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Fターム[2G052GA30]の内容

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Fターム[2G052GA30]に分類される特許

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【課題】本発明は、泌尿器科がん患者の尿中で検出される泌尿器科がんマーカーを見出し、これを用いた感度及び特異度の高い泌尿器科がんの検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被検者の尿中のラミニンγ2単鎖を測定する工程を含む泌尿器科がんの検査方法を提供する。また、本発明は、抗ラミニンγ2単鎖抗体を含む泌尿器科がんの検査キットを提供する。 (もっと読む)



【課題】電子顕微鏡観察のためのゴム粒子試料を調製する方法の提供。
【解決手段】電子顕微鏡観察のためのゴム粒子試料を調製する方法であって、ゴム粒子に重金属化合物を結合させることを特徴とする、ゴム粒子試料の調製方法、前記重金属化合物が四酸化オスミウムであることを特徴とする、前記記載のゴム粒子試料の調製方法、並びに、前記いずれか記載のゴム粒子試料の調製方法により調製されたゴム粒子試料を、電子顕微鏡を用いて観察することを特徴とする、ゴム粒子の観察方法。 (もっと読む)


【課題】血液検体検査において、採血管から血液を抜き出すことなく、血液中の成分を分析し、分析結果を入手することができる採血管の提供である。特に、核酸増幅阻害物質の量を特定できる採血管を提供すること。
【解決手段】バイオセンサとバイオセンサの出力を読み出して送信するためのICタグとが回路的に一体として備えられたバイオセンサ搭載ICタグを、採血管内に配置し、バイオセンサを血液中に浸漬させるようにしたことを特徴とする採血管である。 (もっと読む)


【課題】重金属測定試料溶液に含まれ、且つ重金属(カドミウム等)を測定する際に重金属の測定を妨害する各種夾雑物を、簡便且つ迅速に試料溶液から除去する手段を提供する。
【解決手段】本発明は、重金属測定用試料溶液に含まれる重金属以外の夾雑物を除去する方法であって、重金属測定用試料溶液に対して、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩と、重金属非結合性の無機吸着剤と、無機凝集剤とを添加する添加工程、および前記添加工程後の重金属測定用試料溶液を固液分離する固液分離工程を含む夾雑物除去方法に関する。 (もっと読む)


検出又は検定のために微生物を捕捉又は濃縮するプロセスは、(a)吸着緩衝液改質無機濃縮剤であって、(1)少なくとも1つの無機濃縮剤を少なくとも1つのカチオン含有塩溶液と接触させて、無機濃縮剤の少なくとも一部分を湿らせることと、(2)結果として得られる少なくとも部分的に湿った無機濃縮剤を乾燥させることと、を含むプロセスによって調製される、吸着緩衝液改質無機濃縮剤を準備することと、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を準備することと、(c)少なくとも1つの微生物株の少なくとも一部分が、吸着緩衝液改質無機濃縮剤に結合されるか、又はそれによって捕捉されるように、吸着緩衝液改質無機濃縮剤を試料と接触させることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】計測対象の標本(培養細胞など)および周囲の培養環境に大きな影響を与えずに、個々の標本の活性を高い感度で計測できる活性計測方法に用いて好適な器材セットと、それを用いた標本活性計測装置・方法を提供する。
【解決手段】標本及び培養液を収納する培養容器13であり、標本の付着性を向上させる処理が施された一以上の第一領域と、標本の付着性を低下させる処理が施された一以上の第二領域と、を底面に設けた培養容器と、前記標本及び培養液が前記培養容器に収納された状態において、前記第一領域を覆う一以上の第一マイクロチャンバと、前記第二領域を覆う一以上の第二マイクロチャンバと、を設けたマイクロチャンバ14アレイと、を有して構成される標本試験用器材セット。 (もっと読む)


【課題】計測対象の標本(培養細胞など)および周囲の培養環境に大きな影響を与えずに、個々の標本の活性を高い感度で計測できる活性計測方法に用いて好適な器材セットと、それを用いた標本活性計測装置・方法を提供する。
【解決手段】標本の付着性を向上させる処理が施された一以上の第一領域と、標本の付着性を低下させる処理が施された一以上の第二領域と、を表面に設けた標本培養部材と、
前記標本培養部材が培養容器に収納された状態において、前記第一領域を覆
う一以上の第一マイクロチャンバと、前記第二領域を覆う一以上の第二マイク
ロチャンバと、を設けたマイクロチャンバアレイと、
を有して構成される標本の活性計測用器材セット。 (もっと読む)


【課題】分析対象物の濃度が薄い場合でも分析対象物の迅速な検出を可能とする捕集器具や捕集方法、及びこれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】支持板12と、支持板12上に支持された多孔部材23と、多孔部材23に対して被検液を供給する被検液供給部20と、を備える捕集器具100である。支持板12には、多孔部材23に対向する位置に開口12aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検液に含まれて分析に用いられる分析対象物を効率よく捕集することができる捕集器具を提供する。
【解決手段】捕集器具1の収容部10に収容された被検液が、収容部10の断面よりも小さい細長形状の開口から下方に流れることで、被検液に含まれる分析対象物よりも孔径が小さいフィルタ部材30を被検液が通過し、分析対象物がフィルタ部材30により捕集される。したがって、被検液が少量であって分析対象物の濃度が低い場合であっても、フィルタ部材30により分析対象物を効率よく捕集できる。このとき、底部に向かって収容部10の内周面12Bが先細りとされているため、被検液が底部に向かってスムーズに流れると共にフィルタ部材30によって被検液の分析対象物をより高濃度で捕集することができる。 (もっと読む)


本発明は新規なビス-マレイン酸無水物に関する。本発明は、特に、ビス-マレイン酸無水物架橋剤が細胞又は組織試料の保存/固定化に使用できるという発見に関する。有利なことに、ビス-マレイン酸無水物架橋剤は、細胞又は組織試料の固定を必要とし、同時に固定液が、免疫組織化学、蛍光インサイツハイブリダイゼーション法又はRT-PCR等の手順において、後でのタンパク質又は核酸の検出にほとんど影響を及ぼさないことを必要とする方法に使用することができる。
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【課題】尿の跳ね返りを十分に抑制することができる使い勝手の良い尿検査具及び容器を提供する。
【解決手段】概略偏平の棒状に形成された容器7と、その容器7の内部に収容された検査体44とを有し、上記容器7の長手方向の一端側7aに前記検査体44により検査される被検査対象の尿を内部に採り入れるスリット28を有する採尿部20が形成された尿検査具1において、前記採尿部20の側方の容器側辺部7cに、尿を掛ける際に尿を誘導して通過させる貫通する尿誘導孔(尿誘導部)24が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、低分子芳香族化合物から構成され、かつ横方向に架橋される少なくとも1つの単分子層を含む、膜であって、1nm〜200nmの範囲の厚み、及び0.1nm〜1μmの範囲の直径を有する開口の形態の穿孔を有する、膜に関する。本発明は更に、その製造方法、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、DNAとRNA、蛋白質を同一の細胞から調製することであり、再現性の高い簡便な調製法の提供することである。
【解決手段】細胞から蛋白質、DNA、RNAを調製する際に、核と細胞質を分離してから、蛋白質、DNA、RNAを抽出する。 (もっと読む)


個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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【課題】簡便かつ低侵襲に、常時、生体から生理活性物質を採取することができ、正確な生体情報を取得することが可能な生体情報取得方法の提供。
【解決手段】生体に由来する生理活性物質の定量値に基づいて、生体に関する情報を取得する生体情報取得方法において、生理活性物質を生体の体表表面から取得する手順を含むことを特徴とする生体情報取得方法を提供する。この生体情報取得方法において、体表表面は、指又は掌の皮膚表面とすることができる。生体の体表表面から生理活性物質を取得することにより、簡便かつ低侵襲に生理活性物質を採取することができ、また常時生体から生理活性物質を採取することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、本発明の第一の側面において、生物学、組織学及び病理学のための方法であり、前記方法は:生物材料を含む対象物(10)の第一のスライス(12)の第一のデジタルイメージ(44)を準備し;前記対象物の第二のスライス(14)の第二のデジタルイメージ(46)を生成し;前記第一のイメージの関心領域(48)に基づき前記第二のスライスの関心領域を決定(50)し;前記第二のイメージの領域に基づき前記第二のスライスの関心領域(50)を決定し;前記第二のスライスの前記関心領域から材料を抽出する方法を提供する。
本発明は、本発明の他の側面において、生物学、組織学及び病理学のために使用する情報処理システムであり、前記情報処理システムは、既定の一組の処理識別子(64);生物材料を含む対象物(10)に関連する一組のデータ記録(68、70、72);前記データ記録のそれぞれが:前記対象物のスライス(12、14)を識別するスライス識別子及び前記一組の処理識別子から選択される処理識別子を含み、前記処理識別子が前記スライスが対象とされる処理を指示し;ユーザが前記一組のデータ記録からデータ記録を選択できるように、ユーザーインターフェース(52、56、58、60)を含む、情報処理システムを提供する。
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【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】大気中における抗原濃度を測定または推測する際に、大気中に含まれる微小物質を効率よく捕集する。
【解決手段】測定器3の開口部に測定用チップ8を挿入すると、測定器3の制御部31は、測定用チップ8に備えられた吸引ポンプに対向する押圧部を駆動部34により駆動させる。これにより、吸引ポンプの容量が変動し、吸引口から吸着室へ向かう気流が発生する。この発生した気流に伴って、旋回翼が回転するので、吸着室の内部の気体は旋回する。そして、旋回した気体は吸着室の吸着面にあたった後、排出口から排出される。制御部31は、吸引ポンプにこの動作を行わせ、所定時間が経過すると吸引ポンプを停止させる。これにより、吸着室の底に備えられた吸着面には、吸引した大気に含まれる粒子が吸着す
る。 (もっと読む)


ネブライザガスおよび一次イオン発生用ガスを用いることなく、静電噴霧により、簡便かつ効率的に、試料気体中の化学物質を濃縮することを目的とする。
本発明の化学物質濃縮方法で使用する静電噴霧装置は、容器と、注入口と、冷却部と、霧化電極部と、対向電極部化学物質回収部とを備える。そして、本発明の化学物質濃縮方法は、前記試料気体を注入する工程と、前記試料気体を第1凝縮液にする工程と、前記第1凝縮液を第1帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記試料気体を混合して第2帯電微粒子にする工程と、前記第1帯電微粒子と前記第2帯電微粒子を回収する工程を包含する。以上の一連の操作により簡便かつ効率的に試料気体中の化学物質を濃縮できる。
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