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Fターム[2G050EC05]の内容

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【課題】送電線の一部の撤去や張替え必要とすることなく、送電線の劣化を確実に診断することができること。
【解決手段】送電線1を把持し送電線1の最外層3Aの隣り合う素線2a、2bの間に係入することができる1対の開閉爪12UP、12LPを有する治具10を用いてこの送電線1の最外層3Aの隣り合う素線2a、2bを広げて送電線1の内層3Bを露呈し、この内層3Bに生成している腐食生成物4を接着性シートによって採取し分析して送電線の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊試験装置において、試験条件を安定に維持して、遅れ破壊の評価のばらつきを抑制することである。
【解決手段】遅れ破壊試験装置10は、試験容器20を用いて試験片8を試験液に浸漬し引張負荷を与える負荷試験部12と、試験容器20との間で試験液を循環させるための循環試験液タンク40と、新しい試験液を収容する新液タンク60と、循環試験液タンク40と新液タンク60との間に設けられる開閉弁50と、循環試験液タンク40に設けられ、ヒータ用熱源48に接続されるヒータ46とを備える。制御部70のpH調整部72は、pH検出器42の検出値に基づいて開閉弁50を制御して試験液82のpH調整を行い、温度調整部74は、試験液温度計44の検出値に基づいてヒータ用熱源48を調整して試験液82の温度調整を行う。 (もっと読む)


【課題】実機における所定部分の温度を実測し、その実測された温度を用いた熱伝導解析および熱応力解析の結果に基づいて損傷評価を行い、高精度な寿命評価を行うことができる高温機器の寿命評価装置および高温機器の寿命評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温機器の寿命評価装置は、高温機器の所定部位の、温度を計測する温度計測手段20と、応力を計測する応力計測手段50と、計測された温度を用いて熱伝導解析を行う熱伝導解析手段30と、解析された温度分布を用いて熱応力解析を行う熱応力解析手段40と、計測された応力値と解析された応力値を比較する応力値比較手段60と、応力差に基づいて、熱伝導解析に用いられる境界条件を解析し、すでに設定されている境界条件を変更する境界条件変更手段70と、熱応力の解析結果を用いて寿命を評価する寿命評価手段80とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 打切り時間および試験中止基準時間の適切な見積もりが、簡単にかつ迅速に行え、かつ信頼性の高いものとでき、また熟練を要しないものとする。
【解決手段】 試験対象の寿命分布となるワイブル分布を用い、その分布に従った乱数を試験個数分ずつ発生させて全てのワイブル乱数が何時間以上であるかを調べる過程を繰り返す。この処理を繰り返して累積分布を演算し、この累積分布からL10寿命等の信頼度に対応する時間を読み取って打切り時間とするコンピュータシミュレーションを行う。また、上記ワイブル分布に従った乱数を試験個数分ずつ発生させてそのうちの最も短いワイブル乱数が何時間以上であるかを調べる処理を繰り返し、この処理を繰り返して累積分布を演算する。この累積分布から、100%からL10寿命等の信頼度を減算した値に対応する時間を読み取って1個破損時の試験中止基準時間とするコンピュータシミュレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】加速試験で得られた2つのロット間寿命から有為差有無の判定、および倍率による寿命差を算出する方法を提供する。
【解決手段】あるワイブル分布から水準1のロットの試験個数分の乱数を発生させ、同じワイブル分布から水準2のロットの試験個数分の乱数を発生させる。その乱数から求まる寿命を演算し1組の寿命比を算出する。この処理を設定回数繰り返し設定回数の組数の寿命比を求め、この寿命比の確率分布と累積確率分布を作成し、設定信頼幅内の最大および最小の寿命比を読み取り、有為差有無の判定を行う。有為差有りと判定した場合、異なるワイブル分布に変えて、上記累積確率分布分析手順を繰り返す。繰り返しにより得られた設定倍率と信頼幅内の最大の寿命比の関係を示すグラフを作成し、上記入力情報における水準1,水準2の寿命の寿命比に対応する上記設定倍率の値を読み取り、その読み取った値を少なくとも断定できる寿命差とする。 (もっと読む)


【課題】 高度な信頼性の算出寿命を得るための必要試験個数を、簡単かつ迅速に試算することができ、かつ信頼性の高いものとでき、熟練者でなくても必要試験個数を試算することのできる方法を提供する。
【解決手段】 あるワイブル分布から乱数を発生させ(J21)、同じワイブル分布から乱数を発生させる(J22)。その発生させた乱数から求まる寿命を演算して1組の寿命比を算出する(J23)。この処理を設定回数繰り返して設定回数の組数の寿命比を求め、この寿命比の確率分布と累積確率分布を作成する(J24)。個数を順次変えて、上記累積確率分布作成までの処理を繰り返し、試験個数と必要寿命差の関係を示すグラフを作成する(J25)。このグラフから、入力情報の寿命差に対応する個数を読み取って必要試験個数と定める(J26)。 (もっと読む)


【課題】寿命試験の設計と試験結果の解釈を、誰もが経験によらず正確に行う方法を提供。
【解決手段】寿命判断の基準となる打切り時間、寿命差、試験個数等の値を定める設計過程S1と、試験結果から試験対象品の寿命、有為性、寿命差等の解釈項目の判定を行う判定過程S3とを含む。設計過程では、試験対象品に対応する所定のワイブル分布に従ったワイブル乱数を、試験個数と見立てた個数だけ発生させる手順S11、およびそのワイブル乱数を分析する手順S12を繰り返すS13。この繰り返しによって得られた所定事項の確率分布を求めS14、確率分布を基に上記設計内容を定めるS15。判定過程では、試験結果に応じてワイブル乱数を試験個数分発生させる手順S31、およびその発生させたワイブル乱数を分析する手順S32を繰り返すS33。この繰り返しによって得られた所定事項の確率分布を求めS34、その確率分布を基に判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 加速試験で得られた2つのロット間で有為差有りと判断するために必要な寿命差を、簡単かつ迅速に試算することができ、かつ信頼性の高いものとでき、熟練者でなくても必要な寿命差を試算することのできる方法を提供する。
【解決手段】 あるワイブル分布から水準1のロットの試験個数分の乱数を発生させる(L21)。同じワイブル分布から水準2のロットの試験個数分の乱数を発生させる(L22)。その発生させた乱数から求まる寿命を演算して1組の寿命比を算出する(L23)。この処理を設定回数繰り返して設定回数の組数の寿命比を求め、この寿命比の確率分布と累積確率分布を作成する(L24)。上記累積確率分布から設定信頼幅内の最大および最小の寿命比を読み取り(L25)、必要寿命差として出力する(L26)。 (もっと読む)


【課題】高強度フェライト鋼の溶接部の余寿命の判断を適切にできる高強度鋼溶接部の寿命評価方法を提供する。
【解決手段】高強度鋼溶接部のクリープ伸びによる寿命評価方法の判定手法は、検査対象の高強度鋼溶接部の所定範囲の熱影響を受けた箇所のクリープ伸びの測定を行う溶接部のクリープ伸び測定工程(S101)と、前記クリープ伸び測定工程で得られた測定結果と、運転初期の前記高強度鋼溶接部の所定範囲の長さとを比較してクリープ歪みを求めるクリープ歪み計測工程(S102)と、予め求めた運転時間又はクリープ寿命消費率とクリープ歪みとの関係を示すクリープ歪み特性曲線に、前記得られたクリープ歪みの値を当てはめて、前記検査対象の寿命消費率を求める寿命消費率計測工程(S103)と、前記寿命消費率計測工程で得られた寿命消費率から前記溶接部の余寿命推測する余寿命推測工程(S104)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 耐食コーティングの金属元素含有量低下時期を予測する。
【解決手段】 面分析により、金属元素の拡散処理層内にて島状に分布する低金属元素濃度相が占める面積率の増加挙動を利用してこの金属元素拡散処理層内の金属元素含有率が3〜5重量%にまで低下する時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】
絶縁劣化の解析過程において、非破壊で絶縁劣化方向が確認することを可能とするプリント配線板の絶縁劣化試験方法を提供することにある。
【解決手段】
導体パターン形状をスルーホールの距離が一定となるようにスルーホールを取り囲む導体パターンを放射状にn分割する。n分割された導体パターンを等電位とし導体パターンとスルーホールに電圧を印加して所定の絶縁劣化試験を実施した後、n分割された導体パターンとスルーホール間の絶縁抵抗を個別に測定する。 (もっと読む)


【課題】
繊維強化複合材に生ずる、強化繊維とマトリックス材料との間の接着性の低下による劣化を、その複合材を破壊することなく診断することができる方法を提供する。
【解決手段】
繊維強化複合材1の表側面1aに弾性体3を介して接触させた超音波探触子2から超音5が照射される。この超音波5は、裏側面1bに到達した後反射して表側面1aまで戻る。その間に、超音波は、劣化した繊維強化複合材1に散在する微細な強化繊維とマトリックス材料との剥離部分により、散乱を受けて次第に減衰する。減衰後の超音波エコー6は超音波探触子2で検出されることとなる。超音波は表側面1aと裏側面1bとの間を往復するため、繊維強化複合材1に劣化が生じていない場合と同様に時間2t後に計測される。しかし、剥離部分を通過した超音波エコーの強度は散乱により剥離部分がない場合より小さくなっているため、これにより繊維強化複合材1の劣化を診断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外部塩害に基づくコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度の推定を精度良く行うことができるコンクリート構造物の鉄筋の腐食速度を推定する方法を提供する。
【解決手段】塩水に浸漬された鉄筋コンクリート供試体10A、10Bを屋外に曝露し、定期的に鉄筋11a、11b、12a、12bの分極抵抗を測定して鉄筋の実際の腐食速度を求めると共に、曝露の最終時に鉄筋コンクリート供試体10A、10Bから採取したコンクリートコアに基づき外部から侵入した塩化物量を調査して鉄筋コンクリート供試体の表面10a、10bからの深さ方向の塩化物イオン濃度分布及び鉄筋コンクリート供試体の内部の温度Tを求め、鉄筋の腐食速度R(T,C,D)を推定する。 (もっと読む)


【課題】測定感度が高く、遮熱コーティング皮膜を形成した機器の運転の初期段階から遮熱コーティング皮膜の損傷程度を非破壊的に評価することを可能にする。
【解決手段】イオン伝導性セラミックスから成る遮熱コーティング皮膜1を基材合金4と一体に形成した耐熱コーティング部材12の遮熱コーティング皮膜1に交流電圧を負荷させると共に、この交流電圧を負荷した領域における遮熱コーティング皮膜1の損傷度合いに応じて増加するインピーダンスの値を測定し、このインピーダンス値と実機遮熱コーティングデータベースのインピーダンス値とを照合して成膜後の遮熱コーティング皮膜の健全性もしくは高温使用後の遮熱コーティング皮膜1の損傷量を評価することを特徴とする遮熱コーティング皮膜の健全性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】 塑性変形を伴う熱疲労き裂進展を再現、実験、実証が可能となる技術を提供する。
【解決手段】 環状の試験体に対して、その試験体の全体を覆って加熱可能な加熱炉と、 前記試験体と結合される冷却用パイプと、 その冷却用パイプのパイプ内に冷媒を流す冷媒送流機構とを備える熱疲労き裂進展試験装置である。 前記試験体は、その端部が前記加熱炉内における前記冷却パイプの端部に接合される。 前記加熱炉には、加熱炉内の温度を制御する温度調節器を備える。 そして、前記冷媒送流機構には、冷媒を流す時間および流量を制御する流量制御手段を備える。試験体の内周の一部に初期き裂を予め備えていれば初期き裂進展の試験が可能となり、初期き裂がなければき裂発生からの試験が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ毎に使用条件が異なる製造品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】 使用条件受付部11は、各ユーザ毎の使用条件を受け付けて、これをユーザ情報テーブル21に格納する。必要寿命演算部14は、各ユーザの使用条件を満たす必要寿命を求め、これをユーザ情報テーブル21に格納する。検査データ受付部12は、製造品毎の検査データを受け付けて、これを製造品情報テーブル22に格納する。予測寿命演算部15は、各製造品の検査データに応じた予測寿命を求め、これを製造品情報テーブル22に格納する。仕分け部19は、ユーザ情報テーブル21に格納されている必要寿命と、製造品情報テーブル22に格納されている予測寿命とを比較し、必要寿命よりも長い予測寿命の製造品を当該必要寿命を要求するユーザに割り当てる。 (もっと読む)


【課題】硫化水素やアンモニア等の有害ガスの脱臭に使用される光触媒担持セラミックフォームにおいて、光触媒の劣化の程度を簡便に判断することができる光触媒担持セラミックフォームおよびその劣化の程度の簡易的な判断方法を提供する。
【解決手段】硫化水素またはアンモニア分解能を有する光触媒の表面に銅イオンが含まれている光触媒担持セラミックフォームにおいて、前記銅イオンの反応生成物の色の濃淡度を指標として、光触媒の劣化度を判断する。 (もっと読む)


【課題】 架空送電線、架空地線などの架空条体の適正な条体張り替え時期を推定するに有効な架空条体の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 支持物に保持された架空条体の内の選択した任意の架空条体の性能劣化度を測定して測定データを得る。別途に、支持物に保持された架空条体の周辺の腐食因子を室内で模擬させた加速劣化試験室で、劣化診断対象の架空条体と同様なサンプル条体に対し加速劣化試験を行って性能劣化度を測定し作成した条体劣化度のマスターカーブを作成する。測定データをマスターカーブに照合させて、実装路における架空条体の余寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】蒸気配管全体における損傷を計算負荷の少ない数値解析で精度良く評価できる損傷評価方法を提供する。
【解決手段】配管の所定の個所での発電機の停止状態(高温流体の流れていない状態)に対する運動状態(高温流体の流れている状態)の変位を測定する変位測定ステップと、配管全体をシェル要素によりモデル化し、シェルモデルを作成するシェルモデル作成ステップと、測定した変位を境界条件として設定し、作成したシェルモデルを用いてシェル解析を行うシェル解析ステップと、シェル解析の結果に基づき、解析対象部位を選定する部位特定ステップと、解析対象部位をソリッドモデルによりモデル化するソリッドモデル作成ステップと、シェル解析により得られた変位及び応力をソリッドモデルの境界値に設定するステップと、モデル化したソリッドモデルを用いた3次元弾性クリープ解析を行い、損傷を評価する3次元解析ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】電気機器の外観に損傷を与えず、試料を容易に採取する。
【解決手段】TG−DTAから得られる絶縁材料の重量変化時の熱重量減少曲線の積分曲線の第一次重量減少量と第二次重量減少量の積分減量カーブを微分値に変換して微分ピークとした後、微分多重ピーク分割処理し、第二次重量減少ピーク面積値を第一次重量減少ピーク面積値で除して重量減量比を算出し、この重量減量比をTG−DTAの指標値として従来手法で得られた重量減少率との相関を取ってマスターカーブを作成し、このマスターカーブと電気機器から採取された試料のTG−DTAによる測定、分析結果とを照合する。そして、電気機器のTG−DTAによる一次導体1近傍の測定対象部位に機器モールド時に試料採取用の絶縁材料2を設ける。 (もっと読む)


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