのボンドコート層中の界面酸化物形成金属の平均含有量を計測し、この計測値と前記相関とから前記遮熱コーティングの寿命を推測する。 (もっと読む)


【課題】き裂内の水質に関する状態量を精度良く測定することができ、き裂進展速度のより精度の良い推定を可能にする隙間水質測定方法及び隙間水質測定装置を提供する。
【解決手段】隙間水質測定装置18の隙間水質センサ36は、隙間1を形成する隙間形成部32a,32bを含む隙間形成部材31を有し、電極2a,2bを電気的に絶縁した状態で隙間形成部32bに取り付けている。電極2a,2bは、電極2aは隙間1の開口部33に配置され、配置され、電極2bは隙間1の先端部34に配置されている。隙間水質測定装置18の測定器37は電流計5、及び配線4a,4bを含む電気ケーブル4を有する。配線4aは電極2aに接続され、配線4bは電極2bに接続されている。電流計5は電極2aと電極2bの間を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】グリース組成物について、等変化率法による速度論的解析手法を適用可能な測定条件によって、異なる重量減少率に対して得られる活性化エネルギー値のばらつきが小さく、より信頼性の高いグリース組成物の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】試料がグリース組成物であり、試料量を5〜15mgおよび昇温速度を5℃/min未満として、室温から所望の温度まで一定の昇温速度で昇温させて熱重量測定を行うことを、3つ以上の異なる昇温速度について繰り返し、得られた3つ以上の異なる熱重量曲線(TG曲線)に基づいて活性化エネルギー値を算出することを特徴とするグリース組成物寿命評価方法。 (もっと読む)


【課題】電子部品のサイズや電子部品の試験条件に関わらず、高い精度ではんだの寿命を予測することができるはんだの寿命予測方法を提供する。
【解決手段】電子部品をはんだで実装した実装構造を用意し、実機試験として冷熱サイクル試験を行い、き裂発生寿命、電子部品の部品幅方向(部品短手方向)に進むき裂進展速度、電子部品の長軸方向(部品長手方向)に進むき裂進展速度をそれぞれ求める。また、有限要素法解析により実装構造の弾塑性クリープ歪み振幅を算出する。そして、一方で、歪み振幅およびき裂発生寿命からき裂発生寿命を定式化する(き裂発生寿命の予測式)。他方で、歪み振幅およびき裂進展速度からき裂進展寿命を電子部品の部品幅方向および長軸方向で定式化する(第1、第2のき裂進展寿命予測式)。この後、き裂発生寿命、第1、第2のき裂進展寿命をそれぞれ足し合わせてはんだの寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】クリープき裂進展評価において、き裂進展寿命を適確に評価することができる高温機器の寿命診断装置、高温機器の寿命診断方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】高温機器対象部品選定入力手段20によって入力された情報および温度・応力解析用データベース21に格納された温度・応力解析データから温度および応力の解析を行う温度・応力解析手段22と、温度・応力解析手段22による解析情報、非破壊検査データベース23に格納された非破壊データおよびクリープき裂進展特性データベース24に格納されたクリープき裂進展寿命解析データからクリープき裂進展寿命を解析するクリープき裂進展寿命解析手段25と、クリープき裂進展寿命解析手段による解析情報から高温機器対象物品の交換時期を判定するクリープき裂進展寿命判定手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】亀裂、はく離等の損傷の進展を、新たな要素分割法により高速化、高精度化する。
【解決手段】境界線上の点(図4(a))を節点としてデローニー三角分割法で分割し(図4(b))、モンテカルロ法とローソン探査法と既定の関数により対象領域20内に互いに交わらない円を配置する(図4(c))。モンテカルロ法により1つの円との間隔が最も小さい6つの円を特定し、前記1つの円の中心座標を仮に移動させ、前記1つの円との間隔の分散度Φが低下したら移動後の中心座標を採用する(図4(d))。円の中心と境界線上の点を節点としてデローニー三角分割法で分割する(図4(e))。モンテカルロ法により抽出した節点の座標を仮に移動させ、抽出した節点を頂点とするすべての三角形についての非正三角形度DTRの総和が低下したら移動後の節点座標を採用し、デローニー三角分割法で分割する(図4(f))。 (もっと読む)


【課題】被分析対象の物性(引張り伸び率,引張り強度等)を直接測定する一般的な手法よりも簡略化した方法であって、十分な感度および精度で劣化度合い,余寿命を判定し分析することを可能にする。
【解決手段】少なくともポリ塩化ビニル,可塑剤から成るPVC組成物を被分析対象とする分析方法であって、被分析対象と同一のポリ塩化ビニル,可塑剤から成るポリ塩化ビニル組成物において熱加速劣化処理することにより可塑剤含有率変化に対する引張り伸び率変化特性や引張り強度変化特性を予め得て(マスターカーブを得て)、被分析対象から抽出された可塑剤から可塑剤含有率を算出し前記の引張り伸び率変化特性や引張り強度変化特性と照合させて、前記の被分析対象の引張り伸び率や引張り強度を間接的に測定する。 (もっと読む)


【課題】高分子膜の寿命評価を、短時間で行うことができる高分子膜の寿命予測試験方法、試験装置および試験プログラムを提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池の単電池に対して、開回路放置試験とクロスオーバー量測定とを交互に繰り返す。クロスオーバー量が所定値に達するまでに、燃料電池から排出されたフッ素の積算量を求める。発電試験において排出されるフッ素の排出速度を求める。前記フッ素の積算量と前記フッ素の排出速度とに基づいて、高分子膜の寿命を算出する。 (もっと読む)


【課題】部材のクリープ余寿命を実際の使用中に精度良く予測する方法を提供する。
【解決手段】金属部材の表面に設けた耐酸化性金属の薄層のひずみを測定して、金属部材のクリープ余寿命を予測する方法であって、下記の工程を特徴とする。1:被測定部材の表面の所定位置に耐酸化性金属の薄層を設ける。2:被測定部材の使用経過時間中の複数の時点において上記金属の薄層のひずみ(ε)を測定し、その測定値から使用経過時間(t)とひずみ(ε)との関係を示す曲線Aを描く。3:Ωとεドット0を様々に変化させて使用経過時間(t)とひずみ(ε)との関係を表す仮想曲線を描き、その中で曲線Aに最も近似した曲線Bを求める。4:曲線Bから、余寿命予測の開始時点でのεドット0とΩを見出し、それらの値を式に代入して、余寿命(tr)を算出する。 (もっと読む)


【課題】高分子材料の種類や形態によらず、高分子材料の劣化度を高感度で定量的に評価する。
【解決手段】高分子材料10の劣化に伴い高分子材料10の表面101に生成したカルボニル基11に、カルボニル基11との反応性を有する試薬12を選択的に作用させることにより、カルボニル基11を化学的に修飾し、カルボニル基11と試薬12との反応生成物13を高分子材料10の表面101に生成する。さらに、カルボニル基11と試薬12とを反応させた後の高分子材料10を熱分解ガスクロマトグラフ法で分析することにより、熱分解生成物14のうち、化学的に修飾されたカルボニル基11、すなわち、反応生成物13に由来する化合物141を定量し、化合物141の量をカルボニル基11の量とみなして、高分子材料10の劣化度の決定の基礎とする。 (もっと読む)


【課題】荷重を効果的且つ安定的にSCC付与用に供給することができるとともに構造の簡素化及びコストの低減が図れる小口径ノズル試験体へのSCC付与装置を提供する。
【解決手段】小口径ノズル2の溶接部4に応力腐食割れであるSCCが発生した円筒状の試験体6を作成する際に予め試験体6を周方向に分割した分割試験体6aの溶接部4にSCCを付与する装置であって、上記分割試験体6aの周方向両端部間にボルト15を掛け渡し、該ボルト15に螺合したナット16で上記分割試験体6aの内面又は外面を締付けることにより分割試験体6aを拡径又は縮径して溶接部4にSCCを付与するように構成した。 (もっと読む)


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