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Fターム[2G052HA19]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析値以外の測定、検知 (545) | 状態の測定・検知(例;試料の吸引状態) (54)

Fターム[2G052HA19]に分類される特許

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【課題】複数箇所の容器に検体や試薬を分注する場合であっても、効率良く検体や試薬を混合した液体を攪拌できる分注装置を提供する。
【解決手段】円筒形状の枠体103と、複数の超音波振動子105と、超音波伝達媒体が供給、排出可能に構成された略円筒形状のバッグ107とを有する超音波照射装置101を分注装置の作業領域に設け、マイクロプレートに所定量の液体を分注する前に、所望の液体を吸引したノズルチップ19内の液体に向けて超音波を照射して液体を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハやデバイスチップから所望の特定領域を含む試料片のみを摘出、搬送、固定が可能で、特にマイクロマニピュレーションにおけるプローブ先端位置決めを容易にすることで自動化に適した試料作製装置を提供する。
【解決手段】イオンビーム加工と、試料片の搬送技術さらには試料片の試料片ホルダへの固定技術を用いる。特に、搬送用プローブの流入電流をイオンビーム走査と同期させてデータ化することで、プローブ先端位置の同定を容易にする。 (もっと読む)


【課題】
所定位置への容器の装着を確認できるようにするとともに、センサを容器受取り側に設けた場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】
容器搬送装置は、移動と伸縮が可能なアーム機構10の先端に容器把持機構18を備え、容器把持機構18に容器が把持されていることを検出するセンサ19を備えている。アーム機構10の移動と伸縮を行なうアーム駆動部21は、伸縮をパルスモータ23により駆動し、アーム機構10の伸縮を行なわせる部分にはアーム機構の伸縮量を計測するエンコーダ24が設けられている。搬送制御部40はパルスモータ駆動回路42にパルスモータ駆動信号を送ってパルモータ23を駆動させるとともに、パルスモータ駆動回路42からパルスモータ32に供給される駆動パルス信号のパルス数、エンコーダ24による計測値及びセンサ19の検出信号に基づいて所定位置へラックが搬送されたこと及び装着されたことを判定する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで運転でき、且つ運転安定性の優れた自動遠心分離装置を提供すること。
【解決手段】回転体と、該回転体を収納し検体の搬入及び搬出用の開口部を有する回転体室5と、該回転体室5上面の開口部の両側に設置されたレール9と、該レール9上を水平に移動して前記開口部を塞ぐドア4と、前記回転体室5と前記ドア4を密封するためのパッキン10と、前記回転体室5を冷却する冷凍機と、検体を搬送し前記ドア4の開閉を行う搬送手段3を備える自動遠心分離装置において、前記ドア4の底部に設けられた凸部12と、該ドア4の上下移動機構を設け、前記搬送手段3によって前記ドア4を上から押圧する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザおよび被験者の負担を増大させることなく、また装置における複雑な制御を必要とすることなく、試料の蒸発を適切に抑制し、分析精度を向上させる。
【解決手段】 試料を試薬と反応させたときの反応相において生じる変化に基づいて、試料における特定成分を分析する装置1において、反応相の周りの湿度を高めるための加湿手段5を設けた。加湿手段5は、反応相の周りの湿度を一定値以上(たとえば相対湿度30%以上)に維持できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】液滴を用いる化学反応、液滴中に保持した細胞の培養など、容器を用いない微量反応系を実現するための新しい技術を提供する。
【解決手段】液滴を生成するための手段、前記生成された液滴を撥水性面に保持する親水性領域のパターンを配した基板、基板に接する温調装置、基板上に形成した液滴の大きさを測定する測定手段、測定した液滴の大きさをもとに、温調装置の温度を制御する制御装置からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


生物剤をモニターするための自律モニターシステム。コレクタは、空気、水、土壌、又はモニターされる物質を収集する。サンプルを調製するためのサンプル調製手段は、コレクタに効果的に接続される。サンプル中の生物剤を検出するための検出器は、サンプル調製手段に効果的に接続される。本発明の一つの実施態様は、サンプル中の生物剤を確定するための確定手段を含む。
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【課題】どこでも、容易に、且つ瞬時に角層細胞を明瞭に染色でき、カウンセリングや化粧品選択に有用な情報を提供できることを目的とした皮膚角層細胞評価方法のための染色液及び染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】どこでも、容易に、且つ瞬時に角層細胞を明瞭に染色できる、皮膚角層細胞評価方法のための染色液及び染色方法であって、染料、アルコール及び有機酸を含有することを特徴とする染色液、リザーバーと芯部と蓋部より構成されることを特徴とする角層細胞染色用具、角層細胞又は角層細胞の標本に染色液と10秒以下接触させ、皮膚角層細胞面積、角層細胞の配列の規則性、角層細胞の形、角層細胞の剥離状況等の測定又は判別の為であることを特徴とする角層細胞の染色方法、及び該判別結果を用いた化粧料の選択のためであることを特徴とする皮膚状態の鑑別方法。 (もっと読む)


【課題】 吐出毎に該吐出が正確に行われたか否かを確認し、高品質な試験片を効率良く製造すること、更には、吐出状況に基づいて正確な吐出を行うこと。
【解決手段】 担体2上の所定位置に、担体2上の所定距離離した位置から特異的結合物質を含む液滴状の溶液Wを吐出する吐出手段3と、該吐出手段3により吐出された溶液Wが担体2上に付着するまでの間の溶液Wの吐出状況を測定する測定手段4と、該測定手段4により測定された測定結果が、予め決められた許容範囲内であるか否かを判断する判断手段5と、該判断手段5による判断結果を出力する出力手段20と、各手段を総合的に制御する制御部6とを備える試験片の製造装置1及び試験片の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、試料へのアプローチに際し試料へのダメージを与えることがない試料とプローブの接触感知機能を備え、ピックアップ機構としては微細なサンプルを迅速で確実なハンドリングを可能とすると共に、試料の材質を選ぶことなく、しかも構造的にも単純な機構を提供することにある。
【解決手段】
本発明のプローブ機構とサンプルピックアップ機構は、観察装置または分析装置に備えられ試料に接触を図る針状体からなる先端部材を有し、駆動用の静電アクチュエータと、該静電アクチュエータの電極間の静電容量変化をモニターする手段とを備え、該モニターにより前記プローブがサンプルに接触したことを検知できることを特徴とする。 (もっと読む)


マルチリアクタ・分析チップのテスト方法は、
(a)スポッティングによってサンプルを付着させるステップと、
(b)リアクタ内の残留サンプルの流動性を低減するステップと、
(c)前記残留サンプルを有するリアクタの一方向洗浄を行うステップとのうち少なくとも1つを含む。本発明は、前記テスト方法用のテスト装置、及び、パーティション構造の少なくとも一部の高さが1mm未満である分析チップも提供する。 (もっと読む)


液中の汚染物質を検出するための能動型サンプラーは、導入チューブ、排出チューブ、そしてサンプリングユニットを具備してなり、このサンプリングユニットは導入側からそれ自身を通って排出側に至る経路に沿って液体が流れるよう、この経路間に配置されている。サンプリングユニットは複数のサンプリングチャンバー(吸着物質が充填されている)を有し、このサンプリングチャンバーは実質的に互いに対して流体的に密閉されており、ここで、サンプリングチャンバーの一つは、液体がサンプリングチャンバーを通って流れるよう選択的に流路内に配置される。能動型サンプラーはまたアクチュエータを具備しており、このアクチュエータは、上記サンプリングチャンバーの一つが流路から外れるよう位置させられ、その一方で、別のサンプリングチャンバーが流路内に配置されるよう、サンプリングユニットと導入ならびに排出チューブとを相対的に動かす。
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【解決手段】フィルタ材料(A)を含む実質的に長尺のフィルタハウジング(1;51)を備え、前記フィルタハウジングが第1の端部において流入開口部(2)と第2の反対側端部において流出開口部(3)とを備え、供給管及び排出管(それぞれ、8又は9)を取り付けるための手段(4〜7)が前記流入開口部(2)と前記流出開口部(3)とにそれぞれ設けられているインライン型フィルタにおいて、前記取り付けるための手段(4〜7)がクイック交換式カップリング(4〜7)であって、各クイック交換式カップリング(4,5;6,7)は連結状態と非連結状態とを有し、前記連結状態において開位置をとってガスを通過させ、前記非連結状態において閉位置をとってガスを通過させない遮断弁(10)が前記クイック交換式カップリング(4,5;6,7)に設けられていることを特徴とするインライン型フィルタ。 (もっと読む)


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