説明

Fターム[2G052CA20]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | ノズル、ピペットによるもの (1,022) | ポンプによるもの (212) | ピストン(プランジャ)によるもの (150)

Fターム[2G052CA20]に分類される特許

121 - 140 / 150


【課題】本発明は、端部分(2)が本質的に試料採取円錐体(3)が挿入される切頭円錐体または円筒体の形態をとっている試料採取ピペット用の先端部に関する。
【解決手段】本発明は、前記端部分が少なくとも2つの環状フランジ(5、6)を備えており、これらのフランジのところで、前記端部分(2)の直径が先端部の下端部(8)の方向に減少していることを特徴としている。更に、本発明は、フランジが0.2mmと2mmとの間、好ましくは、0.3mmと1.8mmとの間の端部分(2)の直径に減少をもたらしている。また、本発明は前記先端部を備えている試料採取ピペットに関する。 (もっと読む)


【課題】 異なる種類のチップがノズルの先端に取り付けられたとしても正確に液面を検出する。
【解決手段】 空気を吸引および排出するシリンジ2と、該シリンジ2に接続され、先端にチップ9を着脱可能に取り付けるノズル4と、該ノズル4を昇降させるノズル昇降機構5と、シリンジ2内の圧力を検出する圧力センサ6と、ノズル昇降機構5の動作を制御する制御装置7とを備え、シリンジ2の作動によりノズル4先端から空気を吐出させつつ、ノズル昇降機構5の作動によりノズル4を下降させて、圧力センサ6により検出される圧力に基づいて吸引すべき液体Aの液面を検出する分注装置1であって、制御装置7が、ノズル4の先端に取り付けたチップ9の種類に応じて、シリンジ2による空気の吐出速度およびノズル昇降機構5によるノズル4の下降速度を切り替える分注装置1を提供する。 (もっと読む)


正常な細胞の成長、発達及び機能時には同一細胞内に発生しない、又はめったに発生しない2種以上の生物学的マーカーが、前新生物又は新生物病変が存在している可能性のある局所的部分の一部である細胞の存在を示すことについて、細胞のクラスターを調査するシステム及び方法。細胞間の関係は、細胞のクラスターを調査する間、維持されて、想定される形成異常の存在についての調査及び特定が容易になる。 (もっと読む)


【課題】投与された液体の容積の正確な動的検出を可能にする液体投与方法を提供する。
【解決手段】ピックアップ容積を有する試料ピックアップ部分が液体通路を液体に浸漬され、ガス置換システムによる負圧が急激にガス通路へ付与され、ガス置換システムの駆動装置が試料ピックアップ部分が定作動負圧となるよう再調節され、試料採取容積が駆動装置の駆動経路を用いて検出され、検出された採取容積が所望値と比較され、採取容積が所望値に達すると、試料ピックアップ部分の負圧が急激に減じられ、液体通路が液体から引き出され、液体通路が放出位置へ向けられ、採取容積、作動負力及び容積採取に要する時間の各値からパラメータが決定され、ガス通路へ過圧が付与され、パラメータと過圧にて放出されるべき容積の放出瞬間が決定され、瞬間に達すると試料ピックアップ部分の過圧が急激に減じられる液体投与方法。 (もっと読む)


本発明は、分注用シリンダ、大容量分注装置および大容量分注装置の使用方法に関し、多数種類の検査対象物について比較的大容量の流体を扱うにも拘らず、定量性が高く、かつ装置規模が抑制され、作業空間を効率的に利用することができる分注用シリンダ、大容量分注装置および大容量分注装置の使用方法を提供することを目的とし、細径部と、該細径部と連通し流体を収容可能な太径部と、該太径部内を摺動可能に設けられ前記細径部を介して該太径部に対し流体の吸引および吐出を可能とする摺動部と、該摺動部を駆動する吸引吐出機構に該摺動部を着脱自在に連結する連結部と、を有するように構成する。
(もっと読む)


【課題】製鉄所において取り扱うガスの分析析試料を注射器を用いて採集するガスサンプリングにおいて、分析精度が高く、しかも簡便なガスサンプリング装置およびガスサンプリング方法を提供する。
【解決手段】製鉄所において取り扱うガスの分析析試料を注射器を用いて採集するガスサンプリング装置であって、前記注射器入側の導通管に三方弁を設置することにより、前記注射器内部のガスを分析試料と置換することを特徴とするガスサンプリング装置およびガスサンプリング方法。 (もっと読む)


【課題】放射性液体の分注精度の向上を図る。
【解決手段】シリンジ26により原液バイアル12から分注シリンジ25に放射性液体を分注する方法である。この方法では、原液バイアル12から放射性液体の一部を抽出して保管バイアル22に保管し、原液バイアル12に残った放射性液体を希釈してから、希釈された放射性液体を分注シリンジ25に分注する。 (もっと読む)


【課題】微小固体や液滴を搬送することができる搬送機構、及びこの搬送機構を用いた微小化学分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】所定の搬送方向に搬送される被搬送体20と、前記搬送方向に移動するときは被搬送体20と係合し、前記搬送方向と反対方向に移動するときは被搬送体20との係合が解除される搬送体30と、駆動により前記搬送方向及びその反対方向に搬送体30を往復移動させる駆動部40を備える搬送機構10。 (もっと読む)


【課題】放射性試料の注入されたシリンジを安定した状態で保持することができるとともに、異なるサイズのシリンジに対しても容易に対応することのできる放射性試料ホルダを提供する。
【解決手段】放射性試料ホルダ62は、上面部にノブ71を有し、タングステン等の放射線遮蔽材料からなる放射線遮蔽板72と、放射線遮蔽板72から鉛直下方向に延在するシャフト74と、シャフト74の下端部に装着され、放射線遮蔽ケース40に挿入されたシリンジ24を立設状態で保持する略円形の保持部材76とを備える。保持部材76は、シリンダ34の鍔部32を上下から挟持することでシリンジ24を保持する。 (もっと読む)


鳥類卵などの対象に物質を注射する、および/または対象から物質を取り出すための注射装置は、本体部分および先端で終了するテーパ付き部分を有する注射針を含む。チューブは、実質的にそれとの同心関係で注射針に取り付けられていてその周囲で伸長している。チューブは、針先端から所定距離に配置された末端部分を有する。チューブ末端部分は、針先端を卵などの対象内へその対象の膜を通して挿入できる距離を制限するためのストッパーとして機能する。検出器は、針に取り付けられたストッパーによって卵の膜上にかけられた力を測定するために利用できる。針および/または針および針に取り付けられたストッパーにより膜にかけられた力もまた測定することができる。
(もっと読む)


【課題】1細胞などの極少数の細胞中のmRNAやタンパク質などの生体物質を分析するための細胞破砕装置、及び、細胞に対して活性のある極小数の分子機能追跡が可能な形で分離する新しい技術手段を提供する。
【解決手段】複数の細胞を含む溶液を保持できるピペット11を備え、周囲が撥水性で細胞のサイズより狭い範囲が親水性領域3からなる基板の親水性領域に細胞を含む液滴15を保持し、液滴中の細胞が光吸収する波長帯域の集束光を照射して細胞を破砕する。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。流路16の両端の開口には、ピペット対の各ピペット19a,19bが配置される。一方のピペット19aから、流路16への溶液の注入が行われた後、各ピペット19a,19bが吸い出し動作と吐き出し動作を交互に繰り返して、流路16内の溶液が攪拌される。この攪拌により、溶液中の試料とセンサ面13aとの結合が促進され、反応効率が上がる。 (もっと読む)


【課題】 金属フッ化物を水性媒体中に含む液状物、酸、フッ素イオンと反応して有機フッ化物を生じさせ得る反応物および有機溶剤を混合して、フッ素を有機フッ化物の形態で有機相中に移すために好適に用いられる新規な混合装置を提供する。
【解決手段】 混合装置20において、上端開口部1a、側壁部1bおよび底部1cを有する容器1と、容器1の上端開口部1aを封止する封止体3と、側壁部1bの上方部分にて容器1を保持し、容器1の上下動を可能にするように弾性体9が組み込まれた保持手段13と、容器1の底部1cと接触し、接触部から容器1に振動を与えることにより、容器1を偏心運動させる振動手段16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 各種理化学試験等において試薬その他の薬液の分注を行うに際し、薬液の流速を任意に設定し、流速条件の再現性及び分注量の正確な調整を行う。
【解決手段】本発明の装置は、薬液等の吸引・分注用のラインの基端部側に吸引排出用のシリンジを接続し、先端側にニードル14を接続して上記シリンジを吸引・排出作動させることによりニードル14より薬液等の吸引・分注を行う装置の改良に関し、特にシリンジを、主としてライン内に洗浄液を吸引して充填するとともに洗浄液の吸引・排出によりラインを洗浄せしめる洗浄用シリンジ2と、洗浄液以外の薬液等を吸引してライン内及びシリンジ内に当該薬液等を吸引充填し且つ排出分注する分注用シリンジ3とで構成している。 (もっと読む)


【課題】 検査業務の効率化を図ることができる塗抹標本作製装置を提供する。
【解決手段】 複数の動作モードで動作可能な標本作製装置であって、スライドガラスに検体を塗抹するための塗抹部と、前記スライドガラスに前記検体の識別情報を印刷するための印刷部と、前記複数の動作モードから1の動作モードを設定するための設定手段と、前記設定手段によって設定された1の動作モードに従って前記塗抹部と前記印刷部とを制御する制御部と、を備え、前記複数の動作モードは、前記スライドガラスへの前記検体の塗抹は行わず前記スライドガラスへの前記識別情報の印刷は行う印刷モードを含む標本作製装置。 (もっと読む)


本発明は、唾液中のグルコース定量をはじめとする唾液検査を目的とした唾液の採取の際に、口腔内の殺菌、唾液分泌促進、微量採取を同時に実施する方法を特徴とし、更には唾液中粘性成分を除去して唾液漿液成分を回収する安価な部材を用いた唾液の採取および回収用シリンジ型器具ならびに該器具を用いた唾液採取および唾液漿液成分回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


一定の液量を吸引し供給するための電子ピペット計量装置は、ステムアセンブリ(3)が下部に取り付けられるハンドル(1)と、ハンドル(1)の長手方向軸に対し回転でき及び/又はハンドル(1)の長手方向軸に上向き且つ平行に移動できるようにハンドル(1)に接続される制御パネル(2)を具備する。
(もっと読む)


【課題】作業者に負担をかけることなく、標本作製装置から標本分析装置への標本の供給動作を行うことが可能な標本作製装置を提供する。
【解決手段】この標本作製装置は、スライドガラス10上に標本を作製して染色する吸引分注機構部1、塗抹部2、スライドガラス挿入部6および染色部7と、染色標本が作製されたスライドガラス10を収容する保管部9と、染色標本が作製されたスライドガラス10を保管部9および血液細胞自動分析装置300のいずれに供給するかを決定する制御部110とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】試料取扱器具は、流路と関係付けられ、流路内を軸方向に動くように配置された少なくとも1つのプランジャを有する本体を含んでいる。シールが流路内に設けられ、接触面と密封係合している。接触面は表面造形を含んでおり、接触面が動くと、シールと表面造形が、少なくとも部分的には相互に接触するようになっている。シールは、Oリング、Xリングの様なエラストマー部材を含んでおり、接触面は、セラミックを含む何らかの適した材料で形成されている。表面造形は、任意の適した織り目、多孔質表面を含む様々な形態を取ることができ、或いは、1つ又は複数の溝、孔、凹部、窪み、隆起、突起など、又はそれらの組み合わせを含んでいてもよい。 (もっと読む)


121 - 140 / 150