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Fターム[2G054CA21]の内容

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尿酸、尿素窒素 (20)
乳び、黄だん、クロモゲン

Fターム[2G054CA21]に分類される特許

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【課題】非特異吸着が生じている状態においても、特異吸着による信号を分離し、S/N比を向上させることが可能な表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法を提供する。
【解決手段】検体が特異的に反応する1次抗体が固定化された前記反応場に補足された抗体に、前記振動付与手段により振動を与えるステップと、
前記金属薄膜の一方の面に励起光を照射し、他方の面側の電場を増強させることにより前記抗体に付された蛍光物質を励起させるステップと、
前記蛍光物質からの蛍光を測定し、出力信号を周波数解析することにより検体の分析を行うステップと、を有することを特徴とする表面プラズモン増強蛍光測定装置の測定方法。 (もっと読む)


【課題】 測定物を均一に反応させ、より高精度な測定を行うことを可能とする光学センサを提供する
【解決手段】 基板2の主面上に形成され、互いに離間して設けられた一対のグレーティング4を含む光導波路層3と、光導波路層上に設けられ、グレーティング間に位置する光導波路層の一部分上に開口部5aを有する疎水性樹脂層5とを備えたセンサチップ1と、センサチップ1と組み合わせた際に、光導波路層3、及び疎水性樹脂層5と協働して開口部5aを試薬7と測定物10との反応室8とすると共に、反応室8内に測定物の供給、及び供給の際に発生する圧力を排出させるための複数のギャップ9を有するチャンバ6と、反応室8内の試薬7と測定物10との反応物に対して反応を促進するための振動を与える振動付与手段11とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


【課題】リポソームの内水相に電気化学発光物質等の化学物質をより高濃度で内包することができるリポソーム組成物及びその製造方法、並びに、前記リポソーム組成物を利用して高感度でアナライトを分析可能なアナライトの分析方法を提供する。
【解決手段】リポソームと、前記リポソームの内水相に封入された化学物質とを含むリポソーム組成物において、前記リポソームを構成する脂質二分子膜が、正又は負の電荷を有し、前記化学物質が、前記脂質二分子膜が有する電荷とは逆の電荷を有する。 (もっと読む)


【課題】化学分析装置において、被検試料や試薬の使用量を微量化すると共に、測定精度を向上すること。
【解決手段】被検試料と試薬の混合液が入った反応管4に光源21からの光を照射し、反応管4を透過した光を分光して検出し、その検出結果から所定の項目の測定を行う化学分析装置において、光源21と反応管4との間に配置された光学レンズ24と、光源21と光学レンズ24との間であって、光学レンズ24からその焦点距離離れた位置に配置されたスリット22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノクリスタル化合物を提供すること。
【解決手段】半導体ナノクリスタル化合物であって、1つ以上の親和性分子に連結し得、(1)第一エネルギーの曝露に応答して、第二エネルギーを提供し得る1つ以上の半導体ナノクリスタル、および1つ以上の半導体ナノクリスタルに連結する第一部分および1つ以上の親和性分子に連結し得る第二部分を有する、1つ以上の連結剤を含む。1つ以上の半導体ナノクリスタル化合物であって、1つ以上の親和性分子に連結され、半導体ナノクリスタルプローブに連結され、分析される物質中の1つ以上の検出可能物質と結合し得、第一エネルギーに応答して第二エネルギーを提供し得る。プローブは、狭い波長バンドの電磁放射線を放射し得、そして/あるいは狭いもしくは広いバンド幅の電磁照射供給源、または粒子線により誘発される場合、エネルギーを吸収、散乱、または回折し得る。 (もっと読む)


複数の生体データを測定しうる測定装置、生体データ測定方法及びそのための測定ストリップが開示される。本発明の一実施例による生体データ測定装置は、複数個の感知部で感知した結果に基づいて測定類型を決定し、該決定された測定類型によって、生体データ測定を行う。これにより、別途の電極やバーコードの認識なしにも、測定類型の区分が可能である。
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【課題】 大きな気泡による吸光度の誤差を排除した吸光度を求める。
【手段】 制御部7は試薬反応室における複数の地点を計測候補として決定して、前記複数の計測候補に第1発光部3を移動させると共に前記発光命令を与え、さらに、前記各計測候補に第2発光部4を相対的に移動させると共に前記発光命令を与える。演算手段8は第2波長の光の計測吸光度が閾値記憶手段9に記憶された閾値以上の計測地点を対象外計測地点として決定し、前記対象外計測地点以外の対象計測地点における第1波長による計測吸光度に基づき、検査対象液状物の吸光度を求める。 (もっと読む)


【課題】使用者による煩雑な作業を回避しつつ、生体成分の収集時には使用されない機構を装着し続けることなく生体成分を分析可能な生体成分分析方法を提供する。
【解決手段】
被験者から生体成分を含む組織液を収集して保持する収集部材を前記被験者の皮膚に装着する工程と、前記被験者から組織液を前記収集部材に収集する工程と、前記被験者の皮膚から前記収集部材を取り外す工程と、取り外された前記収集部材に液体を供給し、前記収集部材に収集された組織液に含まれる生体成分を前記収容部内の液体へ拡散させる工程と、液体に拡散した生体成分を分析する工程と、を備える生体成分分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 非認知機能障害被験者と認知機能障害疾患患者において存在量が異なるタンパク質およびその部分ペプチドを用いて軽度認知機能障害およびアルツハイマー病を含む認知機能障害疾患を検出する方法ならびに該タンパク質および該部分ペプチドからなる軽度認知機能障害およびアルツハイマー病を含む認知機能障害疾患検出のためのバイオマーカーの提供。同時に、認知機能障害疾患以外の精神疾患の検出方法およびバイオマーカーの提供。
【解決手段】 配列番号1、3、6、8、10、13、15、18および20のタンパク質からなる群および、これらのタンパク質の部分ペプチドである配列番号2、4、5、7、9、11、12、14、16、17、19、21で表されるアミノ酸配列からなる部分ペプチドからなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質から生じるアミノ酸残基5個以上のペプチド断片からなる認知機能障害疾患および精神疾患の診断のためのバイオマーカーならびにこれを用いた診断方法および、診断方法で用いるペプチド特異抗体を作成するための配列番号22で表される抗原ペプチド。 (もっと読む)


【課題】色素の色変化によって検出対象物質の検出が判定可能なセンサ及び当該センサを備えるセンサ装置において、安定性の向上を図る。
【解決手段】複数の細孔を有する色素固定化用担体と、当該細孔の内部に固定化され、検出対象物質の検出に応じて色変化を生じる色素と、を備える色素複合体322を有するセンシング部32を備え、色素固定化用担体が有する細孔のサイズは、色素のサイズの0.5〜2.0倍であることを特徴とする。 (もっと読む)


標識されたコンジュゲート、例えば標識と結合した特異的結合要素の、固相、例えば磁性微粒子への非特異的結合に起因するシグナルの除去に用いられ得る方法および試薬。この方法および試薬は、標識を、分析物と特異的に結合する特異的結合要素と連結するための切断可能な連結剤の使用に関与する。切断可能な連結剤の使用は、磁性微粒子、分析物および標識されたコンジュゲートを含む複合体由来の特異的結合要素から標識を溶液中に放出させることを可能にする。標識の放出後、いかなる標識をそこに非特異的に結合させた磁性微粒子も反応混合物から取り除かれる。標識されたコンジュゲート由来の標識、例えばアクリジニウムのみが溶出ウェルに残される。標識と固相、例えば磁性粒子との間の相互作用によって非特異的に結合したコンジュゲートは固相と結合し続け、続いて、固相が溶出ウェルから取り除かれて別のウェルへと移動される際に溶出ウェルから除去され、追加的な試薬(複数可)が導入される。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンランプの寿命を長期化させることによりハロゲンランプの交換頻度を減らすことが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、電極631aと、電極631aに接続されたフィラメント631bとを含むハロゲンランプ631kと、ハロゲンランプ631kのフィラメント631bが電極631aに対して上方に位置するようにハロゲンランプ631kを保持するためのランプハウジング632およびベース633と、ハロゲンランプ631kから照射された光を分析用試料を介して受光する光電変換素子64と、光電変換素子64により受光された光に基づいて分析用試料に含まれる成分を分析する制御部4aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】尿中に含まれるバイオマーカの量的変化を経時的に連続して測定する。
【解決手段】試薬を供給する試薬供給源と、尿道から連続的に尿を採取するための尿道カテーテル61と、試薬供給源10の試薬中の第1のモノクローナル抗体11及び第2のモノクローナル抗体13と、尿道カテーテル61を介して採取した尿中のバイオマーカ19との抗原抗体反応を行うための反応回路20と、試薬供給源10の試薬を反応回路20へ導く試薬流路であるチューブ18と、反応回路20における反応後の混合液を取り込み、磁力により磁気ビーズ12を吸着し、磁気ビーズ12−第1のモノクローナル抗体11と結合したバイオマーカ19を捕集する磁気捕集部30と、捕集されたバイオマーカ19に結合した第2のモノクローナル抗体−蛍光色素14の蛍光色素14を、その励起波長の光により励起し、発生する蛍光量を測定する蛍光量測定部40を具備する。 (もっと読む)


【課題】モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。
【解決手段】本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病等の指標であるmRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量するためのプライマーおよびプローブ、ならびにこれらを用いた検出方法を提供する。
【解決手段】mRAGE用フォワードプライマーと、mRAGE用リバースプライマーと、mRAGE検出用プローブと、esRAGE用フォワードプライマーと、esRAGE用リバースプライマーと、esRAGE検出用プローブとを組み合わせて使用することにより、mRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量することができる。 (もっと読む)


本明細書では、態様の中でも、生体粒子を含有する懸濁液に由来するアリコートを選別するための方法および装置が記載される。特定の実施形態では、生体粒子が、細胞、細胞小器官、タンパク質、DNA、生物学的起源の破砕物、生物学的化合物によりコーティングされたマイクロビーズ、またはウイルス粒子でありうる。したがって、本明細書で記載される方法および装置は、循環する癌細胞、胎児細胞、および体液中に存在する他の希少細胞などの希少細胞を定量化して、疾患を診断、予後診断、または治療するのに用いることができる。
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数マイクロリットルの液体サンプルから単数の臨床被検体または複数の被検体を測定するための、積載された乾燥試薬とマイクロ流体回路とを含むマイクロ流体カートリッジであり、ホストワークステーションにおいて使用するためのドッキングインターフェイスを伴い、当該ワークステーションが、空気流体コントローラおよびカートリッジ内の分析反応をモニタするための分光光度計を含む。本発明のマイクロ流体カートリッジによって、受動的混合により酵素(または被検体)濃度に対しゼロ次のカイネティクスが容易に得られ、反応生成物の蓄積の線形勾配から酵素濃度を計算するのに充分な分光学的データが、5〜60秒で収集されうる。
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本発明は、分析物の検証および定量分析のための装置および方法、ならびにマイコトキシンの検証および定量分析の用途に関する。
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【課題】細胞のプロモーター活性に影響されずに、受容体の発現量に関する各細胞からの正確な定量的結果を得ることができ、その結果、個々の細胞において受容体の発現量や分布の変化を再現性良く観察することができる受容体発現量解析方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例において、ルシフェラーゼを含む細胞を作製し、作製した細胞にルシフェリンを添加し、ルシフェリンが添加された後の細胞にドーパミンを添加し、ドーパミンが添加された後の細胞の発光量を測定し、測定した発光量に基づいて細胞内におけるATPの濃度を解析し、解析したATPの濃度に基づいてD2受容体の発現量を解析する。 (もっと読む)


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