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Fターム[2G051AA90]の内容

Fターム[2G051AA90]に分類される特許

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本発明の実施形態は、目視残渣限界の基準を設定し、目視観察して表面が残渣限界を超えるかまたは残渣限界に適合するかを認識できるように観察者を訓練して、その検出限界に関して観察者を適格であると保証する装置および方法を目的とする。本発明は、所定の付着物を有する試片の集合体を備えるキットを特徴とする。
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【課題】容易に接着剤のアウトガス評価を行うことができるアウトガス評価方法を提供すること。
【解決手段】アウトガス評価システム1は、複数の透明板を接着する接着剤と前記複数の透明板とによって囲まれる閉空間が形成された評価サンプル2に対して、環境試験機4による環境試験を行う。また、アウトガス評価システム1は、この環境試験後の評価サンプル2に照明部8によって照明光を照射して、この評価サンプル2からの反射光を光検出部9によって検出する。その後、アウトガス評価システム1は、この反射光の検出結果をもとに、評価サンプル2の接着剤からのアウトガスの有無を評価する。 (もっと読む)


【課題】検査工程で要する時間を短くすることができる袋体検査装置及び袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】袋体装着部31の先端部に手袋11を開口部41側から被せてセットし、袋体装着部31の先端部を、開口部41を介して手袋11内に配置する。セット状態において、エアポンプ83からのエアを袋体装着部31を介して手袋11内に供給して当該手袋11を膨らませるとともに、袋体装着部31の電球63よって手袋11の内側から光を当てる。立体形状に膨らまされた手袋11は、その内側から光が当てられ、表出される光の強弱によってピンホールや薄肉部を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長いリング状ワークであっても高い精度で検査することができる検査装置の提供を課題とする。
【解決手段】リング状ワーク16の内側に、3個のローラ17、18、19を介在させ、ローラ17、18、19でワーク16を緊張させ、ワーク16の上エッジ111に存在する可能性のある疵を検出するリング状ワークの検査装置10において、第1ローラ17と第2ローラ18は軸間距離L3を一定に保ち、第3ローラ19を移動させることで、ワーク16を緊張させ、第1ローラ17と第2ローラ18との間に、撮像手段23が設けられていることを特徴とする。
【効果】軸間距離L3が一定であるため、第1ローラ17と第2ローラ18との間で、ワーク16が振動から受ける影響は同じになる。第1ローラ17と第2ローラ18との間に撮像手段23を設けることで、異なるワークであっても高い精度で検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内管の周囲に巻き付けられたワイヤの巻き付け不良をタイムリーに検出する。
【解決手段】ワイヤWを内管ゴム14の周囲に巻き付けるワイヤ巻き付け装置20にはワイヤ補強層検査装置10が設けられている。ワイヤ補強層検査装置10は、ワイヤ補強層16の表面形状を測定する表面形状測定装置50と、その表面形状に基づきワイヤ補強層16の巻き付け不良を検出するコントローラ70とを備えている。表面形状測定装置50は、ワイヤ補強層16にレーザ光54を照射するレーザ光射出部52と、反射したレーザ光55をイメージセンサに結像させてワイヤ補強層16の表面形状を測定する測定部56とを備えている。回転盤24が90度回転する毎に、表面形状測定装置50でワイヤ補強層16の表面形状を測定し、コントローラ70に取り込まれた最新の画像データと直近の画像データとを比較することで、ワイヤWの巻き付け不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成でリング状ワークをローラに架けることができる検査装置の提供を課題とする。
【解決手段】ローラ17、18、19を収納する略三角形の穴13が設けられているテーブル14の一般面37は、ローラ17、18、19により走行するワーク16の下エッジ101と同じ高さになるように保持され、略三角形の穴13の縁に下へ傾斜するテーパ面38が設けられていることを特徴とする。
【効果】ローラ17、18、19にワーク16を架けるには、移動ローラ19を移動させることで一般面37からローラ17、18、19に載せ替える。即ち、ワークをローラに架けるための治具や、ローラを昇降させるためのアクチュエータが必要ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度上昇に伴って被測定物の表面応力によって生じる複屈折現象を客観的に評価することを課題とする。
【解決手段】複屈折評価装置10は、被測定物20の保持部30と、第1、第2の偏光板40,50と、光源60と、加熱部70と、温度測定器80と、応力測定器90と、照度計100と、イメージセンサ110と、記憶部120と、制御部130と、モニタ140により構成される。制御部130は、加熱部70により被測定物20を任意の設定温度に加熱すると共に、温度、応力、照度、画像データの各測定信号が入力されるのに伴って各測定信号を記憶部120の記憶させる制御処理を実行すると共に、複屈折現象の評価処理を実行する。そして、制御部130は、各設定温度毎の複屈折評価処理の結果(各測定値、画像データ、評価レベル)を各温度に対応させてモニタ140に表示する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンにおける局所的歪みの存在を定量的に解析してスクリーンの良否判定を行うことが可能なスクリーン検査システムを提供する。
【解決手段】スクリーンに正対する方向から前記スクリーンを撮影する撮影装置と、前記スクリーンに対して前記正対する方向より斜めの方向から光を投射する投射装置と、前記撮影装置から得られる前記スクリーンの撮影画像に基づき、前記スクリーンの局所的歪みに起因する明るさムラの程度を判定する画像処理装置とによってスクリーン検査システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】筋状凹凸部のうち欠陥となるものだけを検出できる円筒体の表面検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒体Wの上方に配置される照明光源11と、円筒体Wの上方に照明光源11に対応して配置されるビームスプリッター13と、前記ビームスプリッター13の上方に配置される表面状態認識手段2と、を備え、照明光源11から照射される照明光Lが、ビームスプリッター13によって反射されて円筒体表面に同軸落射され、その円筒体表面で反射された反射光Lrがビームスプリッター13を透過して、表面状態認識手段2によって認識されるようにした円筒体の表面検査装置を対象とする。本装置は、照明光源11から照明光Lが、円筒体Wの軸心方向Xの一端側から軸心方向Xと平行に他端側に向けて照射されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】検査精度に寄与する項目を効率的に選択し、選択した項目により検査することのできる画像検査装置を提供する。
【解決手段】基準画像から特徴量を算出し仮基準空間記憶部106に格納する仮基準空間マハラノビス距離算出部104と、直交表においてマハラノビス距離の算出に利用すると規定された項目に対する特徴量を仮基準空間マハラノビス距離算出部104から抽出し、抽出した特徴量に基づいて、各項目を利用する場合、しない場合のSN比を算出するSN比算出部112と、SN比に基づいて項目を選択する項目選択部114と、選択された項目に対応する特徴量を仮基準空間記憶部106から抽出し、抽出した特徴量に基づいて、基準空間のマハラノビス距離を算出する基準空間マハラノビス距離算出部116を備えた。 (もっと読む)


【課題】ピストン往復動燃焼エンジンのシリンダのシリンダカバーを取り外すことなく、シリンダの内径および表面状態を検査するようにして、当該シリンダライナの検査の時間を短縮する。
【解決手段】燃焼機関のシリンダライナ25の摺動面35を検査する方法および検査装置が提供され、検査装置は、検査工具、制御装置、電力供給と測定データおよび制御信号の伝達のための接続手段60を有する。検査工具は、ベアリングレール70を有し、このベアリングレール70には、ロータリテーブル80、シリンダライナ25の内径と摺動面35とを測定するためと、表面状態を目視検査するための工具90,96とが装架される。検査工具は、被検査シリンダライナ25の開口を通してシリンダライナ25に導入しうるサイズとする。本発明は、特にピストン往復動燃焼機関のシリンダライナ25の検査に適している。 (もっと読む)


【課題】少ない数の入力画像により高精度に画像検査を行うことができ、かつデータ処理の負担を低減することのできる画像検査装置を提供する。
【解決手段】基準空間の算出に利用する基準画像を複数の分割基準画像に分割する第1分割部104と、分割基準画像それぞれのマハラノビス距離に基づいて、画像検査の対象となる被検査画像の良否判定に利用する閾値を決定する閾値決定部110と、被検査画像を、複数の分割被検査画像に分割する第2分割部124と、分割被検査画像それぞれのマハラノビス距離に基づいて、代表値を決定する代表値決定部128と、代表値が閾値よりも大きい場合に、被検査画像に異常があると判定する良否判定部130とを備えた。 (もっと読む)


【課題】篩の編み目、コンクリート、地質、アスファルトの表面状態の品質を分析・評価することができる品質検査方法および品質検査装置に関する。
【解決手段】編み目または表面に微細開孔を有する被測定部材44が予め決められた大きさのものであるか否かをパーソナルコンピュータ41に予め記憶されたデータと比較することによって品質を判断することができる。デジタルカメラ42は被測定部材44を撮影し、微細開孔の大きさ、分布等により品質を分析することができる。デジタルカメラ42は、被測定部材44をデジタルカメラによって撮影し、画像データとしてパーソナルコンピュータ41に読み込み込まれる。パーソナルコンピュータ41はデジタルカメラ42によって予め読み込まれている基準スケールの画像データに被測定部材44の画像データを重ね1ピクセル毎に比較される。 (もっと読む)


【課題】試料の観察に際して、試料の動きを制限し、向きを調整するための特段の操作や処理を必要とせず、また、試料に対して従来よりも広い角度からの観察を簡便に行なうための試料の観察システム、及び試料の観察方法の提供。
【解決手段】重力によって上下方向が規定される試料の試料観察システムであって、前記試料を含む液体を保持するための貫通した空孔を少なくとも1つ有する試料ホルダと、前記試料を観察するための観察手段と、前記試料ホルダと前記観察手段との相対角度が固定された状態で、前記試料に作用する重力の方向に対する前記観察手段の角度を変化させるための角度調節手段とを少なくとも含むことを特徴とする試料観察システム。 (もっと読む)


【課題】試料上で注目領域に存在する目的物質を高い信頼度で同定する。
【解決手段】測定者は可視光による試料の表面観察画像を画面上で確認し、注目領域を選択指示する(S4)。すると、注目領域に含まれる測定点において測定された赤外吸収スペクトルに現れる吸収ピークが抽出され(S5)、吸収ピーク毎にそのピークが観測される測定点の2次元分布が取得される(S6)。そのあと、各ピークの2次元分布毎に注目領域との分布の相関係数が計算される(S7)。そして、注目領域内の各測定点における赤外吸収スペクトル中の各吸収ピークに対し相関係数に応じた重み付けを行った上で、該スペクトルと既知物質のスペクトルとのマッチングを実施して、各測定点に存在する物質を同定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】ボアの内側表面の傷の検出精度を高める。
【解決手段】シリンダブロック5に切削加工で形成したボア3の内側表面3Aに光を照射しながら走査し、前記光の反射光の光量に応じた検出信号Skを出力するセンサヘッド7と、前記検出信号Skに基づいて前記内側表面3Aの傷を検出する検出部53と、を備え、前記検出部53は、前記センサヘッド7の走査位置Pでの走査方向と前記切削加工の切削加工痕Mの方向との交差角度αに応じて前記傷と判定する前記検出信号Skの傷判定用閾値電圧Vcを変更する表面検査装置9を構成した。 (もっと読む)


【課題】深い機械加工痕の有無を検出し、また、その位置、大きさを推定可能とし、以って、検査時間を短縮可能とする。
【解決手段】シリンダブロック5にボーリング加工により形成され研磨されたボア3の内側表面3Aのデジタル輝度画像70に基づいて該内側表面3Aを検査する表面検査装置9において、前記デジタル輝度画像70に基づいて前記切削加工痕Pの方向と直交する方向の1次元パワースペクトル画像71を前記切削加工痕Pの方向に沿って生成し、これらを並列に並べて評価用画像73を生成する評価用画像生成部55と、前記評価用画像73の各画素の画素値に基づいて、前記ボア3の内側表面3Aの研磨残りQの有無を評価する評価部57と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ワイパ性能を高精度で客観的に評価することができるワイパ性能評価方法を提供すること。
【解決手段】ワイパ性能評価方法は、フロントガラス21の背景として一定間隔模様を有した背景部材11を配置し、水滴が掛けられるとともに駆動されたワイパ23にて払拭されるフロントガラス21を一定間隔模様に向かって動画撮像し第1撮像データを得る「撮像工程」と、第1撮像データの静止画を2次元フーリエ変換し、そのフーリエ変換結果に基づいて定量的な水滴払拭情報(水滴払拭率)を得る「第1定量化工程」と、駆動されたワイパ23自体の動きに関する定量的なワイパ視界情報(背景遮蔽率及び動的遮蔽率)を得る「第2定量化工程」とを備え、水滴払拭情報とワイパ視界情報とに基づいてワイパ性能を評価する。 (もっと読む)


【課題】
特にセラミックス球の外観検査装置において、静電気帯電防止を図ると共に、従来の装置で検出困難であったセラミックス球特有の色むら等の欠陥の検出を可能ならしめる。
【解決手段】
セラミックス球1を油中に浸漬し、油中で回転装置によって子午線状に回転するセラミックス球の表面に照明手段6により光を照射して撮影手段7により球全表面を撮影し、撮影された球表面の画像を処理してセラミックス球の欠陥の有無を判定する装置において、上記照明手段6を特にセラミックス球に明視野及び暗視野となるように光を照射可能な照明手段とした。 (もっと読む)


【課題】 検査員の熟練度に依存することが少なく、検査効率の良い目視検査装置及び目視検査方法と、そのような目視検査装置を備えた検査システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 検査対象パネルにテストパターンを表示させる手段を備えたディスプレイパネルの目視検査装置であって、テストパターン記憶手段と、自動検査装置が作成した自動検査結果情報を取得する手段と、自動検査装置が検査対象パネルに存在すると判断した欠陥についてのマーカーパターンを上記取得した自動検査結果情報に基づいて作成する手段と、作成したマーカーパターンをテストパターンに重畳させる手段と、マーカーパターンが重畳されたテストパターンを検査対象パネルに表示させる手段を備えている目視検査装置及び目視検査方法、並びにそのような目視検査装置を備えた検査システム並びに目視検査方法を提供することによって解決する。 (もっと読む)


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