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Fターム[2G051AB04]の内容

Fターム[2G051AB04]に分類される特許

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【課題】被検査物の顕著な欠陥などにより一時的にPMTへの入射光量が過大となった際に、後続の正常な被検査物に対する異常判定を低減できる光学式検査装置、ピンホール検査装置、膜厚検査装置、および表面検査装置を提供する。
【解決手段】光学式検査装置は、被検査物に光を照射し、該被検査物を通過、透過もしくは反射した被検出光P2をPMT3により検出することによって被検査物を検査する装置であって、PMT3からの出力電流Iを電圧信号V1に変換するI/V変換回路11と、電圧信号V1から所定周波数より小さい低周波成分を抽出するローパスフィルタ回路13と、ローパスフィルタ回路13を通過した信号とローパスフィルタ回路13を通過していない信号との差を出力する演算器14とを備える。 (もっと読む)


【課題】PTPシートの製造過程におけるピンホールの検出検査に関し、検査精度の飛躍的な向上を図ることのできる不良検査装置、及び、PTP包装機を提供する。
【解決手段】錠剤投入後に検査を行う第2不良検査装置21Bは、照明装置22B、カメラ23B及び画像処理装置24B等を備えている。容器フィルム3のポケット部にピンホールが存在する場合、照明装置22Bから容器フィルム3に対し照射された光は、ピンホールを通過して錠剤に照射される。そして、錠剤5の表面で乱反射した光がカメラ23Bにより撮像される。これに基づき、画像処理装置24Bにより錠剤表面の明暗が判別され、ピンホールが検出される。 (もっと読む)


【課題】検査の信頼性を向上させることができる缶のピンホール検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】光源16、18を制御してON、OFFを交互に繰り返させて、缶15の開口部が光検出センサ1の受光面を通過する間に、該光源16、18のON及びOFFのタイミングにおける缶15の内部の光量を測定する光検出センサ1の出力を検出し、ピンホールの有無及びピンホール検査の異常を検出するに際し、光源16、18をON状態とさせる制御信号を送出した際に、缶15の外部に設けられた点灯確認センサ6によって光源16、18の点灯を検出することができなかった場合に異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】缶体の外面に光を照射して、その光が缶体内に漏れたことを検出して缶体に発生したピンホールを検査する缶体検査装置において、支持部に支持された部分の缶体に発生するピンホールを、簡単な構成により確実に検出すること。
【解決手段】缶体50に沿う周面が形成されたポケット部11aに前記缶体50の外面を支持する支持部11と、前記缶体50の外側から光を照射する光源12と、前記缶体50の内側に漏れ出た光を検出する検出部Sとを備え、前記ポケット部11aに支持された前記缶体50に前記周面11aから前記光を照射する缶体検査装置10であって、前記支持部11は、入射された光が蛍光に変換される蛍光性光透過材料により形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】欠点分類の精度を向上させる最適化サイクルを有する欠点検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】被検査物に光を投射する投光手段と、該被検査物を介した透過光または反射光を受光する受光手段と、該受光手段が受光した透過光または反射光に基づいて前記被検査物の欠点を検査するデータ処理手段とを有する検査装置であって、前記データ処理手段は欠点箇所抽出手段と欠点分類手段と調整手段とから構成され、前記調整手段は、前記欠点分類手段の出力に基づいて、前記欠点箇所抽出手段における、欠点箇所を検出するための閾値および/またはフィルタを調整するものであることを特徴とする欠点検査装置。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導性電解質膜におけるピンホール等の検査方法を提供する。
【解決手段】電解質膜の一方の面に調光薄膜を接合し、水素ガスを電解質膜の他方の面側から供給する。電解質膜にピンホール等の欠陥部があると、水素ガスが電解質膜の一方の面へ漏洩するから、該一方の面に調光薄膜を接合しておけば、欠陥部の漏洩水素ガスで調光薄膜が水素化して反射率が局部的に変化する。すなわち調光薄膜の局部的な反射率の変化の有無を目視等して電解質膜の欠陥部の有無を迅速に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検査物に段差等が存在する場合であっても、被検査物の表面欠陥を検査することができる表面欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】 表面欠陥検査装置1においては、ステージ3によって支持されたガラス基板Sの表面に反射照明装置4によって光が照射され、ガラス基板Sの表面がカメラ6によって撮像される。このとき、ガラス基板Sの表面に照射される光の照射方向が変化するように制御装置8によって反射照明装置4が制御されるため、凸部Sによる段差がガラス基板Sに存在するものの、影になる領域が生じるのを防止して、ガラス基板Sの表面欠陥を検査することができる。 (もっと読む)


【課題】物品の外観に生じた様々な欠陥を漏れなく、精度良く検査することができる外観検査装置を提供する。
【解決手段】外観検査装置10には、透過型暗視野照明26、反射型暗視野照明27、透過型明視野照明28、反射型明視野照明29の4種の照明が、CCDエリアセンサ23と検査するレンズ16との位置関係を変えずに、それぞれ切り替え可能に設けられる。外観検査装置10は、4種の照明を切り替えてレンズ16を撮影し、各々画像を用いて、レンズ16の表面や内部に生じた欠陥を漏れなく検出し、レンズ16の良,不良,再検査の何れかに分類する。再検査に分類されたレンズ16の4種類の画像は、容易に精度良く比較され、レンズ16の欠陥の有無や程度が精度良く検査される。 (もっと読む)


【課題】撮像画像を処理する画像処理装置において、画像検査に不慣れなユーザでも容易に迅速に検査設定できるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、複数の検査プログラムが格納された記憶部と、ユーザ操作で所望の検査設定を行う検査設定部と、装置全体を制御する制御部とを備え、検査設定部は予め複数の設定項目を含むデータテーブルが設けられている。検査設定において、ユーザは検査目的の項目を選択する第1の決定ステップ(S211)と、対象物の画像の特徴を選択する第2の決定ステップ(S212)と、検査基準の項目を選択する第3の決定ステップ(S213、S215)とにより、各設定項目を決定すると、制御部はユーザの最終設定項目の検査基準に適合する検査プログラムを自動的に設定する(S214、S216)。これにより、検査プログラムの選定を直接行わなくてよいので、不慣れなユーザでも容易に迅速に検査設定することができる。 (もっと読む)


【課題】欠陥の検査を短時間で精度良く行い、回路形成の歩留まりを向上させることのできる金属箔張り積層板の外観検査技術を提供する。
【解決手段】外観検査装置Aは、金属箔張り積層板1の表面の打痕、キズ、ピンホール、シワなどの欠陥の有無を判定するため、金属箔張り積層板1の表面を撮像するためのカメラ2と、モニター9を有しカメラ2の撮像により得られた画像に基づいて欠陥の有無を判定するためのリファレンス部20とを備える。リファレンス部20には、目視により確認された金属箔張り積層板1の欠陥箇所にマーキングされたマーキング部の画像がカメラ2で撮像されて入力されるとともに、検査対象の金属箔張り積層板1の表面に形成する予定の外層回路パターンの画像が入力されて、両者の画像がモニター9上に合成表示され、マーキング部の外層回路パターンへの干渉により欠陥の有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】複数の光源から照射される照明光の明るさを調整して、被検査基板を複数の光源で均一な明るさで照射することが可能なマクロ照明装置及び目視検査装置、ならびに基板の目視検査方法を提供する。
【解決手段】マクロ照明装置は、照明光Fを照射する複数の光源ユニット4a、4bを備えている。光源ユニット4a、4bは、照明光Fを照射する光源8と、調整手段である調光手段9とを備えている。複数の光源ユニット4a、4bのいずれか一つから照射される照明光Fの明るさを基準として、他の光源ユニット4a、4bで照射される照明光Fの明るさを調光手段9で調整して、略等しい明るさにする。 (もっと読む)


【課題】 鋼材の角部およびその周辺部の表面疵を、精度よく検出できる鋼材の表面疵検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】 鋼材Wの角部C1,C2,C3,C4を介して隣合う二側面部に別個の照明具11,12により光を照射して、照明具11,12による鋼材上の各照射範囲の一部が鋼材の前記角部において相互に重なり合う照射状態とし、前記角部に対向して配置した撮像装置13により照明具11,12による照射範囲内の角部表面部を撮像し、得られた撮像画像に基いて前記角部表面部の疵を検出する。 (もっと読む)


【課題】検査感度を向上させるとともに、孔部の場所によらず装置全体として検査感度を均一とすることが可能となる光学式検査装置を提供する。
【解決手段】蛍光発生ユニット5に、蛍光を上方へ反射させるテーパ部6aと反射部12cと、蛍光を通過させる貫通穴13a,14aと形成することで、光検出器7を被検査物2とは反対側に配置することとし、光検出器7が被検査物2や検査光源ユニット3と干渉することを防止し、各部品同士の距離を近づける。これによって、検査面積を広げた場合であっても、被検査物2の孔部への検査光量を増加させ、孔部を通過した検査光の蛍光板への入射量を増加させて、被検査物2の孔部に対する検査感度を向上させることを可能とする。また、被検査物2のエッジ部付近の孔部に対しても、十分な検査光量を確保して、装置全体として検査感度を均一とすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】波板傾斜角度θが30〜60度の範囲にある薄板波状プレス成形品の、特に、波板傾斜部に存在する割れ傷を光学的に検出する割れ傷検出装置を提供する。
【解決手段】薄板波状プレス成形品1の割れ傷1aを光学的に検出する割れ傷検出装置であって、水平に配置された前記薄板波状プレス成形品1の上方に光源2を配置し、前記薄板波状プレス成形品1の下方に、割れ傷1aを通過した検査光を検出するための光検出素子3aを、この光検出素子3aの光軸3bが前記光源2を通過する垂直面Vとなす角度δが{(θ/2)±5}度の範囲となるよう、前記垂直面Vに対し少なくとも一対以上面対称に配置した光検出装置3を備えるとともに、この光検出装置3によって検出された光量の大小により割れ傷1aの有無を判定する割れ傷判定装置4を備えたプレス成形品の割れ傷検出装置。 (もっと読む)


【課題】基板の外観検査をより効率的に行うことが可能な外観検査方法及び外観検査装置を提供する。
【解決手段】光源で発した光を基板支持部4に保持した基板に照射させながら基板の検査を行う外観検査方法において、基板を搬送する基板搬送装置6の搬送面よりも下方に基板支持部4を配置しておき、この基板支持部4の上方に基板が搬送されてきた段階で、基板支持部4を上方に移動するとともに基板をすくい上げてこの基板支持部4に支持させ、基板支持部4で支持した基板に対して検査を行った段階で、基板支持部4を元の位置に戻すことで基板を基板搬送装置6の搬送面上に戻す。 (もっと読む)


【課題】多数のカメラや大口径のレンズを使用することなく、多数の筒状部品を同時に検査できるようにする。
【解決手段】検査対象である通気部材18を縦横5列ずつのマトリクス状に並べる。コーナに配置された4つの通気部材18と向かい合う位置のそれぞれにカメラ12を準備する。4つのカメラ12は、互いに死角を補完し合うことによって、通気部材18との相対位置関係を変化させなくても、並べられた全ての通気部材18の内側底面18p全体を画像に収めることができる位置に設置されている。通気部材18が配置されている領域を撮像し、4つのカメラ12から取得した4つの画像を処理することにより、全ての通気部材18について、それらの内側底面18pに欠陥が生じているかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板の変形や搬送速度変動に起因する検査の誤りが無い外観検査装置を提供する。
【解決手段】画像取得部110は、移動ステージ201上を移動するプリント配線基板202の撮像データD1を取得する。変形解析部130は、撮像データD1の変形状態を解析する。データ変換部140は、CADデータ格納部120から読み出したCADデータを、撮像データD1と同じ変形状態の画像データに変換し、基準画像データD2として出力する。検査部150は、撮像データD1と基準画像データD2とを用いて、プリント配線基板202の外観検査を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塗布欠点のない熱可塑性樹脂シートの製造方法および熱可塑性樹脂シートを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の熱可塑性樹脂シートの製造方法は、走行中の熱可塑性樹脂シートの表面に吐出し塗布する塗液吐出手段と、塗布された塗液を所定厚みに計量するメタリング手段とを備えているコーティング装置において、塗液吐出手段とメタリング手段の間に光照射装置を設け、反射光を撮像して、撮像信号を信号処理装置によって加工された信号によって、塗布欠点を測定することを特徴とするものである。
また、本発明の熱可塑性樹脂シートは、かかる熱可塑性樹脂シートの製造法を用いて製造されたシートであって、該シートが、幅0.7mm以上かつ長さ5mm以上の所望塗布厚みより20nm以上薄い塗布欠点がないことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】基板表面のキズ、ピット等の微細穴を目視判定する際に、判定バラツキを低減で
きるようにした基板の外観検査法及び検査具を提供すること。
【解決手段】被検査基板1に光を照射して該基板1表面に存在するキズ等の微細穴1a、
1bを検査する基板の外観検査法において、被検査基板1に光を照射し、該被検査基板1
の表面に存在する微細穴1a、1bに反射させて輝点1A、1Bを出現させた後、該輝点
1A、1Bに可視光レーザービームをスポット照射して該輝点と照合することにより微細
穴1a、1bの大きさを判定する。 (もっと読む)


【課題】紙基材が熱可塑性樹脂とアルミ箔で覆われる液体紙容器におけるアルミ箔不良検出装置を提供する。
【解決手段】内容液21を充填した液体紙容器12は、紙基材13を熱可塑性樹脂14とアルミ箔15で覆った帯状包材16で形成される。筒状包材19に内容液21が一定液面位置21aを保ちながら充填され横シール22して枕状液体紙容器23が形成される。充填パイプ24の外側面24aに沿って一定液面位置Pを検出するフロート30を備える。アルミ箔不良検出装置25は投光器26と受光器27で形成され、投光器26は反射体28を介して筒状包材19の内部に赤外線Qを投光する。受光器27は筒状包材19の外側面19aにおけるフロート30の上近傍R1と内容液21の一定液面位置Pの上近傍R2に対応するとともに筒状包材19の全周をカバーする。フロート30の上端面30aに反射部29を設ける。 (もっと読む)


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