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Fターム[2G054CE02]の内容

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【課題】当該サンプルと同一のものに対して、所定の部位に発光たんぱく質が局在しているか否かを確認することができる所定部位発光量測定方法および所定部位発光量測定装置などを提供すること。
【解決手段】本発明における所定部位発光量測定装置は、移行塩基配列および発光関連遺伝子に加えてさらに蛍光タンパク質を発現する蛍光関連遺伝子を融合した融合遺伝子が導入されたサンプルと、サンプルを収納する容器と、容器を配置するステージと、サンプルの発光画像を撮像する発光画像撮像ユニットと、サンプルの蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像ユニットと、情報通信端末と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】高価な装置を必要とせず、試料中の微量成分を迅速に、かつ簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象物質を含有する試料と、水不溶の粒子または水不溶の粒子に固定化された結合物質、さらには酵素標識結合物質を混合し、複合体を形成させた後、水不溶の粒子が保持される孔径のメンブレンフィルターに置き、メンブレンフィルター上で直ちに遊離の標識結合物質を検出することにより試料中の測定対象物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】発光色に特徴を持つルシフェリン/ルシフェラーゼの発光反応のKineticsの改良ならび相互の発光強度を制御することにより、多色発光同時測定用ルシフェラーゼ発光方法を供給すること。
【解決手段】緑色発光ルシフェラーゼ、橙色ルシフェラーゼ及び赤色ルシフェラーゼからなる群より選択される少なくとも2種のルシフェラーゼによる発光反応において、ルシフェラーゼをルシフェリンと反応させることにより、発光測定期間内の90秒間における発光強度の変動が10%以下である発光を生ぜしめることを特徴とする、ルシフェリン/ルシフェラーゼの発光方法。その利用法、発光試薬および発光試薬キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】重金属含有排水をジチオカルバミン酸系重金属捕集剤によって処理する方法において、この重金属捕集剤の薬注量を過不足のない適正量とすることができる重金属捕集剤の薬注制御方法を提供する。
【解決手段】重金属含有排水にジチオカルバミン酸系重金属捕集剤を添加し、このジチオカルバミン酸系重金属捕集剤添加後、固液分離された処理水に重金属化合物を加え、重金属イオンと該処理水中のジチオカルバミン酸系重金属捕集剤とを反応させて発色させた後に400〜700nmの波長の吸光度又は透過率を測定し、その測定結果に基づいて、前記ジチオカルバミン酸系重金属捕集剤の添加量を制御することを特徴とする重金属捕集剤の薬注制御方法。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子による結合物の局在化を利用した検出方法の実用性を高める。
【解決手段】被検出物質Aと特異的に結合する第1の結合物質B1に、磁性粒子Mを内包すると共に液体試料中で極性を示す官能基が表面修飾された磁性体含有誘電体粒子Pが付与されてなる磁性付与結合物質Bmと、被検出物質Aと特異的に結合する第2の結合物質B2に光応答性標識Oが付与されてなる標識結合物質Boとを、被検対象である液体試料Sと混合して結合反応させ、試料セル10内に磁界を発生させて、局所領域に磁性付与結合物質Bmを引き寄せ、磁性付与結合物質Bmを引き寄せた状態で、局所領域を含む所定領域Eのみに励起光を照射して、所定領域に存在する光応答性標識Oから光信号を生じさせ、光信号を検出する。ここで、磁性体含有誘電体粒子Pにおける磁性粒子Mの体積含有率は50%以下とし、誘電体材料として励起光に対し透明な材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】高効率な励起光照射が可能な微量光イメージング装置、及び微量光イメージング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微量光イメージング装置100は、励起光源20と、励起光源20から出射された励起光を、生体内の微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に限定して照射するスポット励起光照射部23と、微量光イメージング観察ターゲット及びその周辺に励起光を照射するように、スポット励起光照射部23を所望の位置に調整する位置調整手段(22、23)と、を具備する励起光照射ユニット2と、微量光イメージング観察ターゲットから発する微量光を、体外から検出する微量光検出装置(1)と,被験動物を載置、又は搭載する測定ユニット3を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】植物体の外観情報以外の情報に基づき植物体の生育状態を判定し、植物体の選別や環境制御を高精度に行うことを可能とする技術を提供する。
【解決手段】植物の生育に伴い増加する内在性遺伝子の発現量を生物発光で識別することができるように改変された植物体の生育状態を診断する分子診断システムを備えた分子診断型植物工場であって、該分子診断システムが、発光遺伝子を導入した発光遺伝子導入植物体を生育するための栽培光を投射する光投射手段と、該発光遺伝子導入植物体の生育に伴い増加した内在性遺伝子の発現量を生物発光として撮像して発光画像を取得する発光画像取得手段と、該発光画像における生物発光の発光量に基づいて該発光遺伝子導入植物体の生育状態を診断する生育状態診断手段と、を備えた、分子診断型植物工場により解決する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムイオンの共存下においてもカリウムイオンを特異的に捕捉して高感度にカリウムイオンを測定することができる蛍光プローブを提供する。
【解決手段】式(I)(R1は水素原子、アルキル基、又はアリール基;R2及びR4はアルキル基;R3及びR5はカルボキシアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、スルホン酸アルキル基、又はアルキルスルホネートアルキル基;R6はアルキル基、アリール基、C1-6アルコキシカルボニル基、ビニル基、チエニル基、又はピロリル基;R7はアルコキシ基を示す)で表される化合物又はその塩。
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【課題】蛍光プローブ法およびインターカレーター法に対応した定量PCR用試薬および定量PCR方法において、検出感度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】金属粒子20、蛍光レポーター21、クエンチャー22およびプローブ23が結合されたTaqman(登録商標)プローブ15を含み、DNAポリメラーゼ反応がTaqman(登録商標)プローブ15の結合領域まで進んだ段階で蛍光粒子とクエンチャーとが分離されるように構成したTaqman(登録商標)プローブユニット10を含む定量PCR用試薬1を用いてPCRを行い、金属粒子20に励起光を照射することにより生じるプラズモン増強場Pにより増幅された蛍光レポーター21の蛍光強度を測定することにより遺伝子増幅の進度を検出する。 (もっと読む)


【課題】変色性組成物を調製する際にビスマス化合物の粉砕が不要であり、ビスマス化合物の経時的な沈降の問題が改善された湿熱変色性組成物及び湿熱変色インジケータを提供する、
【解決手段】ビスマス化合物、硫黄化合物、バインダー及び有機溶剤を含有する湿熱変色性組成物であって、前記ビスマス化合物は有機溶剤可溶型の有機ビスマス化合物であることを特徴とする湿熱変色性組成物。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度により光特性が変化する酸素モニタ物質を用いて燃料電池セル中の酸素濃度を計測するとき温度の影響を除いた酸素濃度を得る。
【解決手段】燃料電池セルの酸素濃度測定領域における酸素濃度測定用蛍光の像と温度測定用赤外線の像を一致させるために両検出器のそれぞれ、又はどちらか一方に位置調整用のステージを設置する。これにより同一箇所の酸素濃度と温度が計測でき、温度補正を行なった酸素濃度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】流体試料中、より詳細には、生物学的流体中の検体の濃度を判定するために使用される光学検査センサを提供する。
【解決手段】光導体検査センサ10は、光導体12、試薬被覆膜16、および網目層22を備える。試薬被覆膜16および網目層22は、光導体12の出力端部20で光導体12に取り付けられる。光導体検査センサ10は、読取りヘッドとともに使用されたときに、生物学的流体試料中の検体のレベルを検査するために使用されるようになされている。光導体検査センサ10を製作する方法は、複数の光導体12を提供すること、試薬被覆膜16のストリップを提供すること、および網目層22のストリップを提供することを含む。試薬被覆膜16および網目層22は、超音波溶接によって光導体12に取り付けられる。試薬被覆膜16および網目層22は、接着剤によって光導体12に取り付けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】 連続的な酵素反応をFRETを用いてリアルタイムに単分子蛍光検出する場合,ドナーの波長シフトが,FRET効率を低下させたり,アクセプタ用検出チャネルへの漏れ込みシグナルの割合を変化させたりするため,検出精度が低下する
【解決手段】 ドナー光を含む波長範囲の光とそれ以外のアクセプタ光を含む波長範囲の光とを分離し、ドナーの光を含む波長範囲の光の強度変化に基づいて、アクセプタ光への漏れ込み信号を測定して補正をする。 (もっと読む)


【課題】繰り返して高感度な測定が可能な光導波型バイオケミカルセンサチップ、バイオセンサカートリッジ及びバイオセンサシステムを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、光導波部と、センシング部と、を備えた光導波型バイオケミカルセンサチップが提供される。前記光導波部は、光を導く光導波層を含む。前記センシング部は、前記光導波部の主面に接し、センシング材料層を含む。前記センシング材料層に導入される検体に応じた酸化及び還元の一方の反応により、前記主面から前記センシング材料層に浸透する浸透光に対する前記センシング材料層の吸収特性において第1変化が生じる。前記センシング材料層に印加される電圧による酸化及び還元の他方の反応により、前記吸収特性において前記第1変化とは逆の第2変化が生じる。 (もっと読む)


【課題】
外部からセンサが確認可能な、センサ収納容器を提供する。
【解決手段】
分析対象物を酸化若しくは還元させる酸化還元酵素と、酸化還元による電子の授受を媒介するメディエータと、前記酸化還元反応を検出する検出手段とを有するセンサ14を収納するための容器1であって、前記容器1の全部若しくは一部を透明若しくは半透明とし、前記容器外部から前記センサを確認可能にする。この容器1は、容器本体11と蓋12とから構成されていてもよく、容器本体11には目盛13があってもよい。前記センサとしては、ルテニウム金属錯体をメディエータとして使用したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血糖値とヘモグロビンA1c値の両方を測定できる装置であって、持ち運び自在な程度に小型であり且つ少ない検体量で測定できるPOCに適用可能な測定装置を提供する。
【解決手段】血液検体の血糖値とヘモグロビンA1c値とを測定するための装置であって、血液検体を点着させる試験片200を着脱自在に装着するための試験片装着部1と、前記試験片200に対する照射光を発する発光部2と、前記試験片200からの反射光を受光する受光部3と、前記受光部3から得られる測光値に基づいて血液検体中の血糖値およびヘモグロビンA1c値を算出する演算部4とを有し、血液検体中の血糖値を測定するための前記試験片200として、グルコースと反応して呈色する組成物(a)を担持した試験片(A)が装着され、血液検体中のヘモグロビンA1c値を測定するための前記試験片200として、糖化ヘモグロビンと反応して呈色する組成物(b)を担持した試験片(B)が装着される。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン(リポ多糖)等の微生物夾雑物の検出を高感度かつ簡便・迅速に行える技術を提供する。
【解決手段】微生物夾雑物検出容器1は、容器本体2と発光検出槽3を備えている。容器本体2は、中間部仕切り部材(隔壁)5で第一試薬設置槽10と第二試薬設置槽11に分けられている。容器本体2と発光検出槽3は発光検出槽側仕切り部材(隔壁)6を介して連結されている。第一試薬設置槽10に血球溶解物等含有試薬15が、第二試薬設置槽11に発光合成基質16が、発光検出槽3に発光用試薬17がそれぞれ配置されている。第一試薬設置槽10に導入された液体試料は、中間部仕切り部材5と発光検出槽側仕切り部材6を針や棒等で突き破ることで、第二試薬設置槽11と発光検出槽3に到達できる。発光の例としてルシフェリンとルシフェラーゼによる生物発光が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】単一の試験反応物中の、トロンビン、第VIIa因子、第IXa因子、第Xa因子、第XIa因子、第XIIa因子、プロテインCa及びプラスミンを含む群から選択される、第一のタンパク質分解性凝固因子及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法を提供する。
【解決手段】単一の試験反応物中の第一のタンパク質分解性凝固因子の活性及び第二のタンパク質分解性凝固因子の活性を同時に決定するための方法において、前記第一のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第一の発色性基質及び前記第二のタンパク質分解性凝固因子に特異的な第二の発色性基質とサンプルとを混合し、前記試験反応物中の吸収変化を測光的に決定する方法であって、前記第一の発色性基質が、第二の発色性基質の発色団の吸収極大とは少なくとも100nm異なる吸収極大を有する、発色団を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン(リポ多糖)等の微生物夾雑物の検出を高感度かつ簡便・迅速に行える技術を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイスは、気体導入部7、気体移動流路8、試料導入部10、試料移動流路11、光学セル12、を有する。試料移動流路11には血球溶解物等含有試薬26と発光合成基質28が設置され、光学セル12には発光用試薬(発光酵素)27が設置されている。試料導入部10に導入された液体試料は、気体導入部8から導入された気体の圧力により試料移動流路11を移動し、血球溶解物等含有試薬と発光合成基質を順次溶解し、光学セル12内で生物発光又は化学発光を発する。当該発光により、試料中のエンドトキシンを検出する。ルシフェリンとルシフェラーゼによる生物発光が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 特定の糖鎖に特異的に結合するウイルスや細菌毒素の検出方法を提供する。
【解決手段】 凝集誘起発光特性を有する化合物に糖鎖を結合させることで、糖鎖との相互作用を分析できる。このような糖鎖化合物を用いた解析を、抗体を結合させたマイクロビーズを用いることにより、糖鎖と特異的な結合を有するウイルス、毒素、たんぱく質に関して、高感度且つ、特異的な相互作用を解析する手段として利用することができる。 (もっと読む)


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