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Fターム[2G052AB25]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析物質 (1,996) | 匂い、臭い (42)

Fターム[2G052AB25]に分類される特許

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【課題】ガス分析装置に配管で接続されたシリンジを介して校正ガス等の加圧ガスを導入する際に、ガスの消費を抑えて運転コストを削減する。
【解決手段】加圧ガス接続口(開閉弁34)からシリンジ1の吸入吐出口12に至る配管3の一部に両端が開閉弁34及び32で区画されたガス封入区間を設ける。これにより、まず加圧ガスをガス封入区間に導入し、ガス封入区間の両端の開閉弁34及び32を閉じて加圧ガスを封入した後、下流側の開閉弁32を開き封入された加圧ガスを配管3全体に拡げると体積膨張による減圧が生じるから、ガス封入区間の内容積と配管3全体の内容積との比を適切に設定しておけば、減圧後のガス圧をシリンジ1の耐圧限度以下にすることができ、校正ガスの所要量はガス封入区間の内容積で定まる一定量に限られる。 (もっと読む)


【課題】実際の口腔環境に近い環境を再現し、該環境下において実際の咀嚼を模擬することにより、実際の咀嚼において試料から発生する香りの成分、味成分により近い成分を得ることができると共に、咀嚼力が弱いと考えられる消費者の噛む力をも再現して、これら消費者を対象とした商品を開発することができる咀嚼模擬装置を提供する。
【解決手段】試料(S)を破砕及び摩砕することにより、咀嚼を模擬するための装置(10)であって、前記試料(S)を収容するための容体(20A)と、該容体(20A)の内壁面(22)に沿って一方が他方に向かって摺動するように、対向して配設された一対の咀嚼擬似歯(31,32)と、を少なくとも備えてなる。 (もっと読む)


【課題】好感度の大きなにおいなど、高価値のにおいを任意の時刻に任意の場所で再現する携帯用の手段を提供し、またいくつもの基準ガスまたは基準試料をにおい識別装置の近傍に用意する必要があった従来の校正作業を改善する。
【解決手段】捕集剤11をベッド12上に配設し、グラスウール13および14で挟持する。ベッド12の一端に、常温では垂直方向に展開され加熱によって円弧状に変形する形状記憶合金製の扉15を接合する。ベッド12の下面は絶縁材料で絶縁し、加熱のためのヒータが印刷され端面に電力導入用のコネクタ17を設けた基板16の上面に載置する。基板16を熱インシュレータ18上に載置する。これらの要素類を内部カバー19、さらに携帯用の外囲器20内に収納する。においの流通のため、外囲器20の前後は開口とし、ヒータの加熱によりあらかじめ吸着したにおいを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の臭気を官能表現で評価することができる臭気測定装置の提供。
【解決手段】 異なる応答特性を有するm(mは2以上の整数)個の臭気センサ31〜36と、m個の臭気センサ31〜36の測定結果を表すために形成されるm次元空間において、異なる種類の標準臭気を有するn(nは2以上の整数)個の標準試料の測定結果に基づいて、n個の標準臭気ベクトルを作成して記憶させる標準試料測定部21と、m次元空間において、官能試験により基準臭気の強度が定められた基準試料の測定結果に基づいて、臭気ベクトルを作成する基準試料測定部22とを備える臭気測定装置であって、基準試料測定部22は、基準臭気の強度が異なる複数の基準試料を測定し、さらに、複数の臭気ベクトルの位置関係に基づいて基準臭気方向ベクトルを作成して、標準臭気ベクトルと基準臭気方向ベクトルとの位置関係を記憶させる算出部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 測定対象の臭気の質を限定、例えば一の工場から発生するコークス臭の強度を測定する用途に特化することにより、簡単な構成でありながら一の工場等から発生するコークス臭の強度を正確に持続して測定できるにおい測定装置の提供。
【解決手段】 m個のにおいセンサ31〜34と、m次元空間において基準臭気を有する基準試料の測定結果を位置付けて記憶させる基準試料測定部21と、測定試料を連続的に測定した測定結果を、m次元空間内に位置付ける測定試料測定部22と、記憶された基準試料及び測定試料の測定結果の位置関係に基づいて、基準試料の基準臭気と測定試料の臭気との類似度、及び測定試料の臭気に含まれる基準臭気の強度を算出する算出部23と、基準試料を貯蔵する基準タンク10とを備えるにおい測定装置であって、基準試料測定部21は、基準試料を定期的に測定することにより、記憶させる基準試料の測定結果を更新することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも一つのセンサーを収容した測定チャンバ(3)を備えた電子鼻(2)を通して未知の気体混合物(Minc)の組成を検出するための方法であって、既知の気体混合物(M)を前記測定チャンバ(3)に供給することにより少なくとも一つのセンサーを較正する段階と、前記未知の気体混合物(Minc)を所定の所望の状態に保つと同時に、前記未知の気体混合物(Minc)を前記チャンバ(3)に供給する段階と、前記少なくとも一つのセンサーにより前記未知の気体混合物(Minc)の組成を検出する段階と、を備えた方法。
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【課題】 ポリエステルが保香性に優れ、食品や飲料用等の容器、包装材料として有利に使用することができるか否かの判定をすることが出来るポリエステルの味覚試験方法を提供することである。
【解決手段】 ポリエステルからなる成形体を超純水中で加熱処理をして得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定することを特徴とするポリエステルの味覚試験方法。ポリエステルが、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルであることが好ましく、加熱処理の条件が、80℃で1時間であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】試料から揮発した成分を含む試料ガスを連続的又は間欠的に繰り返し採取して分析する動作を長期間に亘り実行できるようにする。
【解決手段】試料2を収容した密閉容器1に所定流量の希釈ガスを供給する補給ガス流路14と、ポンプ6動作により容器1から試料ガスを吸引する試料ガス管路16上に直接希釈ガスを導入する希釈ガス流路15を設ける。容器1から吸引された試料ガスは希釈ガスで希釈されて成分濃度が低下して分析装置3に導入されるため、元の成分濃度が高過ぎても分析装置3での測定レンジオーバーとなることを回避できる。一方、容器1から吸引された試料ガスに見合う量だけ希釈ガスが新たに容器1内に補給されるため、容器1内のガス量は減らず、回数制限なく繰り返し測定が行える。 (もっと読む)


【課題】複数の材料や部品から構成される物品の化学物質放散状態の模擬的評価と化学物質放散の相関関係の解明が可能な気体測定用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】任意物体を放散源とする化学物質の放散機能と放散された化学物質の混合機能を有する装置であり、空洞型の複数の容器1、2、3に材料あるいは部品を設置し、各容器内で放散された化学物質を含む気体が混合器10を介して合成容器11に導入され、化学測定が可能な気体測定用装置ができる。 (もっと読む)


【課題】非常に正確で、唇又は口を接触させる必要が無く、目立たず、小さな専用の手持ち式ユニット、又は携帯電話器、iPod(登録商標)、PDA、GPSユニット、警棒、方向指示器、及びこの他全ての手持ち式装置の様な手持ち式製品に組み込むことのできる、呼気分析システムを提供すること。
【解決手段】呼気分析システムは、吐き出された呼気の圧力及び/又は乱流を安定化させながら周囲の空気をパージすることのできる、2つの入口を有する点灯表示付呼気採集管を含んでいる。採集管の何れかの端部の円形の点灯表示は、視覚的に適切な使用を促し、試験結果を報告する役目を果たす。採集管は、ハンドピースの幅又は長さに沿って、ハンドピースに寸法又は嵩を追加すること無く配置することができる。 (もっと読む)


【課題】ニオイの相互作用を精確に測定する。嗅覚の疲労や順応を起こし難くする。
【解決手段】未知成分供給手段60と、既知成分供給手段61と、第3の混合部62と、嗅覚ポート63とを備え、既知成分供給手段61は濃度制御装置1によって構成され、濃度制御装置1は、試料ガス流路3と、試料ガス流路3に合流する希釈ガス流路4と、試料ガス流路3の希釈ガス流路4が合流する位置5よりも下流に設けられた混合部6と、試料ガス流路3の混合部6よりも下流に設けられ流量x(L/min)のガスが流入する分岐点7から分岐する廃棄流路8を備え、試料ガス流路3の分岐点7よりも下流に流量制御装置9を設けてガスの流量をx−y(L/min)に制御すると共に、廃棄流路8に流量制御装置10を設けてガスの流量をy(L/min)に制御する。 (もっと読む)


【課題】 活性炭等の粒状の吸着剤を使用することができ、しかも精度の高い測定が可能なパッシブ型放散量測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、内部に底面が円錐状の中空部を有する円板型の扁平中空ケースと、該中空ケースの内部に収納された吸着剤とからなり、前記中空ケースは、被検査体との接面となる一方の面に、前記化学物質を取り込むための開口部を有すると共に、対向する他面には、前記中空部に連通する孔を備え、前記中空ケースの前記中空部内には、該収納された吸着剤の通過を妨げる多孔性の隔壁を備えていることを特徴とする、被検査体から放散される化学物質の放散フラックスを測定するための装置。 (もっと読む)


【課題】
捕集剤中の移動速度に差がある複数のにおい成分をそれぞれ分離して検出する手段を提供し、におい識別装置の適用範囲の拡大を達成する。
【解決手段】
検出工程におけるキャリアガスが、キャリアガス供給部CからバルブV1−バルブV11−捕集管4−バルブV12−切り替えバルブ11−センサユニット8の流路を通過するように各バルブの開路方向を選択し、捕集管4内のキャリアガスの流通方向をにおい捕集時の試料流通方向と同じ方向、すなわちサイドAからサイドBの方向に流通させ、捕集管4内の捕集剤中のにおい成分の移動速度の差による分離を促進させ、移動速度の速い成分と移動速度の遅い成分を時間的に分離してセンサユニット8で検出する。 (もっと読む)


【課題】採取対象物表面からの揮発性成分の経時変化を正確に分析測定できるように、揮散性物質を適切に採取すること。
【解決手段】パージガス供給側3方向切換弁23と吸引側3方向切換弁36とを設け、パージガス供給源をパージガス供給状態に、ガス吸引源をガス吸引動作状態としたまま、パージガス供給側3方向切換弁23と吸引側3方向切換弁36によって流路切換を行うことにより、吸着管33の交換、サンプリングを行う。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションの発生防止を図る。パネルに供給する試料ガスの濃度を変化させてもガス流量を一定に維持する。試料ガスの濃度調整、メンテナンスを容易にする。
【解決手段】試料ガスを希釈して嗅覚ポート2に供給する嗅覚計1であって、試料ガス流路3と、試料ガス流路3に合流する希釈ガス流路4と、試料ガス流路3の希釈ガス流路4が合流する位置5よりも下流に設けられた混合部6と、試料ガス流路3の混合部6よりも下流に設けられ流量x(L/min)のガスが流入する分岐点7から分岐する廃棄流路8を備え、試料ガス流路3の分岐点7よりも下流に流量制御装置9を設けてガスの流量をx−y(L/min)に制御すると共に、廃棄流路8に流量制御装置10を設けてガスの流量をy(L/min)に制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着材に吸着させて捕集した試料ガス成分をにおいセンサで忠実に検出できるようにする。
【解決手段】 ガスセンサ17と、試料ガス中のにおい成分を吸着する吸着材が充填された捕集管15と、試料ガスを捕集管15に供給するための試料ガス供給部11と、吸着材に吸着したにおい成分を脱着させるために捕集管15を加熱する加熱部14と、吸着材から脱着したにおい成分を押し出すために捕集管15にキャリアガスを供給するャリアガス供給部16を備えている。そしてさらに、試料ガス及びキャリアガスを空間内に一旦保持してにおい成分の濃度を均一にしてから吐出するガス濃度調製部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】サンプルの加熱温度を極力抑えながらにおい測定装置による測定を適切に行うことのできる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】容器25にサンプル26(固体)と共に小量の水を封入し、或いはサンプル26を封入した容器25に小量の水を加えた後、容器25を加熱し、その後に容器25からシリンジ22でヘッドスペースガスを採取してにおい測定装置10に導入して測定を行う。水蒸気雰囲気下で揮発するにおい成分のヘッドスペースガス中濃度は乾燥下でのそれに比べてより高濃度となることが知られているので、この方法によれば、サンプルの加熱温度を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、使いやすい匂い測定装置と匂い測定方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の気体の匂いを測定する匂い測定方法にかわって、気体の匂いを測定する匂いセンサを準備する準備工程と、気体を前記匂いセンサに供給する気体供給工程と、無臭ガスを所定の洗浄時間だけ前記匂いセンサに供給する無臭ガス供給工程と、を備え、前記気体供給工程を実施して終了した直後に前記無臭ガス供給工程を強制的に実施し、前記匂いセンサが気体の匂いの強さに対応した出力値を出力し、前記洗浄時間が前記出力値に対応する、ものとした。 (もっと読む)


【課題】 周囲の大気成分情報の分析結果を位置情報と関連付けてデータベース化することにより、データベースを有効利用することができる大気成分情報取り扱い装置を提供すること。
【解決手段】 大気成分情報取り扱い装置は、任意の大気成分を検出してその大気成分を分析する大気成分分析手段1と、車両の現在位置を検出する位置検出手段2と、位置検出手段2によって検出された位置情報に大気成分分析手段1によって検出した大気成分に関する情報を関連付けて記録する大気成分検出情報記録手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】使用者が呼気を吹込むに際してその勢いに特別な注意を払わなくても測定や分析にばらつきを生じることのない呼気分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の呼気分析装置は、呼気の吹込口と、ガスセンサが配設されたセンサ配設部と、前記吹込口から吹込まれた呼気を前記センサ配設部に導くための呼気導入路とを備えてなる呼気分析装置であって、前記呼気導入路には、調圧弁が配設されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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