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Fターム[2G052CA38]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 移送 (4,521) | 移送技術 (2,603) | 流量、圧力の調整 (127)

Fターム[2G052CA38]に分類される特許

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【課題】コンパクトな装置構成で、プラントの稼動現場で速やかにタール濃度を精度良く把握する。
【解決手段】試料ガス導入管2にて導入される一定量の生成ガスを、空気導入管7にて導入される空気で希釈して分離カラム12に導入し、この分離カラム12にて生成ガス中のタールを分離してその分離カラム12内に吸着保持させ、次いで、分離カラム12に空気を通過させて吸着保持されたタールを空気とともに分離カラム12から流出させ、流出されたタールを燃焼室18にて酸化触媒の作用により燃焼させ、その燃焼により生成される二酸化炭素量を非分散赤外線分析計19にて計測する。 (もっと読む)


【課題】 高加湿ガスによる分析手段の製品寿命への影響を抑制すると共に高加湿ガスの分析が不可能な分析手段であっても分析が可能な高加湿ガス分析方法及び高加湿ガス分析装置を実現する。
【解決手段】 高加湿ガス分析方法であって、高加湿ガス及びドライガスの質量流量をそれぞれ所定の値に調整して混合して当該混合ガスの露点を測定し、露点測定値に基づき水蒸気分圧を算出し、水蒸気分圧が予め設定された水蒸気分圧最大値以下になるまでドライガスの質量流量を増加させ、水蒸気分圧が水蒸気分圧最大値以下になった混合ガスの分析を行う。 (もっと読む)


【課題】水蒸気含有量が任意である標準ガスを水素ガスや触媒燃焼系を用いることなく、簡便に得られるようにする。
【解決手段】除湿ガス供給系Aでは、高純度空気をコールドトラップ8に通して湿度がほぼ0%である除湿ガスを得る。加湿ガス供給系Bでは、高純度空気にバブラー14で十分な加湿を行った後に電子クーラ18で一定温度に冷却し、水蒸気を飽和状態とした加湿ガスを得る。マスフローコントローラ6、12で両ガスの流量を適宜に調整して、混合槽10で混合させることにより、電子クーラ18での飽和水蒸気量の範囲で任意の水蒸気含有量の高純度空気を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】希釈ガス設備を別途必要とせず、大容量の流量に対応する必要のない測定ガス希釈装置およびその方法ならびに水銀分析装置およびその方法により、装置の小型化とコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】測定ガス希釈装置1は、試料ガスの所定量を測定用ガスとして導入する測定用ガス流路11と、試料ガスの所定量を希釈用ガスとして導入し希釈用ガスの流量を調節する希釈用ガス流量調節手段110および水銀を除去する水銀除去フィルタ120を有し、所定量の希釈ガスを生成する希釈ガス流路13と、測定用ガス流路11と希釈ガス流路13とが接続され、測定ガスを生成する測定ガス流路15と、測定用ガスの流量を調節する測定用ガス流量調節手段100と、希釈用ガス流量調節手段110および測定用ガス流量調節手段100を制御する流量制御手段130とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の材料や部品から構成される物品の化学物質放散状態の模擬的評価と化学物質放散の相関関係の解明が可能な気体測定用装置を提供する。
【解決手段】気体の入口流路1a,2a,3aおよび出口流路1b,2b,3bを有し、換気可能かつ容積可変である空洞型の複数の容器1,2,3の入口側上流に気体供給手段4,5,6を設置し、また、出口側には複数の容器1,2,3から流出した気体が流量制御手段流量制御手段7,8,9を通過した後で混合される混合器10、およびこの混合器10で混合した気体を合成する合成容器11を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】希釈流路やオゾン発生器などを使用しない簡単な構成で擬似NOx含有大気を得る。
【解決手段】パーミエーションチューブ法を用いた校正用ガス調製装置10により低濃度の高純度空気希釈NO2ガスを発生させ、これを分岐部21で2つの流路に分けて、一方をフローメータ22を介してそのまま混合槽23に導入し、他方をNO2還元触媒25を充填した反応管26に通す。ここで、NO2は高効率でNOに変換され、高純度空気希釈NOガスがフローメータ27を経て混合槽23に導入される。混合槽23では同じ希釈ガスのNOとNO2とが混合され擬似NOx含有大気としてフローメータ28を通して被測定系に供給される。 (もっと読む)


【課題】検出限界に達した分析装置に対して適用でき、且つ一定の濃縮比率の分析対象物を連続して得ることができる分析装置用連続濃縮装置を提供する。
【解決手段】分析装置用連続濃縮装置100であり、試料液を試料液供給口1から流入させ、ポンプ3によりを加圧してこれに隣接したROユニット4により透過液と濃縮液とに分離し、さらに前記濃縮液をチェック弁10により再度ポンプ3へ戻すようにした、閉じたループである濃縮ループAを構成するとともに、透過液流量Qと、前記濃縮液の一部を前記濃縮ループAの外部へ取出した濃縮液流量Qとの比率を制御することによって、所望の濃縮比率の濃縮液を得る。 (もっと読む)


【課題】特殊な水素濃度センサ等を用いずに、安価で簡易な構成により、生産工程における水素濃度管理を容易に可能とする技術を提供する。
【解決手段】水素ガスが導入され、室内ガス中の水素濃度が可変に構成されるチャンバ室2内における水素濃度管理方法であって、チャンバ室2内のガスをサンプリングする工程(工程A)と、サンプリングしたガスを燃焼させる工程(工程B)と、燃焼させたガスの燃焼温度を検知する工程(工程C)と予め設定されているガスの燃焼温度と水素濃度との関係を用いて、検知したガスの燃焼温度から、チャンバ室内のガスの水素濃度を求める工程(工程D)とを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の材料や部品から構成される物品の化学物質放散状態の模擬的評価と化学物質放散の相関関係の解明が可能な気体測定用装置を提供することを目的とする。
【解決手段】任意物体を放散源とする化学物質の放散機能と放散された化学物質の混合機能を有する装置であり、空洞型の複数の容器1、2、3に材料あるいは部品を設置し、各容器内で放散された化学物質を含む気体が混合器10を介して合成容器11に導入され、化学測定が可能な気体測定用装置ができる。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止できるようにする。
【解決手段】エンジンからの排出ガスが希釈されることなく導入される排出ガス導入ポートPT1と、その排出ガス導入ポートPT1から導入された排出ガスの分析を行う分析機構200と、その分析機構200に導入される排出ガスの圧力を安定させるための圧力安定化機構9とを備え、前記圧力安定化機構9が、排出ガス導入ポートPT1と前記分析機構200とを連通する連通流路TLにおける圧力を検知する圧力センサ91と、開成時に前記連通流路TL内の排出ガスを外部へ放出するバルブ92と、前記圧力センサ91からの圧力信号を受信し、その圧力信号の値が、予め定められた閾値を超えた場合に、バルブ制御信号を出力して前記バルブ92を開成させるバルブ制御部7と、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて、システム全体の検定を簡便に行うことのできる検定方法等を提供する。
【解決手段】エンジンの排出ガスを導入するための排出ガス導入ポートPT1と、希釈ガスを導入するための希釈ガス導入ポートPT2と、内部に導入された排出ガスに希釈ガスを所定比で混合することによりその排出ガスを希釈する希釈ユニット21、22と、希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置3と、を備えた粒子数計測システム100において、前記排出ガス導入ポートPT1に粒子発生器4を接続するとともに、前記希釈ユニット21、22を制御してその希釈比を変化させ、前記粒子数計測装置3によって変化の各ポイントにおける固体粒子数を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】ニオイの相互作用を精確に測定する。嗅覚の疲労や順応を起こし難くする。
【解決手段】未知成分供給手段60と、既知成分供給手段61と、第3の混合部62と、嗅覚ポート63とを備え、既知成分供給手段61は濃度制御装置1によって構成され、濃度制御装置1は、試料ガス流路3と、試料ガス流路3に合流する希釈ガス流路4と、試料ガス流路3の希釈ガス流路4が合流する位置5よりも下流に設けられた混合部6と、試料ガス流路3の混合部6よりも下流に設けられ流量x(L/min)のガスが流入する分岐点7から分岐する廃棄流路8を備え、試料ガス流路3の分岐点7よりも下流に流量制御装置9を設けてガスの流量をx−y(L/min)に制御すると共に、廃棄流路8に流量制御装置10を設けてガスの流量をy(L/min)に制御する。 (もっと読む)


IMS装置は、インレット7に前段濃縮器9を有する。ハウジング1の内側に結合された圧力パルス発生器8は、ハウジングに小さい交番の正負圧力のパルスを供給し、空気をインレット7へ、およびインレット7から、脈動して流す。これにより、試料が、前段濃縮器9により吸着され、イオン化され検出されるのに十分な試料は流れることができない。前段濃縮器9で検出可能な試料の量を集めるのに必要な時間の後、装置は、脱離フェーズに切り替える。前段濃縮器9が、試料を脱離するために加熱され、圧力パルス発生器8が、イオン化と検出のために反応領域に、解放された試料の十分な量を流すため大きな負のパルスを生成する。
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【課題】頻繁なメンテナンスや測定結果の校正をしなくても、気泡を含む液体の特性を精度良く測定することができる液体の特性測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象液1の特性を特性測定部2により測定する方法であって、特性測定部2の測定領域S内の測定対象液1に含まれている気泡3の割合を減少させることにより、気泡3に起因する測定誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減圧手段を大型化することなく試料液の圧力を広範囲に減圧できる発電プラントの試料液サンプリング装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、導入された試料液を減圧手段7を介して分析計6に導く発電プラントの試料液サンプリング装置において、減圧手段7の試料液流通路(8A,8B)内に芯線(11A,11B)を挿入して流路断面積を漸減させる区間Lと、流路断面積の漸減後に前記芯線(11A,11B)が前記試料液流通路(8A,8B)を塞ぐ位置とを形成したのである。 (もっと読む)


【課題】多相流から混合液体を良好に抽出することを可能とする混合液体抽出装置を提供する。また、この混合液体抽出装置を含む混合液体密度計測装置を提供する。
【解決手段】混合液体抽出装置は、オリフィスと、一対の連通管13と、気液抽出タンク14と、気液排出管15と、液溜タンク17と、液流量調節弁18、19とを有している。パイプラインにスラグ流等が流れることにより、オリフィス前後の圧力差が周期的に変化する。これに伴って一対の連通管13と気液抽出タンク14とでは、気液の抽出と気体を主とした排出とが同時に行われる。気液抽出タンク14内においては、気液が左右、上下などに強制的に揺さぶられて撹拌され、液体を伴う気体が排出される。これによって気液抽出タンク14内には、液相の比率が高い気液が残ることになる。そして、この液相の比率が高い気液から気体が除去されて混合液体が抽出され、液溜タンク17に溜まるようになる。 (もっと読む)


質量分析計の圧力の高い領域と低い領域との間にイオン移送導管60を設ける工程を含む、圧力の高い領域と低い領域との間で、ガスと同伴イオンとを輸送する方法である。イオン移送導管60は、イオン移送チャネルを構成する電極集合体300を含んでいる。電極集合体300は、第1の幅D1の第1組の環電極305と、第1環電極305と交互に並んだ、第2の幅D2(≧D1)の第2組の環電極とを備えている。大きさVおよび第1極性のDC電圧を第1環電極205に印加し、Vより小さい、または等しい大きさVであって、Vと反対極性のDC電圧を第2環電極310に印加する。イオン移送導管60の圧力を、イオン移送チャネル内でガスとイオンの粘性流が保たれるよう制御する。
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【課題】コンパクトな装置で、低濃度のアルコールガスを高精度に、しかも連続的に生成することにある。
【解決手段】中間部に括れ部1aを有し、その括れ部に所定流量の空気または非還元性ガスを通流されるベンチュリ管1と、上部に空けた空間の下方にアルコール液または所定濃度のアルコール水溶液4を気密に収容するとともに、前記空間に前記ベンチュリ管の括れ部とその括れ部の上流側の部分とを通路5,6を介して連通されたアルコール容器2と、前記ベンチュリ管の前記上流側の部分から分流して前記アルコール容器内に入り、前記アルコール液またはアルコール水溶液から蒸発したアルコールを含んだ前記空気または非還元性ガスを、前記ベンチュリ管の前記括れ部を通る前記空気または非還元性ガスの気流中に流量を調節して流出させて混合し、その混合気であるアルコールガスのアルコール濃度を調節する濃度調節バルブ3と、を具えてなる、低濃度アルコールガス生成装置である。 (もっと読む)


【課題】被検体との接触・反応後のプローブ担持粒子の粒子液と、分離液とが効果的に分散し、液体中のプローブ担持粒子が凝集されてしまうことなく攪拌することができるとともに、確実に被検体中の標的物質を分離することのできる分離装置および分離装置を用いた自動攪拌システム、また分離装置を用いた分離方法および分離装置を用いた自動攪拌方法を提供する。
【解決手段】プローブを担持した粒子と被検体中の標的物質とを反応させ、被検体中から標的物質を分離するために用いられる分離装置であって、前記分離装置は、被検体との接触後の前記粒子および分離液を収容するとともに、粒子含有液から液体のみ選択的に通過させるフィルターが底部に配設された液体収容部と、前記液体収容部に収容された粒子含有液を振動させる振動部と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】分液の自動化を図る従来技術においては、2種類の液体の層分離と、層分離した液体の抜き取りは、サンプル瓶において行うものであるので、これらの処理はバッチ式とならざるを得ず、連続的な処理を行うことはできない。
【解決手段】本発明では、横側に液体の流入部2を構成すると共に、上側と下側に液体の流出部3u,3dを構成したチャンバ1を設け、流入部に液体流入経路4、各流出部に液体流出経路5u,5dを接続した分液系統6を構成し、上記液体流出経路の少なくとも一方側に流量調整手段7を構成すると共に、チャンバ内の界面検出手段8を構成し、検出したチャンバ内の界面の位置を入力とし、この界面の位置を所定位置に保持するように上記流量調整手段を制御して流量を調整する出力を発する制御手段11を構成した分岐装置により、上記の課題を解決している。 (もっと読む)


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