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Fターム[2G054CE01]の内容

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【課題】本発明は、測定対象に着色することなく、また指示薬を光透過性の容器に密閉することで、指示薬の酸化を防止し、二酸化チタン濃度を精度よく測定する光触媒計を提供すること目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、指示薬を密閉する指示薬収納容器と、前記指示薬収納容器を保持する収納部、UVファイバを挿通する第1貫通孔、レーザーファイバを挿通する第2貫通孔、レーザーの反射光を受光する受光ファイバを挿通する第3貫通孔を有するホルダー及び窓を設けた測定時に測定対象に接触する接触部材よりなるセンサヘッドを用いる光触媒計の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標準光を用いて簡単に測定装置の経時変化、測定装置間の器差をなくすことができる化学発光測定装置を提供することをその目的とする。
【解決手段】本発明は、反応ライン上にサンプルが注入される複数の反応容器を設置し、前記反応容器の化学発光部から発せられる化学発光を光電子増倍管で測光する自動化学発光測定装置において、標準器の標準光を前記光電子増倍管で測光して光電子増倍管の出力を規定値になるように調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せず、容易に携帯可能な状態で、蓄積効果により測定対象のガス中のオゾンの積算量を簡便に検出し、かつ、個人が簡単に携帯可能なオゾン検知シートを提供する。
【解決手段】アリザリンからなる色素と、グリセリンからなる保湿剤とが溶解し、かつ塩基(アルカリ性物質)を溶解させることでアルカリ性とされた水溶液であり、保湿剤の重量%が20%程度とされた検知溶液101を用意し、これに、セルロース濾紙からなるシート状担体103を30秒間浸漬して検知溶液101を含浸させ、検知溶液101が含浸した含浸シート104が形成された状態とする。この後、含浸シート104を検知溶液101より引き上げ、乾燥窒素中で乾燥させることで含浸シート104に含浸されている水分などの溶媒を蒸発させて乾燥させ、オゾン検知シート105が形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】複数の免疫学的凝集反応試薬を含有し、それぞれ単項目で調製された試薬を用いてそれぞれ別々に検査を行う必要がなく、検査が多項目におよぶ場合であっても煩雑ではなく、多量の検体が必要とならない検査試薬の提供。
【解決手段】複数の免疫学的凝集反応試薬を含有する検査試薬であって、個々の免疫学的凝集反応試薬がそれぞれ異なる色に着色された微粒子で調製されている検査試薬。この検査試薬は、検査試薬と検体を混合して凝集した微粒子の単色または混合色を観察することにより、あるいは、凝集しなかった微粒子の単色または混合色を観察することにより、または、凝集した微粒子と凝集しなかった微粒子の単色または混合色を観察することにより、検体中の物質、例えば抗原または抗体の存在を、多項目同時に検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 呈色反応を利用して被測定水中の被検成分濃度を測定するにあたり、測定された被検成分濃度の信頼性を高める方法を提供すること。
【解決手段】 被検成分を含有する基準水に対する薬液の薬注量が同じ場合、前記被検成分濃度によらず、得られた呈色反応液の発色度合が一定値を示す等吸収点を有し、かつ前記薬液の薬注量に対応して前記等吸収点における呈色反応液の発色度合が変化する反応系を用い、前記等吸収点における呈色反応液の発色度合および測定波長(前記等吸収点における波長を除く)における呈色反応液の発色度合を測定し、被測定水に対する薬液の薬注量を求めとともに、前記基準水中の被検成分濃度と、前記測定波長における呈色反応液の発色度合との関係を示す、前記薬液の薬注量に対応した直線回帰式を求め、該直線回帰式に基づいて、前記被測定水中の被検成分濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】衛生的であり、生鮮品に含まれる水分による機能の劣化がなく、簡易に生鮮品から発生するガスを感知して、生鮮品の品質を判定し、表示することができるガス感知体を提供する。
【解決手段】本発明のガス感知体10は、透明基材11と、透明基材11の一方の面11aに設けられたガス反応部12および粘着層13と、透明基材11の他方の面11bに設けられた印刷領域14と、ガス反応部12を覆い、粘着層13を介して透明基材11に重ね合わせられた剥離基材15とを備え、粘着層13はガス反応部12の外縁に設けられ、印刷領域14はガス反応部12と対向しない領域に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する第1の滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄を電量滴定する第2の滴定セル(32)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】塗料中の六価クロムを迅速且つ効率的に抽出することで、分析に要する時間を短縮し且つ定量精度を向上させる。
【解決手段】塗料に硫酸バリウム粉末と六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらに対する加熱攪拌をホットスターラーにより行い、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。或いは、塗料にチタニアビーズと六価クロム抽出用アルカリ水溶液とを添加し、これらを密閉容器内に収容し該密閉容器を三次元運動シェーカーに装着して加熱攪拌し、かくして得られる抽出液中の六価クロムをジフェニルカルバジド吸光光度法により定量する。六価クロム抽出用アルカリ水溶液は炭酸ナトリウム及び水酸化ナトリウムを含んでなり、且つこれにマグネシウムイオンを含むリン酸緩衝液が添加される。 (もっと読む)


【課題】塩化シアンは、作業環境における空気中の化学物質の許容濃度(TLV)が0.3 ppmに規制された有毒物質で、その濃度が厳しく規制されている。取扱いが容易で、モニタリングに適した塩化シアン検知材を提供する。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性担体に、塩化シアンと反応して呈色反応する試薬を含浸させてなる塩化シアン検知材を提供する。本検知材は、環境中に放置するだけで塩化シアンと反応して塩化シアンの濃度に対応した色変化を生じるため、試料採取などの作業を必要とすることなく、濃度を監視することができる。また、グリセリンなどの吸湿剤を含有しないため、環境中の雑ガス、または担体がセルロースで構成されている場合にはセルロースと試薬との反応を可及的に防止でき、検出感度に変化をきたすことなく長期間の保存ができる。 (もっと読む)


【課題】 容器または袋内の内容物の劣化に大きく関与する酸素の存在を検知し、変色という手段を用いて一目で容器または袋内の酸素ガスを把握することができる酸素インジケーターを具備したガス置換包装体を提供する。
【解決手段】 酸化還元色素、揮発性還元剤、バインダー、溶媒からなるインク組成物で、インク組成物中のバインダー含有量が10重量%以上であるインク組成物からなる酸素インジケーターを具備したガス置換包装体を用いる。 (もっと読む)


【課題】容器または袋内の内容物の劣化に大きく関与する酸素の存在を検知し、変色という手段を用いて一目で容器または袋内の酸素ガス把握することができるインク組成物を提供する。
【解決手段】酸化還元色素、揮発性還元剤、不揮発性還元剤、アルカリ物質、バインダー及び溶媒からなるインク組成物を用いる。酸化還元色素としては、チアジン系色素、オキザリン系色素、ラクトン系色素、サルトン系色素、アゾ系色素、インジゴイド系色素、アントラキノン系色素、トリフェニルメタン系色素等が、また、酸化還元色素としては、メチレンブルー、チオニン、ブリリアントブルー、ファーストグリーン、インジゴカルミン、アミノブラック等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 安定性に問題のあるグルコースオキシダーゼなどの酵素を用いず、また、長時間を要するHPLC法を用いずに、再現性に優れ、且つ簡易・迅速な操作にて、糖類などのシス−ジオール基を持つ化合物を選択的に検出可能な検出方法を提供する。
【解決手段】 シス−ジオール基と結合能を有するボロン酸化合物と、カチオン基を有するモノマーとを架橋剤の存在下に重合反応させて得られたポリマー生成物に、該カチオン基と静電的に結合するアニオン性色素を結合させた構造の色素結合ポリマーを用い、水性溶液中で、シス−ジオール基含有化合物と反応させ、アニオン性色素を水性溶液中に放出せしめ、水性溶液の着色を検出することを特徴とするシス−ジオール基含有化合物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】長期間保管しておいても色移りや退色が生じることがなく安定した品質を維持することができるガス濃度測定器を提供する。
【解決手段】オゾンガスに反応すると変色する色素によって形成された曝露部6を含むガス検知素子2と、オゾンガスの濃度に対応した色を示すカラーチャート8が表示された台紙3と、この台紙3にガス検知素子2を固定する固定手段5とによってシート状のオゾンガス濃度測定器1を形成する。固定手段5としては、プラスチック製の止め具を用いる。 (もっと読む)


【課題】
血清、血漿、尿等の体液検体中のカルシウム濃度をクロロホスホナゾ−IIIを用いて測定する際に、濁りに基づく正誤差を受けずに正確に測定できるカルシウム濃度測定試薬および測定方法を提供する。
【解決手段】
本発明のカルシウム濃度測定試薬は、クロロホスホナゾ−IIIと、アニオン型界面活性剤およびアミン類からなる群から選ばれた少なくとも1種とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 割れやすいガラス及び電源が必要なポンプを使用することなく、簡単なプロセスで、しかも安価に、紫外線照射による液体試料の酸化等が行われることが可能な化学分析用液体処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 紫外線照射ランプの外周部に透光性のあるチューブを巻設した化学分析用液体試料処理装置である。すなわち、発光体と、発光体の外周部に設けられたチューブとを備え、上記チューブが液体試料を大気圧によって保持する内径に形成され、前記発光体によりチューブ内の液体試料が酸化処理されることを特徴とする装置である。 (もっと読む)


【課題】呈色試薬が必ずしも標的とする反応に特異的ではなく、妨害反応の影響を受ける場合にも、比較的簡易な検出系にて高感度、迅速、自動連続的に汚染薬物混入を検出する。
【解決手段】 a.試料を薬物特異酵素に曝露した酵素の活性の程度と、b.酵素に薬物特異酵素に曝露していない試料による呈色試薬の呈色の程度と、c.試料より薬物を除いた後、薬物特異酵素に曝露した酵素の活性の程度とを指標にして薬物の有無、濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】化学分析装置において、被検試料や試薬の使用量を微量化すると共に、測定精度を向上すること。
【解決手段】被検試料と試薬の混合液が入った反応管4に光源21からの光を照射し、反応管4を透過した光を分光して検出し、その検出結果から所定の項目の測定を行う化学分析装置において、光源21と反応管4との間に配置された光学レンズ24と、光源21と光学レンズ24との間であって、光学レンズ24からその焦点距離離れた位置に配置されたスリット22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、免疫学的測定法では容易に測定できない変性アルブミンも含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬において、緩衝液と、化学式1で示される化学構造を有するアルブミン測定用指示薬と、増感剤としてのヒドロキシプロピルセルロースなどの水溶性高分子と、を含ませた。
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【課題】本発明は、水分の検知を可食性天然色素の変色にて行い、水分検知後も図柄の形状を維持する水分検知用のインキおよび印刷したシート、積層物、紙おむつを提供する。
【構成】
ホットメルトインキにおいて、PH変化にて変色する天然色素を1〜50重量%用いることを特徴とする水分検知用のインキ。また、PH変化にて変色する天然色素が、水に対しての溶解性が5%以下であることを特徴とする上記水分検知用のインキ。また、PH変化にて変色する天然色素がウコン色素、ベニバナ赤色素であることを特徴とする上記インキ。
さらに、天然色素が、天然色素と微結晶セルロースとを1〜20:80〜99の割合にて混合させた微粒子色素であることを特徴とする上記水分検知用のインキ。 (もっと読む)


【課題】尿などの液体試料中の微量アルブミンを特異的かつ簡便に、免疫学的測定法に匹敵するほどの感度で、そして、免疫学的測定法では測定できない変性アルブミン(免疫非応答性アルブミン)も含めて高感度に測定することのできる液状試薬を提供する。
【解決手段】液体試料中の微量アルブミンを測定するための液状試薬であって、化学式1で示される化学構造を有する指示薬と、pHを1.0〜3.0に調整したクエン酸緩衝液および酢酸緩衝液のうちの少なくとも一方の緩衝液と、非イオン性界面活性剤と、を含ませた。
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