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Fターム[2G052JA11]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | その他の特徴 (3,375) | 干渉抑制、妨害除去 (141)

Fターム[2G052JA11]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造で、高ヘマトクリット血液を高分離能で血球分離可能な検体分析用具を提供する。
【解決手段】 支持基板11の上に試薬層17を配置し、この上に非繊維性多孔質膜層13aを配置し、この上にガラスフィルタから形成された水平方向濾過型フィルタ層13bを積層し、その上にカバー層12を配置して検体分析用具1を構成する。前記非繊維性多孔質膜層13aおよび水平方向濾過型フィルタ層13bが血球分離層である。非繊維性多孔質膜層13aとしては、例えば、ポリエーテルスルホン製多孔質膜層がある。前記支持基板の上にはスペーサ層14を配置してもよく、前記血球分離層の上にはカバー層12を配置してもよい。前記カバー層12には、血液試料供給用の開口部15を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】キャリヤガス中にラドン・トロン及びその子孫核種その他のバックグラウンド核種が存在しない状態でトリチウムを高感度に測定することができ、キャリヤガス消費量を減らすことができると共に、廃棄物処理作業がなく、保守作業を低減することができるトリチウムモニタを提供する。
【解決手段】測定対象のガスをサンプリングするサンプリング手段と、サンプルガス中の水蒸気を分離してキャリヤガス中に放出する水蒸気分離手段5と、水蒸気を含むキャリヤガスから試料水を採取する試料水採取手段9と、採取した試料水のトリチウムを検出するトリチウム検出手段21と、トリチウムを検出した信号を入力してトリチウムを測定するトリチウム測定手段25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】微量成分の吸着量を高める塩析剤を用いた質量スペクトル分析において、塩析剤の妨害を排除した分析方法ないし試料調製方法を提供する。
【解決手段】酸性試料液に含まれる微量のウランおよびトリウムを吸着させて捕集し、これを溶離して質量スペクトル分析する方法において、ウランおよびトリウムの吸着量を高める塩析剤として、試料液と同種の酸のカルシウム塩を用いることを特徴とする質量スペクトル分析方法であり、例えば、塩析剤として硝酸カルシウムを添加した硝酸性試料液をイオン交換樹脂またはフィルターに通液して、試料液中のウランおよびトリウムを吸着させ、次いで、このウランおよびトリウムを溶離してICP-MSによる質量スペクトル分析を行なう分析方法。 (もっと読む)


【課題】 表面放出ガスの放出を阻害させず、かつ表面放出ガスのサンプリング結果について従来よりも精度を高められるようにする。
【解決手段】 少なくとも物体の表面の一部を覆うかまたは内部に入れた状態で容器内外のガスが流出入しないように出入口部で密着する保持部材(バッグ固定部48)を備えた貯留用容器(サンプリングバッグ34)と、保持部材による密着の圧力を検出する圧力センサ46と、当該密着の圧力を制御する圧力制御手段(プログラマブルコントローラ12)と、クリーンガスを貯留用容器に通気して残留ガスを追い出して洗浄するガス洗浄手段(12)と、残留ガスを追い出してから所定期間内に表面から放出された表面放出ガスを貯留用容器で貯留するガス貯留手段(12)と、所定期間を経過した後に貯留用容器から保存用容器(保存バッグ52)に表面放出ガスを導出するガス導出手段(12)とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便で信頼性の高いボーリング孔を利用した地下水の連続サンプリング方法および装置を提供する。
【解決手段】液体試料1はポンプ2により吸引し、微粒子を排除するためフィルターユニット3を通過させた後、バルブ4を介して試料保管流路5に注入し、バルブ4およびバルブ6は開放状態にする。試料保管流路5には、直径6mm、長さ6mの糸巻き状に複数回巻かれているチューブを用いる。液体試料1を回収した後、バルブ4およびバルブ6を閉じた状態で、分析を行う場所まで移送する。その後、バルブ6を介して、水質分析装置7と接続する。その後、バルブ4およびバルブ6を開き、ポンプ2を用いて純水8をフィルターユニット3側から試料保管流路5に送液し、試料保管流路5に保存されていた液体試料を所定の試料保管流路長さに相当する分量毎に水質分析装置7に移送し、水質分析を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で血痕を採取することができるとともに、採取した血痕の保管も容易な血痕採取キットを提供する。
【解決手段】テープ基材11と、テープ基材11に積層された改ざん防止層12と、改ざん防止層12に積層された粘着剤層13と、粘着剤層13の中央部に設けられた吸液部14と、吸液部14を被覆するようにして粘着剤層13に積層された剥離材15とからなる血痕採取テープ1と、その血痕採取テープ1を貼付する台紙2とにより血痕採取キットを構成する。 (もっと読む)


【課題】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器を用いて自動分析を実施する。
【解決手段】内部に液体試料を保持し且つ上端内部に可動式濾過材が保持され当該可動式濾過材により液体試料を濾過可能な密閉型液体試料容器の上端に、先端が所定の角度で尖鋭化された吸引ノズルの上記所定の角度で尖鋭化された先端を刺し、所定時間保持する。その後、吸引ノズルの先端により可動式濾過材を液体試料の液面以下の所定位置に所定速度で押下げる。そして、吸引ノズルを引き上げた後、可動式濾過材より上の濾過後の液体試料を吸引する。上で述べたような動作を実施すれば、液体試料の吹き出しを防止でき、適切な位置まで可動式濾過材を確実に押下げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】溶出試験装置および試験方法を提供する。
【解決手段】本発明は溶出試験装置を提供し、該装置は、少なくとも第2のチャンバ10と直列に接続された第1のチャンバ2を含み、第1のチャンバ2は固体試験サンプルを第2のチャンバ10へと移送可能であり、かつ第2のチャンバ10は固体試験サンプルを保持可能である。さらに、この装置は、1以上の媒体を第1のチャンバ2および第2のチャンバ10内へとそれぞれ連続的に供給するための第1のリザーバ21および少なくとも第2のリザーバ22を備え、チャンバは固体試験サンプルおよび媒体を一緒に混合するための攪拌器4、11を有する。加えて、第1のチャンバ2は、第1のチャンバ2への媒体の連続的な供給の間に試験サンプルを導入するためのサンプルホルダ38を有する。チャンバからの流出物を分析するためのプロセッサ5、16、20も設けられている。 (もっと読む)


【課題】試料の分析に先立って、試料のpH調整を簡単、確実に行い、かつ分析障害となる物質を予め除去すること。
【解決手段】分析対象物質を含む試料液とpH指示薬とを接触して、その呈色に基づいて必要な試料液のpH調整を行い、次いで試料中に含まれる目的の分析対象物質及び前記指示薬を捕捉する吸着剤に前記試料液を接触して、前記吸着剤に前記分析対象物質及び指示薬を捕捉する工程を含む試料分析用前処理方法、この方法に用いるのに適した前処理用指示薬、及び前処理用キット。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中の酸素や二酸化炭素量に影響されずに測定可能なTVOC計を提供する。
【解決手段】一定流量の試料ガスG1の酸素濃度を磁気式酸素計2で測定した後、試料ガスG1を燃焼触媒酸化炉3で完全燃焼させ、排出された試料ガスG2の酸素濃度を磁気式酸素計4で測定し、それぞれの測定値に比例した電気信号E1、E2を演算処理装置5に入力して酸素濃度差を求め、その酸素濃度差を演算処理して試料ガスG1の全揮発性有機化合物(TVOC)濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象の場所に付着した菌以外の菌が混入するのが抑制されて検査の正確さが確保される簡便な菌採取用具を提供する。
【解決手段】 この菌採取用具1は、装着部21aの先端に菌採取部材22が装着された棒状の用具本体2と、用具本体2を収納する収納部材3と、を有するものにおいて、用具本体2はプラスチック材により成型されたものであり、用具本体2の把持部21bをカットするための溝23が形成され、溝23に隣接して表面が平坦で外郭形状が円弧状を成しているカット補助部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】柱体形状の被試験体のVOC測定に好適な測定チャンバーであって、被試験体から透過、放散されるVOCがチャンバー内の気体によって希釈される比率が小さくなり、気密性の要求が低く、また、クリーニングの時間と手間を省略可能な測定チャンバーを得ることにある。
【解決手段】被試験体であるチューブ1が放散する物質を測定するために用いる測定チャンバーであって、チューブ1の長さよりも短いものであって、チューブ1の一定の長さ部分をその内部に収容する筒状枠2と、筒状枠2の両端部の各々に位置し、筒状枠2の内表面とチューブ1の外表面を密封するための2個の密封ジョイント3と、筒状枠2の外部と内部を導通するキャリヤーガス流入口4と、筒状枠の内部と外部を導通するキャリヤーガス流出口5を有する測定チャンバー。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡単にすることができ、ピペットの詰まり及び液体試料の汚染を防止することができるとともに、液体試料吸引後は栓体に空いた穴を閉じることが可能となる液体試料吸引装置を提供する。
【解決手段】 容器30の開口に装着される栓体を貫通して、当該容器30内の液体試料を吸引する液体試料吸引装置A。その先端が前記容器30の内部に挿入可能であり、且つ前記栓体に当該容器30の内部側に変形可能な変形片を形成するピアサ1と、容器30内の液体試料を吸引し得るピペット2とを備えている。
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【課題】硫化水素と二酸化硫黄とを除去できるガス検出器に適した妨害ガス除去のフィルタを提供すること。
【解決手段】ガス検出器のガス取り入れ口に配置され、酸化亜鉛の粉末をボールミルにより微粉末に粉砕して分散剤を加えて懸濁液にして原液を調製し、この原液を通気性を備えた担体、例えば濾紙に含浸させて、水分を除去すると、酸化亜鉛を担体に担持させたフィルタが完成する。 (もっと読む)


【課題】音響振動やフロア振動の影響を受けにくい電子顕微鏡用試料移動装置を実現する。
【解決手段】電子顕微鏡用試料移動装置は、長手方向に変位可能なように支持した棒状の試料ホルダ(200)の一端側が試料室内に位置するように、試料室壁(300)を貫通して気密に取り付けられたゴニオメータ(100)と、試料ホルダおよびゴニオメータの試料室壁の外側となる部分を耐圧的に覆うカバー(500)と、カバーの内部気圧を大気圧より高くする加圧手段(600,601)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
必要な排気サンプル流量を全排気ガス流量とともに広い流量範囲に亘り正確に計測して、抽出し清浄なガスで希釈する排気ガスの比例サンプリング装置を構成すること
【解決手段】
排気管の直後ラミナー型流量計を用いて排気ガスの全流量を測定し、この流量値と常に一定比率となる排気ガスサンプル流量を測定し、かつ制御弁で制御しながらバッグに採取するサンプリング装置において、CFOまたはCFVを用いて一定流量のサンプル排気ガス流とこれに一定な比率の流量となる清浄な乾燥空気または窒素ガスを希釈ガスとしてそれぞれのCFOまたはCFVを用いて流量制御し、ドライポンプで吸引・混合・加圧し、一定圧力の希釈排気ガスサンプルを調整して、その一部を全排気ガス流量に比例した制御希釈排気ガスサンプルとして可変断面積オリフィス式流量測定制御装置によりバッグに捕集する。 (もっと読む)


【課題】 気体が採取される空間の溜水に投入された場合、溜水が直接的に内部に浸入しにくい構造にするとともに、もし、何らかの事由で溜水が内部に浸入した場合には、容易に排水することが可能な気体吸入用浮子を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の気体吸入用浮子1は、基端キャップ4と中間体7と先端キャップ8とが同軸状に気密性を保つように結合されており、気体採取空間の溜水に投入されると、溜水に浮かんで気体を吸入し、気体検出装置に送気することによって気体の種類や濃度などを検出させる。この過程で、先端キャップ8の通気排水経路9から溜水が浸入して中間体7に入り込んでも、溜水はフィン21,22により基端キャップ4の内部スペース4xに入ることが抑制される。また、何らかの事由により、中間体7の通気経路から導孔を介して基端キャップ4の内部スペース4xに溜水が浸入しても、気体吸入用浮子1を垂直にすれば、溜水はフィン21,22に沿って通気排水経路9に導かれて容易に外部に排水される。 (もっと読む)


【課題】 食品中の微生物数を迅速かつ高精度で測定するために、迅速かつ簡便に食材由来の定量阻害成分を食品試料から有効に除去する方法を提供すること。
【解決手段】 液状の食品試料を遠心分離し、その沈殿の懸濁液を孔径1μm〜5μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通した後に、その濾過液を食品試料として微生物数の迅速測定に供する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の微小粉末の発生を抑えて良好な計測性能を維持できるようにした揮発性物質除去装置の構成を提供する。
【解決手段】被測定物質と揮発性物質を含むサンプルガスを流通させる間に加熱して、前記揮発性物質を気化させ、該気化した揮発性物質を吸着剤に吸着させて除去する揮発性物質除去装置であって、前記吸着剤3を繊維状物質により薄板状に成形する。
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【課題】 簡易な構成で、使いやすい匂い測定装置と匂い測定方法とを提供しようとする。
【解決手段】
従来の気体の匂いを測定する匂い測定方法にかわって、気体の匂いを測定する匂いセンサを準備する準備工程と、気体を前記匂いセンサに供給する気体供給工程と、無臭ガスを所定の洗浄時間だけ前記匂いセンサに供給する無臭ガス供給工程と、を備え、前記気体供給工程を実施して終了した直後に前記無臭ガス供給工程を強制的に実施し、前記匂いセンサが気体の匂いの強さに対応した出力値を出力し、前記洗浄時間が前記出力値に対応する、ものとした。 (もっと読む)


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