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Fターム[2G051EA08]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 受光信号処理 (8,240) | 微分、差分 (1,002)

Fターム[2G051EA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、線材製造工程のうち圧延、引抜、及び射出工程で線材を生産する過程で線材の表面に発生する表面欠陥を光学センサを用いて非接触式でリアルタイムに検出する装置及び方法に関する。
【解決手段】本発明による円形線材の光学欠陥検出装置は、円形面状の光を照射する照明装置と、移送されている円形線材で反射された前記照明装置の反射光を受光して光信号を生成し、前記生成された光信号を映像信号に変換する光学センサと、前記光学センサから映像信号を受信して前記円形線材の表面情報を取得する信号処理手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】搬送時に得られた画像を基準画像として高速処理を単独カメラユニット毎に実現する通常検査処理と、予め製作してある画像を基準画像として複数カメラユニットの画像を合成処理する版検査処理を併用する検査方法を提供する。
【解決手段】表面、又は裏面、又はその両面に印刷が施され、搬送される印刷物の検査方法であって、印刷物表面または/および印刷物裏面に照明を照射する照明段階と、前記印刷物の搬送と同期を取るかまたは所定時間間隔で、前記印刷物を撮像する撮像段階と、前記撮像段階にて得られた前記印刷物の画像データを用いて、前記印刷物に存在する欠陥を判定する画像処理・欠陥判定段階と、を有し、前記画像処理・欠陥判定段階は、搬送時に得られた画像を基準画像として処理を実現する通常検査段階と、予め製作してある画像を基準画像として処理を実現する版検査処理段階と、を有することを特徴とする印刷物の検査方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の内部欠陥による蛍光部画像がモヤ状画像でもそのエッジを検出して内部欠陥の検出精度を高める。
【解決手段】マスクブランク用ガラス基板の製造時に、2つの主表面と4つの端面を有するガラス基板を準備する基板準備工程と、いずれかの面から波長200nm以下の検査光をガラス基板内に導入して内部欠陥を検出する欠陥検査工程とを有するマスクブランク用ガラス基板の製造方法であって、欠陥検査工程は、いずれかの面から前記ガラス基板を撮影し、当該撮影画像に対して遠隔差分により光量差を求める処理を含む画像処理を行うことで、検査光によって、ガラス基板の内部欠陥から発生する蛍光の有無を判定し、蛍光が無いと判定されたガラス基板を選定する。 (もっと読む)


【課題】照明光を短波長化しなくても、確実に繰り返しピッチの微細化に対応できる表面検査装置を提供する。
【解決手段】表面検査装置10は、被検物体20に形成された繰り返しパターンを直線偏光により照明する照明手段13と、前記直線偏光の入射面の前記表面における方向と前記繰り返しパターンの繰り返し方向とのなす角度を0以外の所定値に設定する設定手段11と、繰り返しパターンからの正反射光のうち、前記直線偏光の振動面に垂直な偏光成分を抽出する抽出手段38と、受光手段39から出力される前記正反射光の光強度に基づいて、前記繰り返しパターンの欠陥を検出する検出手段15とを備え、前記設定手段は、前記直線偏光の入射面の前記表面における方向と前記繰り返しパターンの繰り返し方向とのなす角度を、前記表面の正常部分からの光強度と前記表面の欠陥部分からの光強度との差が最大となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ICのリード端子上に付着した異物が透過率の高い物の場合には、リード端子と異物との濃淡値の差が小さく判別し難い。濃淡値の差が少ない異物でも検出可能な検査装置を提供する。
【解決手段】 複数のリード端子を有するICをワーク台にセットし、カメラおよび照明光源をリード端子上に設置する。照明光源は、矩形の開口部と開口部を挟んで対向する一対の第1光源列および一対の第2光源列とを備えており、点灯制御装置にて第1光源列と第2光源列の点灯が切換え可能とする。また、画像処理装置は第1光源列を点灯し第2光源列を非点灯としたときのリード端子列の撮像画像を記憶する第1メモリ、第2光源列を点灯し第1光源列を非点灯としたときのリード端子列の撮像画像を記憶する第2メモリを備え、それらの合成画像と異物が無い状態の画像のメモリ回路とを照合する判定することで、異物の有無を検出する。 (もっと読む)


【目的】コヒーレント光の干渉性をより排除することが可能な照明装置を提供する。
【構成】照明装置300は、コヒーレント光を発生する光源103と、ランダムに配置された、波長以下の高さの複数の段差領域が形成され、光源からの光線を通過させて位相を変化させる回転位相板14と、複数のレンズがアレイ状に配列され、回転位相板を通過した光線を通過させるインテグレータ20と、を備え、複数の段差領域の最大サイズと回転位相板から蝿の目レンズの入射面までの光学倍率の積が、複数のレンズの配列ピッチ以下となる箇所と、複数のレンズの配列ピッチより大きくなる箇所とが混在するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出感度の向上には、画素の検査サイズを小さくしてS/N比を向上させることや、領域別に最適なアルゴリズムを用いて処理する方法が有効である。しかし、処理データ量が増加するため、処理時間増加によるスループットの低下、処理回路の並列化による回路規模増加およびコストが増加する、という課題がある。
【解決手段】検査領域の量から処理時間が最短、および回路規模が最小のうち少なくとも1つの条件を満たす処理基板とアルゴリズムとの組み合わせを得る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で円筒形被検査体の表面に発生する欠陥を検査できる円筒形被検査体の表面欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】断面点状の光3を出射する照明手段2、点状の光3を円筒形の被検査体1の中心と垂直で表面から所定距離離反した直線上に配列した断面線状の光9に変換し線状の光9を被検査体1の長さ方向に照射する光変換手段4、線状の光9を受け、線状の光9を被検査体1の中心11に向けて反射する反射手段5、被検査体1の欠陥7から反射される乱反射光8bは受光せず、欠陥の無い表面から反射される正反射光8aを受光し正反射光8aの各位置での受光量を検出する検出手段6aとから成る検査ユニットを被検査体1の全周に配置し、被検査体1の全周から検出した正反射光8aの各位置での受光量から被検査体1表面の欠陥7及びその位置を判定する判定手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】加工物の表面欠陥を自動的に検出するとともに、作業者に対して安全な環境を維持しつつ、その表面欠陥の位置を正確かつすばやく明示し、その後の表面欠陥の再加工を円滑に行わせることのできる表面欠陥検出・指示システムおよび表面処理の伴う加工物の製造方法を提供する。
【解決手段】ロボットの動作範囲内に表面処理された加工物を置いて、その加工物の表面をスキャンさせ、表面欠陥があったときには、その欠陥位置を特定する情報を記憶させておき、そのスキャン後に、加工物をロボットの動作範囲外におき、欠陥位置情報をもとに指示器がその表面欠陥の位置を光で照射することのほか、その照射した光が指し示す加工物の表面部位に対して再表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイライトからシャドーまでの全濃度域において一定の検査精度を確保する。
【解決手段】プリンタ13は印刷媒体の属性情報を記憶するメモリ29aを有し、画像読取装置15で読み取られて出力された検査画像データと、プリンタ13へ入力された元基準画像データと、印刷媒体の属性情報と、を取得するデータ取得部20と、属性情報の補正パラメータを記憶しておく補正パラメータ記憶部21aと、データ取得部20で取得した属性情報に対応する補正パラメータを用いて元基準画像データを補正し、補正後基準画像データを生成する画像生成部21と、検査画像データおよび基準画像データから検査画像データを生成し、検査画像データと補正後基準画像データとの一致度を、予め定めた値を用いて比較して印刷画像の画像検査を行う画像検査部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造ライン等において、複屈折特性を有する光学補償層が形成された被検査フィルムの光学的欠陥検査を簡易かつ容易に行うことができる複屈折特性を有する部材の検査方法、および、これを利用する複屈折特性を有する部材の製造方法を提供する。
【解決手段】前記被検査部材の光学補償層の複屈折特性を相殺する補正部材を用い、かつ、ラインセンサを用い、このラインセンサを、前記被検査部材の搬送方向に対して受光素子列を傾斜して配置することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カメラの台数を最小限に抑えることでコストの増大を抑制しつつ、かつ精度のよい画像を短時間に撮像することができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】異物検出装置10は、一升瓶Bを搬送する搬送路Rをコンベアにより形成した搬送手段20と、一升瓶Bを撮像するカメラである撮像手段36と、一升瓶Bを撮像手段36の反対側から照光する照明手段37と、撮像手段36および照明手段37を往復移動させる揺動手段38と、撮像手段38により2回撮像する制御手段と、搬送手段20により搬送される一升瓶Bの上部を押圧して一升瓶Bと共に移動する保持手段40のジョイント部41とを備えている。保持手段40が一升瓶Bを押圧することで、一升瓶Bが搬送路Rと保持手段40との間で固定されるので、安定した状態で一升瓶Bを撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付されたラベルの良否がラベラ内で検査できるラベル検査装置を提供する。
【解決手段】自転しながら公転軌道3aを公転する容器2にラベル7を貼付するラベラ1と、ラベラ1の公転軌道3aを挟んで対向し、かつラベルの正面方向またはラベルの側面方向に設置された少なくとも一対の撮像手段12a〜12dと、撮像手段12a〜12dが撮像した容器2の画像をから容器2に貼付されたラベル7の特徴点を計測する画像計測演算手段と、ラベル7の良否を判定する基準値が設定された良否判定基準値設定手段と、画像計測演算手段が計測した特徴点と基準値とを比較演算してラベル7の良否を判定する良否判定演算手段とから構成したもので、ラベラ1内に撮像手段12a〜12dを設置するだけでよいため、既存のラベラにも容易かつ安価に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の方向に配置した複数の検出器からの信号を基板の高さ変動の影響を受けることなく処理して基板上のより微細な欠陥を検出することを可能にする。
【解決手段】
第1の集光検出手段と第2の集光検出手段とにそれぞれ複数列の光センサアレイを有する光電変換器を備え、処理手段は第1及び第2の集光検出手段のそれぞれの複数列の光センサアレイからの検出信号を用いて試料の表面に対する第1及び第2の集光検出手段の焦点位置のずれを求め、この求めた第1及び第2の集光検出手段のそれぞれの焦点位置のずれに応じて第1の集光検出手段から出力された検出信号と第2の集光検出手段から出力された検出信号とを補正し、この補正した第1の集光検出手段から出力された検出信号と第2の集光検出手段から出力された検出信号とを統合して試料上の欠陥を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】カラーカメラを用いることなく低コストでスクリーン印刷後の半田検査を行うことができるスクリーン印刷機及びスクリーン印刷機における半田検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モノクロカメラであるカメラ部7a、検査対象領域Rgを垂直上方から照明する第1照明41、検査対象領域Rgをカメラ部7aの撮像光軸7Jを取り囲む方向から照明する第2照明42を備え、検査対象領域Rgを第1照明41により照明しながらカメラ部7aにより撮像して検査対象領域Rg内のランド2aが映し出された第1の画像を得るとともに、検査対象領域Rgを第2照明42により照明しながらカメラ部7aにより撮像して検査対象領域Rg内のランド2a及び半田Sdが映し出された第2の画像を得た後、第2の画像のランド2a及び半田Sdの部分から第1の画像のランド2aの部分を差し引いて半田Sdのみが映し出された画像を得る。 (もっと読む)


【課題】スリット光によって測定対象物に形成される光切断線における干渉縞を低減して良好に表面測定が行われる表面検査装置を構成する。
【解決手段】半導体レーザLDからのレーザ光LBから直線状の領域に拡がるスリット光Sを作り出してワークに照射し、これを撮影ユニットで撮影した画像データからスリット光Sが照射された光切断線を抽出してワークの表面形状データを生成するように表面検査装置を構成する。半導体レーザLDが、PN接合型で接合面の境界部分に沿って直線方向Mに形成される発光層17を有し、この直線方向Mが、スリット光Sの拡がり方向と直交するように相対的な姿勢を設定した。 (もっと読む)


【課題】物体の外観異常を容易に検査する。
【解決手段】外観検査装置1は、物体10の画像を取得する画像取得部2と、画像に二値化処理を施して二値化画像を取得する二値化部3aと、二値化画像に基づき物体10の外観異常の有無を判定する異常判定部3bと、を備えている。異常判定部3cは、二値化画像におけるX方向に並ぶ複数の画素ごとにおいてX方向存在量とX方向変化量とをそれぞれ算出すると共に、二値化画像におけるY方向に並ぶ複数の画素ごとにおいてY方向存在量とY方向変化量とをそれぞれ算出し、そして、複数のX方向存在量の総和、複数のX方向変化量の総和、複数のY方向存在量の総和、及び複数のY方向変化量の総和のそれぞれが、予め設定されたX方向存在量基準値、X方向変化量基準値、Y方向存在量基準値、及びY方向変化量基準値のそれぞれに対し不一致の場合、外観異常が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】MT法を利用して検査品の良否判定を行う技術において、良否判定をするための処理時間を短縮し、なおかつ検査品に偏りがある場合であっても、良否判定を精度良く行うこと。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するためのマハラノビス基準空間の生成にあたり、先ず、良品サンプルの良品画像を取得する(S1)。次いで、その良品画像に対して、2値化処理→平滑処理→差分処理の画像処理を施して、良品画像に含まれる、他の領域に比べて良品の程度が劣る良品グレー領域を検出する(S2)。次いで、検出した良品グレー領域の輝度分布データを算出する(S3)。次いで、その輝度分布データに基づいて、マハラノビス基準空間を生成する(S4)。 (もっと読む)


【課題】
欠陥信号を低下させて欠陥を見逃してしまうことのない欠陥検査装置および欠陥検査方法と提供する。
【解決手段】
表面にパターンが形成された検査対象物に光を照射し、この光が照射された検査対象物から発生する反射、回折、散乱光を集光して第1の遮光パターンを備えた第1の空間フィルタを透過した光による第1の光学像を第1の検出器で受光して第1の画像を取得し、光が照射された検査対象物から発生する反射、回折、散乱光を集光して第2の遮光パターンを備えた第2の空間フィルタを透過した光による第2の光学像を第2の検出器で受光して第2の画像を取得し、取得した第1の画像と第2の画像を統合的に処理して欠陥候補を判定する欠陥検査方法及びその装置とした。 (もっと読む)


【課題】検査品の画像のマハラノビス距離に基づいてその検査品の良否判定を行う技術において、良否判定をするための処理時間を短縮し、なおかつ画像の写り具合に関わらず精度良くその判定を行うこと。
【解決手段】マハラノビス距離を算出するためのマハラノビス基準空間の生成にあたり、先ず、良品か否かの区別が付きにくい良品グレー領域を含む良品サンプルの良品画像を取得する(S1)。次いで、その良品画像に対して、2値化処理→平滑処理→差分処理の画像処理を施して、良品画像に含まれる良品グレー領域を検出する(S2)。次いで、検出した良品グレー領域の周辺領域の輝度情報を基準として、その良品グレー領域の輝度情報の特徴量を算出する(S3)。次いで、その特徴量に基づいて、マハラノビス基準空間を生成する(S4)。 (もっと読む)


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