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Fターム[2G054CA21]の内容

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蛋白質 (766)
NADH、NADPH (9)
糖、血糖、尿糖 (208)
尿酸、尿素窒素 (20)
乳び、黄だん、クロモゲン

Fターム[2G054CA21]に分類される特許

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【課題】繰り返して高感度な測定が可能な光導波型バイオケミカルセンサチップ、バイオセンサカートリッジ及びバイオセンサシステムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、光導波部と、センシング部と、を備えた光導波型バイオケミカルセンサチップが提供される。前記光導波部は、光を導く光導波層を含む。前記センシング部は、前記光導波部の主面に接し、センシング材料層を含む。前記センシング材料層に導入される検体に応じた酸化及び還元の一方の反応により、前記主面から前記センシング材料層に浸透する浸透光に対する前記センシング材料層の吸収特性において第1変化が生じる。前記センシング材料層に印加される電圧による酸化及び還元の他方の反応により、前記吸収特性において前記第1変化とは逆の第2変化が生じる。 (もっと読む)


【課題】レンズを用いた光学系において比色測定や比濁測定の測定性能を向上させる分析装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の分析装置は、反応管内の混合液に対して、光源からの光を照射する照射光学部を有する。また検出光学部は、混合液を透過した光を検出する。また照射光学部は、前側焦点位置に光源が配置され、光源からの光を集光する第1光学素子を有する。また第2光学素子は、第1光学素子を通過した光を反応管に導く。また入射開口数調整部材は、第1光学素子の後側に設けられ、光源からの光を反応管に入射させる際の開口数を調整する。 (もっと読む)


【課題】測光データの信頼性の向上。
【解決手段】光源11は、光を発生する。反射/透過器14は、光源11から発生され、試料と試薬との混合液が収容された反応管を透過した光の第1の部分光を透過し、光のうちの第2の部分光を反射する。分光器15は、反射/透過器14からの第1の部分光を波長毎に分解する。第1受光部16は、分光器15からの第1の部分光を受光し、受光された第1の部分光の強度に応じた第1の受光データを発生する。測光データ生成部4は、第1の受光データに基づいて混合液の吸光度に関する測光データを生成する。第2受光部17は、反射/透過器14からの第2の部分光を受光し、受光された第2の部分光の強度に応じた第2の受光データを発生する。判定部5は、第2の受光データの強度に応じて測光データの信頼性の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
現在使用されているシアル酸を測定する方法に代わる、毒性が低く取り扱いが簡便で汎用性の高いシアル酸を測定する方法の提供。
【解決手段】
毒性の低いチオール誘導体を使用することにより、適切な安定性及び反応性を保ちつつ毒性の低いシアル酸標識試薬を提供する。また、シアル酸標識試薬の組成中のpH調節剤を酸性緩衝液等に変更することにより、蛍光誘導体の収率がシアル酸を含む試料の組成の影響を受けにくいシアル酸標識試薬を提供する。さらに、取り扱いが簡便で汎用性の高い試薬キットと測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化学発光および蛍光撮影が可能な安価で小型の撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体6を置くためのベースボード2およびデジタルカメラ3を具備した撮影フード1から構成され、ベースボード2の上面に撮影フード1は着脱可能な状態で配置され、撮影フード1にはベースボード2の上面と対向する底面を有するフランジ4を具備しており、フランジ4およびベースボード2にはそれぞれ遮光固定された少なくとも1つの遮光部材5a,5bを有し、ベースボード2上に撮影フード1を装着した際、フランジ4およびベースボード2の遮光部材5a,5bは入れ子状に配置されることでベースボード2の上面、フランジ4の底面および遮光部材5a,5bの側面から成るライトトラップ7を形成する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】標本を染色している色素の分光特性を染色工程の増加を招くことなく高精度に取得すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理システム1は、H&E染色された対象標本の多バンド信号値を取得する多バンド信号取得部12と、予め設定される標準的な色素Hおよび色素Eの分光特性を分光特性変化モデルに従って変化させることで新たな色素Hおよび色素Eの分光特性を生成し、生成した新たな色素Hおよび色素Eの分光特性と多バンド信号値とをもとに色素Hおよび色素Eの分光特性を決定する色素分光特性決定部251とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体関連分子間の特異的親和性を利用する被験物質の測定方法において、煩雑な操作を要求せず被験物質を極めて短時間に正確に測定できる、迅速簡便かつ高精度な被験物質の測定方法、及び測定キットの提供。
【解決手段】視覚的に確認可能な被験物質の測定方法であって、同一部位で、1種類以上の被験物質及び対照物質を、前記被験物質及び対照物質各々に対して個別に特異的親和性を示す結合性物質とそれぞれ接触させて複合体を形成させ、前記複合体の形成を複合体毎に互いに異なる色として視覚的に確認可能な発色シグナルとして検出し、前記発色シグナルを指標として被験物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光性アミノ酸の非特異的吸着を低減させる手段を提供することである。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物、その塩もしくはその溶媒和物である、分岐状アミノ酸またはその誘導体により解決される。本発明の分岐状アミノ酸は、側鎖がかさ高い分岐状構造を有するアミノ酸であり、ペプチド固相合成法に適用することが可能である。上記課題は、当該分岐状アミノ酸またはその誘導体と、蛍光性アミノ酸との複合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】試薬による呈色状態を精度良く測定することができるイムノクロマトグラフ検査方法を得る。
【解決手段】担体に保持された試薬と検体とを反応させ、その試薬の部分をカメラ42により撮像して画像信号を得、その画像信号に基づいて試薬の呈色状態を測定して、検体に関する検査を行うイムノクロマトグラフ検査方法において、前記画像信号を、呈色した試薬部分による信号変化幅以下のサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけるとともに、前記画像信号を、呈色した試薬部分による信号変化幅を上回るサイズとされた構造要素を用いてモルフォロジー演算のオープニング処理にかけ、前記オープニング処理の各々にかけられた後の画像信号の間で減算を行って得た差分信号に基づいて呈色状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】チロキシンなどの甲状腺ホルモンに結合する蛍光物質の波長を長波長化(>640 nm:溶血ヘム、ビリルビンの吸収波長より長波長)することによって、血清による干渉(溶血ヘム、ビリルビン)を受けにくいことを特徴とする抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法を提供すること。
【解決手段】シアニン系蛍光物質で標識した甲状腺ホルモンと抗甲状腺ホルモン抗体とを接触させて蛍光の変化を測定する、抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 DNAチップなどの担体を用いて、生体関連分子の自動検出を行う場合等に、担体の乾燥を防止して検出精度を向上させる。
【解決手段】 担体の少なくともプローブが固定化された部分を、乾燥防止液が収容された検出容器に浸漬し、励起光を、検出容器を介して乾燥防止液に浸漬している担体に照射し、この励起光の照射によって発光した生体関連分子からの光を、検出容器を介して検出する。このとき、生体関連分子を検出するためのプローブが固定化された担体を支持する支持部材と、担体を浸漬する乾燥防止液が収容される検出容器とを備えた検出用キットを使用する。担体が支持された支持部材と、乾燥防止液が収容された検出容器とが嵌合したときに、担体の少なくともプローブが固定化された部分が乾燥防止液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】
周囲環境によって破壊されることなく、かつ蛍光分子が蛍光発光し得る状態で、安定に保持できるキャリアを見いだし、該キャリアに蛍光分子を保持させた汎用性のある分子プローブを提供する。
【解決手段】
蛍光分子を保持するキャリアとしてカーボンナノチューブを用い、該カーボンナノチューブ内に蛍光分子を内包させ、蛍光プローブを得る。該蛍光プローブは、周囲環境の溶液のイオン強度、pH、温度等によってキャリアが破壊されることなく、極めて安定である。 (もっと読む)


【課題】皮膚の黄色化は、ストレスや老化等によって皮膚の色が黄変する現象として知られており、美容上の悩みの原因となっている。本発明の課題は、皮膚の黄色化を抑制する物質を簡便かつ客観的に評価・選定するための方法を提供することにある。
【解決手段】真皮モデルをカルボニル化を誘導するアルデヒドで処理することによって生体で観察される皮膚の黄色化の状態を反映させた評価モデル系を使用した、評価又はスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】固体分布の密度差を抑制し、装置の大型化を伴うことなく、データの安定性、正確性を高め、高感度な検出が可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】試料を収容する反応容器101への試薬分注直後に回転機構である駆動ギヤ102と受動ギヤ103により反応容器101が回転され、試料と試薬が攪拌混合される。反応容器101の回転による攪拌は混合液と接している反応容器101の内壁面全体で剪断層を形成できるため、大きな攪拌効率を期待できる。反応容器101への試薬吐出時に、反応容器101の内壁への試薬の飛び散りが発生したとしても、遠心力による混合液のせり上がりにより、飛び散り試薬を回収でき、試薬分注の安定性向上への寄与も期待できる。 (もっと読む)


【課題】試料中の酵素活性に関連する生物分子を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】試料中の少なくとも1つの酵素12の活性に関連する生物分子を検出するための方法であって、少なくとも1つの酵素12を少なくとも1つの基質10と、酵素12が基質10と反応することができる条件下で、混合する段階;生物分子を分配するための分配要素3を提供する段階;および分配要素3中の生物分子の蛍光を検出するための段階;を含み、検出される蛍光が試料中の酵素活性を示す、方法。分子の蛍光を検出するための光学プローブ2であって、光導波管;および光導波管の一端に配置された分配要素3;を含み、分子が、選択的に分配要素3中に分配され、分子の蛍光が導波管内に結合される、光学プローブ2。 (もっと読む)


【課題】安価に供給でき、染色時間も短く、安全性の高い脂肪球イメージング技術を提供すること。
【解決手段】
蛍光発光する酸化亜鉛粒子をイソプロピルアルコール溶液に分散させて得ることを特徴とする、細胞内脂肪球のイメージング用蛍光剤製造方法である。特に、イソプロピルアルコールの濃度を60%〜70%水溶液とした場合に、好適に蛍光イメージングが可能となる。本発明は、生物・医学的な研究のみならず食品加工分野に適用し、食品の品質管理のための脂質の分布域を観察する利用も可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミトコンドリアの蛍光染色剤や、ミトコンドリアの蛍光染色キットや、ミトコンドリアの蛍光染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)
NCHCOCHCHCOR (1)
[式中、R及びRは各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;Rはヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]
で表される5−アミノレブリン酸類又はそれらの塩と、ABCG2トランスポーター阻害剤とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、微量な反応液に対しても安定で高S/Nな検出を可能とする。
【解決手段】発光物質114を含む反応液109からの光を光学窓102を介してホトマル111で検出し、その出力を処理して前記反応液109に含まれる発光物質114の量を分析する場合に、光学窓102とホトマル111との間に、前記光学窓に対面する入射口、前記検知器受光面と対面する出射口、及び前記入射口から入射した光を反射させて前記出射口へ伝播する反射面からなる光伝送光学系110を設けることにより、発光物質114からの光量の低下を抑制しつつフローセル101からの温度に由来するノイズの影響も低減することで、高S/Nの分析を実現する。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


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