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Fターム[2G052HA19]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 分析値以外の測定、検知 (545) | 状態の測定・検知(例;試料の吸引状態) (54)

Fターム[2G052HA19]に分類される特許

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【課題】ミクロトームを用いてサンプルの薄切片を作製する方法を提示する。
【解決手段】カメラ(24)が、サンプル(16)の切片化によって作製された表面の少なくとも1の画像を獲得する。評価装置(26)の助けにより、表面(17)の画像を前定義された切片品質の特徴値に基づいて評価する。その際に、同定された特徴値の関数として、サンプル(16)の切片が許容されるか否かの決定を行う。 (もっと読む)


【課題】実際の自動車ドア材の腐食に対して相関性が高い、表面処理鋼板の耐食性評価方法を提供する。
【解決手段】表面処理鋼板にドロービード加工、平面摺動加工を付与し、前記加工付与後の異種又は同種の表面処理鋼板を重ね合わせて鋼板合わせ部を形成する。次いで、前記鋼板合わせ部を形成した鋼板を試験片として腐食環境に供して耐食性を評価する。ここで、前記鋼板合わせ部は、前記異種又は同種の表面処理鋼板を抵抗溶接で接合して形成することが好ましい。また、より実際の自動車構造を模擬するように、鋼板合わせ部を形成したのち、化成処理および電着塗装を施し試験片とし、この試験片に対して腐食環境に供して耐食性を評価することが好ましい。腐食試験は例えばSAE J2334 120サイクルで行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、遠心分離される試料を受容するチャンバを備える、試料を少なくとも2つの成分に分離するための遠心分離機に関する。本発明によれば、遠心分離機はさらに、チャンバに位置する試料分離の進展を制御する手段を備える。本発明の好ましい実施形態では、試料分離の進展を制御する手段は、光源からの光を、試料の少なくとも一部に透過させることができるように位置する、窓、鏡、またはプリズムであり、プリズムから出る光は、光検出器によって検出可能である。さらに、試料分離の進展を制御する手段は、2つのプリズムセクションが鏡像対称様式で整列している、二重プリズムとなり得る。
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【課題】反応容器内の液体の攪拌の良否を簡単な構成で判定すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器内に液体(試薬)を分注する試薬分注機構17と、反応容器に取り付けた表面弾性波素子203を駆動し、音波を発生させて反応容器内の液体(反応液)を攪拌して反応させる攪拌装置23と、反応容器内の分光強度測定を行う測定光学系25とを備え、反応容器内の液体の吸光度を取得する。色素液分析処理部41は、所定のタイミングで自動分析装置1の各部の動作を制御し、試薬分注機構17によって反応容器内に色素液を分注し、攪拌装置23によって反応容器内の色素液を攪拌した後、測定光学系25による測定を行って測定結果から色素液の吸光度を取得する色素液分析処理を行う。攪拌良否判定部43は、色素液分析処理の結果取得した色素液の吸光度をもとに、攪拌装置23による攪拌位置での攪拌の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリーオーバーの発生を抑制すると共に、理論段数を向上させることが可能な試料注入装置及び液体クロマトグラフィー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試料注入装置は、試料を吐出する先端部がテーパー状である試料用ニードル21Aと、試料用ニードル21Aから吐出された試料が送出される配管15を有し、配管15は、試料用ニードル21Aを装着することが可能であると共に、試料用ニードル21Aから吐出された試料が注入されるすり鉢状の試料注入部15aと、試料注入部15aから注入された試料が送出される配管部15bを有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁物の分析対象となる領域における帯電を補正することにより、正確かつ再現性良く質量分析を行うことが可能な絶縁物の二次イオン質量分析方法を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁物の二次イオン質量分析方法は、絶縁物である試料の表面に導電性の連続膜であるPt−Pd合金薄膜を成膜し、このPt−Pd合金薄膜付き試料に一次イオンビーム及び電子ビームを照射し、この試料から発生する二次イオンを引き出し、質量分析する。 (もっと読む)


【課題】収容容器の内部の湿度を適宜コントロールすることができる反応槽を提供する。
【解決手段】水を貯留する貯水部21と当該貯水部21の水分を収容容器1の内部に放出する加湿部22とを有して収容容器1の内部を加湿する加湿手段2と、収容容器1の内部の湿度を検出する湿度検出手段3とを備え、収容容器1の内部の湿度が所定の適湿度を逸脱した場合に加湿部22の稼働をON/OFFする。この結果、収容容器1の内部の湿度を所定湿度に保持するように適宜コントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】注入量の精度が高く、低コストで供給可能な注入装置を提供する。
【解決手段】吐出ユニット20から液状の吐出物4が注入されるレシーバ2が搭載されるトレー3の第1の端41に、レシーバ2に先立って吐出物4を受け入れ可能な第1の液受部43を設けた注入装置1を提供する。レシーバ2に吐出物4を吐出する本吐出の直前に、第1の液受部43に吐出物4を吐出する前吐出を設定できるので、吐出量が変動しやすい最初の吐出を本吐出から分離し、本吐出における注入量の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】高分子量のタンパク質について分離等の処理を簡単、安価かつ確実に行うことができるタンパク質等溶液ろ過処理方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2種類以上の気体の中から指定した気体の吸引吐出が可能な吸引吐出部によって吸引吐出された気体が通過可能な1または複数連のノズルに直接的または間接的に装着可能な装着用開口部を有する装着可能容器と、装着可能容器内に封入され、装着用開口部側においてノズルに装着された状態で液体が貯留可能なように仕切り、液体の通過によって所定物質を分離可能なフィルタとを有するフィルタ封入容器に、装着用開口部を通して、所定物質を含有する溶液を導入する導入工程と、溶液が導入されたフィルタ封入容器をノズルに装着する装着工程と、装着されたフィルタ封入容器に対して、ノズルから気体を吐出して所定物質を分離する加圧ろ過工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の視点の1つは質量分析で集められる情報を利用してポリマー類の配列決定を行なうための統合された方法を指向するものであり、この分野にまつわる問題点を実質的に克服する方法の提供。
【解決手段】質量既知の複数のモノマーを含むポリマーに関する配列情報を得るための方法であって、該方法は、a)ポリマーフラグメントの1群を提供するステップであって、該ポリマーフラグメントの各々は、モノマー1つ分以上異なっている、ステップ;
b)少なくとも1対のポリマーフラグメントについてその質量/電荷比の差xを測定するステップ;c)該質量既知の複数のモノマーのうちの1つのモノマーの既知の質量/電荷比に対応する、平均差μを確定するステップと、d)μに対する所望の信頼水準を選定するステップとe)該選定した信頼水準においてxが統計的にμと異なるかどうかを判断するためにxを分析するステップと、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】少数回の調査で済み、建物等にて覆われた区域にも調査が可能となり、また簡便は削孔作業で済むようにした。
【解決手段】支援装置Sにて削孔用ビット2を地中に押し進めて地中の土壌汚染調査を行なうに際し、支援装置Sの作業に伴い削孔用ロッド2を押出しつつ鞘管1を推進すると同時に、支援装置Sから削孔用ロッド2内を通じて泥水を削孔ビット3に供給してこの泥水を削孔ビット3より噴出させつつ、削土と共に泥水を鞘管1に設けた排水孔1aから鞘管1内を通じて支援装置Sに戻すようにポンプ20にて吸引し、吸引している削土及び泥水を汚染物質検出装置22に供給する。 (もっと読む)


【課題】染色貼着作業の一層の軽減化を図ることのでき且つ小型化できる染色貼着システムを提供する。
【解決手段】検体標本付きのスライドガラスが収容されているバスケットを、前記検体標本の染色に用いる複数の槽に順次浸漬し、前記検体標本に所定の染色を施す染色装置10と、染色装置10から搬送手段で搬送されてきたバスケットから取り出されたスライドガラスの染色された検体標本上に、カバーフィルム片を貼着する貼着装置12とから成る染色貼着システムであって、染色装置12の染色側制御部10Aと貼着装置12の貼着側制御部12Aとが相互に通信可能に接続され、染色側制御部10Aにバスケットと対応して入力された染色条件データと貼着条件データとのうち、染色装置から供給されるバスケットに対応する貼着条件データを、染色側制御部10Aから貼着側制御部12Aに移送して貼着装置12によるカバーフィルム片の貼着を行う。 (もっと読む)


【課題】スライドガラス上への試料の塗抹を正確に行うことができ、しかも、塗抹に使用する器具を容易に洗浄することができる塗抹標本作製装置を提供すること。
【解決手段】試料容器から試料を採取し、所定位置にある長方形のスライドガラス7上面に試料を滴下し、スライドガラス7の長辺方向と直交するように配置された試料塗抹棒21をスライドガラス7の長辺方向に水平移動させることにより試料の塗抹を行う塗抹標本作製装置において、試料塗抹棒をステンレス製とし、この試料塗抹棒に溝を形成して塗抹部a(c)を画定し、この塗抹部a(c)の長さをスライドガラス7の短辺長さより小さくした。 (もっと読む)


【課題】検出部に導入する試料ガス流量を正確に一定に維持して測定精度や感度を向上させる。
【解決手段】水素炎イオン化検出器10に試料ガスを導入する検出流路6上に流量抵抗管7を設け、上流側の流路内のガス圧を圧力センサ8により検知する。制御部9は圧力センサ8の検出値をデジタル値に変換し、その値と制御目標値との差を算出し、その差から制御値を導出して圧力制御弁5の開度を変更することにより、流量抵抗管7の上流側流路内のガス圧を常に一定に維持する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサが1つで済み、ノイズ等の外乱に影響されることなく気泡の有無を正確に判定することが可能な分注装置における配管内の気泡の有無判定方法および分注装置を提供すること。
【解決手段】分注ノズルを接続した配管内に液体を充填し、配管内で液体を移動させて分注ノズルから検体または試薬を含む液体試料を吸引し、吸引した液体試料を吐出して分注を行う分注装置における配管内の気泡の有無判定方法と分注装置。分注装置1は、配管2へ印加した圧力によって生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換し、得られる周波数のピーク値に基づいて配管2内における気泡の有無を判定する判定装置14が設けられ、気泡の有無判定方法は、配管へ圧力を印加する工程と、印加した圧力によって配管内に生ずる圧力振動の時間波形をフーリエ変換する工程と、フーリエ変換して得られる周波数のピーク値に基づいて配管内における気泡の有無を判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【解決手段】微量成分試料採取検出システムは、ハンドルバーとゲートと空気流採取器の内の2つ又はそれ以上を通して粒子を集めるように構成されている採取装置を含んでいる。ハンドルバーは、使用者がハンドルバーを握ったときに、使用者の手に隣接する位置に来るように配置されている収集孔を含んでおり、ゲートは、使用者がゲートを横切るときに、使用者の衣服に隣接する位置に来るように配置されている一連の収集孔を含んでいる。空気流採取器は、外向き通気孔と吸込み通気孔を含んでおり、両通気孔は、その間に対象物を置くことができるように配置されている。分析装置は、採取装置から集められた粒子を、爆発性物質の粒子の存在を示す特性を求めて分析するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、また、長期間にわたり交換不要にして、運用コスト低減を実現するような集塵体交換機能を有するダストモニタを提供する。
【解決手段】
線量データが予め定められた集塵限界線量データを上回るかという線量条件を調べて集塵体ユニット80を交換する時期と判定し、交換時期と判定された場合に集塵体ユニット80を検出ユニット40の集塵体ユニット設置位置から他の位置に移動させるとともに、新たな集塵体ユニット80を検出ユニットの集塵体ユニット設置位置へ移動させるように検出ユニット40および交換ユニット90を制御するダストモニタとした。 (もっと読む)


【課題】 使い捨ての集塵用フィルタを用いないようにして集塵用フィルタの廃棄損をなくし、運用コスト低減を実現するような集塵体、および、この集塵体を用いるダストモニタを提供する。
【解決手段】
検出部45の検出空間内で空気が吹き付けられるように配置され、プラスイオンによりイオン化されたイオン化放射線ダストと反対の極性であるマイナス電圧が電極に印加されて集塵面からの吸引力によりイオン化放射線ダストを捕集し、捕集後の空気を排気孔423を介して排気するようにした集塵体42とした。および、この集塵体42を備えるダストモニタとした。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、概括的には、結晶化溶液の蒸発を防ぐために、穿刺可能なリザーバ(14)に結晶化溶液(16)を密封し、膨大な数の蒸気拡散結晶化の実験を行うために使用される事前充填されたマイクロプレート(10)を、作業場から別の作業場へ安全に移送/輸送し、また安全に保管できるようにすることに関している。
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【課題】 検出対象とする微生物を、微小領域に選択的に捕捉、分離、回収を行う微生物分離装置を提供する。
【解決手段】 試料水中に含まれる特定の微生物を捕捉し、分離、回収するに当たり、基板1a上に試料水の流路2が形成され、この流路の途中に分離対象微生物をその形状的特徴により捕捉することが可能な複数の微生物捕捉穴4が配設されてなる捕捉部3を有するマイクロチップ1と、分離対象微生物を含む試料水をマイクロチップに流し込むための試料水供給手段10とを備える。 (もっと読む)


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