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Fターム[2G051AB15]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析パラメータ (9,064) | 容器の内容物、残留物の検出 (98)

Fターム[2G051AB15]に分類される特許

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【課題】異物検査時にビンが適正に回転しているか否かを確実に検出できるビン検査装置を提供する。
【解決手段】ビン検査装置1は、ビン2の底面に吸着し、ビンの中心軸20を中心にビンを回転させる吸着回転手段と、中心軸20と平行な軸39を中心に回転可能に且つビンの円筒外周面に接触するように配置されており、ビンの回転と共に回転する回転子38を備えている。回転子は軸39を中心として螺旋状に伸びる段部43を備えている。検査装置はさらに、軸に直交又はほぼ直交する方向から段部を撮影する撮影機45を備えている。回転検出部52は、撮影機で撮影された画像に表れる段部を特定し、段部が画像上を所定時間内に移動する量を検出し、移動量が予め決められた値以上か否かを判断し、その判断結果に基づいて、ビンが適正に回転しているか否か判断する。 (もっと読む)


【課題】透明な液体が充填された透明な容器に混入した不透明な異物を検査する際、照射光の屈折や反射による異物の誤検出や非検出を低減する異物検査方法および異物検査装置を提供する。
【解決手段】液体が充填された容器を撮像し、得られた画像から前記液体に混入した異物を検査する方法において、前記容器を、前記容器の領域が検出できる所定の光量Lxで撮像し、所定の輝度レベルの容器探索画像を生成するステップと、前記容器の内部に存在する異物が検出できる所定の光量Ly(Lx<Ly)に相当する所定の輝度レベルの異物検出画像を生成するステップとを有し、前記容器探索画像と前記異物探索画像とから画像処理により前記容器内の異物を検査する。 (もっと読む)


【課題】異物の見逃しを防止して高精度に異物の有無を検査可能な異物検査装置を提供する。
【解決手段】内容物が充填された透過性を有する容器Bの底面側からの画像を取得し、その画像に基づいて容器内の異物の有無を検査する異物検査装置1において、容器Bの側面を保持して直線的に検査位置Pに搬送するコンベア2と、検査位置Pで容器Bの上方から赤外域の照明光を照射する上部照明ユニット3と、検査位置Pで容器Bの底面側へ向けてその外周斜め下方から可視域の照明光を照射する下部発光器4と、赤外光によって形成される画像を撮像する第1カメラ6Aと、可視光によって形成される画像を撮像する第2カメラ6Bと、上部照明ユニット3から照射された光束を第1カメラ6Aに、下部発光器4から照射された光束を第2カメラ6Bにそれぞれ分配するコールドミラー7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】縦横にリブが設けられた容器に充填された飲料に混入する異物であっても高精度かつ高速に検査可能な異物検査装置を提供する。
【解決手段】内容物が充填された透過性を有する容器Bの側面側からの画像を取得し、その画像に基づいて容器B内の異物の有無を検査する異物検査装置1において、容器Bの中心軸線AXに対して垂直な方向から撮像する中央カメラ4bと、中央カメラ4bの撮像方向に対して所定角度上方向にずれた位置から撮像する上方カメラ4aと、中央カメラ4bの撮像方向に対して所定角度下方向にずれた位置から撮像する下方カメラ4cと、容器Bを挟んで各カメラ4の対向に設けられた光源3と、を備え、各カメラ4には、容器Bの正面像Fと、正面像Fに対して所定角度左側にずれた左側面像Lと、正面像Fに対して所定角度右側にずれた右側面像Rと、を同時に撮像するための光学系5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】撮像時の画像に異物を写り易くさせ、異物の検出精度を向上させた容器内異物検査装置を提供する。
【解決手段】液体が封入された容器を搬送する搬送手段と、前記容器が搬送される経路の途中に設けられた照明光照射手段と、前記照明光照射手段からの照明光を前記容器に照射し、透過した光を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から得られる画像信号の画像処理によって前記液体に混入した異物を検出する異物検出装置とを備えた容器内異物検査装置において、前記搬送手段の途中に位置する前記撮像手段よりも上流側に位置し、前記搬送手段に結合して構成された容器回転部を有し、前記容器回転部は、前記容器を搬送するコンベアと、該コンベアに沿って前記容器をガイドするための内側ガイド部と外側ガイド部を備え、前記容器搬送時に前記容器を回転させて、前記容器内の混入異物を前記容器外周側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ゲル状物の表面に形成されたなだらかな凹凸であっても検出することができるゲル状物の表面凹凸検査方法を提供する。
【解決手段】検査位置41に液晶パネル71を設け、バックライト72からの光を液晶表示部73でマスクして縞模様の照明をシャーレ2の底面11側から照射したり、面発光した状態の照明をマスクすることなくシャーレ2の底面11側から照射できるように構成する。制御装置74は、液晶パネル71を全面発光した状態でシャーレ2の平面画像を取得して画像解析することで、シャーレ2の分離壁13の延在方向を検出した後、検出した分離壁13の延在方向に合わせた縞模様を液晶パネル71に表示して、寒天3表面4での凹凸を検査する。 (もっと読む)


【課題】液体製品用包装容器に対して測定を行なうための装置および方法を改良する。
【解決手段】この発明は、液体製品が充填された包装容器、特に、少なくとも若干摩耗しているかまたは他の態様で可視光を大なり小なり通さない包装容器に対して測定を行なうための装置および方法を提供し、包装容器は、製品を有する包装容器にとって好適な波長範囲の放射線で照射され、包装容器の内容の少なくとも一部の画像は、予め定められた期間、画像記録手段によって記録され、得られた画像情報は、好ましくない粒子の存在を示す情報について分析され、放射線の一部は赤外線範囲内に属する周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明容器の内壁に付着してしまうような粉末や流動性が悪い粉末であっても検査することができ、粉末に対する比重に制限されることなく、透明容器内に充填された粉末中の異物を容易且つ確実に検査可能な透明容器内粉末中の異物検査方法及び異物検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の透明容器内粉末中の異物検査方法は、透明容器内に充填された粉末中への異物の混入の有無を検査する異物検査方法において、前記透明容器に縦方向の往復振動と横方向の往復振動を合成した振動を与えて該透明容器内の粉末を循環流動させながら、内面に粉末が付着している透明容器壁面を通して粉末を撮像し、得られた画像を用いて異物の有無を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、二枚貝の検査を非破壊で行うにあたり、コンピュータ等の制御部で品質の判別を自動的に行うことが容易であるとともに、その処理が簡略化された二枚貝の検査方法及び検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】二枚貝に赤外線を含む光を照射し、照射した光の内で二枚貝を透過した透過光又は二枚貝から反射した反射光を受光し、受光した透過光又は反射光における1040乃至1140ナノメートルの範囲の所定波長成分の強度である第1強度と、前記受光部で受光した透過光又は反射光における1150乃至1370ナノメートルの範囲の所定波長成分の強度である第2強度とを比較することにより二枚貝の品質を検査する。 (もっと読む)


【課題】液体が充填された透明な容器に混入した不透明な異物を検査する際、照明の不均一さや照射光の屈折による異物の誤検出を低減する画像処理方法を提供する。
【解決手段】検査する容器の原画像に対し平滑化などの雑音画像処理を施して擬似的な基準画像を取得し、その基準画像の輝度を基準として原画像との輝度差分を求め、差分画像を生成する。この差分画像を検査することにより、照明の不均一さや照射光の屈折により生じる画像の輝度変化の影響を回避し、誤検出を低減させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な水検知センサに依存することなく、ボトル内の残液の有無を判別することが可能な残液検査装置を提供する。
【解決手段】ピッチ割り装置4、あるいは本体内搬送機構14によって揺すられたボトル2の底部を口部から覗き込むようにしてカメラで撮像し、取得された底部の像内における明暗の分布に基づいて、ボトルの残液の有無を判別する。残液が揺すられた泡の影響で明度が変化する箇所が底部画像内の適度な範囲に所定数以上存在する場合に、ボトル内に残液が存在すると判別する。 (もっと読む)


【課題】錠剤等の被充填物の有無を検査する検査装置を備えたPTP包装機において、より高い検査精度を維持しつつ、製造コストの増大や生産効率の低下等を防止する。
【解決手段】PTP包装機1は、充填装置21と、検査装置31と、シール装置41とを備える。検査装置31は、照射手段32a,32bと、CCDカメラ33と、画像処理手段34と、飛出し防止カバー35とを備える。飛出し防止カバー35は、少なくともCCDカメラ33の撮像範囲に対応する部位からシール装置41までの間に設けられ、透明体36及び金属板37で構成されるとともに、ポケット部3からの錠剤4の飛出しを防止する。前記CCDカメラ33は、透明体36を介して錠剤4等を撮像し、撮像された撮像データに基づいて、画像処理手段34は、少なくとも錠剤4の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】検査しようとする液体について、液体の粘性が大きい場合にあっても着実に異物検出を行うことができるようにする。
【解決手段】照明手段からの照明光を容器の上方から、下側および側方のいずれかの方向から容器に導く導光材によって形成された導光部を有して、容器内の液体を照射する液照射手段を備える。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、反応容器21の汚れを検出するために、検出用光源121と検出用測光部122とを同期させて昇降することによって、反応容器21側面に対し分析処理時における測光領域とともに測光領域以外の領域に対しても光を照射することができ、さらに反応容器21の各領域の所定の光学的測定をそれぞれ測定することができる。そして、分析装置1は、検出用測光部122によって測定された反応容器21の各領域における測定結果をもとに汚れの程度を検出するため、分析処理に使用する容器の測光領域以外の領域についても汚れを検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】容器に充填された液体の容量(入味量)の検査において、かかる入味量の誤判定を防止することを可能とする検査装置を提供する。
【解決手段】順次搬送されてくる容器に充填された液体の容量が所定量であるかどうかを検査するための検査装置であって、前記容器に前記所定量の液体が充填された場合の液面を示す基準線を有し、前記基準線は、前記液面に対して水平な方向に配置された2つのワイヤーによって形成されることを特徴とする検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】分析処理に使用する容器に残存する汚れをさらに厳密に検出できる汚れ検出装置および分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、単に吸光度測定を行なうのではなく、液体検体中の成分と選択的に反応して光学的特性を変化させる汚れ検出用試薬を反応容器21に投入して、反応容器21に残存する汚れの光学的特性を十分に検出可能である程度まで引き上げてから、汚れ検出用測光部20による反応容器21における光学的特性を測定する汚れ検出用測定処理を行なう。そして、汚れ検出部34は、この汚れ検出用測光部20において測定された測定結果をもとに反応容器21の汚れの程度を検出する。 (もっと読む)


【課題】
撮像装置からの遠近に関係なく、奥行き変動や高低差の大小にかかわらず、鮮明な画像
を取得でき、該画像を用いて、異物を精度良くでき検出することのできる異物検出装置を
提供する。
【解決手段】
液面の上側又は下側に焦点位置が外部から制御可能な撮像手段を設置し、少なくても撮
像手段の合焦位置に液面の上又は横から液面に対してLED照明などの光を照射して、液
面の異物に鏡面反射を発生させる。前記撮像手段の合焦位置は、液体を格納する容器の頭
頂部から尾底部までの範囲で変化させ、その合焦位置で撮像手段からの入力映像を画像処
理部の画像入力手段が取り込み、その中から画像処理部の画像選択手段が液面に合焦した
画像又は液面が最も鮮明な画像を選択し、該液面に合焦した画像又は液面が最も鮮明な画
像を用いて、画像処理部の異物検知手段が前記鏡面反射の発生位置などをチェックして異
物検出を行う。 (もっと読む)


【課題】パルプまたは粒状物質が含まれた流動体中から検出対象となる異物を効果的に選択して判別し、かつ排除することができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】異物検出装置10は、流路板16の検出流路15にCCDラインセンサ40を走査して検出流路15中の異物を検出するものである。すなわち異物検出装置10は、検出流路15に対して直交する方向に走査して検出流路15中の流動体の明度を感知するCCDラインセンサ40と、CCDラインセンサ40からの画素信号を信号処理して異物を検出する信号処理部31とを備えている。このうち信号処理部31は、CCDラインセンサ40からの画素信号を異物の大きさにより予め定められた単位マスク毎に整理し、この単位マスク毎に整理された画素信号の平均値と、所定の閾値(スライスレベル)との関係に基づいて異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】照射された照射光をより有効に効率的に使用し、以って小形された被検体についても充分採用可能であって充填液中の異物を検出する。
【解決手段】被検体に向けられた照明光が透過するように設けた照明光屈折手段と、検査用のセンサを備え、照明光屈折手段を通過した検査用センサに向かう照明光路上の照明光の透過光による撮映および照明光屈折手段を通過した検査用センサから外れた照明光路上の照明光の反射光による撮映を行う撮像手段と、撮像手段による撮像画像に基づいて充填液中の異物を検出する検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データの処理を用いた異物検査に際して、異物の有無の判定の正確性を向上させることを目的とする。
【解決手段】検査対象物10を撮影して得られる画像の情報に基づき、縦方向の複数列および横方向の複数列に沿ってそれぞれ並べられた複数の画素を有する画像データを作成し、作成した画像データの各画素の輝度値について、縦方向または横方向の少なくとも一方の列毎に平均値または積算値を算出し、隣接する2列の平均値または積算値の差を、列毎の平均値または積算値の微分値として算出し、各微分値が所定の閾値の範囲内にあるか否かを判断し、閾値の範囲外にある微分値の個数に基づき、異物の有無を判定する。 (もっと読む)


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