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Fターム[2G054CA21]の内容

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蛋白質 (766)
NADH、NADPH (9)
糖、血糖、尿糖 (208)
尿酸、尿素窒素 (20)
乳び、黄だん、クロモゲン

Fターム[2G054CA21]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で複数の反応ラインの測光を行なうことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器20を収容し、同一軸心上に径の異なる環状の内径側反応ライン231a、外径側反応ライン231bを有する回転可能な反応テーブル23を具備した自動分析装置であって、各反応ラインの外径側および内径側に、それぞれ内径側および外径側の前記反応容器に照射する内径側照射部271、外径側照射部272と、反応ライン間に設けられ、測定対象の反応容器20を通過した光の光路を選択して受光部に光を入射させる光路作成部400とを備え、光路作成部400によって選択された光路の光を受光部が受光することによって、2つの反応ラインの測光を一つの受光部によって測光を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】確実かつ特異的に低酸素領域を標的として低酸素領域を非侵襲的にイメージングする近赤外蛍光プローブを提供する。
【解決手段】近赤外蛍光色素と、低酸素領域で還元的代謝により活性化されて求核性の生体分子と結合する低酸素結合部位と、リンカー結合とからなる低酸素領域イメージング用近赤外蛍光プローブ。近赤外蛍光色素をシアニン系色素又はBODIPY系色素とできる。低酸素結合部位をベンゼン、イミダゾール、トリアゾールのニトロ芳香環を含むユニットとできる。リンカー結合をポリエーテル、トリアゾール、アミド、チオアミド、エステル、チオエステル、カルバメート、アミン、スルフィド、エーテル、アルキル基のいずれか又はそれらの組み合わせによる官能基を有する鎖状ユニットとできる。前記の低酸素領域イメージング用近赤外蛍光プローブを用いる低酸素領域のイメージング方法。 (もっと読む)


方法及び試薬が、アッセイを実施するために開示される。本方法及び試薬の実施態様は、分析物を含有することが疑われる試料中の分析物の存在及び/又は量を決定するための化学発光試薬に関する。前記試薬は、非粒子状であり、前記分析物に対する結合相手ならびにオレフィン性化合物及び金属キレートを含む化学発光組成物を含む。アッセイの実施態様において、分析物を含有することが疑われる試料、上記化学発光試薬及び一重項酸素を生成することができる増感剤を含む組み合わせが提供される。該組み合わせは、前記分析物に対する結合相手への、前記分析物の結合のための条件に付される。前記増感剤は活性化され、前記化学発光組成物によって生じた発光の量が検出され、ここで、該発光の量は、前記試料中の分析物の量に相関する。
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【課題】結合性物質が有する結合性の低下を抑制し得る、結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法及び結合性物質を固定化した粒子の乾燥方法を提供する。さらに、上記方法によって実施可能な、結合性物質を固定化した乾燥粒子、被験物質の測定方法、及び結合性物質を固定化した乾燥粒子を含むキットを提供する。
【解決手段】結合性物質を固定化した粒子と該結合性物質の等電点付近のpHに調整した溶液とを混合した後に、該粒子を乾燥することを含む、結合性物質を固定化した乾燥粒子の製造方法を提供することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】試験体の正確な判定に基づく診断結果を低コストかつ短時間で得る上で有利な遠隔診断方法を提供する。
【解決手段】発色状態が表示された試験体10の判定部16を携帯電話機30に設けられたカメラ部32によって撮像して判定部16の画像データを生成し、画像データを携帯電話機30から診断用サーバー40に送信する。診断用サーバー40は受信した画像データに基づいて特定成分の有無あるいは濃度を検出し、検出した特定成分の有無あるいは濃度に対応する診断データを携帯電話機30に送信する。 (もっと読む)


【課題】LAL試薬、あるいは、生物由来の生理活性物質に汚染されたLAL試薬等におけるコアギュロゲンの機能を維持したまま凝固酵素活性を不可逆的に不活性化し、試薬に利用可能なコアギュロゲン原料を取得する技術を提供する。
【解決手段】LAL試薬をある所定温度で所定時間に亘って加熱処理することにより、LAL試薬中の酵素活性のみを不可逆的に失活させる。その際、活性化した凝固酵素により加水分解されコアギュリンとなってゲル化や凝集反応を惹起するという、コアギュロゲン本来の活性は維持させる。 (もっと読む)


【課題】特定の磁性体に結合するペプチドを候補ペプチド群からスクリーニングするに際し、磁性体に所望の結合効率を示すペプチドを簡便に選択することのできるスクリーニング方法および、かかるスクリーニング方法を実施するためのスクリーニングキットを提供すること。蛍光性を具備した磁性体を提供すること。
【解決手段】蛍光物質を用いて標識したペプチドを含む候補ペプチド群についてスクリーニングを行うこと、および、蛍光物質の結合したペプチドを磁性体に結合させて複合体を作製することによる。 (もっと読む)


【課題】従来のβグルカン測定法では検出できなかったレベルのβグルカンを、専用装置なしに迅速かつ高感度に測定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象試料と、βグルカンとの結合により活性化されるG因子を含有する試薬と、ペプチドに発光基質が結合してなる発光合成基質とを反応させることにより発光合成基質から発光基質を遊離させ、遊離した発光基質に発光酵素を作用させて発光量を測定し、得られた測定値に基づいて試料中のβグルカン濃度を定量する。 (もっと読む)


【課題】少量の体液で検査でき、また複数種類の特定成分を検査でき、さらに分析チップを皮膚から剥がしたときに体液がこぼれにくい体液分析センサを提供する。
【解決手段】チップ基板41の下面に、複数の体液回収部43を凹設する。チップ基板4の内部には、体液回収部43で回収した体液を貯めるためのリザーバ44を形成する。体液回収部43の最上部から上方へ向けて体液吸引孔45が延び、体液吸引孔45の上端からリザーバ44へ向けて連通孔46が延びる。リザーバ44の底面には、体液中の特定成分と特異的に反応する試薬58を固定化する。発汗電極47の表面には、汗腺を刺激して体液の抽出を促進させる発汗促進剤を塗布する。チップ基板41の上面には、シャッタパネル42を重ねて取り付ける。シャッタパネル42には、各リザーバ44に対向させてシャッタ窓49を設ける。シャッタパネル42の上方には、光学式の測定装置54を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシンやβ−D−グルカンなどの生物由来の生理活性物質とLALとの反応を利用して前記生理活性物質を検出しまたは濃度を測定する際に、測定時間の大幅な短縮が可能な測定方法及び、それを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】生理活性物質の検出あるいは濃度測定を行う対象の測定試料とLALとの混和液における凝集開始時間を検出し、この凝集開始時間によって生理活性物質の検出あるいは濃度測定を行う。測定試料とLALとの混和液を例えば磁性攪拌子を用いて攪拌することにより、ゲル粒子を生成せしめ、ゲル粒子により散乱されるレーザー光の散乱光強度を測定する。そして、この散乱光強度の揺らぎの周波数分布を取得し、この周波数分布形状の時間的変化に基づいて、測定試料とLALとの混和液における凝集開始時間を検出する。 (もっと読む)


【課題】液体の化学的含有物または生物学的含有物を検出するセンサを提供する。
【解決手段】液体サンプルの含有物を検出するためのセンサアレイは、駆動信号のための接続部(14,15)を有する第1電極および第2電極(10,11)を備える。第1電極(10)は、第1物質の層によって被覆され、該第1物質は、そこを通過する電荷またはそこの電位に応じて変化する光学的特性を有している。センサ部位は、駆動信号を受けてそこを通過する電荷またはそこの電位が液体サンプルの組成に応じて変化するように第2物質の島状部(12)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィーを利用した検査キット、特に、ラテラルフロー法検査キットに使用されるサンプルパッドであって、試験者が十分な液濡れ性を容易に判断でき、また、診断用の呈色を阻害せず、さらに、発色だけでなく文字の表示等により十分な滴下量かどうかを容易に判断することが可能なインジケーター機能を有するサンプルパッド、及びそれを用いた検査キットを、より低コストで提供する。
【解決手段】体外診断薬の検査キットを構成するサンプルパッドにおいて、吸収体の裏側に着色層が配置され、吸収体のΔL1が20以下、ΔL2が30以上であることを特徴とする検査キット用サンプルパッド。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチELISAにおいて、バックグラウンドを低減し、高感度で抗原を検出することができる抗原の検出方法を提供する。
【解決手段】試料中に含まれる抗原を検出対象とする抗原の検出方法であって、抗原に対する抗体を、化学反応によって抗体と可逆的に結合解離可能な置換基との反応により、固相の表面に結合させて固定化する抗体固定化工程と、抗原を含む試料と抗体を固定化した固相とを接触させ、抗原を抗体に結合させる抗原反応工程と、標識部分を含む抗原に対する標識化抗体を、抗体に結合させた抗原に結合させる標識化工程と、置換基により形成された結合部分の解離反応により、抗体と抗原と標識化抗体とを含む複合体を固相から分離する分離工程と、分離された複合体における標識部分を検出することによって、抗原を検出する検出工程と、を含む抗原の検出方法である。 (もっと読む)


【課題】反応容器に垂直で一様な平行光線である測定光を照射して分析を行うことにより、分析精度を向上しうる自動分析装置、測光装置および測光方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の測光装置17は、光源17aから照射された測定光を集光する光源レンズ17bと、光源レンズ17bにより集光された測定光を平行光として反応容器36に照射するコンデンサレンズ17eと、照射する測定光量を調整するコンデンサ絞り17dと、反応容器36への測定光の照射範囲を調整する視野絞り17cと、を備え、光源17a、光源レンズ17b、視野絞り17c、コンデンサ絞り17d、コンデンサレンズ17eおよび反応容器36をケーラー照明系となるよう配置する。 (もっと読む)


【課題】優れた分光特性を持ち、保存安定性も優れた単独で生体内の特定の細胞あるいは細胞器官を標識し、明瞭に視覚化する新規な生物試料用標識剤を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物を少なくとも1種を有効成分として含む事を特徴とする生物試料用標識剤。
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尿試料中の分析対象物、たとえば白血球の存在を検出するための感湿性試薬の反応のタイミングを使用して、試薬が過度な湿度による障害を受けているときを検出する。尿試料が試験片に塗布されたのち二つの所定の時間で試薬と分析対象物との反応の生成物及び赤外基準染料に特徴的な波長における光反射率の比を計測し、それを使用して試薬が過度な湿度による障害を受けているかどうかを決定する。試験片が湿度による障害を受けていることを立証するために、異常に暗色の試料の存在を470及び625nmの反射光から決定する。
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【課題】 対象中に自家蛍光を有する物質が含まれている場合であっても、バックグラウンドの上昇を抑制して蛍光偏光測定によって分子間相互作用を有する物質のスクリーニングを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光標識物からの蛍光偏光を測定することによる、対象サンプル中の当該標識物に対して分子間相互作用を有する物質のスクリーニング方法において、蛍光測定波長(λ2)において対象サンプルの自家蛍光を抑制し得る励起波長(λ1)を用いることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】メラノサイトからケラチノサイトへのメラノソーム輸送の検出をフローサイトメーターで行う手段において、より簡便で、その検出感度を更に高めること。
【解決手段】ケラチノサイト及びメラノサイトを共培養する工程、共培養後に、ケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体、および、メラノソームに特異的に結合する標識された抗体であって、該標識がケラチノサイトに特異的に結合する標識された抗体の標識とは異なる標識である抗体、を添加する工程、ならびに、フローサイトメーターにより該抗体が結合したケラチノサイト中の該抗体が結合したメラノソームを検出する工程、を含む、メラノサイトからケラチノサイトへ輸送されたメラノソームを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】 色調表の紛失、変色又は汚れ等の問題を生じさせずに、何時でも確実に色調表を用いた判定を行うことができる濃度測定センサを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る濃度測定センサは、測定すべき物質の濃度に応じて色調が変化する判定部を備えた濃度測定センサにおいて、判定部が設けられたテストストリップを、少なくとも判定部の色を外部から見ることができる窓部が形成されたハウジングに収容し、前記ハウジングの前記判定部に隣接した部分に、測定結果に応じた色調を表示する色調表を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的であり、検査負担も低く、信頼性の高い診断結果を得られる大腸癌の診断方法および該方法に用いられるキットの提供
【解決手段】(a−1)大腸粘膜由来正常細胞と大腸癌細胞とに共通して発現している細胞表面抗原と特異的に結合する回収用抗体がリンカーを介して結合された固相担体を、糞便試料に添加して混合し、大腸癌細胞−回収用抗体−固相担体複合体を形成する工程と、(a−2)形成された前記複合体を回収する工程と、(a−3)回収された前記複合体中の大腸癌細胞を、固相担体から分離する工程と、(a−4)得られた大腸癌細胞を、細胞観察用容器中に固定し、大腸癌細胞と特異的に結合し得る検出用抗体を用いて染色する工程と、(b)染色された大腸癌細胞の顕微鏡画像を取得し、画像解析することにより、大腸癌細胞を検出する工程とを有し、前記リンカーがプロテインG、プロテインA、またはDNAからなる大腸癌の診断方法。 (もっと読む)


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