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Fターム[2G052JA11]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 干渉抑制、妨害除去 (141)

Fターム[2G052JA11]に分類される特許

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【課題】リガンドに結合したアナライトの回収時に、流路に非特異的に吸着したアナライトが回収されてしまうことを防止可能な回収装置、及び、回収方法を提供する。
【解決手段】測定部56に配置されているセンサースティック40の流路側部品43を誘電体ブロック42から取り外し、取り外した流路側部品43を部品廃棄部34へ廃棄する。次に、測定部56の誘電体ブロック42に新しい流路側部品43を取り付ける。そして、押さえ部材58で流路側部品43を上から押圧して、誘電体ブロック42に流路側部品43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易の洗浄可能な構造を有する試料容器を実現する。
【解決手段】試料容器3は透明ガラス板10と12とを黒色ガラス板11を間にして貼り合わせて構成される。黒色ガラス板11をくりぬいた部分と透明ガラス板10、12とで試料槽13を構成する。試料槽13の下には試料槽底部14を設け、試料槽底部14には穴17が形成される。穴17の下には隙間15があり、穴17を通して試料槽13に連通している。透明ガラス板10には隙間15に対応する位置に穴16が形成され、穴17、隙間15、穴16により排出口が形成される。試料槽13に収容された試料液は表面張力によって試料槽13から穴17に浸入することはない。試料槽13に収容された試料液を排出する場合は試料槽13に流体を表面張力に打ち勝つ程度の圧力により試料槽13供給する。 (もっと読む)


空気監視システムは、導電性内側表面を有する管を含む。一実施形態では、ライナーは、例えばカーボンナノチューブなどの炭素ベースの材料を含む。別の実施形態では、伝導性層は、基板に接着される。
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【課題】 放射性廃棄物中に含まれる核種の新規な分離方法および上記放射性廃棄物中の簡便なウラニウム定量分析の方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1において、放射性廃棄物の核種が溶存するフッ酸水溶液を調製し作製する。ステップS2において、上記フッ酸水溶液中に溶存する核種をフッ素イオン型の陰イオン交換樹脂を用いてイオン交換吸着させる。ステップS3において、上記陰イオン交換樹脂にイオン交換吸着した核種を所定の化学薬液により選択的に溶離し分離する。ステップS4において、例えばサマリウムを添加して上記核種を共沈分離する。そして、ステップS5において、上記共沈物のα線スペクトル測定を行なう。このようにして、例えば上記放射性廃棄物中のウラニウム同位体の同定とその定量分析が簡便に行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの熟練を必要とせず、試料の紛失や汚染物質の混入を防ぎ、微小・微量試料を赤外分光測定に好適な試料形態に簡便に加工できる顕微赤外分光測定用試料台を提供することにある。
【解決手段】 顕微赤外分光測定に使用する顕微赤外分光測定用試料台において、板状物質1が多数の凹み形状部分4を有し、これらの凹み形状部分4の開口部4aの面積をこれらの底面4bの面積よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで、且つ、搬送時間が短い試料搬送装置を提供する。
【解決手段】 内部を真空状態にして試料を処理する処理室40と、処理室40に試料を搬送する内部を真空状態に保った第1の試料搬送室30と、試料搬送ロボット11を有し試料収納カセット70に収納された試料60を搬送する内部を大気圧状態とする第2の試料搬送室10と、第1の試料搬送室30と第2の試料搬送室10との間に連結され各試料搬送室との境界に試料を搬入出するのに十分な大きさのゲートと該ゲートを開閉するバルブを有し該バルブを閉じてその内部を大気圧状態または真空状態とするロック室20と、制御装置50とを有する試料処理装置1において、第2の試料搬送室10からロック室20内に設けた試料台21へ試料を搬送する搬送経路上で試料が横切る位置に複数対の遮光センサ23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 環境チャンバー本体とドアの間等、環境チャンバーにおいて隙間を生じる部分に採用することによって、環境チャンバー内の気密性をより高めることができ、測定対象の装置より発生してきたVOCのみをより正確に捕集できるVOC測定用環境チャンバーのシール材を提供する。
【解決手段】 電気機器102を動作させた時に発生する揮発性有機化合物(VOC)を捕集するための環境チャンバーの例えば環境チャンバー本体101とドア111の間等に用いるシール材であって、その断面形状の少なくとも一辺以上が平面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チャンバー内壁面への準揮発性有機化合物(SVOC)の吸着による測定誤差が少なく、正確・高精度であって、チャンバーの加熱や洗浄が不要で、被測定物を非破壊で測定できる準揮発性有機化合物の放散量測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー内に設置した被測定物から放散する準揮発性有機化合物の放散量を測定する方法であって、流体力学シミュレーションによりチャンバー内の気流を解析して、チャンバー内に設置した被測定物から放散する化学物質の濃度が、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域を特定する工程(a)と、実際にチャンバー内に被測定物を設置して換気し、瞬時一様拡散濃度を100とした時に、100±1〜20%となる領域の空気を捕集し、準揮発性有機化合物の汚染濃度を測定する工程(b)を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ迅速に、マイクロプレート下面に付着した水滴を取り除くことが可能なマイクロプレート用吸収体の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のマイクロプレート用吸収体1は、表面1aに、マイクロプレート2の複数のウェル3,3,3‥に同時に嵌合する凹部4,4,4‥が設けられ、ウェル3に嵌合されて、ウェル3に付着した水滴を吸収する。 (もっと読む)


【課題】構成が複雑かつ大掛かりな前処理装置等を用いることなく、コンパクトで、装置のメンテナンス性を向上させた、炭化水素の干渉影響を除去可能な排ガス分析装置を提供すること。
【解決手段】車両等のエンジンから排出される排ガスを導入する導入路と、前記導入路に接続され、前記排ガスが導通するフィルタ装置と、前記フィルタ装置を通過した排ガスを分析するための分析部と、を備えた排ガス分析装置において、前記フィルタ装置を、内部が空洞である筐体と、この空洞内に納められたフィルタ本体とで構成し、前記フィルタ本体が、排ガスが通過可能な細孔を有し、この細孔内部に液体を保持可能な固形物に、有機溶媒を保持させたものとすることで、大量の有機溶媒を収容した容器等を組み込む必要がなく、分析装置全体の構成をコンパクトにすると同時に、分析装置のメンテナンス性を大幅に向上させた排ガス分析装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 オンラインNIR分析計でリアルタイムに測定する際に、油水混合サンプルを簡易な油水分離装置で前処理することにより、油水混合物中の油相に含まれる分析対象成分を、混在する遊離水分によって阻害されること無く、かつ、測定時間遅れが少なく、安定的、継続的に測定結果を得ることができるNIR分析計の分析サンプルの前処理設備、前処理方法および該方法を用いたオンラインNIR計のよる有機化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 下記第1手段〜第3手段を用いる。
第1手段:油水混合溶液のサンプルを冷却して油相の飽和水分濃度を低下させる冷却手段
第2手段:第1手段で冷却された油水混合溶液の油相と水相の分離を行う粗油水分離手段
第3手段:第2手段で大部分の水相と分離された油相を再度昇温し、油相の飽和水分濃度を上昇させる加熱手段 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理施設の焼却炉や溶融炉から排出される排ガス中に含まれる塩化水素を連続的に測定する。
【解決手段】測定装置Aは、採取部1aが排ガスが流れる通路Bに開口し該通路を流れる排ガスを導通させる導通路1と、導通路1の供給部1bが開口し排ガスの水溶液が滞留すると共に該水溶液の水位を保持し得るように構成された容器2と、容器2に接続された吸引部材3と、容器2に滞留した水溶液に於ける水素イオンのイオン指数(pH)を測定すると共に測定結果を出力する測定部材4と、排ガスを吸収して水溶液を形成する吸収液の供給装置16を有する。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる種類の複数のガスセンサを有するガス検知器において、簡単な作業によりすべてのガスセンサに対して必要なフィルター作用が得られる状態を実現することができるフィルター複合体およびガス検知器の提供。
【解決手段】 ガス検知器における複数のガスセンサに係る複数のガス導入用開口を同時に塞ぐよう配置されるものであって、個々のガス導入用開口を塞ぐ複数の機能部分の少なくとも1つが他の機能部分と異なるフィルター特性を有する特定機能部分であり、当該特定機能部分が干渉ガス除去層を有する構成とされていることを特徴とする。2枚のフィルターシートが少なくとも周縁において互いに接合されて形成されたシート本体と、このシート本体の2枚のフィルターシートの間に保持された干渉ガス除去層とよりなり、前記干渉ガス除去層が保持された部分により、特定機能部分が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、閉じられた端部(2)と、開放可能な端部(3)とを含む、生物学的試料から腫瘍細胞、特に播種性腫瘍細胞(9)を分離するための容器(1)に関して記載する。容器(1)は、下限値1.055 g/cm3、好ましくは1.057 g/cm3、特に1.060 g/cm3、及び上限値1.070 g/cm3、好ましくは1.069 g/cm3、特に1.065 g/cm3の範囲の固有密度を有するチキソトロープ物質(4)と、場合により、下限値1.060 g/cm3、好ましくは1.065 g/cm3、特に1.070 g/cm3、及び上限値1.085 g/cm3、好ましくは1.080 g/cm3、特に1.075 g/cm3の範囲の固有密度を有する密度勾配の形態での分離媒質(5)とを含む。
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【課題】廃水採取の際に微生物の増殖によりフィルターが閉塞されることを防ぐことが可能な廃水採取端部やそれを利用した廃水採取装置部、廃水測定装置を提供する。
【解決手段】廃水採取端部30は、廃水中に浸漬して、廃水を吸入する廃水採取端部であって、廃水吸入H1,H2,H3を少なくとも覆う、少なくとも一部が銅製であるフィルター21を有するので廃水採取の際に微生物の増殖によりフィルターが閉塞されることを防ぎ、メンテナンスが不必要となる。 (もっと読む)


【課題】元素分析前処理用容器であって、耐熱性と、耐酸性等の耐薬品性に優れ、かつ高純度で容器由来の試料の汚染が殆どないとともに、特に放射性元素の分析に好適な元素分析前処理用容器、及びこれを用いた元素分析方法を提供する。
【解決手段】 元素分析の前処理で、少なくとも測定試料を溶剤で溶解する際に使用される容器であって、該容器のアルファー線放出量が0.1CPH/cm以下であり、かつ容器の材質がセラミックである元素分析前処理用容器。 (もっと読む)


【課題】元素分析前処理用容器であって、耐熱性と、耐酸性等の耐薬品性に優れ、かつ熱処理に最適な元素分析前処理用容器、及びこれを用いた元素分析方法を提供する。
【解決手段】元素分析の前処理で、少なくとも測定試料を溶剤で溶解する際に使用される容器であって、該容器の内容積に対する容器の熱容量の比の値が0.5cal/(℃・cc)より小であり、又は該容器の肉厚に対する熱伝導率の比の値が0.01cal/(sec・℃・cm)(cm)以上であり、かつ容器の材質がセラミックである元素分析前処理用容器。 (もっと読む)


【課題】試料ガスに含まれる微粒子を容易かつ高精度に分析するのに寄与できるガス置換方法を提供する。
【解決手段】多孔性隔壁2Aにより囲まれたガス流路2cにおいて微粒子を含む試料ガスG1を流動させる。多孔性隔壁2Aの周囲において置換ガスG2を試料ガスG1の流動方向と逆方向に流動させ、試料ガスG1と置換ガスG2との分圧差による拡散により、試料ガスG1を多孔性隔壁2Aを介してガス流路2c外に移動させると共に置換ガスG2を多孔性隔壁2Aを介してガス流路2c内に移動させる。ガス流路2cの出口2bから置換ガスG2を微粒子と共に流出させる。多孔性隔壁2Aにより、ガス流路2cの内外圧力差による多孔性隔壁2Aを介するガス移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 被検知箇所の環境中のガスを検知するために、ガス採集管を該被検知箇所まで挿入した場合、被検知箇所に存するヘドロ等が先端部に詰まってガス検知を行えなくなるおそれがあることに鑑みて、ヘドロ等に突き刺してしまった場合でも、確実にガス検知を行えるガス採集管を提供する。
【解決手段】 伸縮自在な中空の管主体11の先端部に接続部12aを介して装着させるキャップ部材12を中空とし、保持フランジ部12d、採集用胴部12f、閉塞フランジ部12eを順に設ける。採集用胴部12fに採集口12gを穿設すると共に、該採集用胴部12fにフィルター部材12hを嵌着し、該採集口12gを介して管主体11の内外部を連通させる。管主体11の基端部に接続チューブ2を介してガス検知器3を接続する。 (もっと読む)


【課題】 炉内の燃焼状態の変動を抑えることができ、装置構成の簡素化と低コスト化を図ることができ、粘着性の高い付着物が付着した場合であってもその付着物を確実に除去することのできる排ガス分析用サンプリング装置を提供する。
【解決手段】 ラバルノズル部21と吸引孔23を有する流体案内部22を備えるノズル13から、直進性を持つ衝撃波を伴った超音速のノズル噴射ガスを、焼却炉2内に突出配置される排ガスサンプリング用のセラミックフィルタ5の内部空間に噴射し、それによってセラミックフィルタ5の外周面に付着するダストを除去する。 (もっと読む)


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